さきちゃんとおとなりのけんくんはだいのなかよし。きょうもけんくんが「あーそぼっ!」とやってきました。でもざんねん。きょうさきちゃんはおでかけするのでいっしょにあそべません。ところがあれあれ!?すてきなさくらのトンネルで、こんどはこうえんでー。さきちゃんとけんくんがつぎつぎとであう、ふしぎなおはなし…。
【続悲報】女神様の土下座がエンドレス。
「お願いします、助けてくださいぃぃ!本当に世界がヤヴァいんですぅぅ!(泣)」
知識はあれど知恵がない残念女神ペディア様の土下座はもう慣れたもの、どうせ断っても異世界に強制送還するんだろ!
俺と幼馴染みの珠を連れて、次はどんな「やらかしちゃった」異世界の尻ぬぐいをするのかっていうとーー流通革命のつもりがデコトラ大爆走、乙女ゲーに転生した妃候補たちが恋愛ボイコット、エルフ族の政略結婚失敗で世界が滅亡……。
ペディアの上司・プラン様も降臨して、残念女神の失策をどげんかする、失敗異世界後始末ライフ、第2弾!
Slime Slime Slime〜戦地に降りた天使〜
長く暮らした亡き夫の不在を埋めるように綴った「夜伽」。誰もが迎えるその時を、偽りのない言葉で真っ正直に語る。さらに、脚本「ラジオ体操殺人事件」短編「山月記異聞」のきっぱりとした自由闊達な筆は読者を魅了して止まない。軽妙に、リズミカルに如月ふうのタッチで広がる世界。
首里城の正殿へ伸びる一筋の道(浮道)は少し斜めになっていて垂直ではない。
なぜなのか?その答えを求め、本を読み、ネットを検索し、現地へ行き、友人知人からインスピレーションをもらい、道草を楽しみながら自分なりの説へとたどり着いた。
日本と中国、そして琉球と「違和感」を追い求める紆余曲折の旅の物語。
本書「はじめに」より
(前略)
奉神門をくぐると、正面に正殿がある。そこへ向かって伸びる一筋の道が浮道。つまり浮道は奉神門と正殿の中央を一直線に結んでいる。だが奉神門・南殿・正殿・北殿の四棟に囲まれている御庭をあちこち歩いているうちに、「あれ?」っと思ったのだ。正殿正面に立っているはずなのに、浮道がまっすぐこちらを向いてない。奉神門を入った時には正殿に向かって伸びていたはずなのに? そう、正殿と浮き道は直交していない。
だが「変だな」と感じたものの、どの方角にどれくらいずれているのかを考えるには至らなかった。が、直交している方が美しいはずなのに、なぜそうではないのかという疑問は、いつも何となく頭の片隅にあった。それは若い頃グラフィックデザイナーをしていたこともあって造形への関心が高いのかもしれないし、できれば謎を解いてみたいという探偵気質的な性格のせいなのかもしれない。
積年の疑問を解決したいと執筆を始めたのは二〇二二年だった。これまで漫然と感じていたこと、あれこれ断片的に拾ってきたこと、それらを文章にしていく過程での取材を通し、何かが見えてくるかも知れないと思ったのだ。
言い換えれば、これは私の紆余曲折の旅の物語でもある。
全国から数百名の人々が奈良の図書館に集まって、“自分の仕事”について考え合った、3日間のフォーラムから生まれた本。そして、第1回のフォーラムに参加した後、各地の限界集落をヒッチハイクで訪ねて人々の仕事と暮らしに触れながら日本を一周した、友廣裕一さんという若者の約半年間の旅の話も収録。「みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?」。フォーラムの企画とインタビューは、働き方研究家の西村佳哲。
こどもも いぬも きつねも きんぎょも ねずみも はちも とりも のみも へびも スカンクも みみずも こうもりも みんな ねこの ことを ようく しっている。ねこも みんなの ことを ようく しっている。おんなじ ねこでも ちがって みえる!動物の見ている世界をイラストで伝える科学絵本。2017年コールデコット賞オナー賞受賞作!
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動物の見ている世界をイラストで伝える科学絵本。
2017年コールデコット賞オナー賞受賞作!
ユニバーサルデザインに配慮した乗り物や、バリアフリーに取り組んだ設備などの様々な工夫を、質問に答える形式でわかりやすく紹介。
哲学は暇つぶしのたねでも、かっこよく見せるためのいとなみでも、さまざまな概念で遊ぶための道具でもない。おのれの生命と魂とを救うためにこそ、哲学するのだー。道徳、政治、愛、死、認識、自由、神、無神論、芸術、時間、人間、叡智。現代フランスを代表する哲学者が12のテーマから誘う、よりよく生きるための哲学への道。
冬の山は、そりすべりの子どもたちでいっぱいです。でも、ふうちゃんは小さいから、そりに乗せてもらえません。そこで、ふうちゃんはおじいさんにたのんで、小さいそりを作ってもらいました。さあ、しゅっぱつです。
まちのちかくのやまにすむこぐまは、なかなかの やっかいもの。つりばではバケツをけっとばし、いちばでは わめきちらし、まるでたいふうのようだとまちのひとたちはめったに よりつきません。あるひ、ほんもののたいふうがふきあれて………
台風みたいにやってきて、台風みたいにさっていく、小さなあばれんぼうこぐまの心あたたまるお話。
高齢者にも見るだけでわかる。このポイントを知るといつも食べている料理がみるみるおいしく安心して食べられる。