本誌はがんに効果的なレシピを150種類掲載し、160ページのボリュームで刊行する保存版的ムックです。
監修はがんに関する著書がベストセラーになっている済陽高穂先生。
2017年度のがん患者数は100 万人を超えます。大腸、胃、肺、前立腺、乳房(女性)の5大がんに効果的なレシピや食材のうんちくなど、食事でがんをよくするための内容を掲載しています。
◎今度こそやせられる!リバウンドしない食事改革!
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必要なのはカロリー計算?糖質制限?
いいえ、ダイエットを成功させるには
「3つの食品分類」と「食べる量」さえ意識すれば大丈夫!
食にまつわるややこしい・難しいあれこれを極限までそぎ落とし、
専門家だからこそ提唱できる、エビデンスのある
シンプルかつ分かりやすい最強の食事改革法!
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●「主食・たんぱく質・野菜」食品をシンプルに3つに分類する
●自炊しなくても大丈夫!気をつけるのは食べる「量」
●痩せるための外食・中食利用のコツ
※内容は予告なく変更となる可能性がございます
<本書の目次>
第1章 「痩せる食生活」のためのシンプルな思考法
1-1 調理が苦手で面倒な人でも痩せられる
1-2 「これを食べればよい」では、痩せない
1-3「バランスのよい食事」が目指すもの
1-4 一般人に栄養やカロリー計算は不可能
1-5 健康的な食生活を目指す土台作りの始め方
第2章 古くて新しい「痩せる食生活」実践法
2-1 新・3色食品群と食べる「量」で食事改革
2-2 栄養素がバランスよくとれる食事のコツ
2-3 太っている人は痩せる、そしてリバウンドしない食事
2-4 目分量の精度を高める
2-5 外食、中食を利用するコツ
2-6 健康管理は、自分で責任をもつべき
第3章 ビジネスパーソンの食事を拝見 --管理栄養士による実践的アドバイス
第4章 健康になる食事・病気になる食事(津金昌一郎)
4-1 科学的に証明された「健康に良い・悪い」食事
4-2 とると病気になる食べ物、とらないと病気になる食べ物
巻頭ページでは、毎日繰り返す食事として、評価が高まってきている「主食・主菜・副菜を組み合わせる」食事法の実際、科学的根拠などについてわかりやすく解説。
地域における食の営み、人間・食物・環境とのかかわりなどについても、体系的かつ実践的に学ぶことができます。
料理ページでは、主食(98品)・主菜(206品)・副菜(191品)・その他(182品)の料理と弁当(16品)の全体像がわかる写真、エネルギー量、サービングサイズ(SV)、主要栄養素(たんぱく質・脂質・塩分)、料理のワンポイント情報、材料と作り方(原則として2人分)、調理時間などを掲載。
巻末には、各料理1人分の栄養価、環境の質との関わりの指標となる食料自給率(カロリーベース)の一覧データを掲載しています。
その他にも、掲載料理が料理群と調理法から俯瞰でき、味、栄養、手間や時間などを体系的に把握できる「主食・主菜・副菜料理マトリックス」や「調味の基本 7つのタイプ」「料理群別・調理法別さくいん」など、実践的に活用できる情報が充実。
何をどれだけ食べればよいかを知りたい、バランスのとれた食事法を身につけたい方はもちろん、栄養教育・食教育・食育に携わる方の教材としても、ぜひおすすめします。
文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」準拠。
