【特集】君たちは2030年代をどう生きるか
Z世代の学び方・学校選び
インタビュー
京大、東大、ハーバード、Googleで学んだ
世界のライバルに出会って、より早く、高みを目指せ!
山本康正●ベンチャー投資家、京都大学経営管理大学院客員教授
座談会
Z世代先輩起業家の志
中高一貫校・大学で何を学び、なぜ起業したのか
入山章栄●早稲田大学大学院経営管理研究科教授
江連千佳●Essay創業者・社長
中村聡志●アルゴ式創業者・社長
「探究」や「情報」を強化する
学習指導要領の改訂で進化する学び方・教え方
◎子どもが自己肯定感を持てるようにしていく
◎算数はすべての土台。数理的な思考力の育成を
◎共通テストに加わる「情報」。教員育成が急務
Column 探究学習の効果とは 荒瀬克己●教職員支援機構理事長
英語の習得で終わらない
グローバル化に通用する子どもの育て方
【PART1 中学受験編】
〈首都圏〉 中学入試 2022年入試の結果と23年の展望
受験者数、受験率共にピーク水準
上位校の人気はさらに伸びる見通し
森上展安●森上教育研究所代表
◎右肩上がりの受験者数 2月1日午前入試受験者数・受験率
◎午後入試に勢い 東京都私立中学のべ受験者数ランキング
◎伸びる埼玉 首都圏3県私立中学のべ受験者数ランキング
〈首都圏〉 中学入試 2023年入試必勝併願パターン
公立一貫校の躍進と私立上位校 層が厚い中堅校と適性検査型入試
◎難関・上位校併願パターン
◎上位・中堅校併願パターン(国立・早慶上理)
◎上位・中堅校併願パターン1(GMARCH)
◎上位・中堅校併願パターン2(GMARCH)
◎付属・系属校併願パターン
◎中堅・中位校併願パターン
◎適性検査型併願パターン
プロ家庭教師が解説!
親子で挑む3年間に欠かせない中学受験の基礎知識
安浪京子●算数教育家/中学受験カウンセラー
◎入門編 「流され受験」から脱却へ
◎中級編 受験に取り組む家庭の3つのスタンス/学校選びは校風理解が大事
◎上級編 親は事務サポートに徹し 勉強はプロに任せる
◎中学受験をする親子の悩みQ&A
Column 私学の優位性が注目され、選択肢が広がる学校選び
中学受験とその先のお金 私立・公立で6パターン試算
本当に人気のある学校はどこか?
〈首都圏〉 入試日程・男女別 受験者数ランキング 埼玉、好立地、午後入試の人気続伸
◎埼玉 男子・女子 ベスト20 千葉 男子・女子 ベスト10
◎東京・神奈川(2月1日午前)ベスト100校
◎東京・神奈川(2月1日午前)男子・女子ベスト50
◎東京・神奈川(2月1日午後)男子・女子ベスト50
◎東京・神奈川(2月2日午前)男子・女子ベスト50
◎東京・神奈川(2月2日午後)男子・女子ベスト50
◎東京・神奈川(2月3日午前)男子・女子ベスト50
Column 教育や入試をより深く考えるための8冊
〈関西圏〉 中学入試 2022年入試の結果と23年の展望
少子化と長引くコロナ禍で表出した安全志向と学校選択の新たな指針
萩原渉●「ミライノマナビ」編集長(CLUMPON)
◎2022年関西圏中学入試志願者数ランキング
◎ 「関関同立」系列校志願者数推移
◎有名私立大付属・系属校併願パターン
◎難関・上位校併願パターン
中学受験を選択しない 高校3年間の学校生活を充実させ、「生きる力」を身に付ける
【PART2 大学入試編】
対談 大学入試2022年度の動向と今後の変化
大学入試改革を見据えて中学・高校の教育を考える
井沢秀●大学通信 情報調査・編集部部長 後藤健夫●教育ジャーナリスト&アクティビスト
◎大学受験タイプ別 2022年と21年の受験者数比較
◎国公立大と私立大の一般選抜志願者数トップ20
◎東京大学合格者数ランキング ベスト20
◎京都大学合格者数ランキング ベスト20
時代に呼応した教育
これからの大学入試に高校はどのように対応するか
後藤健夫●教育ジャーナリスト&アクティビスト
、他
本誌の取材に際しては、新型コロナウイルス感染症対策に万全を期して実施しております。
(C)ダイヤモンド社2022 本誌掲載の記事、写真、イラスト等の無断複写(コピー)、複製(転載)を禁じます。
■病気のはなし
前立腺癌
中島 耕一
■技術講座
生理◆シリーズ 検査技師に求められる感染防御対策・5
生理検査室における感染防御対策
長田 美智子・長田 誠
生理◆
デジタル脳波計の構造と活用法
所司 睦文
微生物◆step up編
放線菌検査の進め方
園部 一成
■フォーカス
虚血性心疾患における抗血小板療法とP2Y12受容体拮抗薬の特徴
石川 秀一・上妻 謙
細胞診自動スクリーニング支援装置の歴史と今後の展望
杉本 直美
■過去問deセルフチェック!
血球形態で一目瞭然
解答と解説
■疾患と検査値の推移
甲状腺中毒症・機能低下症
岩久 建志・吉村 弘・久岡 俊彦・伊藤 公一
■忘れられない症例から学ぶ超音波検査(6)
悪性心臓腫瘍
小山 寿子
■人の心に寄り添う医療人になる(2)
自分を信じる、仲間を信じる・1
佐々木 則夫・山藤 賢
■臨床医からの質問に答える
病理組織検体(パラフィンブロック)からアスベスト小体を証明できますか?
石田 匠
■ワンポイントアドバイス
酸化法を用いた尿試験紙法ビリルビン検査の偽陽性確認試験法のポイント
永野 勝稔・大野 明美
■臨床検査のピットフォール
造影剤投与後の臨床検査値の解釈に注意
熊倉 久夫
■やなさん。[14]
よく学び よく遊べ!
