【増刷決定! 金融機関の職場研修教材として多数採用】
「こうなりたい世界」を明示するSDGsについて地域金融の視点から解きほぐすQ&A20
SDGsに関する「今さら聞けない」を解消
世界が2030年までに達成を目指す17の目標を1つずつ解説。
今を生きる私たちの利益だけを優先するのではなく、将来の世代もよりよく生きる社会にするための
見方をナビゲートします。
地域をよくするビジネスのあり方がわかる
SDGs達成に向けた中小企業の好事例を紹介するとともに、代表的な業種ごとに「SDGs視点でみ
た特徴」と「貢献できる事業」を明示。業種・業界を問わず取り組むヒントをまとめています。
金融業務を通じたSDGsへの貢献を理解
金融機関が取り組む理由、顧客企業の支援の考え方、行職員が担う社会的役割等を整理。地域社会が
抱える課題を解決し、成長を支援する地域金融機関のミッションをやさしく紐解きます。
PART1 SDGsを学ぼう
Q1 SDGsとは何ですか?
Q2 SDGsが公表された背景や歴史はどのようなものですか?
Q3 ESG投資とSDGsの違いは何ですか?
Q4 17の目標と169のターゲットとは何ですか?
Q5 世界の企業が経営にSDGsを取り入れ始めているのはなぜですか?
Q6 企業としてSDGsをどのように捉えるべきでしょうか?
Q7 SDGsに取り組むと、どのような効果が得られますか?
Q8 SDGs達成に向けた企業の現状と課題はどのように考えられますか?
Q9 SDGsを原動力として地方創生に活かすにはどのような取組みが考えられますか?
Q10 先進的にSDGsに取り組んでいる企業の事例にはどのようなものがありますか?
Q11 金融機関はなぜSDGsに取り組むべきなのでしょうか?
PART2 金融機関としての役割を理解しよう
Q12 金融機関としてまず取り組むべきことは何でしょうか?
Q13 顧客企業の支援に関する取組みにはどのようなものがありますか?
Q14 金融機関自身の商品・サービス提供を通じて取り組めることは何ですか?
Q15 中小企業がSDGs達成に向けて取り組んでいる事例にはどのようなものがありますか?
Column 〈Leaders Interview〉 SDGs達成に向けた取組みの現場から
Q16 SDGsに関わる主体としてはどのような業界・業種が考えられますか?
Q17 業界団体・省庁の動きはどのようになっていますか?
Q18 金融業界横断的な取組みとしてどのようなことが考えられますか?
Q19 持続可能な社会づくりのために、金融機関行職員はどのような役割を担っていますか?
Q20 持続可能な社会づくりに向けて、地域金融機関の経営者は何をすべきでしょうか?
■巻末資料1 よくある質問とその回答例
■巻末資料2 17の目標と169のターゲット・231の指標
本書には、人生を成功する生き方、幸運を呼ぶ働き方が書かれています。脱サラ希望者、起業家、必読の一冊です。
専門図書館職員を対象にそのキャリア形成と人材育成の状況を明らかにし、修得した知識・技術を担保し得る認定のしくみを検討する。
専門図書館は日本に1600機関以上存在するが、経済環境や情報通信技術が変化するなか、親機関の事業目的や使命の達成に寄与し得る資料情報の提供を通して意思決定を支援することが求められている。専門図書館職員の実情を把握した上で、そのキャリア形成と人材育成のあり方、ならびに知識・技術の認定を可能とする制度を検討する。
まえがき
第1章 序論:専門図書館職員の育成を検討するにあたって
1.1 本書の背景と目的
1.2 本書の研究課題と研究方法
1.3 先行研究
1.4 用語の定義
1.5 本書の構成
第2章 専門図書館職員の職務を構成する知識・技術
2.1 本章の目的と方法
2.2 質問紙による職務の実施状況調査
2.3 聞き取りによる職務の実施状況調査
2.4 本章のまとめと考察
第3章 職務経歴から捉えた専門図書館職員のキャリア形成のプロセス
3.1 本章の目的と方法
3.2 聞き取りによる専門図書館職員のキャリア分析
3.3 分析結果
3.4 本章のまとめと考察
第4章 専門図書館職員のプロフェッション性
4.1 本章の目的と方法
4.2 プロフェッションに関する先行研究からの示唆
4.3 プロフェッションとは
4.4 組織内プロフェッションとは
4.5 企業内専門図書館職員の組織内プロフェッション性
4.6 本章のまとめと考察
第5章 組織の側から捉えた専門図書館職員の人材育成
5.1 本章の目的と方法
5.2 質問紙による人材育成の状況調査
