今、映像メディアはインターネットを通じた動画配信という、革命的な変革の最中にある。送り手と受け手が双方向で結ばれ、制作者と視聴者の区別が消滅した現在、映像に関する知識と理解は、ますます重要なものとなっている。映像コンテンツの文法、構成、類型を論述した上で、映像アーカイブと映像配信サイトの現状を概説し、映画、テレビ、インターネット配信が融合することで生み出される新たなメディアの形態について考察する。
はじめに
第1章 映像メディアの革命とその意義
1-1 映像メディアの3階層──映画、テレビ、インターネット配信
1-2 映像メディアの転換における三つの経験則──断絶、包含、膨張
1-3 デジタル化とインターネット配信がもたらす革命
1-4 映像コンテンツの利活用とリテラシーの必要性
第2章 映像コンテンツの文法
2-1 動く映像の原理
2-2 映像コンテンツにおける「文」と「文法」
2-3 想定線の法則
2-4 モンタージュの理論
第3章 映像コンテンツの構成
3-1 映像コンテンツにおけるストーリーとプロット
3-2 映像コンテンツの3幕構成と各部の役割
3-3 プロットポイントの機能
3-4 映像コンテンツの構成分析によってわかること
第4章 映像コンテンツの類型
4-1 フィクションとノンフィクションおよびニュース、ドラマ、ドキュメンタリー
4-2 ノンフィクションが持つフィクション性
4-3 フィクションが持つノンフィクション性
4-4 フィクションとノンフィクションの接合
第5章 映像メディアの第1階層=映画
5-1 映像メディアの誕生
5-2 見せ物から芸術へ
5-3 思想表現の手段としての映画
5-4 映像コンテンツの記録性とその意義
第6章 映像メディアの第2階層=テレビ
6-1 テレビにおけるコンテンツの二つの型──ストックとフロー
6-2 テレビの同時性と記録の問題
6-3 テレビの日常性、直接性、受動性
6-4 テレビが映し出すものと映し出さないもの
第7章 映像メディアの第3階層=インターネット配信
7-1 インターネット配信の特性と諸形態
7-2 ビデオオンデマンドの双方向性、検索性、随時参照性
7-3 動画投稿における制作者と視聴者の溶融
7-4 デジタル化がもたらす新たな課題──コンテンツの断片化と現実が存在しない映像の創作
第8章 映像アーカイブの過去・現在・未来
8-1 映像アーカイブの歴史と『映像の世紀』
8-2 映像アーカイブの現状と著作権の問題
8-3 映像アーカイブの今後とメタデータの重要性
8-4 映像アーカイブの将来とインターネット連携
第9章 映像配信サービスの要理
9-1 映像配信サービスの構造
9-2 コンテンツのアグリゲーション
9-3 集客安定化の方策
9-4 Web解析による利用者の動線分析と映像配信サイトの編成
第10章 映像メディアの連携と融合
10-1 映画、テレビ、インターネット配信 それぞれの特性の比較
10-2 映画、テレビ、インターネット配信、相互の連携と融合
10-3 インターネット配信におけるマルチデバイス化と諸類型の統合
10-4 新たなサービスの創造とメディアプロデューサーの役割
注
参考文献
索引
おわりに
人気ボカロPの楽曲や動画イラストを交えてGUMIの魅力を120%掲載!人気ボーカロイドGUMI初の公式ファンブック!人気ボカロP&絵師インタビュー!
デジタル時代に活躍するための「教養」をこの1冊で身につけよう!
プリンストン大学の一般人向け「コンピューターサイエンス」の講義が1冊に。
デジタル社会をよりよく生きるための知識を伝説の計算機科学者がやさしくお伝えします。
好評をいただいた第1版から2年、早くも第2版が登場です。
第1版の「ハードウェア」「ソフトウェア」「コミュニケーション」の3部構成から、第2版では「データ」を新設、4部構成となりました。
第4部「データ」では、第1版では「コミュニケーション」に含まれていた「データと情報」「プライバシーとセキュリティ」が移設・補強されるとともに、「人工知能と機械学習」が加わりました。
第2部「ソフトウェア」の「プログラミングを学ぶ」では、第1版でのJavaScriptでの説明に加えて、Pythonを用いた説明も加わりました。
また、コロナ禍によるデジタル環境の加速について追記されるなど、全面的に内容が見直されています(末尾の目次をご覧ください)。
私たちの身の回りには、情報機器があふれています。そうした機器を使いこなしてデジタル社会をよりよく生きるためには、コンピューターやソフトウェア、インターネット、さらにはデータに関する知識が欠かせません。本書は、パソコンやスマホをはじめとするコンピューターや、ネット、ウェブサイトがなぜ動くのか、データの扱いを含めどう安全に使いこなせばいいのかを、理系・文系を問わない「一般の人」を対象に、イチからやさしくお伝えします。