柳田 絵美衣
■オピニオン
わが国の婦人科検診受診率低迷を危惧する
渡部 享宏
■今月の表紙
糞線虫
赤尾 信明
■ラボクイズ
一般検査
角坂 照貴
1月号の解答と解説
平田 基裕
難治性呼吸器疾患の発症・成立には、広義の「炎症」が関与している。「炎症」は、生体が何らかの有害な刺激を受けた時に惹起される免疫応答である。古くは、「炎症」は細菌感染・ウイルス感染時の生体反応を意味していた。しかし、近年の分子生物学的研究の進歩に伴い、間質性肺炎、COPD、気管支喘息のみならず、肺の悪性腫瘍にも、広義の「炎症」病態が関与していることが示されて来ている。「炎症」の成立には、外因のみならず、遺伝的素因も大きく関与している。本特集では、呼吸器疾患における慢性炎症を広い観点から認識して頂くことを目的としている。
▼本特集のねらい難治性呼吸器疾患の発症・成立には、広義の「炎症」が関与している。「炎症」は、生体が何らかの有害な刺激を受けた時に惹起される免疫応答である。古くは、「炎症」は細菌感染・ウイルス感染時の生体反応を意味していた。しかし、近年の分子生物学的研究の進歩に伴い、間質性肺炎、COPD、気管支喘息のみならず、肺の悪性腫瘍にも、広義の「炎症」病態が関与していることが示されて来ている。「炎症」の成立には、外因のみならず、遺伝的素因も大きく関与している。本特集では、呼吸器疾患における慢性炎症を広い観点から認識して頂くことを目的としている。
感染免疫と炎症
石井 誠
アレルギー性気道炎症
中島 裕史
難治性気道疾患のフェノタイプ/エンドタイプ
檜澤 伸之
COPDにおける慢性炎症
玄山 宗到・他
薬剤性肺障害、特発性肺線維症急性増悪の遺伝的素因に関する検索
萩原 弘一
慢性炎症とfibrocyte
後東 久嗣・他
特発性肺線維症とサイトカイン
岡元 昌樹・他
特発性肺線維症とGWAS解析
石井 健男
特発性肺線維症に対する薬物治療
小田 桂士・他
●巻頭言
抗酸菌が私にくれる“不思議”と“なぜ?”
長谷川 直樹
●症例で学ぶ非結核性抗酸菌症
肺MAC症の治療について(1)
朝倉 崇徳・他
●綜説
メカノメディスン
成瀬 恵治
●Bedside Teaching
肺静脈閉塞症(PVOD)/肺毛細血管腫症(PCH)
小川 愛子
●Current Opinion
肺癌薬物療法の進歩と支持療法
長井 良昭・他
●症例
急性下肢静脈血栓症に対してエドキサバントシル酸塩水和物を用いて
急性期外来単剤内服療法を施行した4・・・続きの詳細は医学書院ホームページ
■I 膵ランゲルハンス島の病理学
1型糖尿病の病理
今川 彰久・米田 祥
2型糖尿病の膵島病理 -β細胞は本当に死ぬのか?
水上 浩哉
■II 合併症・併発症の病理学
糖尿病網膜症の病理学
中尾 新太郎・吉田 茂生・石橋 達朗
目で見る糖尿病性腎症 -腎組織所見はこんなに激しい
守屋 達美・松原 まどか
見てわかる糖尿病神経障害
杉本 一博
動脈硬化の病理学 -糖尿病の大血管病変をミクロで見ると
中嶋 絢子・植田 初江
糖尿病患者にみられる骨疾患の病理学的特徴
澤井 高志・井上 尚美
歯周炎の病理学
宮内 睦美・高田 隆
■III 特別寄稿
うたかたの記2012 医学生ランゲルハンスの膵島発見を巡って
八木橋 操六
●Perspective 展望
患者に理解されるインパクトある説明ー技術と工夫
赤井 裕輝
●こんな時どうする!? 糖尿病患者によくみられる皮膚症状
脂漏性湿疹
清 佳浩
●総合診療医直伝! 糖尿病患者の救急外来診療ABC その3
意識障害+呼吸促迫+アステリキシスで救急搬送された70代男性
徳田 安春
●専門医に訊くCommon Disease 最新の知識
Helicobacter pylori 感染症
徳永 健吾・田中 昭文・高橋 信一
●海外文献紹介
高齢糖尿病患者において、高血圧・糖尿病治療の脱強化が行われている割合
栗田 守敏・中神 朋子
●糖尿病診療トレーニング問題集
内科医レベル
宮里 舞・和栗 雅子
人間の脳の一部を実験室で育てて働きを調べたり,
脳を透明化させて神経の配線を探ったりする脳科学の
新しいアプローチが注目されています。
3月号の巻頭特集で詳しく紹介します。
太陽系形成をめぐる最新研究などの記事も
読み応えがあります。
【目次】
特集:脳を作る 脳を見る
実験室で誕生 脳オルガノイド
透明化で見えた脳回路 CLARITY法の衝撃
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SCIENTIFIC AMERICANが選ぶ
10大イノベーション
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ドラマチックだった太陽系形成
新発見! 文化が促すシャチの種分化
「ノー」と言えるロボット
核融合ベンチャーの勝算
枯葉剤エージェントオレンジの霧
海底顕微鏡が明かす世界
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フロントランナー挑む
「世界」を理解するため人工知能をつくる 松尾豊(東京大学)
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主要記事の「ダイジェスト」
→目次の前に掲載しています。
ここを読めば主要記事の概要が手短かにわかります。
各記事の冒頭に掲載している囲み「KEY CONCEPTS」も合わせてご覧いただくと,
さらに記事のポイントが把握できるようになっています。
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サイエンス考古学
クジラを食べる/磁石の進歩/空飛ぶ車/働く女性/鉄道と水運
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NEWS SCAN
世界初,反水素原子を分光観測/血液がん治療に新手法の可能性/
日比谷高で数学の産業応用講義/サルが作った石器/視覚を備えた植物/
アザラシの時間感覚/緑化屋上,もう1つの効用/増える性感染症/
風力タービンを雷から守る/ミニ衛星2つで宇宙望遠鏡/隠された副作用/
ニュース・クリップ/蚊で蚊を退治
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From nature ダイジェスト
南極海に巨大な海洋保護区
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砂漠の駝鳥 当世かがく考
沖縄科技大学院大 これから進む道は
nippon天文遺産
65cm屈折望遠鏡と大赤道儀室(上)
グラフィック・サイエンス
増える国内避難民
ヘルス・トピックス
鎌状赤血球症に驚きの治療法
ANTI GRAVITY
難局で頼りになるデータ
パズルの国のアリス
続・モグラ大学の卒業試験
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ブックレビュー
『人工知能が変える仕事の未来』井上 亨
『地球の歴史』小出良幸
連載 森山和道の読書日記
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Information
次号予告
SEMICOLON
今月の科学英語脳科学
10大イノベーション
●月刊「臨床栄養」好評連載の別冊化(CASE No.1〜No.24)に続き,後半部「CASE No.25〜No.48」も第2弾として別冊化!
●日本リハビリテーション栄養学会では,リハ栄養を開拓するリーダーとなる管理栄養士を全国で48人以上育成することを目的としたプロジェクトとして「NST48」を提唱.
●本書は,「NST48」の企画として,症例報告の質の改善のための「CARE(CAse REport)」ガイドラインに基づいて執筆された症例報告集.リハ栄養の実践や症例報告の書き方の学びに最適の一冊!
