半紙2文字から半切2行まで、書家・星弘道による古典臨書のてほどき。第1集は唐代の「楷書」三大古典。
最高の音で楽しむために!
学歴も社会的基盤もない。仕事は自分でつくらなければならない。独学の建築家が大阪から、世界に闘いを挑んだ。気力、集中力、目的意識、強い思いが、自らに課したハードルを越えさせる。縮む日本人を叱咤する、異色の半生記。
本書は、読者を区画畑の隅々まで案内し、コート・ドールのセラーの奥深くまで連れていく。綺羅星のように輝く巨匠たちばかりではなく、比較的無名であるが、語るべきものを多く持っている勤勉で実直な生産者たちの肉声を聞くことができるであろう。ビル・ナンソンは、ブルゴーニュの地形、文化、歴史、品種はもとより、それぞれの区画畑やヴィンテージの特徴、そしてそのワインに鮮明に表現される生産者の個性を生き生きと描き出す。
100のエピソードを読んでホントによくわかる西洋音楽史。
半紙2文字から半切2行まで、書家・星弘道による古典臨書のてほどき。第3集は王羲之の“行書”。
失意の闇に隆起した映画史最大の革命期。フィルムを通して読む社会、カルチャー、人間。
「私」という生きもののこと、ともに生きるこの世界のことを理解したい…リハビリテーションの現場に最も接する脳科学のエッセンスを、この切実な問いかけへの答えとして提供する。
前衛芸術家として世界の美術界の頂点に君臨する草間彌生。一九五七年に単身渡米し、七三年に帰国してから現在にいたるまで、国内はもちろん世界各国の美術館で大規模な個展が開催されており、多くのファンを魅了し続けている。「私は人の影響を受けたことがありません。自分自身の芸術を信じているからです」「私はこの水玉一つで立ち向かってやる。これに一切を賭けて、歴史に反旗をひるがえすつもりでいた」など、草間彌生がこれまでに発してきた数々の言葉から、自らの闘いの軌道と哲学を語った初の新書。