UNIXの「ポート」と「ソケット」を切り口に、インターネットの仕組みをわかりやすく解説。コンピュータどうしがデータをやりとりする様子をポップなイラストで表現しつつ、今話題のクラウドコンピューティングまで紹介。
黙って待っていても、新しい客は来ない!間違えないネット広告の出し方と戦略。
調べれば世界がわかる、だから楽しい!-意外と知らない検索のコツやウェブサービスの使い方・調べ方の基本から、インターネットの大海に情報源を探す方法までをコンパクトにガイド。
日常の生活圏内へのIoT導入事例と、その際の課題を解説した、初のガイドブック!
どうやら、十年以上経って話題になっているらしい。じぶんで言うのもおかしいですが、読んだ方によれば「いまの時代が予見されている」そうです。「ぜんぶ、ここに書いてるじゃないか」なんていう声もいただきました。--糸井重里▼本書は、発刊から十年を経て、「まるで、予言の書!」と再評価の声が高まっている名著に、書き下ろしの「続・インターネット的」を加筆し、文庫化したものである。もとは、『ほぼ日刊イトイ新聞』を始めた当時の著者が、インターネット登場後の世界について考察したものだが、読む者は、ここ十年間に起きた変化の本質を、十年前のこの本によって知ることになるだろう。▼また本書で綴られる言葉は、パソコンすらいらない、「消費者」なんていない、自分を他人にするゲーム、寝返り理論、消費のクリエイティブ、妥協の素晴らしさ……など、普遍的価値を持つ。糸井重里の予言的、そして普遍的なメッセージが詰まった一冊である。
パソコン、携帯電話、ゲーム機、家電…。インターネットは、どのようにして世界中の情報端末を接続しているのでしょうか。コンピュータ通信のしくみを定めた「プロトコル」の基礎から、デジタルデータが実際にどのように回線の中を通って行くのかまでを徹底図解。現在のインターネットの全容が本書1冊で把握できます。
「個人情報」「ネットいじめ」に「成績」「炎上」…。インターネットには大人たちの心配のタネがいっぱい。だったら、そんな心配を吹っ飛ばす知恵を提案してあげよう!大人も黙って納得する、無敵の「ネットとのつき合い方」教えます。
ビジネスを展開するときに遭遇する課題とソリューションを網羅。この一冊でインターネットの著作権とルールを身近なものに。
インターネットってなんだろう。あたらしい通信の世界がひとめでわかる本。
本書は、インターネットの仕組みを中心に、その生い立ちやサービス、セキュリティ、システム構築、インターネットビジネス、さらに法律面を含む社会活動へのインパクトなどについて、幅広く体系立って学ぶとともに、演習問題などを通して自ら考え創意工夫する力を養っていくことを目的としている。記述されている技術アイテムの掘り下げ方によって、情報・通信系の学部課程から修士課程、あるいは専門学校などの学生を対象とする教科書、インターネットと事業との関わり合いが強い企業での若手技術者の入門書、さらには1,200項目を超える豊富な索引から参考書としても活用することができる。
NHK「クローズアップ現代」で特集され、全国に衝撃をもたらしたオンラインゲームをはじめとする「ネット依存」。番組に出演した著者が、その恐ろしい実態と、身を守る方法を公開。
フランス語の新聞や雑誌を原文で読んでみることは、それゆえ単にフランス語やフランス社会をより深く知るだけでなく、日本語とも英語とも異なる思考様式そのものを経験することであり、さらにその経験を通してアジアからもアメリカからも見えない新しい世界の姿や形に遭遇することにほかなりません。
Web担当者必携資格唯一の公式テキスト最新版!AI、DX、NFT、メタバース、UI戦略、越境ECなど今注目の技術・知識に即した新たな出題傾向に完全対応。過去問題1回分付き!
インターネットは社会を便利で快適なものに変えたが、一方で人間の生命力を弱めていないか。「木を見て森を見ず」の言葉どおり、わしたちは細部にこだわるあまり、全体を見通す目を失ってはいないか。ネットがあたりまえのものになり、データが氾濫する時代には、データではなく「森」を見よ!数々の企業、商品開発、広告戦略、メディア、教育行政の現場に携わってきた著者が描く、あたらしい情報社会の見取り図。
本書は,情報社会における技術や倫理について学ぶための大学生や一般の方向けの教科書ですが,特に情報分野や工学分野の人向けの本ではなく,コンピュータとインターネットを使うすべての人が対象読者です。本書がカバーする内容は幅広く,そしてコンパクトにまとめられています。もしも,PCを購入され,これから「情報」をしっかり学ばれたい人に対してお勧めの本を2冊ほど選ぶとしたら,まず1冊目に挙げるのは,Word・Excelなどの誰もが使っているソフトウェアの入門書です。そして2冊目は,技術や知識を理解して学ぶことができる本書をお勧めします。本書の特徴としては,これから学ぶ人にとっても,また,復習や調べ事で活用する人にとっても,素早く読み取ることができる扱いやすさが挙げられます。本書の執筆で重視されたポイントは,正しく,具体的に,かつ素早く学べることです。そのために,基礎的かつ客観的な視点で記述し,図表を豊富に掲載してあります。情報リテラシーやIT系資格試験のテキストと比べ,一歩踏み込んだ具体性が理解の助けとなるはずです。今日では,コンピュータとインターネットによる「情報」は生活や仕事において毎日使うものとなりました。しかし,その仕組みや危険性はよくわからずに使用されているのではないでしょうか? また,操作方法だけのHow-To本やマニュアルでは,新たな場面への対応力が身につきません。そこで本書では,より便利に,より安全に「情報」を活用できるよう,目的・仕組み・背景・事例・事件などをまじえて理解しながら学ぶことを目指しています。情報技術を使いこなし,安全に情報管理できるスキルが,これからの時代でますます重要となることでしょう。