CASE No.25 リハビリテーション栄養介入により骨格筋量と日常生活活動が改善した重症頭部外傷患者:症例報告
CASE No.26 リハビリテーション栄養管理により炎症反応高値でも機能改善したサルコペニアを有する慢性閉塞性肺疾患患者:症例報告
CASE No.27 リハビリテーション栄養サポートにより3カ月で10kgの体重増加と身体機能改善を認めたパーキンソン病患者:症例報告
CASE No.28 るい痩をともなう脳出血および糖尿病の高齢患者に対するリハビリテーション栄養ケアプロセス:症例報告
CASE No.29 急性間質性肺炎をきたした骨髄異形成症候群(5q-症候群)に対するリハビリテーション栄養ケアプロセス:症例報告
CASE No.30 集中治療後症候群を認めた有毛細胞白血病患者に対するリハビリテーション栄養管理:症例報告
CASE No.31 サルコペニアを認める血管性認知症に対する長期リハビリテーション栄養管理:症例報告
CASE No.32 慢性膵炎を併発した脳梗塞患者の回復期リハビリテーション病棟におけるリハビリテーション栄養管理:症例報告
CASE No.33 長期リハビリテーション栄養アプローチを行い体重減量とADL改善を認めた脳梗塞後片麻痺入居者:症例報告
CASE No.34 慢性閉塞性肺疾患を有する肺癌術後の大腿骨近位部骨折患者に対するリハビリテーション栄養ケアプロセス:症例報告
CASE No.35 大腸癌術後に大腿骨頸部骨折を受傷した超高齢低栄養患者へのリハビリテーション栄養アプローチ:症例報告
CASE No.36 感染性心内膜炎術後にサルコペニア・悪液質を認めた心不全患者に対するリハビリテーション栄養ケアプロセス:症例報告
CASE No.37 運動完全麻痺の頸髄損傷患者に対するリハビリテーション栄養ケアプロセス:症例報告
CASE No.38 慢性心不全増悪期にサルコペニアを呈した入院高齢患者に対するリハビリテーション栄養アプローチ:症例報告
CASE No.39 腰椎圧迫骨折と心臓悪液質の長期ケア入所高齢者に対するリハビリテーション栄養管理:症例報告
CASE No.40 糖尿病と低栄養を合併した脳梗塞患者へのリハビリテーション栄養チームアプローチ:症例報告
CASE No.41 中枢神経系原発悪性リンパ腫患者に対するリハビリテーション栄養ケアプロセス:症例報告
CASE No.42 サルコペニアと低栄養を合併した大腿骨転子部骨折に対する介護老人保健施設でのリハビリテーション栄養ケアプロセス:症例報告
CASE No.43 急性呼吸窮迫症候群を発症した血液維持透析症例に対するリハビリテーション栄養管理:症例報告
CASE No.44 人工膝関節全置換術後に発症した深部感染症に対するリハビリテーション栄養ケアプロセス:症例報告
CASE No.45 陳旧性脳梗塞による左片麻痺に左大腿切断を合併した患者に対するリハビリテーション栄養管理:症例報告
CASE No.46 低栄養とサルコペニアを合併した廃用症候群患者に対する通所でのリハビリテーション栄養アプローチ:症例報告
CASE No.47 胸部大動脈瘤術後ステントグラフト感染による食道縦隔瘻患者のリハビリテーション栄養管理:症例報告
CASE No.48 サルコペニアと多発褥瘡を有する慢性閉塞性肺疾患症例に対するリハビリテーション栄養管理:症例報告
座談会:症例報告執筆のすすめー症例報告の執筆・査読・サポートから学んだこと
・グルタミン酸受容体のひとつであるNMDA受容体は精神疾患の病態に深く関わっていることが知られている。NMDA受容体遮断作用を有するケタミンをヒトに投与すると、統合失調症と酷似した臨床症状を惹起する。
・このことから、統合失調症のNMDA受容体機能低下仮説が提唱され、多くの研究者に支持されている。また、NMDA受容体抗体による精神症状発症もこの仮説を支持している。
・本特集では、わが国において第一線で精神疾患とNMDA受容体について研究をされている基礎から臨床の先生方に執筆いただく。専門外の方にも精神疾患におけるNMDA受容体の最新情報を理解できると信じている。
■ NMDA受容体と精神疾患
・はじめに
・NMDA受容体サブユニットの構造と機能ーー 生理機能と精神疾患への関与
・統合失調症におけるNMDA受容体とガンマオシレーション異常
・NMDA受容体とミスマッチ陰性電位
・精神疾患の病因における抗NMDA受容体抗体
・統合失調症の病態におけるNMDA受容体の役割と新規治療薬の展望
・気分障害の病態におけるNMDA受容体の役割と新規治療薬の展望
・心的外傷後ストレス障害の病態におけるNMDA受容体の役割と新規治療薬の展望
●TOPICS
循環器内科学
・心血管系システムとβ3受容体
神経内科学
・脳神経内科におけるオンライン診療ーー現状と可能性
神経精神医学
・暴力への対応ーー司法精神医療の実践から
●連載
この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
・9.蟯虫症(コンバントリンを投与しても陰性化しません。どうすればよいでしょうか?)
いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
・8.質量分析装置による薬毒物検査
●フォーラム
日本におけるワクチン不信を巡る謎
・1.19世紀後半から1920年代までのワクチンの位置づけ
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
今や治療可能な感染症となったAIDSの診療、
HIV感染予防の新たな展開と、社会のあり方を解説!
