「カメラと写真と人」をテーマとするカメラ・写真誌「カメラホリック」の第8弾!
第一線で活躍する写真家たちは、そもそもなぜ写真を撮るのか?を、作品で魅せながらエッセイで語る特集?「写真を撮る理由」と、ライカの注目の新製品ズミルックス35ミリを多角的に検証する特集?といった強力な特集を予定しています。
これまで以上に充実した内容で、ライカユーザーやライカ信者のみならず、カメラや写真に興味はあってもなかなか一歩を踏み出せない、すべての趣味人にオススメできる一冊にいたします。
■企画内容
特集? 写真を撮る理由。
テーマ、被写体、作風、機材……なぜそれを撮影するのか?
ハービー・山口/舞山秀一/萩庭桂太/
大門美奈/木村直軌/魚住誠一/渡部さとる
特集? close-up! 新型ズミルックス35mm
赤城耕一/野村誠一
特集? GFX × 35mm判オールドレンズ
これぞ中判ミラーレスの隠し技
澤村 徹
【Special Gallery】
渡部さとる × ハッセルブラッドX2D 100C × ジブリパーク
写真家・渡部さとるが、ハッセルブラッドの新型中判ミラーレスカメラで、
スタジオジブリの世界を切り取る! 前代未聞のトリプルコラボレーション。
デジタル時代のカメラ専門誌【総力大特集】特典RAWデータで写真家の現像プロセスがすべてわかるLightroom Classicの教科書2022年版RAW現像に欠かせない定番ソフ ト「Adobe Lightroom Classic」 の現像機能について、基礎知識から、写真家が実際に行っている実践的な現像プロセスまで網羅的に解説します。【TOPIC】ホンダ30年ぶりの王座奪還DRAMATIC CIRCUS 特別編12月12日、Flグランプリ最終戦アプダビGP。ラス ト1周で勝敗が決まるという激闘を制し、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッベン選手が優勝。見事2021年のワールドチャンピオンに輝いた。優勝の瞬間を誰よりも近 くで撮っていた熱田護さんが、優勝の歓喜の瞬間を含め、感動の最終 レースをお届けします。
なぜ/何を/どう撮るのかーー写真を生き生きとした表現の手段として時代に正面から向き合って撮ることで自分を高めて社会にインパクトを与えるために、撮影の基本の考え方と姿勢に基づいて応用力を展開し、写真の方向性を示す。写真をリフレッシュする!
はじめにーーさあ、スタート
第1部 基礎表現力
1 写真表現のユニーク性
2 写真が向き合った時代
3 時代と社会のただなかで
4 現代はどういう時代か
5 現代における写真の力
6 再現力・実証力
7 記録力・記憶力
8 情報力・報道力
9 観察力・描写力
10 抽象力・象徴力
第2部 応用実践力
11 リアルからイメージへ
12 イメージを豊かにする
13 メディア時代への対応
14 自分スタイルを作る
15 フォトリテラシーとは
16 喚起力・物語力
17 美化力・異化力
18 透視力・解読力
19 自画力・遊戯力
20 コミュニケーション力
参考文献
おわりにーーさあ、フィールドへ
略紹介つき人名索引
ストロボの基本から作品づくりまでしっかりわかる!
YouTubeで大人気のイルコ・アレクサンダロフによるオフカメラ・ポートレート・ストロボライティングの基本と実践を解説したテクニックガイドです。クリップオンストロボを使用して、1灯や多灯ライティングから、各種アクセサリーを使用した作品づくりまでをしっかりと習得できる1冊です。
【Contents】
■GALLERY
■CHAPTER1 ポートレート撮影で大切な心構え
■CHAPTER2 オフカメラ・ストロボライティング8つのルール
■CHAPTER3 オフカメラ・ストロボライティングに必要な8つのアイテム
■CHAPTER4 ライティングを理解するための練習法
■CHAPTER5 実践! オフカメラ・ストロボライティングの作品づくり
■CHAPTER6 ストロボ撮影での構図の考え方
■RAW現像で写真を仕上げる
■COLUMN
フィルターのゴムは手首にスタンバイ!
iPadだけでライティング!
