教育実習生としてやってきた鈴木の優しさに触れ、いつの間にか彼のことを目で追いかけていためぐみ。そして、そんな彼女を意識するクラスメイトの男の子・亮。球技大会を巡り、2人の淡くもどかしい恋心が交錯する。
人もネットワークもつながることで“力”が解放される!“情報”をどう伝えるか、どう動かすか、どうつなげるかをテーマに、ネットワークの本質に迫る。
日本をIT後進国にした犯人は誰だ⁉
インターネットの「残念すぎる歴史」をひろゆきが切る!
その物言いから、いまやテレビやネットで見ない日はないひろゆき(西村博之)氏。とはいえ、彼の“本職”はやはりインターネット。2ちゃんねる創設以来、日本のインターネット上で起こる様々な炎上事件や犯罪行為をどう見てきたのか? 満を持して出す、本気の「インターネット批評本」!
・金子勇とWinny裁判
・パソコン遠隔操作事件
・ペニーオークション詐欺
・漫画村事件
・バイトテロ動画
・自殺映像のネット生中継
……etc.
バカ炎上から日本を震撼させたサイバー犯罪まで。本書では、著者が過去10年以上にわたって観察してきた50の炎上事件を、独自視点で徹底解説します。
「バカというのは『バカの先駆者』がやったことを学ばず、同じことをします。『後世のバカ』にならないためにも、過去の炎上という“負の遺産”から、今の時代に生かせる何かを学びとってもらえると嬉しいです」(はじめにより)
政府だろうが有名IT社長だろうが、忖度・遠慮は一切なし。好き勝手に語るキレキレの「ひろゆき流ネット論」を、ぜひあなたの知識武装に役立ててください。
★特別対談も収録★ ひろゆき×星野ロミ(漫画村の生みの親)
情報化がもたらす「暗い面」と「明るい面」を踏まえ、次なるネット社会の可能性と流通経済を考える。
流動化するアート
かつて芸術と美術館は作品を永遠化することを志向した。しかし現代では、デジタル化とインターネットにより、作品の制作、流通、鑑賞にいたるまで、すべての形態は流動化し、絶え間ない流れ(フロー)に晒されている。この状況において、アートはいかなる姿に変貌を遂げたのか。世界で最も注目を集める美術批評家グロイスによる、待望の現代アート論。
「本書では、インターネットの興隆と現代美術作品の変化の相互関係と、デジタル化がわれわれの鑑賞態度に与えた影響に焦点が当てられている。グロイスは「流れ」--本書ではこの言葉は抽象的・比喩的に用いられているが、具体的には時間および時代の経過、情報の循環、市場における経済のフロー等を指しているーーの全貌を把握することは不可能だが、「流れ」にわれわれがアクセスする過程を記述することは可能であると主張する。グロイスの論考は、ポスト冷戦期から情報技術の興隆という時代の流れにわれわれが必然的に巻き込まれてゆくさまを、芸術を通して見定めているように思われる。」(訳者解題より)
〇目次
イントロダクションーー芸術の流体力学
第1章 流れ(フロー)に入る
第2章 理論の眼差しのもとで
第3章 アート・アクティヴィズムについて
第4章 革命的になることーーカジミール・マレーヴィチについて
第5章 共産主義を設置(インストール)する
第6章 クレメント・グリーンバーグーー芸術のエンジニア
第7章 リアリズムについて
第8章 グローバル・コンセプチュアリズム再訪
第9章 近代(モダニテイ)と同時代性ーー機械複製とデジタル複製
第10章 グーグルーー文法を超えた単語
第11章 ウィキ・リークス─ 知識人の抵抗、もしくは陰謀の普遍性
第12章 インターネット上のアート
イントロダクションーー芸術の流体力学
第1章 流れ(フロー)に入る
第2章 理論の眼差しのもとで
第3章 アート・アクティヴィズムについて
第4章 革命的になることーーカジミール・マレーヴィチについて
第5章 共産主義を設置(インストール)する
第6章 クレメント・グリーンバーグーー芸術のエンジニア
第7章 リアリズムについて
第8章 グローバル・コンセプチュアリズム再訪
第9章 近代(モダニテイ)と同時代性ーー機械複製とデジタル複製
第10章 グーグルーー文法を超えた単語
第11章 ウィキ・リークス─ 知識人の抵抗、もしくは陰謀の普遍性
第12章 インターネット上のアート
訳者解題
人名索引
インターネット上の権利侵害への対応について、被害者側、加害者側、プロバイダ側の三者のそれぞれの立場に立って、プロバイダ責任制限法を軸としつつ、法的・理論的側面と技術面を含む実務的側面の両方から検討、解説。
現代日本社会の問題:依存症/Addiction。先端研究分野・社会科学分野の視点から迫る!先端治療法:条件反射制御法のアプローチについても紹介。
2020年4月刊行の公式テキスト第4版に対応した、公式カリキュラム完全対応の対策問題集。
NTTコミュニケーションズが発行する公式テキストを補完し、同検定の必修テーマの問題演習と要点解説に絞り、効率のよい検定対策や受検直前の総仕上げに最適な一冊。実際の出題に即した試験一回分の模擬問題も収録。
●基本的なICTの力を確かめられるー身近で役に立つ知識・技術が中心
●NTTコミュニケーションズ提供の例題をもとに構成ー各例題についてわかりやすく丁寧に解説。
●頻出問題がひと目でわかる
愛らしい猫にひそむ不思議なチカラーー
世界中のひとびとを魅了し、リアルもネットも席巻している秘密とは?