●HIV発見から40年が経過し、急速な発展を遂げた多剤併用療法はHIV/AIDSの臨床病態を大きく正の方向に変え、HIV/AIDSに対する人類の戦いは少なくとも初期的な勝利を収めたといってよい。
●予防内服による新規感染者の減少もみられるが、薬剤耐性HIVの出現、“薬害AIDS”患者の高齢化、 COVID-19による経済の混乱と停滞からHIV/AIDS対策資金は世界中で縮小するなどの新たな課題も出現している。
●巻頭にはHIV/AIDSの研究と診療の歴史、女性や感染児についての課題、NGO/NPOのあり方について討議した座談会や、HIV/AIDSに関する画像資料を収載した。
【目次】
巻頭カラー
座談会『HIV/AIDS診療の過去・現在・未来─医学はどう戦ったか、教訓と残された課題』
データで見るHIV感染症とAIDS
HIV/AIDSとその治療の新展開
1.HIV感染症の治療の原則とその進展
2.薬剤耐性HIVの現状と課題
3.HIV/AIDSの日和見感染症・AIDS非指標悪性腫瘍
4.HIV/AIDSと性感染症─代表的な性感染症に対する治療を中心に
5.HIVとウイルス性肝炎─A型肝炎・B型肝炎
6.HIV/HCV重複感染と肝移植
7.HIV母子感染対策
8.女性・妊婦・小児・高齢者のHIV/AIDS診療
9.HIV感染者におけるCOVID-19─予後と診断・治療時の注意点
10.2剤レジメンと長時間作用型治療薬
11.HIV感染症とsexual health─細菌性性感染症からヒトパピローマウイルスワクチンまで
12.臨床開発のパイプラインにある新規化合物
13.HIV/AIDSの“治癒”を求めて
HIV感染予防の新展開
14.HIV曝露前予防内服(PrEP)の新たな展開
15.HIV/AIDSに対する中和抗体とワクチン開発の今
16.HIV検査システムの構築と拡充・郵送検査
HIV/AIDSと市民社会
17.HIV/AIDSへの対応─世界の現況
18.エイズと報道─危機の時代の伴走者として
19.HIV/AIDSの予防とケアに係るNGOのあり方
特別寄稿
20.Cold Spring Harbor Laboratory Symposium Fifty Years of Reverse Transcriptase:逆転写酵素50年の歴史
・「成人肺炎診療ガイドライン2024」は、欧米のガイドラインを参考にしながら、超高齢社会である日本の医療情勢にフィットするよう医療・介護関連肺炎(NHCAP)を残すという独自性をもつ。さらに、さまざまなウイルスが呼吸器感染症の原因微生物として認知されるようになってきたことから、ウイルス性肺炎の項目を追加するなど、質の高いガイドラインとして進化した。
・本特集では、ガイドライン作成の中心的役割を担ったエキスパートたちが、市中肺炎や院内肺炎、NHCAP、ウイルス性肺炎、誤嚥性肺炎、検査法や予防法などについて、ガイドラインにおけるポイントや課題をあげながら、そのエッセンスを解説する。
■肺炎診療マネジメントーーガイドライン改訂のポイントと今後の課題
・はじめに
・市中肺炎のポイントと課題
〔key word〕成人肺炎診療ガイドライン2024、抗菌薬適正使用、高齢者肺炎
・医療・介護関連肺炎のガイドライン改訂ポイントと今後の課題
〔key word〕肺炎の分類、耐性菌リスク、エンピリック治療、抗菌薬の適正使用
・院内肺炎のポイントと課題
〔key word〕院内肺炎(HAP)、重症度評価、耐性菌リスク因子
・ウイルス性肺炎のポイントと課題
〔key word〕市中肺炎、健康寿命、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、インフルエンザウイルス、RSウイルス
・「成人肺炎診療ガイドライン2024」における誤嚥性肺炎の位置づけと課題
〔key word〕誤嚥性肺炎、嚥下機能傷害、老衰
・肺炎診療における検査法
〔key word〕成人肺炎診療ガイドライン、市中肺炎(CAP)、検査、核酸検査、迅速診断
・予防のポイントと課題
〔key word〕肺炎球菌ワクチン、インフルエンザワクチン、RSウイルスワクチン、口腔ケア
●TOPICS 輸血学
・献血というボランティアの実像ーー多回数献血者とはどのような人々なのか
●TOPICS 内分泌・代謝学/救急医学
・もう常識? SGLT2阻害薬による正常血糖性ケトアシドーシス!
●連載 ケースから学ぶ臨床倫理推論(24)
・小児の輸血拒否ーー15歳以上18歳未満の場合
〔key word〕未成年、輸血拒否、意思決定への関与、決定権
●連載 イチから学び直す医療統計(16)
・生存時間解析
〔key word〕生存時間解析、打ち切り、Kaplan-Meier法、logrank検定、Cox回帰モデル
●連載 医療分野におけるブロックチェーンとNFTの活用(6)
・中央集権型と分散型Web3.0併用による医療情報共有のトラスト(信頼関係)の評価法
〔key word〕分散型Web3.0(ブロックチェーン)、中央集権型、医療情報、トラスト(信頼関係)の評価、NFT
●連載 医師の働き方改革ーー取り組みの現状と課題(5)
・医師の働き方改革における宿日直許可取得の意味とは
〔key word〕 医師の働き方改革、宿日直許可、長時間労働
●FORUM 人間社会の未来 --専門家が予見する人類の行方
・はじめに
●FORUM 人間社会の未来 --専門家が予見する人類の行方(1)
・人口分布の観点からみた人口減少のゆくえ
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
【Editorial】
総合診療医にとって見逃しがちな婦人科・泌尿器科疾患|山中克郎
【総論】
鼎談 排尿と性のちょっと深い話ーシモジモの悩みにプライマリ・ケア医はどう向き合うか|松木孝和|中山明子|山中克郎
【各論】
1尿失禁ー切迫性尿失禁を腹圧性尿失禁から見分けろ!|加藤久美子|荒木英盛|成島雅博
2骨盤臓器脱|野村昌良
3genitourinary syndrome of menopause(GSM)-閉経関連泌尿生殖器症候群|池田裕美枝
4子宮留膿症|石谷 健
5過多月経|篠原康一
6子宮内膜症|長谷川祐子|岩瀬 明
7骨盤内炎症性疾患(PID)|柴田綾子
8外陰部真菌感染症(カンジダ外陰腟炎)|山室 理
9男性性機能障害ーmale sexual dysfunction(MSD)|伊藤裕一
10尿道炎|成田玲奈
11前立腺炎|松木孝和
12前立腺肥大症|大日方大亮|高橋 悟
13前立腺がん/腎がん|上平 修
14精巣上体炎(副睾丸炎)|沖 貴士
15過活動膀胱/神経因性膀胱|吉川羊子
・かつて“ヒステリー”とよばれた疾患である機能性神経障害(FND) は、老若男女問わず罹患しうるという疫学面、“機能性”を中核に置く用語面、病型や合併病態についての認識など、変革が起こり続けている。
・FNDに対する治療の進歩は近年特に顕著であり、現状は脳神経内科医、リハビリテーションが二本柱となっているが、心理・精神科的対処も含めた集学的治療の今後の発展が望まれる。
・本特集では、多くの診療科の医師に知っていただきたいFND診療・研究の最新動向について、COVID-19の後遺症として報告されているなかに多数のFNDが紛れている状況について論じる。
■機能性神経障害(FND;ヒステリー)診療の近年の革命的変化ーーCOVID-19の影響も踏まえて
・はじめに
・FNDの歴史と近年の革命的変化
〔key word〕機能性神経障害(FND)、ヒステリー、転換性障害
・機能性筋力低下
〔key word〕機能性神経障害(FND)、機能性筋力低下(FW)、陽性徴候、協働運動、能動的運動
・機能性不随意運動
〔key word〕機能性不随意運動(FMD)、機能性振戦、機能性ジストニア(FD)、機能性ミオクローヌス、機能性チック様行動
・心因性非てんかん発作ーー脳神経内科医・精神科医のための実践的アプローチ
〔key word〕失神、BPS-3Ps、長時間ビデオ脳波モニタリング、機能性神経障害、解離症
・新型コロナウイルス感染症後遷延症状およびCOVID-19ワクチン接種とFND
〔key word〕機能性神経障害(FND)、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、ワクチン、遷延症状
・FNDと神経生理
〔key word〕機能性神経障害(FND)、機能性運動障害(FMD)、神経生理検査、陽性徴候
・脳神経内科医によるFNDの治療
〔key word〕陽性徴候、発症機序、予測誤差、治療同盟
・FNDのリハビリテーション
〔key word〕機能性神経障害(FND)、運動障害、リハビリテーション、患者教育、疾病利得
●TOPICS 神経精神医学
・脳卒中後うつ病とアパシー
●TOPICS 放射線医学
・高輝度放射光の医学・医療分野への応用
●連載 細胞を用いた再生医療の現状と今後の展望ーー臨床への展開(18)
・角膜再生医療の最先端
〔key word〕角膜上皮幹細胞疲弊症(LSCD)、培養上皮細胞シート、iPS細胞
●連載 ケースから学ぶ臨床倫理推論(9)
・モラルディストレス:医療現場における倫理的苦悩
〔key word〕倫理的葛藤、医療管理、医療資源、感染症対策、終末期医療
●連載 イチから学び直す医療統計 【●はじめに】
・医学研究に統計学は必要?
