きのうは、いたずら・うさぎ!きょうは、あべこべ・うさぎ!あしたはなにになろうかな?幼い子どものはずむような毎日を、リズミカルな文と愛らしい絵でえがいた、はじめて読んできかせるのにふさわしいおはなし。
フィルムケース、ペットボトルなど、身近にある材料で、いつでもどこでも簡単にできるおもちゃ14点を紹介。
のねずみチッチは、みずうみへピクニックにいきました。「よーいしょのちゅう!」いかだもみんなでつくります。よるになると、ほしがまたたきはじめましたが、それは…?のねずみ一家の幸福感あふれる一日をのびやかに描いた絵本。
これは、複雑な重い障害をもって生まれたクシュラという女の子の“生”のたたかいの記録であり、その成長にかかわった数多くの絵本の物語です。生後四か月から、母親がはじめた絵本の読み聞かせによって、クシュラは、豊かな言葉を知り、広い世界へ入っていきますー。子どもの人生に、本がいかに大きな力をもつかを実証して、深い感動とともに長く読み続けられてきた本の普及版。
明るく、楽しく、ゆかいなむかしばなしを、いきいきとした文と親しみやすい絵でおくります。
あたらしいいのちをむかえるあなたへ。「ごんぎつね」や「狐」の作者・新美南吉が、母への思いをこめてつづった詩が絵本になりました。
小さな子ざもが大好きな体を使った遊び、道具を使った遊びを、楽しい絵と共に紹介しています。3歳〜5歳児向き。
ワンダ・ガアグ『グリムのむかしばなし』の刊行の際に翻訳者、松岡享子の講演を一冊にまとめまたもの。
おねえちゃんのはなちゃんは、パリにいったことがあるのです。いもうとのめめちゃんはまだうまれていませんでした。それなのに、めめちゃんは…。おねえちゃんといもうとが織りなす、宝物のようなひとときを描いたものがたり。
幼い子どもたちの読書教育をライフワークとしている編者が、長年にわたり、子どもたちや孫たちに読み聞かせるため書き写したノートから精選した、楽しい詩の数々-。子どもたちが目を輝かせて聞き入った、わらべうた、あそびうた、口ずさむ詩など、幼い子どもの心とことばをゆたかにひろげる詩集。
「ぼくもみんなとあそびにいってもいい?」ちいさなリックは、ママのポケットからはじめてでて、ともだちのおへやにあそびにいきました。はじめて出会うものに目をかがやかせる子どものすがたと、母と子のしあわせなひとときを、あたたかく描いた絵本です。
なつやすみのあるひ。ひるすぎのひょうたんいけ。きみにはなにがみえる?おなじときを生きるたくさんのいのちー
コロキパラン…キロラポン…コロキパラン…キロラポン…時おりながれてきて、はたらくわたしたちの耳を楽しませてくれるのは、ちょっとないほどにきれいな、オルゴールの調べでした。オルゴールの音色からはじまるささやかな魔法。小さなものたちがかがやく春まだ浅い公園のものがたり。
「カエル嫁」「子どもと馬」など、旧チェコスロバキア、ルーマニア、旧ユーゴスラビア、ポーランド、ハンガリーの昔話を、全16編収録。小学校中学年以上。
生徒募集の看板を出し、長年、頭のよい生徒をまっていた森の仙人のところに、ついに、新人生がやってきました。教養あふれる仙人先生と、熱意あふれるクマ生徒のユーモアとやさしさに満ちた、すてきに楽しい物語です。
「なんか」というのがくちぐせのかえるのケロくん。「ねえ、ママ。なんか」ほらね、さっそく、『なんかのケロくん』がはじまりますよ。いつも「なんか」といっているかえるのケロくんの、ゆかいな3つのおはなし
ごちそうとのみものとおんがくをじゅんびして、パペルピカドをかざって、おつきさまは、よるにおまつりをすることにしました!メキシコのオアハカ地方につたわるおつきさまのおはなしです。