鏡を使ってiPhoneで映り込みを撮る
パノラマで広角なのにぼける写真を作る
1960年代末から70年代後半にかけて、写真家、批評家として精力的に活動した中平卓馬。彼の撮る写真郡は「アレ・ブレ・ボケ」と呼ばれ、また雑誌に発表される文章も言葉を巧みに操り煽情的で、当時の若者の心情と共振し話題となった。その中平の存在は写真界にも大きなインパクトを与えた。そんな活動の最中、1977年9月に急性アルコール中毒により入院。記憶喪失、言語障害を患うが、1980年代に再起し、2010年代初頭までは写真作品を発表し続け、2015年にその生涯を閉じたーー。
現在でもなお「激動」と表現されることの多い1960年代後半から1970年代初頭。
総合雑誌『現代の眼』編集者時代に東松照明、寺山修司らの連載を担当していた中平は、同時代に活躍する表現者たちの仕事に触発され「写真家になる」ことを決意する。やがて中平は多木浩二、岡田隆彦、高梨豊とともに、写真同人誌『プロヴォーク』を1968年に創刊(2号目からは森山大道も参加)。わずかに500部が製作され、3号まで刊行されるも終焉を迎える。『プロヴォーク』はその希少性からいまやヨーロッパをはじめ世界中の写真に関心を持つ人々には伝説として語られている。
中平の作品発表の場は、『プロヴォーク』に留まらず、『現代の眼』『朝日ジャーナル』『アサヒグラフ』『デザイン』といった従来のカメラ雑誌とは異なる媒体を中心としていた。中平は言論の場とどのように関わり、どのように写真と向き合っていたのか。
自身の姉が『現代の眼』を発刊していた現代評論社に勤めていたことを縁に中平卓馬と知り合った著者・柳本尚規。20代後半から30代前半当時の中平卓馬と行動を共にし、その姿を最も傍で見てきた一人である著者が、伝説になる前の等身大の中平卓馬の姿を描く回想記。
『週刊読書人』に連載(2019年4月5日号〜2023年6月9日号)されていた「中平卓馬をめぐる50年目の日記」を加筆・削除・修正をして『プロヴォーク 中平卓馬をめぐる50年目の日記』と改題し書籍化。
有名写真家たちが撮った圧巻の旅写真の数々
「カメラホリックVol.6」(2021年12月発売)で大好評だった、第1特集「旅するライカ」をまるごと一冊に拡大し、有名写真家たちが撮った圧巻の旅写真の数々をご堪能いただけるムックです。
とはいえ、「カメラホリックVol.6」記事との重複はいっさいなし、第一線で活躍する10名の写真家による掲載作品はすべて新規のもの、プラス書き下ろしエッセイといった構成。
尚、「カメラホリックVol.6」の特集では「旅するライカ」ということで、ライカで撮った作品に限定したが、今回はその制約を取り払い、ライカ以外のトップフォトグラファーによる作品も掲載し、よりパワーアップした内容でお届けします!!
■掲載予定の写真家 ハービー・山口/野村誠一/舞山秀一/中藤毅彦/須田卓馬/大門美奈/橋本とし子etc
■Full HD1920×1080ピクセルの高解像度に対応した200万画素Webカメラです。 ■対応機種:USB2.0ポートを装備したWindows OS、macOS搭載機 ■対応OS:Windows 10、Windows 8.1、macOS 10.15 Catalina ■動作環境:CPU:インテル Core i3 1.2GHzと同等以上、メインメモリ:1GB以上、HDD空き容量:1GB以上 ※上記に加え、同時に使用する各種ソフトウェアの必要環境を満たす必要があります。 ■受像素子:1/3型 CMOSセンサー ■有効画素数:約200万画素 ■動画 記録画素数:最大1920×1080ピクセル ■最大フレームレート:30FPS ■撮影画角:対角76度 ■レンズF値:F2.5 ■フォーカス方式:オートフォーカス ■撮影距離:5cm〜無限遠(レンズ先端より) ■スタンド角度調整:上下方向 ■動作表示ランプ:あり(撮影時に点灯) ■カメラ本体 インターフェイス:USB2.0(タイプAオス) ■カメラ本体 ケーブル長:約1.5m ■内蔵マイク 方式:エレクトレットコンデンサー方式(モノラル) ■内蔵マイク 指向性:無指向性 ■カメラ本体 カラー:ブラック ■カメラ本体 外形寸法:約 幅100mm×奥行65mm×高さ51mm ※ケーブルを含まず ■カメラ本体 質量:約 150g ※ケーブルを含む ■保証期間:6ヵ月
あなたのおうちにちいかわたちが現れたり、おへやにとうばつたいしょうが現れたり、カメラを使った遊びがたくさん!本体を左右上下に傾けて、キャラクターのかわいいアクションやボイスも楽しめちゃう♪ウキウキ度をあげて、フレンド検定1級をめざそう!それぞれデザインの異なるリバーシブル着せ替えシートがついてるよ!※パープルとブルーのゲーム内容は同じです