●連載 イチから学び直す医療統計(1)
・医学研究データの特徴とまとめ方
〔key word〕医学データ、データの特性、代表値表現法、図示表現法
●連載 司法精神医学への招待ーー精神医学と法律の接点(4)
・裁判員制度における精神科医の役割
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
●2020年のCOVID-19パンデミックや2024年の能登半島地震などは記憶に新しい。突発的災害による健康危機への対応は喫緊の社会課題である。同時に、薬剤耐性がもたらすサイレントパンデミックや人口減少社会における社会保障費や医療費の財源逼迫も、静かに進行する重大な健康危機といえる。
●これら多様な健康危機に体系的に対処するには、医学領域のみならず、防災学や経済学、社会心理学など多分野との協働が不可欠となる。さらに、個人のセルフケア能力や地域社会レジリエンスの向上も重要であり、これらの統合的アプローチが安心・安寧の社会を構築する鍵となる。
●本特集では、健康危機管理に関わる多領域の専門職が集結し、社会システムの理想的なあり方や今後の対策を提言する。また、最新の研究成果や実践活動を報告するとともに、過去の危機から得られた教訓、技術・制度における課題と展望を多角的に紹介する。
【目次】
感染制御・救急災害医療など危機管理の視点から
1.感染制御と臨床検査の観点からみたCOVID-19パンデミックと健康危機管理の課題
2.救急・災害医療から健康危機管理へ
3.医療安全管理と災害・健康危機リスク管理の連続性
4.健康危機における医療管理─医療専門職人材の機能限定性に着目して
5.感染症危機管理─感染症対策を超えて
基礎医学の視点から
6.ヒト病原性ウイルス研究から考える次のパンデミックへの対策
7.わが国における新規ワクチン開発のためのヒト免疫モニタリングシステム構築の重要性
8.劇症化する細菌感染症
社会と健康の視点から
9.健康危機におけるリスクコミュニケーション
10.健康危機管理への予防医療学的なアプローチ─AEDを活用した危機管理体制の構築とPHRによる救急災害医療DXへの展望
11.パンデミックに備える急性期,回復期,維持期リハビリテーションシステムの構築
12.健康危機に対する地域保健と公衆衛生看護
13.危機時の“健康の社会的決定要因”
災害対応・防災の視点から
14.災害医療支援活動
15.甚大な健康危機に対するグローバルな備えと対応
16.総合的な危機管理
17.災害時の保健医療福祉に関する政策研究の動向と人材育成
社会・経済・制度政策の視点から
18.健康危機に向けたわが国の政策
19.健康危機への対応と法治主義
20.文化的デフォルトとパンデミック対応
21.日本の新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が消費行動へ与えた真の影響
22.ヘルスセキュリティと健康医療介護の社会システム
●「肥満症」は単なる代謝異常にとどまらず、さまざまな健康障害と関連する全身性の疾患として理解されつつある。
●肥満症治療薬では、さまざまな健康障害を主要評価項目とした臨床試験も進行しており、今後はより広範な健康障害に対する適応の拡大が期待される。
●肥満症の定義や治療法の最新動向に加え、肥満に関連するさまざまな疾患における治療戦略について、各領域の専門家が解説。
●新規治療薬の開発状況やデジタルセラピューティクス(DTx)の応用、リアルワールドデータの活用など、今後の肥満症診療に欠かせないトピックも紹介。
【目次】
総論
1.肥満症の概念と肥満症治療総論
2.肥満の成因─遺伝的要因の観点から
3.肥満症薬物療法の現況
4.減量・代謝改善手術の現状
肥満関連疾患の治療戦略
5.肥満2型糖尿病に対する外科治療─減量・代謝改善手術
6.肥満症と心不全─減量は新たな心不全の治療戦略となりうるか?
