英語圏の文化的背景と歴史を知ることは、英語ネイティブとの会話、記事や文学についての深い理解につながります。本書は、英米の歴史、英米の年中行事と祝日、様々な場面で引用されるギリシャとローマの神話、聖書とキリスト教、シンデレラやユニコーン、魔女などの伝説と民間伝承、生活やスポーツなどの文化、アリスやフランケンシュタイン、スーパーマンやターザンなど英米では誰もが知る文学や映画、漫画の登場人物、そして、動物や植物について、全編を豊富な写真やイラストと一緒に解説していきます。英語の教養を広く、そして深く知ることができる一冊です。
イギリス英語の鍵はイントネーションにあり!イギリス英語を知り尽くした著者による究極の発音ガイド。
詩を見た時、かつて文豪が残した詩にメロディを付けたのかと思ったが、自身によるものと知り驚く。さらに、性を超越したような不思議なヴォーカルに再び驚いた。聴くたびにその独特さに惹かれ、身体と聴覚が分離し浮遊していく感覚さえする。声同様に、静と動を変幻に行き交うピアノも心の奥までしみわたる。
小澤にとっては34年ぶりの録音となる「幻想交響曲」はサイトウ・キネン・オケとのライヴ録音。まさに十八番というべき、隅々まで目配りのされた説得力のある指揮。オケがよく応える。堂々たる演奏だが、昔のままの若々しい情熱や運動性が小澤らしい。
オーストリア辺境伯レオポルト3世が1135年に創設したハイリゲンクロイツ修道院。ウィーン近郊に佇む古跡の修道士が英国UCJの募集に応じて録音し、世界的に大ヒットしたグレゴリオ聖歌集である。単旋律の素朴で真摯な祈りの歌が癒しの時を与えてくれる。
日本の暦、世界の暦の移り変わりと、利用の仕組をやさしく解説。
女性ヴォーカリスト二人組の初作を鈴木惣一朗がプロデュース。繊細でチャイルディッシュな歌声とアコースティック楽器のみを使用したオーガニックでぬくもりのあるサウンドは、ヴァシュティ・バニヤンにも通じる。生々しい録音も巧みに臨場感を際立たせている。
「クラプトン・イズ・ゴッド」の呪縛から逃れて、辿り着いた米ディープ・サウス。そこで開花させたギタリストとしての新境地、そしてミュージシャンとしての才能…。エリック・クラプトンがデレク&ザ・ドミノス時代に残した作品“伝説の名盤”-、ロック史に燦然と輝く『いとしのレイラ』誕生の背景を暴く。
最高の音で楽しむために!