5.3 聞き取りによる人材育成の状況調査
5.4 本章のまとめと考察
第6章 専門図書館職員の認定資格制度
6.1 本章の目的と方法
6.2 資格を取り巻く状況
6.3 専門図書館職員に関連する認定資格
6.4 専門図書館職員の認定資格制度の検討
6.5 本章のまとめと考察
第7章 結論:専門図書館職員に必要となる知識・技術の特性
7.1 本書の総括
7.2 本書の成果
付 録
あとがき
索 引
数あるヴァイオリン・レパートリーの中でも最も人気の高い作品のひとつである。ヴァイオリンの名手サラサーテのために作曲され、ヴァイオリン独自のさまざまな技巧が盛り込まれた難易度の高い曲ではあるが、華やかで舞台映えする曲のため、演奏会や発表会で取り上げられる機会も多い。原曲は管弦楽伴奏でコンチェルト的色彩の強い作品だが、ジョルジュ・ビゼーによりピアノ伴奏版に編曲され、この形式の演奏でもよく知られている。フランス・ヴァイオリン界の巨匠ジェラール・プーレ氏により考え抜かれたフィンガリング、ボウイングによる校訂版。2011年に刊行された版に修正・加筆がされた新訂版となる。
序奏とロンド・カプリチオーソ
イギリスの国民的作曲家エルガーの作品集。有名な「エニグマ変奏曲」や「威風堂々」から、比較的珍しい交響曲まで収録していて、エルガーの魅力に迫る。フルニエのチェロ協奏曲はデュ・プレとは一味違う名演。
本書は、契約責任に関する日本やドイツの伝統的理解、ならびに民法(債権法)改正の議論を踏まえて、主たる給付義務の「履行後の義務」の位置づけを明らかにしようと試みる。これは契約責任の妥当範囲拡張により、責任の限界規準が曖昧になっていることに問題意識をもつ研究であるが、これを念頭に置きつつ特に時間的延長の一領域である契約余後効論を論じ、この問題の理論的分析を試みる。
序章
1 問題の所在
2 本研究の対象と意義
3 本書の構成
第1章 日本における契約余後効論の展開
1 学説の理論展開
2 裁判例の傾向分析
3 小 括
第2章 ドイツにおける契約余後効論の展開
1 裁判例の傾向分析
2 学説の理論展開
3 小 括
第3章 契約余後効論の理論的基礎
1 主たる給付義務の履行後における債務関係
2 契約余後効における被違反義務の性質
3 義務違反の効果および責任性質
第4章 契約余後効理論の検証
1 裁判例の分析
2 小 括
38年間この競技を見続けてきた生粋のスケートファンである著者がスポーツライターでは絶対に描かないであろう視点で、「羽生の演技の何がどう素晴らしいか」を表現、技術の両面から徹底的に分析する!
ヨーロッパ私法・消費者法とドイツ私法の展開を分析し、日本の消費者契約法やデジタル世代の消費者保護に関する課題を明らかにする。
自治体の危機管理における議会や議員の役割とは何か。大災害を契機により意識が強まった非常事態と自治体の政策過程を考察する。
第1章 問題の所在と分析の枠組み
第1-1節 問題の所在:危機の政治的余波
第1-2節 分析の視点:危機管理の政治問題化
第1-3節 先行研究の検討
第1-4節 危機管理の定型アプローチ
第1-5節 危機管理の非定型アプローチ
第1-6節 小括:統制型と参加型の危機管理
第2章 足銀破綻をめぐる栃木県の対応
第2-1節 金融危機対応の制度
第2-2節 栃木県の地域状況
第2-3節 足銀の経営悪化と増資協力、ペイオフ対策
第2-4節 足銀の一時国有化と地元株主の保護
第2-5節 足銀の受け皿選定と新生足銀への出資
第2-6節 小括:政治問題化した受け皿選定
第3章 拓銀破綻をめぐる北海道の対応
第3-1節 北海道の地域状況
第3-2節 拓銀の経営悪化と道銀との合併延期
第3-3節 拓銀の経営破綻と地元企業への緊急融資
第3-4節 北洋銀等への営業譲渡と債権の引継ぎ
第3-5節 道銀の経営悪化と地元企業の増資協力
第3-6節 小括:政治問題化しなかった受け皿選定
第4章 福島第一原発事故をめぐる栃木県の対応
第4-1節 震災・原発事故対応の制度
第4-2節 栃木県の地域状況
第4-3節 地域防災計画の作成と放射性物質事故・災害対応
第4-4節 福島第一原発事故の発生と風評被害の払拭
第4-5節 放射性物質の除染と指定廃棄物の処理
第4-6節 地域防災計画の修正と防災条例の制定
第4-7節 小括:政治問題化した指定廃棄物処理
第5章 福島第一原発事故をめぐる宮城県の対応
第5-1節 宮城県の地域状況
第5-2節 原子力災害計画と震災対策アクションプラン
第5-3節 福島第一原発事故の発生と風評被害の払拭