7.肥満とMASLD/MASH
8.肥満関連腎臓病(ORG)の病態生理とその治療
9.肥満症と呼吸器疾患
10.運動器疾患への肥満/肥満症の影響と減量の効果
11.肥満と女性ヘルスケア
12.高齢者の肥満・肥満症の管理
13.肥満症は自己責任の病気ではない─心身両面から各患者を理解し、オーダーメードで治療を考える
14.感染症のリスクとしての肥満/肥満症
トピックス
15.開発中の肥満症治療薬
16.肥満症診療におけるリアルワールドデータベースの構築と展望─J-ORBITの取り組み
17.女性のやせと低栄養の健康課題─女性の低体重/低栄養症候群
18.肥満症治療薬の適正な使用のために
・生殖医学は、卵子や精子の形成、受精、胚発生、着床から胎盤形成など、幅広い生命現象を扱う。
・生殖医学の研究には課題も多いが、幹細胞の樹立や胚モデルの作製が新たなブレイクスルーとして期待されている。また、不妊症には、科学的根拠が不十分な医療が患者の期待や現場のニーズによって導入されるケースもあり、基礎研究から実地診療までより精密かつ堅牢なエビデンスの構築が求められる。
・その他、生殖医学における各テーマについて基礎と臨床の対をなす形で第一線の専門家が解説する。今後の研究や実地診療におけるshared decision makingの一助となれれば幸いである。
■生殖医学ーー基礎研究と実地診療の進歩
・不妊治療の保険適用:現時点までの振り返り
〔key word〕不妊治療、保険適用、実態調査、生殖医療ガイドライン
・生殖医療と感染症
〔key word〕感染症、生殖医療、局所感染、全身感染
・はじめに
・遺伝子改変マウスを通してみる精子・受精
〔key word〕精子成熟、受精能獲得、先体反応、ゲノム編集
・卵子の染色体数異常のメカニズム
〔key word〕卵子、染色体、紡錘体
・臨床:体外受精における卵巣刺激法
〔key word〕卵巣刺激法、視床下部ー下垂体ー卵巣(HPO)軸、キスペプチン、排卵抑制剤
・精子幹細胞研究アップデートーー不均一で動的な幹細胞プール
〔key word〕精子形成、幹細胞、ライブイメージング、パルス標識、動態解析
・精子:micro-TESE
〔key word〕非閉塞性無精子症(NOA)、micro-TESE、精子
・ここまで進んだ精子選択技術
〔key word〕顕微授精(ICSI)、IMSI、PICSI、ZyM【o】t【○R】
・受精と卵活性化
〔key word〕Ca2+シグナル、Ca2+ツールキット、卵活性化
・人為的卵子活性化の有効性・安全性検証と臨床上の位置づけ
〔key word〕人為的卵子活性化(AOA)、有効性、安全性、卵子活性化障害(OAD)、受精障害
・ヒト第一体細胞分裂(1st cleavage)に対する時空間的解析
〔key word〕遷延染色体、多核形成(MuN)、中心体、微小管形成中心(MTOCs)
・成育疾患からみた着床前期胚の重要性
〔key word〕染色体異数性、トリソミーレスキュー、モノソミーレスキュー、X染色体不活性化(XCI)
・わが国における着床前遺伝子検査の現状
〔key word〕着床前遺伝子検査(PGT)、体外受精(IVF)、出生前検査、保因者スクリーニング検査(CS)
・タイムラプス映像でみるヒト初期胚の挙動
〔key word〕タイムラプス、受精過程、初期胚発生、動的解析
・着床と子宮内膜のエピジェネティクス
〔key word〕着床、子宮内膜、エピジェネティクス、ヒストン修飾、EZH2
・着床と着床不全:生殖免疫
〔key word〕着床、反復着床不全(RIF)、NK細胞、T細胞
・着床後発生:ヒト受精卵から胎盤が発生する仕組み
〔key word〕胎盤、栄養膜細胞、栄養膜幹細胞(TS細胞)
・生殖細胞におけるクロマチン動態とトランスポゾン制御
〔key word〕生殖細胞クロマチン、新規DNAメチル化、エンハンサー、トランスポゾン(TE)
・ヒトブラストイド:胚盤胞モデルの革新とその可能性
〔key word〕ヒトブラストイド、幹細胞モデル、着床メカニズム、倫理的課題、体外受精(IVF)技術の改善
・子宮内膜症の成立に寄与する子宮内細菌:基礎研究の知見より
〔key word〕子宮内膜症、逆流説、フソバクテリウム、子宮内膜微小環境
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
多様な原因を有する肺高血圧症の基本に立ち返り、
鑑別と病態研究、治療法の最前線を解説!
●円熟期に入っているようにみえる肺高血圧症(PH)診療であるが、治療選択肢が増えたがゆえに、十分な鑑別診断が行われないまま誤った治療が行われているケースも少なくない。
●本書では基本に立ち返ってその鑑別を確実に行うことができるよう、各分野のエキスパートが解説している。
●また心筋症などでそうであるように、近年、PHに関しても多くの遺伝学的知見が得られているので、そのような最新知見についても解説をしている。
【目次】
総論
1.2021〜2022年における肺高血圧症の臨床
2.肺高血圧症の鑑別診断
3.肺高血圧症における遺伝学的知見とその臨床的意義
各論
4.特発性/遺伝性/薬物誘発性肺動脈性肺高血圧症の診断と治療
5.膠原病性肺動脈性肺高血圧症の診断と治療
6.成人先天性心疾患に伴う肺動脈性肺高血圧症の診断と治療
7.その他の肺高血圧症─門脈肺高血圧症とHIV感染に伴う肺高血圧症
8.左心系心疾患による肺高血圧症の診断と治療
9.慢性呼吸器疾患に伴う肺高血圧症の診断と治療─PAH特異的治療薬による治療は必要か?
10.慢性血栓塞栓性肺高血圧症の診断と治療
11.詳細不明な多因子のメカニズムによる肺高血圧症の実態にせまる
12.小児における肺高血圧症の診断と治療
トピックス
13.肺動脈性肺高血圧症の病態解明と新規治療の展望
14.Pulmonary tumor thrombotic microangiopathy(PTTM)の診断と治療
15.肺高血圧症に対する肺移植の現状と課題─長い肺移植待機期間と周術期管理
16.肺高血圧症に関わる医療制度
・日本アレルギー学会(JSA)では、2022年8月末に世界アレルギー機構(WAO)の「アナフィラキシーガイダンス2020」をベースに、アナフィラキシーガイドラインを8年ぶりに改訂した。
・診断基準が3つから2つに簡素化され、アレルゲンの曝露や曝露が疑われる場合には、単独の呼吸器症状(気管支攣縮・喉頭症状)でもアドレナリンの筋肉注射を躊躇わないでより積極的に行っていく方針が示された。
・本特集では、原因別のアナフィラキシーの詳細、場面別(学校、周術期)などに関して第一人者の先生方に執筆していただく。アナフィラキシーのへの対応が改善することを期待したい。
■アナフィラキシーup to date 2024
・はじめに
・「アナフィラキシーガイドライン2022」のポイント
〔key word〕アナフィラキシー、ガイドライン、アドレナリン自己注射薬
・アナフィラキシーの疫学
〔key word〕アナフィラキシー、医薬品、疫学、昆虫毒、食物
・食物によるアナフィラキシー
〔key word〕食物、アナフィラキシー、IgE
・学校におけるアナフィラキシー対応
〔key word〕エピペン®、学校、食物アレルギー
・昆虫刺傷とアナフィラキシー
〔key word〕昆虫刺傷、ハチ毒、アナフィラキシー、携帯型アドレナリン自己注射製剤(エピペン®)、アレルゲン免疫療法
・薬物によるアナフィラキシー
〔key word〕アナフィラキシー、IgE、IgE非介在性、MRGPRX2
・周術期のアナフィラキシー
〔key word〕筋弛緩薬、抗菌薬、トリプターゼ、ヒスタミン、好塩基球活性化試験(BAT)
●TOPICS 麻酔科学
・レミマゾラムーーわが国からのエビデンス
●TOPICS 癌・腫瘍学
・横紋筋肉腫の悪性度を決定する分子メカニズム
●連載 臨床医のための微生物学講座(6)
・侵襲性B群溶血性連鎖球菌感染症ーー高齢者〜新生児/乳児〜基礎疾患保有者における疾患のひとつとして