著者は、伝説的な計算機科学者であるブライアン・カーニハン先生。プログラミング言語の歴史的名著『プログラミング言語C』(通称: K&R本)を書いた人でもあります。そう聞くと「本書は難しいかも」と思われるかもしれませんが、心配はいりません。カーニハン先生がプリンストン大学で一般人向けに行っている講義に基づいているので、理系ではない人にとっても分かりやすく平易に書いてあります。
グーグル元CEO(エリック・シュミット氏)が「地球上の誰もが読むべきだ」と激賞する1冊で、コンピューターとネットの仕組みをさっくり学び、デジタル社会をもっともっと楽しみましょう。
本書は、私たちの世界(デジタル社会)が、どのように動いているのか、なぜそのしくみになっているのかをもっとも明快かつ簡潔に説明しています。地球上の誰もが読むべきです。
エリック・シュミット、グーグル元CEO、アルファベットテクニカルアドバイザー
コンピューターのハードウェアの基礎からソフトウェア、インターネットからIoT、さらは著作権やプライバシー問題まで、抑えておくべき「デジタル時代の教養」はすべて網羅され、しかもその「広さ」と内容の「深さ」のバランスが良い。
坂村健、INIAD(東洋大学情報連携学部)学部長、東京大学名誉教授
<big><strong>インターネットコンテンツのリスク対策資格!</big></strong>
インターネットコンテンツ審査監視機構(I-ROI)が主催するデジタルコンテンツアセッサ(DCA)資格取得のテキストである。3級は、インターネットを安全かつ効率的に使えることを保証し、大学生、会社員や公務員、小中学校の教員などに推奨できる。2級はコンテンツの発信者として基礎的能力と知識を持っていることを示す資格である。また、同資格取得を念頭にインターネットリテラシー教育を行っている大学も増えつつある。
資格取得にむけて本書の1、2部は、3級のiコンプライアンス部分について解説を行い、2級の試験に関しては本書の内容から出題される。まさにインターネットコンテンツのリスク対策が問われている現代社会にとって必須のスキルである。
・試験対策に役立つ演習問題付き
<big><strong>第1部 基礎編 iコンプライアンスと社会</big></strong>
第1章 インターネット・ガバナンスとしてのiコンプライアンス
第2章 自主規制と共同規制によるiコンプライアンス
第3章 インターネット上の青少年保護と青少年インターネット環境整備法
第4章 第三者機関による社会的自主規制体制
<big><strong>第2部 法令編 iコンプライアンスと関連法規</big></strong>
第5章 インターネット上の違法・有害情報
第6章 個人の権利侵害とプロバイダ責任
第7章 インターネットでのコンテンツ利用の注意
第8章 インターネット上の個人情報保護
第9章 不正アクセス
<big><strong>第3部 実務編 デジタルコンテンツアセッサに求められる責務</big></strong>
第10章 デジタルコンテンツアセッサのリスクマネジメント業務
第11章 デジタルコンテンツの評価と違法・有害情報の規制
第12章 違法・有害情報等のリスク対策と特定サーバー管理業務
第13章 有害情報コントロールの実務
第14章 iコンプライアンスと運用管理・体制整備の実務
第15章 ソーシャルメディアのリスク対策
<big><strong>演習問題</big></strong>
インターネット、デジタルテクノロジーの影響力を25年にわたって報告するデジタル業界定番の年鑑『インターネット白書』。最新刊の2021年版は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大のなかでインターネットがどのように活用されたか。その激動の1年を振り返り、新しい様式に必要なデジタルトランスフォーメーション(DX)の動きを各分野の専門家の寄稿と統計データによりレポートする。ポストコロナにおいてデジタル基盤が社会の隅々にまで定着するための課題がこの一冊でわかる。
10大キーワードで読む2021年のインターネットはこちら。
01 減災コミュニティ
02 非接触テクノロジー
03 テレワーク
04 オンライン教育
05 オンラインエンターテインメント
06 改正著作権法
07 インフォデミック
08 マーケティングとプライバシー
09 デジタル庁構想
10 サスティナブルシティ
本書は、『論説体中国語読解力養成講座』の姉妹編です。毎年実施されている論説体中国語読解力養成レベル式講座の出題から問題を精選し、解答・解説を施したもので、最新のニュースを満載した問題集として時事用語の修得にも役立ちます。本書は、『論説体中国語読解力養成講座』の姉妹編です。毎年実施されている論説体中国語読解力養成レベル式講座の出題から問題を精選し、解答・解説を施したもので、最新のニュースを満載した問題集として時事用語の修得にも役立ちます。
ネット通販の普及により,高性能な量産部品やICなどを手軽に安価に入手できるようになりました.自作は趣味に留まりません.研究や実験/試作の治具などは,内製するほうが短時間で安価に目的を達成できます.便利な環境が整った今こそチャンスでしょう.
