「平蜘蛛を探せ」舞兵庫は、太閤秀吉と関白
秀次から同じ密命を別々に受けてしまう……。
窮地に立たされた男が選んだ決断とはーー?
極悪非道の兇賊を追う噂の人助け盗っ人と、太股に彫物の武家娘!
表向きは長屋の大家と店子、裏は江戸の夜を奔る義賊の黒猫が追う残忍な悪党と、武家娘が独りで江戸まで追って来た親の仇は同じ?
裏渡世で売り出し中の義賊黒猫・お夏と直次郎は、表向きは深川の阿弥陀長屋の大家と店子だった。
二人の噂を聞いた、江戸の盗っ人を束ねる“置神の半兵衛”が長屋に来て、殺された金貸し九郎蔵の頭 ・極悪非道の百舌の龍之介を探してほしいという。
九郎蔵を殺したのは、百舌龍を親の仇と追う太股に彫物 の武家娘・ 初糸だったが…。
黒猫と初糸、半兵衛は百舌龍に行き着くのか。
不思議な空気のアンプルに守られて、快適な釣鐘型の家に暮らすミズグモ。その生態を通して、生命や知性の源・継承へ思いをめぐらす。メーテルリンクのもうひとつの博物文学の名品、本邦初訳。幼い頃の記憶を綴った最後のエッセイ「青い泡」も収録。※外装カバー少ヤケ、中身には問題ありません。
殺人現場で捕らえられたのは、目も見えず、耳も聞こえず、口もきけぬ青年だった。本当に彼が殺したのだろうか。フィデルマは捜査を開始する。高貴な一族の血をひく族長の未亡人、族長後継者の年若い娘、ローマ・カソリックの教えを厳しく説く神父、年老いたドゥルイドの隠者。白日のもとに暴かれる、アラグリンの谷に秘められた真実とは?“修道女フィデルマ・シリーズ”第一弾。
永禄十一年。戦国の梟雄、弾正忠・松永久秀は、上洛を成した織田信長に恭順の意を示した。それは、少年の日に生きる術を教えてもらった男、斎藤道三の最期を知るため。あの言葉「蜘蛛を抱いて死ね」が真実の呪いであるのかを知るためー弑逆、謀略、裏切りの数々をし、戦国一の大悪人と呼ばれた松永弾正。その秘められた想いを描く。
クモ好きな人は滅多にいないけれど、読んだら好きになる「蜘蛛」の話。「雪迎え(クモの空中移動)」の現象を世界で初めて解明し、文学世界に現れるこの現象を和洋問わず渉猟し考察した本。蜘蛛は晩秋の晴れた空のもと「小さな天女」となる。
■雪迎え(クモの空中移動)神秘な現象「雪迎え」/「雪迎え」への追究/「雪迎え」の正体/「雪迎え」の聞込みと調査/空に飛びたつクモ/観察からわかったこと/日本各地のgossamer/gossamerに似た現象/ヨーロッパのgossamer/外国でのgossamerの観察と研究/クモの空中移動についての考察ークモは、なぜ空に飛びたつのか■文学作品のなかのgossamer文学作品における遊糸・かげろう/イギリス・アメリカの文学作品のなかのgossamer/ドイツ・フランスの文学作品のなかのgossamer/ソ連の文学作品のなかのgossamer/日本の文学作品のなかのgossamer■クモの世界と人間の世界と自然な姿のクモ/妖怪・変化・魔性のクモ/瑞祥としてのクモ/神話、文学作品のなかのクモの種々相/クモとエロス/クモと音楽・絵画/クモを媒介として描かれる人間の内面性/クモとわたしあとがき復刻版『飛行蜘蛛』解説…錦 仁
神化によりスキルとステータスを失った蜘蛛子は、一般人以下のお荷物状態になっていた。そんな魔王一行に襲いかかる転生者ーー狂戦士と化した鬼人。しかも蜘蛛子は最強魔王とはぐれてしまい……これって大ピンチ!?
本書『蜘蛛の糸』には、芥川龍之介大活字本シリーズの第1巻として、「蜘蛛の糸」「神神の微笑」「夢」「妖婆」「追憶」「魔術」の7篇が収録されています。国語の教材としても有名な「蜘蛛の糸」をはじめ、夢幻譚や現代的なミステリーの味わいも備えた魅力的な1冊です。
蜘蛛の糸
神神の微笑
酒虫
夢
妖婆
追憶
魔術
女子高生だったはずの「私」は目覚めると……なんと「蜘蛛」に転生していた! 周囲は毒ガエルや猿の化け物、果ては龍まで……って、コレもう詰んでない!? 種族底辺・メンタル最強女子の、迷宮サバイバル開幕!
蜘蛛子と魔王ら一行は、荒野を行く途中で、蟻のモンスターに襲われるが、当然軽々撃破。しかし、蟻の巣の底に眠っていたはずの……最悪最強の無人殺戮兵器が目を覚ましてしまってーー!?
新たな切り口で作品をセレクトしたキミノベル版芥川龍之介作品集。
歌人・東直子さんが独自の視点でセレクト。数多くの短歌・俳句・詩等を残した芥川作品の中から、歌人の目を通して、おなじみの人気短編小説に加え、短歌・俳句等も併せて収録。児童書としては、これまでにはあまりなかった芥川作品集として構成されています。
〈収録作品〉
羅生門
黄梁夢
蜘蛛の糸
犬と笛
蜜柑
老いたる素戔嗚尊
杜子春
藪の中
トロッコ
雛
白
点鬼簿
十本の針
俳句/10句
短歌/8首
詩/5編
佳純は父の道場で剣術を磨いた、凄腕の女剣士。ひと月前、江戸中を震撼させた鬼蜘蛛という盗賊は、佳純の活躍によって壊滅したが、頭の色右衛門は逃げのび、再び佳純へと触手を伸ばそうとしていた。
一方、上方より新たな盗賊が江戸に入っていた。夜叉姫という女盗賊だ。南町同心の真之介は、湯屋を探るように下知される。頭の絹の股間には、女郎蜘蛛の刺青があるというのだ。しかし、絹は、抜群の美貌で男を籠絡し、手引きさせた押込み先でも男を犯し精気を吸い尽くすともいわれている。夜叉姫と対峙する真之介は、絹の誘惑を振り切り、捕らえることができるのか……。
痛快無比の時代エンタテインメント!
呪天童子が再び京の都に現れた! 蜘蛛を操る妖しい美女・照代と呪天の謀略が進むなか、道冬と安倍兄弟は、ある指令を受けて京を離れる。藤原家滅亡を企む呪天一派と、朝廷陰陽師たちの最終決戦の行方は!?