〔key word〕B群溶血性連鎖球菌(GBS)、侵襲性感染症、高齢者、新生児/乳児、基礎疾患保有者
●連載 緩和医療のアップデート
・はじめに
●連載 緩和医療のアップデート(1)
・在宅における緩和ケア
〔key word〕在宅医療、地域緩和ケア、呼吸困難、疼痛、カヘキシー
●FORUM 世界の食生活(15)
・食べるために生きる?--フランスにおける美食と健康の哲学
●FORUM 死を看取るーー死因究明の場にて(7)
・脳死2
●FORUM 数理で理解する発がん(9)
・ランダムウォーク
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・多くの臨床医は血小板数が低下すると出血傾向を心配し、血小板製剤を輸注したくなる。しかしなかには、重大な血栓傾向をきたす疾患が隠れており、血小板輸注により病態が増悪し致死的となる場合もある。
・したがって、血小板減少に遭遇したら、まずは血栓症をきたす疾患を頭の隅におきながら、病態把握と治療の選択を迅速に行わなければならない。
・本特集では、出血をきたす血小板減少性疾患と血栓傾向をきたす血小板減少性疾患の両者を紹介し、その血小板減少をきたす病態や診断法を学び、適切な治療を選択できるようになることを目的とする。
■出血傾向あるいは血栓傾向をきたす血小板減少症と血小板機能異常症
・はじめに
●【出血傾向をきたす血小板減少症・機能異常症】
・免疫性血小板減少症/特発性血小板減少性紫斑病(ITP)--診断、検査、治療の最新の知見
〔key word〕網状血小板比率(RP%)、幼若血小板比率(IPF%)、ホスタマチニブ、エフガルチギモド
・先天性血小板減少症ーー病態、診断、検査、治療
〔key word〕遺伝子パネル解析、フローサイトメトリー、免疫蛍光染色、免疫性血小板減少症(ITP)
・先天性血小板機能異常症
〔key word〕血小板活性化、血小板凝集、出血傾向、GP2b-3a
・後天性血小板機能異常症
〔key word〕後天性血小板機能異常症、アスピリン、非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)
・後天性フォン・ヴィレブランド症候群
〔key word〕フォン・ヴィレブランド因子(VWF)、ずり応力、血管異形成、ADAMTS13
●【血栓傾向をきたす血小板減少症】
・血栓性血小板減少性紫斑病ーー病態、診断、治療の最新知見
〔key word〕血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)、ADAMTS13、フォン・ヴィレブランド因子(VWF)、リツキシマブ、カプラシズマブ
・非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)--疾患概要と抗補体治療時代の治療戦略
〔key word〕血栓性微小血管症(TMA)、補体介在性TMA、血漿交換、エクリズマブ
・ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)とヘパリン以外が原因となるHIT
〔key word〕anti-PF4 disorder、ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)、ワクチン起因性免疫性血栓性血小板減少症(VITT)、免疫学的測定法、機能的測定法
●【再生医療】
・間葉系幹細胞由来血小板様細胞の医療応用ーー再生医療等製品の開発への取り組み
〔key word〕血小板、間葉系幹細胞(MSC)、脂肪組織、難治性皮膚潰瘍、再生医療等製品
●TOPICS 社会医学
・COVID-19ワクチン接種状況と接種証明書の活用
●TOPICS 神経精神医学
・精神・神経疾患のニューロモデュレーション治療
●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(24)(最終回)
・健康・ウェルビーイング志向の社会システムづくり
〔key word〕健康志向の社会システム、地域共生社会、経済競争力、産官学民協働、データ駆動の健康まちづくり
●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後(14)
・がん診療における遺伝カウンセリング
〔key word〕遺伝性腫瘍、遺伝学的検査、遺伝性乳癌卵巣癌(HBOC)
●連載 臨床医のための微生物学講座(4)
・肺炎球菌ーーワクチン導入により変化する肺炎球菌感染症
〔key word〕肺炎球菌感染症、血清型、肺炎球菌結合型ワクチン(PCV)、薬剤耐性
●FORUM 世界の食生活(13)
・世界の病院食ーー世界の病人は何を食べているのか
●FORUM 死を看取るーー死因究明の場にて(5)
・生と死の境界線5
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・2022年に進化人類学者としてノーベル生理学・医学賞を受賞したスヴァンテ・ペーボ博士が発展させた古代ゲノム学は、人類進化史の研究だけでなく、医学研究にも大きな影響を与え大躍進を遂げている。
・古代ゲノム解析は、過去の感染症の病原体の追跡に有用で、古代ゲノム学は病原体の起源や進化、疾患の発生と進行、伝播経路の理解に重要な示唆を与え、疾患リスクに関連するヒトの遺伝的要因の解明も期待される。
・本特集では、古代ゲノム学と医学研究の第一線で活躍されている専門家の方々に、近年の古代ゲノム研究の動向、古人骨ゲノムの解明、古代ゲノム学と感染症学・医療の最新の成果と現状について解説していただいく。
■古代ゲノム学と医学の交差点
・はじめに
・古代ゲノム学と進化医学
〔key word〕古代ゲノム、進化医学、疾患リスク変異、病原体ゲノム
・感染症学と古代ゲノム学の接点ーー古人骨研究の視点
〔key word〕古病理学、古人骨、感染症、古代ゲノム
・古代から現代へと受け継がれてきた生活習慣病遺伝子
〔key word〕生活習慣病、環境適応、ゲノム多型
・古代人ゲノムと皮膚色関連多型
〔key word〕皮膚色、一塩基多型(SNP)、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、縄文人
・アルコール代謝関連遺伝子の多様性を現代人および古代人ゲノムから探る
〔key word〕1B型アルコール代謝遺伝子(ADH1B)、2型アルデヒド代謝遺伝子(ALDH2)、東アジア、自然選択
・古代人ゲノムからの表現型復元
〔key word〕古代ゲノム、表現型復元、適応
・狩猟採集から農耕への生業変化ーーそのダークサイドを考える
〔key word〕人口動態、農耕、トウモロコシ、トリプトファン、ビタミンB3(ナイアシン)
●TOPICS 麻酔科学
・手術中の筋弛緩モニターは術後肺炎を減らすための必須アイテム
●TOPICS 細菌学・ウイルス学
・バイオフィルムにおける黄色ブドウ球菌の薬剤耐性獲得
●連載 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ(14)
・ヘビ咬傷のあれこれ:鑑別編2--ヤマカガシ、シマヘビ、ジムグリ
〔key word〕ヘビ咬傷、幼蛇、成蛇、ヤマカガシ、シマヘビ、ジムグリ
●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(6)
・インフォーマルケアと医療・介護の自己負担
〔key word〕インフォーマルケア、認知症介護、社会的コスト、自己負担
●FORUM 病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える
・特別編ーー感染症対策と建築7
●FORUM 後悔しない医学英語論文の投稿に向けてーーEditorの視点から(3)
・自身の論文の投稿先はどこにすればよいのか?
