2017年に発表された本格ミステリの短編と評論から、本格ミステリのプロフェッショナルが選びぬいたベスト作品集!--今読むべき、最先端の本格ミステリがこの一冊に!
本格ミステリ作家クラブが選んだ2017年のベスト本格ミステリ短編&評論のすべて!
小説◎
夜半のちぎり 岡崎琢磨
透明人間は密室に潜む 阿津川辰海
顔のない死体はなぜ顔がないのか 大山誠一郎
首無館の殺人 白井智之
袋小路の猫探偵 松尾由美
葬式がえり 法月綸太郎
カープレッドよりも真っ赤な嘘 東川篤哉
使い勝手のいい女 水生大海
山麓オーベルジュ『ゆきどけ』 西尾維新
ヌシの大蛇は聞いていた 城平京
評論◎
吠えた犬の問題 有栖川有栖
人気作家から新進気鋭まで本格ミステリ作家クラブのメンバーによるはじめての「本格」自作ガイダンス。
「社長の仕事」のなかでも、最大のものは「決断」である。新規事業への進出、不採算部門からの撤退、事業の再構築など「決断」の中身はさまざまだが、「決断」しなければ会社の進路は定まらない。「やる」か「やらないか」、それを決めるのはトップの強い意志である。事業に対する熱意だ。「決断」に際して求められるのが「先見力」である。
短編ミステリはこれを読めば、間違いなし! 本格ミステリ作家クラブが厳選に厳選した絶品のアンソロジーをお届けします。選ばれたのは、麻耶雄嵩、中田永一、滝田務雄、里見蘭、小島達矢、岸田るり子、鳥飼否宇、乾くるみ、乾緑郎、七河迦南、戸川安宣。いずれ劣らぬ11人の競演をぜひお楽しみください! 解説・飯城勇三
特別寄稿では西尾慶之先生が「脳損傷、神経疾患の精神症状を理解するための3つの神経心理学的概念」と題し、複雑な精神症状をいかに理解するか、その道標となる3つの概念について解説。原著・抄録では、若年発症の高次脳機能障害者への介入、前頭葉機能訓練の経過など、年齢や退院後の生活、役割に応じたリハビリテーションの試みを紹介。高次脳機能障害のリハビリテーションに携わる医療関係者に、ぜひお読みいただきたい1冊です。
特別寄稿
脳損傷・神経疾患の精神症状を理解するための3つの神経心理学的概念
西尾慶之 2
原 著
1.地域にうもれた高次脳機能障害者への介入:一症例を通じた考察
安永佐知歌・佐野有加里・小西川梨紗・島田司巳・酒井 浩 15
2.心原性脳塞栓症後に「フレゴリの錯覚」を呈した症例に対するリハビリテーション経過と一考察
植村 梓・清水賢治・田後裕之・高橋守正・酒井 浩 24
3.軽度外傷性脳損傷後8年経過した症例に対する認知リハビリテーションの効果について
伊佐治友梨・豊倉 穣・上間貴史 30
4.認知コミュニケーション障害(CCD)と
失語症に対するグループ訓練における自己評価法の検討
香月 靜・金子真人・佐藤奈津子 38
第29回認知リハビリテーション研究会プログラム 48
抄 録
1.集学的リハビリアプローチが奏功した1慢性疼痛例
─脳血流SPECT検査とマインドフルネス療法導入の試み─
本田哲三・佐藤雅恭・佐藤佳祐・内藤美沙・
西尾大祐・笠原美穂・高橋秀寿・出口一郎・西村勝治 49
2.息子への執着と不在時の不安を呈する症例への訪問リハビリテーションによる介入
野修理・大橋利也・鷲崎一成・穴水幸子 53
3.未成年発症の高次脳機能障害を持つ患者の予後
船山道隆 56
4.入院中のリハビリテーションにおける学校の先取り学習の導入:
自己免疫脳炎回復途中の中学生の1例
中島明日佳・船山道隆・中村智之・稲葉貴恵 58
5.右前頭葉の病巣により前頭葉機能障害を呈した症例への前頭葉機能訓練:
WCST応用訓練の2症例目への適用と効果の検証
菅波美穂・今村健太郎・小林一夫・小松三佐子 61
6.右前頭葉の病巣により前頭葉機能障害を呈した症例への前頭葉機能訓練
─多職種連携により早期自宅退院が可能となった症例─
内田優太・今村健太郎・小林一夫・菅波美穂・黒田のぞみ 64
7.運動習慣が高次脳機能障害者の臨床像に与える影響の検討
青木重陽・福井遼太・殿村 暁・永井喜子 66
8.就寝時の病的把握現象に対し手袋着用が有効だった左前大脳動脈領域の脳梗塞の1症例
荻野祥代・早川裕子・瀬間久美子・高橋素彦・三村 將 69
投稿規定 巻末
編集後記 巻末
「毎年10万人が入社して、10万人が辞める」厳しい生命保険の営業で、なぜ、ぶっちぎりのセールスを達成できたのか!?“伝説のセールスマン”にして“No.1セールスコーチ”が、のべ2万人以上に伝授した、富裕層へのマル秘営業術。
1970年の第1回国際SFシンポジウムから2013年の第2回国際SFシンポジウム(前年のキックオフも含む!)まで!
