8年ぶり4枚目のアルバムは、彼女の新境地を開いた。バグパイプの響きのイントロでスタートし、レインスティックやガムランの鈴の音など様々な民族楽器で曲間が彩られる。アナログ盤的なノイズを入れるなど、オーガニックでヒーリング効果のありそうな優しさにあふれる内容。
タキツバのサード・アルバム。シングル曲も4曲((2)(3)(8)(11))収録されているし、初期のヒット曲「夢物語」のクリスマス・ヴァージョンなどもあり、とにかくサービス精神に貫かれている。ジャニーズの中でもっとも歌謡曲魂を持っていると感じさせる内容。
2006年9月10日に日比谷野外大音楽堂で行なわれた、ソロ・デビュー20周年記念ライヴの模様を収録。「EXiT」のほか、ファンのリクエストで選ばれた楽曲などを披露している。
韓国のスーパースター・ZEROが選曲した韓国ドラマの音楽を、オルゴールで聴かせるアルバム。おなじみのドラマティックなナンバーが、シンプルかつ繊細なサウンドで楽しめる。
2006年に日比谷野外音楽堂で行なわれたライヴから、ファンのリクエストを募り、メドレーを含む上位20曲を2枚組で収録したアルバム。ソロ・デビュー20周年の、記念アルバムでもある。王道のウエストコースト・ロック・テイストのポップス満載。
仲間由紀恵主演の時代劇映画『大奥』のサントラ。倖田來未「運命」の大奥ヴァージョン(インストゥルメンタル)をはじめ、本編のオープニングやエンディングを壮大に飾るテーマ・ソングをコンパイルする。
岩城宏之の最後のステージとなったコンサートで、彼の指揮によって歌われた4曲と、40年ほど前にLPで発売された4枚のアルバムをまとめた、歌によるメモリアル盤。懐かしい合唱曲の数々に、林光による反戦歌集が挟まる違和感が、そのまま“最後の演奏”の緊張感にリンクする。少人数の男声による「戦友」が、いわく言い難い哀しさを呼び起こして終わるさまは、なんとも胸苦しい感動を呼ぶ。
チャン・ジェヒョンのヴォーカル・トラックで幕を開ける本作は、映画本編同様ドラマティックな芳香を醸し出す。どこまでも静謐に、時として聴き手を挑発するようなその旋律は、元来ギタリストであったコンポーザー=イ・ビョンウの面目躍如であろう。ミュージックビデオ収録のDVD付き。
劇場版公開10周年を記念して、歴代テーマ・ソングを集めたベスト盤。B'zの「ゆるぎないものひとつ」やZARDの「夏を待つセイル(帆)のように」ほか、歴代の主題歌などを1枚にコンパイルする。
高口里純原作によるコミックを、小高恵美や小沢なつきらの共演でドラマ化した学園アクション。全国中学裏番長連合の支配が日本中に及ぶなか、久楽あすかが死の淵から生還した。彼女はあすか組を立ち上げ、巨悪に挑んでいく。
バンド結成25周年を記念して、2006年11月25日に東京国際フォーラムで行なわれたアニヴァーサリー・ライヴの模様を完全収録。LOUDNESSのヒストリー映像やメンバーへのインタビューなど、見どころ満載だ。