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・心筋炎は、心臓の筋肉の炎症性疾患と広く定義される。一般にウイルス感染をきっかけとした自己免疫が本態であり、重症心不全をきたし、しばしば致命的であるが、発症頻度は低く、少し特殊な心疾患と認識されてきた。
・昨今、COVID-19急性心筋炎、それに関連した小児多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)、さらにCOVID-19 mRNAワクチン関連心筋炎といった新たな疾患カテゴリーが次々と提唱され、心筋炎に対する関心は急速に高まった。
・本特集では、現在日本で行われている心筋炎の診断、治療に加え、病態メカニズム、特に病原体感染と免疫の関与に関する最新の知見を紹介し、今後の課題を明らかにする。
■ 心筋炎 ─医療と医学の最前線
・はじめに
・心筋炎・心膜炎の診断と病理
〔key word〕心筋炎、病理診断、リンパ球性心筋炎、好酸球性心筋炎、巨細胞性心筋炎、心膜炎
・ウイルス性心筋炎の病原ウイルス検索手法とその意義
〔key word〕心筋炎、ウイルス、polymerase chain reaction(PCR)、免疫組織化学、in situ hybridization
・心筋炎の薬物治療・非薬物治療
〔key word〕心筋炎、薬物治療、補助循環、免疫抑制療法、免疫調節療法
・慢性心筋炎と拡張型心筋症
〔key word〕慢性心筋炎、拡張型心筋症(DCM)、炎症性心筋症、CD3陽性Tリンパ球、リスク層別化
・心筋炎と免疫応答
〔key word〕心筋炎、免疫応答、T細胞、樹状細胞、ウイルス
・Onco-Cardiologyにおける心筋炎
〔key word〕腫瘍循環器、自己免疫、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、免疫関連有害事象(irAE)
・小児心筋炎とCOVID-19--MIS-C/PIMS
〔key word〕小児心筋炎、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、小児多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)、ワクチン後心筋炎
・COVID-19ワクチン関連心筋炎
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ワクチン、副反応、心筋炎、臨床像、病理組織
●TOPICS
消化器内科学
・潰瘍性大腸炎の診断に有用な新たな自己抗体マーカー
腎臓内科学
・宇宙旅行時の腎臓の役割ーー“うちゅうじん”の正体
●連載
バイオインフォマティクスの世界
・18.プレシジョン・メディシンII--がんゲノミクスの応用
〔key word〕精密医療、がん変異、プロテオゲノム、腫瘍マイクロバイオーム、人工知能(AI)
人工臓器の最前線
・6.呼吸不全に対する膜型人工肺(VV-ECMO)--withコロナの時代に向けて
〔key word〕ARDS、重症呼吸不全、ECMO、体外式模型人工肺
医療AI技術の現在と未来ーーできること・できそうなこと・できないこと
・はじめに
・1.医療へのレディオミクスAIの貢献
〔key word〕レディオミクス、治療法選択、悪性度予測、予後予測、医療AI
●フォーラム
グローバルヘルスの現場力
・3.グローバルヘルスにおけるジェンダー平等と女性のエンパワーメント
●書評
・書評『免疫学者のパリ心景 新しい「知のエティック」を求めて』
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・全身性強皮症(systemic sclerosis:SSc)は、皮膚のみならず内臓諸臓器の線維性変化が特徴の慢性疾患であり、膠原病の中で最も予後不良かつ病因不明の希少難病で、厚労省の指定難病である。
・SScの主な合併症は、間質性肺疾患や肺高血圧症であり、重症度や進行度は患者ごとに大きく異なる。近年、SScの病態理解が進み新規治療法開発が盛んに行われ、症状・合併症に応じた治療薬が多彩となった。
・SScの診療においては、できるだけ早期に診断を行い、合併症の有無やその程度を評価したうえで、症状に応じた治療法を取捨選択し、患者に応じた治療法のカスタマイズが大切となる。本特集では、多彩な診療科領域の執筆陣に、各分野の最新の知見を解説いただいく。
■ 全身性強皮症 ─病態解明と診断・治療UPDATE
・はじめに
・全身性強皮症における自己抗体とその意義
〔key word〕全身性強皮症(SSc)、抗核抗体、蛍光抗体間接法(IIF)、臨床的特徴
・エピジェネティクスから紐解く全身性強皮症の病態
〔key word〕線維芽細胞、SScモデルマウス、ATAC(assay for transposase-accessible chromatin)-seq、樹状細胞
・全身性強皮症の間質性肺疾患ーー病態と治療の最新知見
〔key word〕全身性強皮症(SSc)、間質性肺疾患(ILD)、進行性線維化、分子標的薬
・全身性強皮症に伴う肺高血圧症ーー病態・診断・治療
〔key word〕全身性強皮症に伴う肺動脈性肺高血圧症(SSc-PAH)、潜在的左心疾患に伴う肺高血圧症(occult PVH)、間質性肺炎に伴う肺高血圧症(ILD-PH)、肺静脈閉塞症(PVOD)
・強皮症腎クリーゼーー病態と治療の進歩
〔key word〕強皮症腎クリーゼ(SRC)、アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬、抗RNAポリメラーゼIII抗体、MPO-ANCA
・全身性強皮症の消化管病変ーー病態と治療戦略
〔key word〕全身性強皮症(SSc)、逆流性食道炎、胃前庭部毛細血管拡張症(GAVE)、下部消化管病変、腸内細菌叢
・皮膚硬化と末梢循環障害に対する新規治療戦略
〔key word〕皮膚硬化、末梢循環障害、新規治療、リツキシマブ、ボツリヌス毒素局所注入療法
●TOPICS
神経内科学
・神経核内封入体病の新規封入体構成タンパク質、ホルネリンの同定
循環器内科学
・心房細動アブレーション:ビッグデータの解析からみる日本の最新状況
●連載
医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識
・16.救急医療の情報分断を解決する医療DX
〔key word〕医療DX、救急医療、医療情報、個人情報保護法
救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ
・6.動物に咬まれた! 犬、猫、ヒト、ハムスターーーよくある咬傷からまれな合併症まで
〔key word〕動物咬傷、アナフィラキシー、アレルギー、人獣共通感染症
●フォーラム
日本型セルフケアへのあゆみ
・20.よくわかるがんゲノム医療3:進行がんのセルフケア
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。