★全米ベストセラー ★年間ベストブック&賞、多数!
猫はいま多くのひとびとを魅了し、
世界各地の都市・自然の生態系で増え続け、
インターネットでも爆発的人気を得ています。
一見、か弱そうにみえる猫の魔法のようなチカラーー
本書はその秘密を解き明かします。
・もともと人類はネコ科と敵対していたのに、なぜ猫に惹きつけられるのか?
・猫はひそかに人を手なずけている
・なついていても、野生の遺伝子は残したまま
・ヒトの進化にネコ科が貢献している
・実は猫はネズミ退治に役立たない(基本、何の役にも立たない)。
・・では、なぜ人との長いつきあいが続いてきたのか?
・脳を操る寄生生物が、猫から人に感染する(3人に1人が感染)。
・・性格が変わるなどの影響力を、第一線の研究者が明かす
・なぜインターネットで猫が大人気なのか?
・私たちは室内猫に、してはいけないことをよくやっている
・「猫を飼うと健康に良い」・・って本当?
・将来、猫は垂れ耳になり、剣歯が生えてくる可能性も
・・・ほか、猫をもっと理解し愛するための「猫学」決定版!
「私はこの本を通して、ネコという動物をあるがままに、
戦略と物語をもった力強い生きものとして理解することが重要だと論じてきた。
このような目でネコを見ることによって、
私たちは自分自身を理解し、自分が何をできるかを完全に知ることができる」
ーー本書より
★ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー!
★『フォーブス』誌、『ライブラリー・ジャーナル』、『スミソニアン』誌
--年間ベスト・サイエンス・ブックス
★バーンズ&ノーブルの「ディスカバー・グレイト・ニューライターズ」賞
★世界12カ国で刊行
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::著者:: アビゲイル・タッカー
ライター。スミソニアン協会(スミソニアン博物館などの運営元)が発行する『スミソニアン』誌の記者。
彼女の記事は、毎年、最も優れた科学読み物を選ぶ「ベストアメリカン・サイエンス&ネイチャー・ライティング」に掲載。大の猫好き。
::目次::
はじめに: 地球の小さな征服者
第1章: 滅亡と繁栄
第2章: なついていても野生を残す
第3章: ネコに魔法をかけられて
第4章: エイリアンになったネコたち
第5章: ネコから人間の脳へ感染する
第6章: 人間はネコに手なずけられている
第7章: 次世代のネコたち
第8章: なぜインターネットで大人気なのか
調べれば世界がわかる、だから楽しい!--インターネット検索の基本からGoogleやデータベースなどのウェブサービスの活用法、特定のテーマを掘り下げて調べていくための方法をレクチャー。インターネットの大海に情報源を探す方法をコンパクトに紹介する。
インターネットってなんだろう。あたらしい通信の世界がひとめでわかる本。
本書は、インターネット、電子メール、(テレビ)電話など、さまざまな手段による心理療法(非対面心理療法)について、その基礎と実際を具体的にまとめた解説書である。まず第1部の「基礎編」では、非対面心理療法の歴史、方法論、その効果と課題などを解説する。続く第2部「実際編」では、臨床現場での活用や問題点について事例を交えて解説し、今後の展望についても言及する。臨床現場で、非対面心理療法を行っているカウンセラー、精神科医等にとって、またオンラインカウンセリングに興味をもっている読者にとっても好適な書である。
相談窓口で培われたノウハウの集大成!だから…具体的な解決方法や実践的な考え方を身につけることができます。精神医学、臨床心理学等の専門的観点からもポイントを抽出。事案の背後にある複雑な要因の理解の仕方がわかります。
ネットとリアルの境界が曖昧になった決済やコマースの世界、動画やSNSをはじめとするデジタルメディアの活況、GAFAによるグローバルエコノミーとサイバー主権主義の対立、AIも使うフェイクニュース、モビリティーやブロックチェーンによる分散アプリケーションなど、高度なデジタルテクノロジーが世界中で身近になった現在、インターネットの動向を見ずにビジネスや社会の動きを語ることはもはやできなくなりました。1996年から続くインターネット白書の最新刊は、41人の専門家がビジネス、技術、社会、そしてインターネットそのものの動きを解説。2019年以降のデジタル社会の行方を知るために最適な一冊です。
インターネットを活用して認知行動療法を提供するインターネット認知行動療法(ICBT)を紹介する初めてのガイドブック。過去20年の研究成果をもとに、どのようにICBTを臨床に適用できるかを実例を交えつつコンパクトに解説。インターネット上の諸問題、対面式治療との併用法、うつ病・不安障害・身体症状に対するプログラムの詳細などを具体的に紹介しており、ネット時代の臨床家が心得ておくべき事柄が把握できる。
日本語版への序文
はじめに
第1章 イントロダクション
第2章 インターネットのリソース
第3章 オンラインサポートグループ
第4章 インターネット経由のアセスメント
第5章 オープンアクセスのガイドなし治療プログラム
第6章 ガイド付きICBTプログラム概論
第7章 うつ病に対するガイド付きICBT
第8章 不安障害に対するガイド付きICBT
第9章 身体症状に対するガイド付きICBT
第10章 インターネットによるその他の活用例
第11章 結びと将来の方向性
索 引
訳者あとがき