アタマを使うにはコツがある!難問を解くときは「集中モード」とリラックスした「拡散モード」を切り替える、バラバラの情報をまとめて記憶する、ありありと目に浮かぶものにたとえてみる…元数学オンチの工学教授が明かす、脳の取扱説明書!
精神療法的面接の特徴は、患者の身体や行動の客観的観察や説明といった自然科学的方法に加えて、共感や了解、そして関与が必要となることである…。本書には、著者の経験にもとづいた精神療法家の基本的な態度や技法についての臨床論文が収められているが、そのいずれも、治療論と重なり合った独自の臨床精神病理学を基盤にした実践的なものである。今回、とくに心身症、境界例、強迫に関して詳細な事例検討を含んだ論考と家庭内暴力の臨床に関する研究を収録した。そこには平易な文章の中に日常臨床に役立つ多くの知見がちりばめられている。著者は、身体症状をもつ患者への精神療法の特有の困難さにも着目し、そうした患者にどのように対処するか、面接を支える外的条件や技術的な留意点、治療構造の設定、身体の持つ意味についてわかりやすく述べている。本書における各論は、精神科に限らず心理治療全般について言えることである。精神療法家の仕事とは何か、を説いた実践的な臨床書といえよう。
未来を浪費する無謀な成長に終止符を打つ新たな経営を理系経営者が大胆に提示。21世紀企業の必須アイテム。
戦争体験世代の巨匠たちから私たちへの警告。文庫オリジナルシリーズ全3巻予定。
【第23回 小林秀雄賞 受賞作】
累計43万部突破!ベストセラー『進化しすぎた脳』『単純な脳、複雑な「私」』に続く、高校生への脳講義シリーズの最新刊がついに刊行。
なぜ僕らは脳を持ち、何のために生きているのか。
脳科学が最後に辿り着く予想外の結論、そしてタイトルに込められた「本当の意味」とはーー。
なぜ脳は存在するのか、僕らはなぜこんなに大きな脳を持ってしまったのか、時間はなぜ存在するのか、この世界は現実なのか、人工知能にとって人間とはなにか、私とはなにかーー
数々の問いを巡らせていくと、全てがつながり、思いもよらない答えを導く。
人気脳研究学者である著者が、3日間にわたっておこなった圧倒的迫力の講義録。
「というわけで、「ああ、そうか、ならば生きなくては」と僕は感じる。能天気なヤツかもしれない。
君らはどうかな。そうは感じないかな。
僕はね、どうせ生きるんだったら、せっかくなら楽しく生きようよ、と思わずにはいられない。だって、生きているだけで役に立っているんだよ。そんなシンプルな喜びって、他に何があるんだろう。
そうした生命の本質的な原理を、脳の研究をしながら、強く感じる」(本書より)
「いま一番思い入れがあって、一番好きな本」と自らが語る、渾身の一冊。
本書でシリーズ完結となる。
本書は、論理的に考え、正しい判断をするために不可欠な数学思考の入門書です。クイズを解きながら読み進め、練習問題にチャレンジすることで、計算、確率、統計など、数学を使った世の中の読み解き方を身につけられます。すばやく暗算をするテクニックや、計算間違いをしないための基本ルール、意思決定に役立つ順列と組合せの考え方などを伝授します。数学を仕事に活かしたい人、大人になって再入門したい人に最適です。
進行していく温暖化と、世界各地で相次ぐ戦
乱。われわれは地球と共に生きていく資格が
あるのか?--22人のSF作家が考察する。
小松左京、夢枕獏、神林長平ら70年代の作品を中心に収録。オールスター傑作選第2弾!
妄想的人物誤認症候群の一つとして、カプグラ症候群もしくはソジー(ソシア)の錯覚がある。これは、患者が現前に居る既知の相貌(=身近な他者)を「瓜二つ」であるが、偽物であると誤認する精神症候である。本書を通して筆者は、この不可思議で稀な病を、分析哲学の可能世界論を駆使しながら徹底的に探究した、精神科医、新山喜嗣の論理を敷衍した上で、そうした捉え方に対して、視覚認知における腹側視覚路/背側視覚路およびそれらに対応する相貌の意識的認知・識別/情動・感情(親しみ)の無意識的感知に基づく視神経科学からのアプローチ(成因論)を対置した。また、ソジーの錯覚の探究過程で見出した二つの事柄、すなわち視覚認知の二経路を起源とする、二つの世界了解の様式である「行動」と「意識(表象)」と、現われの構造(現象学)および自然変換(圏論)を通しての、私とは何かという問いの日常的捉え直し、をスピンオフとして追加した。