目利きのベテラン、料理のプロ、食品学の専門家など、各界の達人から聞いたおいしい野菜・果物選び、うまいものづくりのコツのコツ。
「世界一きれいな果物」。でも、その実態は?農薬漬けのバナナ、カビ防止剤がしみこんだレモン・グレープフルーツなどの輸入果物が大量に入りこんでいます。それによっておこる国内産果物のとるべき道は?問われる安全性と日本の農業のあり方。いのちを育む果物作りの実践を収録。
「飽食の時代」と言うけれど…。米作りの将来、食料自給率、異常気象などをやさしく解説。
もぎたてのフルーティな暮し、あれこれ。フルーツ専門店新宿高野のスタッフが書下したFRESHエッセー!
食通でもないし語れる故郷の味も持たないけれど、原稿用紙を俎板に、ペンを包丁に、心をこめて料理しました。〈いちえさん〉の、なじみの深い素材が、食べごろ、調理のしかた、本来の旨みも含めて、わたしたちの心の食卓に載りました。
すきなくだものどれかな。おやつにしたいくだものどれかな。赤ちゃん向き。
本書は、りんごやみかんなどの身近にあるくだものから外国の珍しいくだものまで、幅広く取りあげ、その種類の豊富さや、りんごといっても実にさまざまな品種があることなどを、写真で紹介しています。
紅茶大好き人間である磯淵猛氏は、スリランカから自分でテイストした紅茶を輸入。紅茶専門店を開業して10年、そのノウハウのすべてを今ここに。
本当の健康はバランスのとれた食生活から。とかく不足しがちなビタミン、ミネラルを、生ジュースで無駄なくおいしく摂りましょう。ヘルシー生ジュースのレシピをご紹介。
わたしたちが呼吸し、触り、食べ、飲み、嗅ぐ、すべてのものが分子からできている。バーベキューの味もばらの香りも分子で決まっている。しかし、目に見える現実の背後にかくれている限り、分子はたいたいの人には抽象的で、なじみのない概念にすぎない。著者は、楽しくて読みごたえのある解説によって、分子の世界をわかりやすく身近に感じられる存在にしている。