アナログ時代をシンボライズする愛すべきフィルムカメラを紹介しながら、写真史への旅にいざなう一冊。その旅は、これから銀塩写真の世界に入門する読者だけでなく、新たな技法を探しているプロフェッショナルにも意義あるものに違いない。100点を超えるエルワンド氏のカメラコレクションに添えられているのは、そのカメラで撮影された美しい写真作品だ。本書は、ヴィンテージカメラの購入、レストア、使用法のガイドであるとともに、エルワンド氏の美意識に導かれながら視覚で体験する、写真史とクラシックカメラの探求なのである。
デジタル時代のカメラ専門誌【特集1】ストーリーを感じる情景ポートレートの写し方new ポートレート styleモデルの魅力を伝えるのが王道のポートレート撮影だが、いまはそこから少し変化し、自分の視覚に近く、プライベート感が強いポートレート写真が流行っている。映画のような、アニメの1シーンのような、周りの風景と絡めてストーリーを感じるような写真が多い。モデルというより、シーンで切り取るため、誰にでも真似しやすいという特徴がある。この新しいポートレートの撮り方をNEWポートレートSTYLEとして、「デジタルカメラマガジン」では初となるポートレート特集を66ページの大ボリュームで行う。SNSで活躍している写真家10人による「撮影スタイルの解説」、人気写真家・魚住誠一、岩倉しおり、高木慎平へのギャラリー&インタビュー、初心者向けのポートレートの撮り方やアイドル写真の撮り方など、新しいポートレートを撮るための記事を10本以上を集める。【特集連動企画】フラッシュのHow to Guideまだフラッシュを使ったことがない人向けに、定常光との違いと効果をしっかり解説。【特集連動企画】レフ板の選び方と使い方初めてレフ板を使うユーザーを対象に、形や大きさ、色の選択方法から屋外撮影での実践的な使用方法までを解説。
本書は、キヤノンが発売したフルサイズミラーレス一眼カメラシリーズの第2弾「EOS RP」の機能をくわしく解説した解説書です。操作と撮影方法の基本から、新たに動体撮影に対応した瞳AFをはじめとする多彩な撮影機能・エフェクト機能の詳細まで、プロが撮影した作例をもとにていねいに解説。この一冊があれば、EOS RPの性能を引き出した美しい写真が撮れます! また、便利な専用アプリを使った活用方法やプロお勧めのカスタマイズ方法なども解説。ハンディサイズなので、撮影のお供に鞄に入れて持ち出せば、いざというときにも安心です!
自分の手には負えない本当に美しい景色に出会った時に、
それと対峙する自信と知識を、本書は与えてくれる。
──鍵井靖章氏(水中写真家)推薦
あなたにしか撮れない作品のために必要な「プロの目と発想力」を磨く
「上手に撮る」から次のステップへ進むために知りたいこと。
◎見る力を磨く
◎レンズを理解する
◎5つの構成要素を知る
◎構図の基本と応用
◎光の効果を活用する
◎画像加工の可能性
全作例に撮影データ付き。
※本書は『ナショナル ジオグラフィック 創造力を極める』を改題した新装版です。
はじめに
第1章 見る力を磨く
第2章 デザインの要素
第3章 構図法と実践
第4章 光の効果
第5章 写真家の創造性とフォトショップ
おわりに
索引
ニコンのFXフォーマット(フルサイズ)対応デジタル一眼レフカメラの最新モデルD780の使いこなし方法を解説した書籍です。D780はD750の後継機種となる中〜上級者向けモデル。画像処理エンジンやAFシステムなどは大きく進化し、最新のZ6 同等の機能を備えています。本書では、基本操作解説に加え、D780のフォーカス、露出機能を詳細に解説。また交換レンズや画像加工といった作品づくり関わる撮影テクニックに加え、進化した動画機能なども幅広く紹介。プロの解説による、実践に役立つノウハウが満載のこの1冊でD780 を使いこなし、思い描く作品づくりにチャンレンジしてください。
やさしく・楽しく・深く伝える総合カメラ誌【特集1】『ソニーを止めるな!!』:今一人勝ちで売れに売れているソニー vs キヤノン、ニコン、パナソニック、オリンパス等のライバル対決。/【特集2】『2020年、撮りたい被写体!!』:毎年恒例の企画。1月から12月までの間に開催される、大きなイベント・祭、オリンピックのコースや会場も? さらには建築ラッシュの渋谷、とかも紹介。/【特集3】 『電子マウントアダプター入門』
今日目にすることのできる写真であれば、それらはすべて「現代写真」と呼んでかまわないようにも思えます。しかしそうではなくて、ある限られた写真だけを「現代写真」と呼ぶのであれば、いったいそれらは何によってそのほかの写真たちと分け隔てられることになるのでしょう。おそらくそれは、「写真のこれまでの歴史へのまなざし」をもっているかどうかということです。
「現代写真」と呼ばれる表現を生み出してきた写真家たちのことを知れば、彼らの姿勢には必ずこのニュアンスが含まれていることに気がつくはずです。
【第一章】土門拳と植田正治
【第二章】東松照明と森山大道
【第三章】荒木経惟と須田一政
【第四章】杉本博司とマルセル・デュシャン
【第五章】佐藤時啓と森村泰昌
【第六章】畠山直哉と九〇年代以降
【終 章】オルタナティブなまなざし