子の持てる可能性を最大限に発揮させること、それが成功する条件です。そのために、幼少期にしっかりと食事で体づくりをしておくこと、生活リズムを身につけることが大切です。本書では、基本的な体のしくみの解説から、「動く」「食べる」「寝る」ことの重要性について詳しく紹介。脳と体に効く子どもレシピを全70品収録。
「動中の工夫」 と 「逆順入仙」
丸の内朝飯会および神戸平和研究会での講演記録。3回のガンを乗り切った体験をもとに語る健康長寿の秘訣と人生の充実について。
「動中の工夫」(=まず行動を起こせ、そこから良い工夫が生まれる)と、「逆順入仙」(=年齢には逆らって行動することで仙境に入る)。
年間5万人以上の人が命を落とし、死亡原因第6位といわれる「誤嚥性肺炎」。高齢化の進む日本では、誤嚥性肺炎で亡くなる人が二十数年で約10倍に急増しています。「自分は年ではないから大丈夫」と思っている人も、他人事ではありません。実は、のどの衰えは40代50代から始まり、何も対策を講じなければ、のどの機能はどんどん低下していきます。もし、「食事中にムセる」「頻繁にセキ込む」「声がかすれる」といったのどの不調を感じたら、のどの衰えと考えて、1日も早く嚥下力を強化する必要があります。
そこでおすすめしたいのが、日本でも有数の嚥下専門外来である浜松市リハビリテーション病院「えんげセンター」で指導され高い実績を誇る「ラクラクごっくん体操」(藤島式嚥下体操)。とても簡単な体操ながら、衰えた嚥下機能を回復させ、怖い誤嚥性肺炎を起こすリスクを低減します。本書では、こうした嚥下力の強化体操に加えて、誤嚥を防ぐ食事のとり方や生活術、緊急時の対応マニュアルなど、ムセずに快適に過ごすための対処法が満載。いつまでも自分の口でしっかり食べて、QOLの高い充実したシニアライフを送るのに欠かせない一冊です。
がん患者さん、高齢者には骨格筋が重要!
十分に栄養を摂り、骨格筋を動かすとさまざまなメリットがあります。
がん患者さんを取り巻く環境は一変し、情報不足から情報過多で本当の情報を見極めることが難しいというのが現代の課題です。がん治療も日々進歩しているため、かつては正しかった情報も現在では誤りとなっていることも…。
正しい情報を見極めないと惑わされて、お金や手間がかかったり、しなくてもよいガマンを強いられたり、治療に悪影響が出ているケースもあります。
3期連続ベストドクターズに選出された外科医であり、がん患者さんの栄養サポート専門家である著者による、がん患者さんやご家族のための、がん患者さんに必要な栄養と、がん治療の効果を高める体づくりの方法を解説。
巷に溢れる情報や「都市伝説」に惑わされることなく、信頼できる情報を見極め、がん治療後の人生をいきいきとすごしてもらうための一冊。
都市伝説ががん治療を難しくする
PART1 がんと都市伝説
がんが人を不安にさせるわけ
食品と発がん
食べ物以外の発がん物質 -避ける必要があるの?-
がんに関する都市伝説
PART2 骨格筋が幸せを増やす
がん患者の体重減少
肥満パラドックス
骨格筋を維持することの意義
がん患者さんに勧める栄養
骨格筋を作る運動
あとがきにかえて
赤羽もり内科・腎臓内科がすすめるレシピをLINEアカウント登録者に配信したところ、多くのかたから反響がありました。食事を選び、安心して食べることができるようになったと喜びの声が多数。そして、本として手元に置きたいという要望も。そこで、腎臓に向きあうために必要な医療解説を加えた1冊にまとめました。食事療法を続けるためにぜひご活用ください。
本当に痩せる食事法とは。糖類と穀粉のかわりに、たくさんの野菜と、必要にして充分な量の脂質とタンパク質と食物繊維をとることで、食後の血糖値の急上昇を抑え、インスリン値を安定させる。
「最近疲れがとれない」「なんだかイライラする」など、自律神経が乱れると心身に不調が表れます。本書では、