目次
● クローズアップRFワールド
★ 特集
◎ インターネットとPCを活用する少量製作/試作テクノウ公開
☆ 製作による無線・高周波の実践体験3
● イントロダクション 製作による無線・高周波の実践体験III
◎ 低価格RF製品の作り,SMDな電子部品,電子工作用工具,海外通販の利用
● 第1章 部品や工具とそれらの調達
◎ トラブル解決に関する一連の流れ
● Appendix 海外通販のトラブルについて
◎ スペアナ/ネットアナ,SG,アッテネータなど,tinySAやSDR受信機の実力チェック
● 第2章 揃えておきたいRF測定機器と今どきの測定機器
◎ 簡単な回路の組み立て配線法,手がきプリント基板,基板CADによるパターン設計
● 第3章 製作の流れと基板の作り方
◎ 面実装部品を半田ごてで実装する基本テクニック
● Appendix SMDを手で半田付けする方法
◎ 基板製造メーカの比較,オーダ方法,体験した不具合やトラブル
● 第4章 海外の基板メーカへ発注する
◎ 自分でプリント基板を複数枚作るときに役立つ
● 第5章 基板にパターンを転写する方法
◎ ヨルダン王国で指導したサバイバル的修理方法やプリント基板の手作り術
● Appendix 途上国で教えたプリント基板製作
◎ 加工の実際,銅張基板ケース,アクリル板利用,3Dプリンタ活用,ケースやパネル工作のアイデア集
● 第6章 ケース加工と製作
◎ 開発環境のセットアップとPLL発振器の試作
● 第7章 ArduinoとI 2Cを覚えよう
★ 特設記事
◎ RF応用の現場から:超高層ビル建設現場のICTを支える無線LANシステム
● ビル建設現場へ広がる 導波管の新応用
◎ 100GHzで0.5dB/km!
● Appendix 半世紀超えのRFヘリテージ「円形導波管」
★ 技術解説
◎ 0.1 MHz〜960 MHzのスペアナと信号発生器を内蔵したNanoVNA派生機
● 簡易スペアナ“tinySA”の試用&評価記
● 前編 動作のしくみとスペアナ性能の評価
◎ 図を使って手軽にLC値を求めよう
● インピーダンス整合設計の早見チャート
◎ 数十Gbpsを伝送する高解像ディスプレイのI/O
● ディスプレイ系高速シリアル・インターフェース
● 後編 ディスプレイ内部,放送機器,モバイル機器用
★ 一般解説
◎ ソレノイド・コイルからワンターン・コイルまで対応
● 長岡係数の近似計算式
◎ “Microwave Engineering”の分厚い翻訳書が登場!
● 「マイクロ波工学(第4版)」の翻訳者に聞く
★ 歴史読物
◎ 漁業用船舶無線と私設海岸局にまつわる栄枯盛衰
● 日本水産における漁業用無線通信の系譜
● 第3回 海岸局の短波化,戦中のトロール事業,そして戦後復興
● Appendix 電気技術史に関する論文とその要約
★ 折り込み付録
● 無線LANの周波数チャネル一覧チャート
● 無線と高周波の便利メモ
ネットにつながる仕組みをちゃんと説明できますか?ネットワークの構築や運用に必要な知識を基礎から学べます!
インターネットがあらゆるものを変えてしまった現代。今や、人々の生命や思考をもネットワーク化する「デジタル化するバイオ」の時代が目前に迫っている。サイエンス、テクノロジー、アートの結節点から問う未来。
2008年以降のインターネット上のプライバシーおよびプライバシー侵害類型としての個人情報保護問題に関する膨大な裁判例を収集・分類・分析したうえで、実務での判断基準、メディア媒体毎の特徴、法律上の要件、紛争類型毎の相違等を、想定事例に落とし込んで、わかりやすく解説する。「名誉毀損」に続く好評シリーズ第2弾!
日本全国、経済や社会の中で誕生したばかりの評判の情報見つけた!全320件を掲載。
ヘイトスピーチ、リベンジ・ポルノ、パケットスニッフィング、忘れられる権利、児童ポルノ規制、グーグルブック・クラウドサービスと著作権侵害…。初版当時には予想もできなかった新しい法律問題が生じるなかで、ネット空間における「表現の自由」について、どのように考えたらよいのだろうか。好評を博した初版から12年、待望の新版。
私人による自主規制でもなく、政府による直接規制でもないー。公私で問題解決に向かう新しい政策手法「共同規制」が、情報社会を拓く。
『リーディング・チュウ太』って知ってますか?25ヶ国語の対訳辞書をはじめ、進化し続ける「チュウ太」の全容と「近未来のチュウ太」を紹介。インターネットでここまでできる。日本語教育・学習支援サイト公式ガイドブック。
情報化がもたらす「暗い面」と「明るい面」を踏まえ、次なるネット社会の可能性と流通経済を考える。
特定商取引法、景品表示法、著作権法、刑法、不正アクセス禁止法など様々な法律知識を解説し、ネットビジネスの運営に役立つ必要な事項を紹介。通信販売、ネットオークションに関する基本事項から、動画投稿、まとめサイト、なりすまし、著作権侵害、誹謗中傷などの法律問題や犯罪被害対策まで網羅。令和3年の特定商取引法、個人情報保護法、プロバイダ責任法など最新の法改正にも対応。