第5-4節 放射性物質の除染と指定廃棄物の処理
第5-5節 地域防災計画の修正と震災の検証記録
第5-6節 小括:政治問題化した指定廃棄物処理
第6章 危機管理の政治学的分析
第6-1節 危機管理の関与性に関する分析
第6-2節 危機管理の非線形性に関する分析
第6-3節 危機管理の主観性に関する分析
第6-4節 結論:危機管理の不確実性と政治利用
第6-5節 含意:多元的相互調節による危機管理
明治期から第二次世界大戦までの日本は、アジア各地からの留学生を多数受け入れてきた。なかでも明治大学は留学生を受け入れた主要大学の一つであった。本書では、「民主化」と「留学経験」をキー概念として、留学生が明治大学において何を修得し、何を故郷にもたらしたのか。また、受け入れた側に対して何を残したのか。「アジア留学生」という全体像を、中国政治・日本近代社会思想史・東南アジア史・中国文学・日本法制史・中国近現代史、各分野の専門家たちによって、明らかにしようとするものである。
まえがき(高田幸男)
第1部 総論
近代アジアの日本留学と明治大学(高田幸男)
第2部 留学経験の諸相
第1章 清末・民国期の中国人の「留学経験」と政治・社会の民主化ーー汪精衛と宋教仁、胡適と林語堂、湯良禮と周化人ーー(土屋光芳)
第2章 師尾源蔵と経緯学堂(山泉 進)
第3章 中国人留学生と神田神保町「中華街」の形成と特徴ーー明治末期を中心にーー(鳥居 高)
第4章 胡風の日本留学体験(鈴木将久)
第5章 日治期台湾における台湾人弁護士の誕生(村上一博)
第6章 1930、40年代朝鮮・台湾人の明治大学「留学経験」(高田幸男)
付録:韓国・台湾インタビュー記録
あとがき
その除草剤は、「茎葉処理剤」で「非選択性」で「吸収移行型」です。--って何のこと??そんな除草剤のことをQ&A方式でよくわかるように解説。葉にかけて、根まで枯れるのと枯れないのがある? 粒剤と乳剤どっちを選ぶ? といった「ラベルから読み取れる話」から、散布する時間帯はいつがいい? 除草剤どうしを混ぜるのもあり? といった「ラベルに書いていない大事な話」まで満載。その他、イネ、ダイズ、ムギ農家の上手な除草剤の選び方と使い方も紹介。除草剤がピシャッと効けば除草剤削減にもつながる。
・作物別・雑草別さくいん
・1章 除草剤のラベルから読みとく
・2章 除草剤のラベルには書いていない大事な話
・3章 もっと知りたいイネの除草剤選び
・4章 もっと知りたいダイズ・ムギの除草剤選び
【目次】
作物別・雑草別さくいん
1章 除草剤のラベルから読みとく
図解 除草剤のラベルからわかること
除草剤の名前の話
Q 違う商品名だけど中身が同じ除草剤がある?
剤の種類の話
Q 土壌処理剤と茎葉処理剤、どっちの方が効く?
Q 作物にかかって平気な茎葉処理剤はどれ?
Q 葉にかけて、根まで枯れるのと枯れないのがあるの?
抑草剤の話
Q 「抑草剤」って、除草剤とは違うの?
剤型の話
Q 粒剤やジャンボ剤、豆つぶ剤……どれが一番効く?
Q 畑地用の土壌処理剤。粒剤と乳剤はどっちを選んだらいい?
登録の話
Q 「家庭用」や「非農耕地用」と書いた除草剤は、畑に使っちゃダメ?
Q 「お酢」が除草剤として売ってるんだけど、本当に効くの?
Q 竹を枯らすなら、どの除草剤?
図解 屋敷まわりから見た農耕地・非農耕地
一年生雑草と多年生雑草の見分け方
2章 除草剤のラベルには書いていない大事な話
散布のタイミングの話
Q 除草剤をまくのは雨の前?後?
Q 散布する時間帯はいつがいい?
倍率と希釈量の話
Q 除草剤のラベルには、なんで「希釈倍率」が書いてないの?
Q 「除草剤専用ノズル」って、普通の防除用ノズルとどこが違うの?
展着剤の話
Q 除草剤にもやっぱり展着剤をませたほうがいいの?
混用の話
Q 除草剤どうしをまぜるのもあり?
ローテーション散布とHRACの話
Q 除草剤が効かない雑草がある。最近、増えてる気がする……。
除草剤のRACコードによる分類一覧
薬害と安全性の話
Q あー葉が焼けている!病気かな?
3章 もっと知りたいイネの除草剤選び
イネ
青木さんの除草剤別使いこなし解説
草に合わせた散布時期と除草剤選び
カメムシを安く防げる冬の除草剤散布
遅播き、浅播き、早期入水で、湛水直播で除草剤1回
4章 もっと知りたいダイズ・ムギの除草剤選び
ダイズ
土壌処理剤の選び方と使い方
ダイズ畑の外来雑草 蔓延させない予防のポイント
アサガオ 大豆バサグランのダイズ2葉期処理
アカザ 大豆バサグランに展着剤混用
ムギ
ムギの除草剤抵抗性 スズメノテッポウ対策