食事を通して自律神経の乱れを改善する方法を提案!自律神経を整える食べ物や栄養素、朝昼晩の食事の摂り
方、食べる時間や順番などを解説。マンガなので、さくさく読み進められます。
第1章 すぐ効く10の食べ方
第2章 時間の食事術で自律神経のリズムを整える
第3章 量の食事術で自律神経のバランスを整える
第4章 質の食事術で自律神経の働きを高める
第5章 お悩み別 食べ方アドバイス
食べる楽しみをなくすことなく、減塩を実現!高血圧の方のために、最新の医学データに基づいた1日の塩分摂取量6g未満の献立をはじめ、塩分控えめの主菜・副菜を幅広く紹介。味けないと思われがちな高血圧の食事がちょっとした工夫でおいしくつくれるため、減塩を習慣化できる。医師による病気の解説も収載。
ガンを治す食事もあれば、また悪化させる食べ物もある。4万人ものガン患者を診てきた自然医食の権威・森下敬一医師が、身体によい食事・悪い食事を紹介。目からウロコの新常識と健康のヒントがここに。
誤嚥が心配だけど、なにをどう食べたらいいの?口とのどのがん(頭頸部がん)治療後の食事のとり方がわかります。
感染症に負けない体を薬や医者に頼らず食べものでつくりましょう!!いま、コロナウイルス感染症が、多くの人々を不安に陥れています。自らが感染していなくても、いずれは感染するかもしれないという恐怖に、ほとんどの人が怯えて暮らしているといっても過言ではありません。感染症や負けないためには、自らの体調が万全であることが基本。体力、免疫力などがしっかりと整っていれば、病気になる確率がぐっと減ります。
寿命が縮む食事を見直すと「健康寿命」が延びる!
巻頭提言
1延ばすべきは健康寿命!ヘルスリテラシーを高めよう
2自律神経と腸内環境を整え心身の健康を維持する
3なるべく調理し食事を楽しむと若さを保てる
●第1章 寿命を延ばす食事の方法
腸に負担をかけない食生活を送る
タンパク質で筋肉量の低下を防ぐ
ワンパターンな食事は老化のもと
食物繊維で腸内環境を整える
血糖値をあげない炭水化物の摂り方
1食は主食に抜きか控えめにする
ハッピーホルモンを分泌させる
地中海食をメニューのヒントにする
よく噛む習慣が心身の老化を防ぐ
おやつを食べても太りにくい時間帯
旬の野菜を食べるようにする
AGEを抑えて体の糖化を防ぐ
起きたら水を一気飲み
「腹七分」で体が若返る
【COLUMN】肥満対策は食前、血糖値対策は食後に運動する
●第2章 寿命を延ばす 優良食材
調味料とカリウムで効果的に減塩する
発酵食品を毎日のメニューに加える
卵は毎日食べたい完全栄養食品
「長生きみそ汁」を日課にする
ビタミンDを意識的に摂取する
自律神経が整い健康効果のある食材
間食したいときはチョコ・ナッツ・チーズ
お酒を飲む前におにぎりを食べる
適量飲酒で認知症を予防する
塩分が高いものは夕食で摂る
カルシウムで寝たきりを防止
果実は生かスムージー
バナンは青いほど健康効果がある
【COLUMN】健康的・バランスの良い食事は「かきくけこ、やまにさち」が合言葉
●巻末特集 寿命が縮む食事
加工肉の食すべきは大腸がんの引き金に
服薬中は要注意!薬と食品の危険な組み合わせ
トランス脂肪酸の摂りすぎは動脈硬化を招く!
ジャンクフードでLDLが小型化する
手軽においしいポイント満載!イラスト豊富で病気のことがよくわかる。
春秋戦国時代の中国では、病気を食事で治す医師を「食医」と呼び、食事こそが最良の医療とされていた。本書では、日本で初めて鍼麻酔による手術に成功した現代の食医が、さまざまな難病を治す食事の極意を公開。
専門医が教える
「ライフスタイル改善療法」
薬だけに頼らず、心の病を克服!
