英国出身のドラマティックなハード・ロックを聴かせる5人組のサード。様式美系のメロディック路線はいかにも日本人好みという感じだが、いかんせん、どこかで聴いたことのあるフレーズやメロディが次々と出てくる点や、妙に薄っぺらい音像はどうも頂けない。
バンクーバー・オリンピックでの熱唱も記憶に新しいカナダを代表する女性アーティストの、7年ぶりの6作目。すべてを優しく包み込むようなヴォーカル・メロディとスケールの大きなアレンジは彼女ならではで、音楽ジャンルを超えてすべてのリスナーにアピールするスピリチュアルな歌の力に癒される。