ノーベル文学賞詩人のインド論。インド駐在メキシコ大使(1962〜68)としての6年間、それ以前、以後の旅と人的交流、さらにインドが彼の生活体験の中に刻印した文化的、芸術的、政治的そして思想の歩みを克明に描き出した名著。本邦初訳。
手軽に愉しく心を伝える多忙な現代人にピッタリ!メールや携帯電話全盛のいま見直される葉書の効用。形に残り心に響き、手紙より簡便に用件を伝える。誰にでもできる葉書をやさしく上手に書くコツがいっぱい。
ぶっつけ本番で会話ができる!厳選の使える言葉を3000語以上収録。その国の本当の姿にふれられる。
本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語には、できるだけ実際のキューバ(スペイン)語の発音に近い読みがなを付記。第2部は、キューバで話されるスペイン語の特徴や文法、会話のコツなどコミュニケーションをさらに深めるためのページを収録。第3部(日本語→キューバ(スペイン)語)・第4部(キューバ(スペイン)語→日本語)は便利な辞書形式の単語集で、それぞれ約3000語を収録しています。
老後は“残された自由の日日”。いかにたのしく実り多く過ごすかーそれは、上手な「老い支度」にかかっている。1918年生まれで元気にひとり暮らしをしている著者が、具体的・実践的にアドバイス。発想の転換法、日常生活の小さな工夫、食生活の極意、おつきあいのヒント…etc.老いを迎えた人にも、“支度中”の人にも、元気と勇気、そしてすぐに役立つ生活の知恵を与えてくれるポジティヴ・エッセイ。
本当はだれかに一番聞いてほしい。大人でも子どもでもない、はがゆい年代からの伝言。揺れる思春期の心の鍵をひらく。
えっ!?こんなお店がホントにあるの?お店のなかに電車が!飛行機が!は虫類が!ウルトラマンが!そんなミラクルな飲食店を90軒一挙掲載!デート(?)に接待(?)にぜひ。
道を通して見る日本の歴史。古代〜近代史の中で、陸の道、海・川・湖の道が果した役割を、人の移動・物資の運搬・情報伝達・乗物の角度から平易に解説。
父、E.H.エリックの家庭内暴力、仕事人間の夫、堺正章との離別!何かにおびえる自分、「いや」と言えない自分、良妻賢母であろうとする自分ー自分でも全く意識していなかった「心の傷・PTSD」に気づいたとき、「本当のしあわせ」さがしが始まった。
びんぼう神がやってきて、きりまるがすごーいケチになっちゃった。きんごときさんたがなまけものになっちゃった。しょうざえもんまで、とつぜんぜいたくになっちゃった。どうしよう、たすけてー。
一日8トン、一生で24万トン。心臓という筋肉袋はこんこんと血液を送り出す。酸素、栄養、老廃物、外敵…。万能の液体=血液は、人体の物流を担っている。三大内臓の最前線で、血液はどうやって物質交換しているのか?血液循環の流れに乗って、人体器官の驚異の世界をひと巡りしよう。
ホストクラブ、不動産屋、売春ブローカー、中国人クラブ、ギャング、ヤクザ、裏ギャンブル、フーゾク…、日本でもっとも危険で、もっとも蠱惑的な盛り場である「不夜城」歌舞伎町。そこは、男と女、ヤクザと海外ギャングがあい乱れ欲望に群がる「喰うか喰われるか」の世界だった。「サクセスストーリー」と「危険な罠」が混在する盛り場-歌舞伎町という裏社会に潜む、仕事師たちの生々しい人間像を追う。
ある日、一家そろってのフィンランド旅行を決行!ガイドブック片手の旅行が始まった。隠れて煙草を吸って家族の総すかんをくらったり、ムーミンはカバじゃなかったのかと驚いたり、森と湖の国をめぐる、楽しい8日間の記録。