最新のエビデンスに基づく
【食事】【運動】【睡眠】【仕事】【余暇】の良い習慣
正しい生活習慣を身につければ、
病気の回復も早まり、再発予防にも効果あり
一生の宝物になるので、ぜひ実践!
《構成/一部抜粋》
PART1 心の病に潜む現代型「隠れストレス」
●ストレスに強い生活習慣と弱い生活習慣
●明るい気持ちも、落ち込みも脳内の神経伝達物質が決めている
●ストレス太りはホルモンのしわざだった
●じわじわ続く長期ストレスが脳を傷つける
●「うつ病で肥満」だと認知機能が低下する?
●心の病気になったとき、回復が早い人と遅い人の差はここにあった etc.
PART2 食事のとり方が脳の健康を左右する
●うつ病や認知症のリスクを上げる食事と、下げる食事
●気をつけたい4つの嗜好品
●デンタルケアはメンタルケア
●誰かと食事をともにする「共食」の力 etc.
PART3 最新研究でわかった「元気脳」と「栄養素」の関係
●脳で感じたストレスはダイレクトに腸に反映する? 腸と脳の密接な関係
●「腸活」で脳を元気に健やかに!
●アミノ酸系は神経伝達物質の原料に。肉も食べよう!
●心の病気を持つ人はビタミンD不足にもご用心!
●その体調不良は、ミネラル不足が原因かも?
●精製されていない穀物はメンタルを強化する etc.
PART4 運動はメンタル機能全般に絶大な効果がある!
●運動不足は、脳の萎縮を招く
●続けるコツは「低い目標で達成感を得る」こと
●運動する時間帯に注意
●運動で脳の新しい神経回路が生まれる etc.
PART5 心の病を遠ざける働き方・余暇の過ごし方
●残業はあくまでも例外措置と考えよう
●効率よく働くために知っておきたいこと
●気をつけたい光ブルーライト
●「メディア拘束ストレス」を避ける
●休日は「ゆる登山」のすすめ etc.
PART6 脳を守り脳を修復する睡眠の力
●不眠と肥満の悪循環に気をつけよう
●自分に合った生活リズムを決めよう
●してはいけないこと
●睡眠薬との賢い付き合い方etc.
〔ふろく〕 心の健康を保つためのライフスタイル50のポイント
PART1 心の病に潜む現代型「隠れストレス」
PART2 食事のとり方が脳の健康を左右する
PART3 最新研究でわかった「元気脳」と「栄養素」の関係
PART4 運動はメンタル機能全般に絶大な効果がある!
PART5 心の病を遠ざける働き方・余暇の過ごし方
PART6 脳を守り脳を修復する睡眠の力
ふろく 心の健康を保つためのライフスタイル50 のポイント
本書は,糖尿病食事療法の手引き書として広く普及している『糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版』をベースにして,より多くのバラエティに富んだ献立例を提示している“実践版”です.糖尿病であっても変化に富んだ食生活を楽しめることを患者さんにビジュアルに理解していただけるよう,豊富な献立写真を用いて解説しています.
内容は大きく4つの部分から成っており,まずPart1では,モデル献立として1日15単位,18単位,20単位,23単位,25単位の順に,それぞれ炭水化物の割合が60%,55%,50%の朝食・昼食・夕食・間食を,食事献立表とともに掲載.次にPart2では,Part1のモデル献立の各料理をどのように入れ替えて,多くのバリエーションを作成することができるのか,その具体例を提示.そしてPart3では,1日の指示単位が15〜25単位の各単位における指示単位配分例を,炭水化物の割合が60%,55%,50%の3段階で示しています.また近年では,日常の中で外食や中食を避けることが難しくなっていることから,Part4でそれらを上手に取り入れるための考え方と工夫について解説するとともに,よくある質問とその答えとして付録にQ&Aを掲載しています.
『糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版』と本書をあわせて利用することで,より効果的な糖尿病の食事療法を行うことができます.
☆図版16点,表組13点,モノクロ写真62点,イラスト・線画80点