謎の少年の手で“蛇眼”の力に覚醒した睦月。世界の半分を支配する秘密を秘めた彼をめぐり、天使と悪魔そして人間の争奪戦が始まった!ごく普通な少年の日常は一変、美少女天使エンジュや憧れの同級生マキナまで巻き込み、激しくそしてエッチに胎動する。
確かな自我の芽ばえ、異性との交流、恋愛感情、性の目覚め…、複雑になっていく思春期。男の子も女の子も最も不安定な成長期に入ったとき、周囲の大人たちは、その問題にどう対処すればいいのか?よりナイーブな時期だからこそ、知っておきたい正しい理解と心をケアする実践法がここにあります!ポイントを理解して家族全員で、対応していきましょう。
恵殿学園から連れさられた睦月少年。ルシアの力で女体化した彼は、黒崎家のメイドとして弄ばれていた。黒崎俊太郎の手で、女の悦びを教え込まれていく元少年。そして彼の救出に動き出すエンジュ&マキナ。そこに謎の少女・原宮小石と魔性の美女リリスが加わりー!?思春期なアダム完結編、いよいよ始動!
本書は、長年にわたり、中学、高校のスクールカウンセリングや大学の学生相談に携わってきた著者によって、思春期・青年期への心理的援助の考え方と、その実際を書いたものである。
思春期の精神医療に打ち込んできた著者が、豊富な診療体験をもとに読み解く思春期のこころの病理。その背景に立ちあらわれるのは、日本人の人間関係、日本の家庭・学校・社会に底深くひそむ日本の病理だ。だれにもわかる言葉で、思春期の精神医学について総合的に叙述した初めての本。
思春期ど真ん中の子どもをもつ親たちに!!「家族が幸せになる」ヨコとタテの法則&ふれあいの5つの法則。
なぜ絵が嫌いになるのか?思春期の美術教育の課題を包括的に考察(理論編)。思春期の子どもたちと向き合う教育現場からの報告(実践編)。
何を考えているのか、どうしてそんなことをするのか…。思春期の男の子は、特にお母さんにはわからないことだらけ。本書は、ジャーナリストとして多くの現場を取材し、心理カウンセラーでもある著者が、男の子の心と体の仕組みだけでなく、悩ましい行動への具体的対処法まで解説したもの。男の子に対する疑問が解け、不安を解消してくれる一冊!
生と性の“いのちの教育”のために・・
たかが「性の相談」と片付けてはいけません。相談を受ける側は、子どもたちに対して常に一人の人格ある人間として認めるとともに、人間的な温かい気持ちで接してほしいものです。
〈おそい・はやい・ひくい・たかい〉を編むにあたって
思春期心中 なぜ「大人」になれないのか
はじめに
すかさず母の声が聞こえてくる
──見た目は「オトナっぽい」けれど
岡崎 勝(〈お・は〉編集人/小学校教員)
1「これは思春期!」と思ったとき
大人に近づこうとするころ
──高学年の学級の風景から 岡崎 勝(小学校教員)
親の声1
子どもが! 親が 思春期あるある!
2 いまどき思春期模様
対談
友だち関係、SNS、仲よし家族……
もしかして、子も親も 岩宮恵子(臨床心理士)×岡崎 勝(小学校教員)
子ども編 コントロールが難しい衝動性
親の声2─1 思春期息子・娘に対して気になるのは…
母親編 子どもをかわいがれない母のもつ不遇感
親の声2─2 「私が思春期!?」と思うのは……
家族編 父親の仲間アピールと表面的な「神対応」
親の声2─3 「大人になる」とは!?……
学校編 悪者になろうとしない先生たち
対談のあとに
行きつもどりつしながら、子も親も育つために 岡崎 勝(小学校教員)
3「一人前」になること
子育てにある加害性 東 浩紀(作家・思想家)
「大人」像を更新するとき 木ノ戸昌幸(NPO法人スウィング理事長)
診察室での面接を実況中継!「いかがいたしましたか」から「おだいじに」までーいい面接は知的で、創造的で、おもしろい。患者さん、ご家族、精神科医である著者とのバーチャルな対話を、診察場面そのままに全編会話体で記録。精神科面接における大事なポイントもつぶさに解説。
お父さん、お母さん、「子どもの生をいとおしみ共感する心」をもっていますか?弱さも未熟さも、いまを懸命に生きている子どもの大切な一部です。思春期の「子どもに深い愛と信頼を」と呼びかけたロングセラーの新装版。
ひきこもり、カルト、おたく、境界例、リストカット、ポケモン、強迫ーちょっと変わった若者たちの世界を気鋭の精神科医が冒険する。