詩魚のあとをつけてきた少女霊。
真木と八重子が隠し撮りした心霊写真をもとに、アケさんによる調査開始!
そこで見つかったのは
少女の生前にかかわる事故の記事で…。
モグラに召喚された銭による「幻術」
VS
史上最恐の少女霊による「幻想」。
激しい攻防戦の中で、あまりにおぞましい少女の過去が明らかになるーー。
エジソンは、19世紀半ばのアメリカに生まれた発明家です。 学校の勉強が大きらいだった少年時代のエジソンは、鉄道の車内で 新聞を売ることを思いつきます。 そして、車両の一室に化学薬品や実験道具を持ちこみ、 大好きな実験を始めたのです。 やがて大人になると、蓄音機、白熱電球、映写機、蓄電池……。 次々と世界の歴史を変える大発明をなしとげ、 「メンロパークの魔術師」とよばれるようになるのです。
エジソンは、19世紀半ばのアメリカに生まれた発明家です。活躍したのはアメリカで産業革命が進んだまさにその時代で、蒸気機関車の鉄道網が国中に広がり、 科学者がつぎつぎと発明発見ををしていました。
「ぼく鉄道の新聞売りをやるよ」 学校の勉強が大きらいだった少年時代のエジソン。 ある日エジソンは鉄道の車内で 新聞を売ることを思いつきます。 そして、車両の一室に化学薬品や実験道具を持ちこみ、 大好きな実験を始めたのです。 史上初の動く実験室の誕生です! やがて大人になると、ライバルたちとの発明競争、特許のうばいあい そんな日々の中から 蓄音機、白熱電球、映写機、蓄電池……。 次々と世界の歴史を変える大発明をなしとげました。 そうしてエジソンは 「メンロパークの魔術師」とよばれるようになるのです。
*巻末に人物伝つき
*小学上級から
*すべての漢字にふりがなつき
はじめに
1 天才のめばえ
2 メンロパークの魔術師
3 人類のために
4 世界の偉人
エジソンの年表
エジソンをめぐる歴史人物伝
歴史をかえた科学者たち
全巻重版!電子書籍も爆売れ中の話題作!
ダンジョン探索×青春ファンタジー!!
戦士達の本気ーーーぶつかれ。
「レベルフリー」の真琴は、レベルを99に抑えて
トッププレイヤーバトルトーナメントに参加する。
百戦錬磨の老剣士に、ドラゴン大好き僕っ子
戦法もスキルも違う強烈な対戦相手たちを前に
「ダンジョン探索の先駆者」である真琴は、どう戦うのか!?
そして、磯さんからの意外な申し出が、真琴の今後を左右する!
ダンジョンから競技場へ!
激戦に次ぐ激戦に目が離せないトーナメント編、開幕!!
度重なる戦いの疲労で一時、戦線を離脱する明。そんな中、鮫島たちは篤に会うために必要な最後の鍵を、プリンセスから奪う作戦に打って出る。それはギャンブル勝負‥‥! 勝算アリな鮫島たちは、自らの命を賭け戦いを挑む!
「推しの気持ちを知りたかったから」--引きこもりオタクの桜子は、生まれてはじめてデリヘルを呼び、はじめての性行為に及ぼうとしていた。しかし、直前で怖くなってしまった桜子は、慌ててうっかりプレイ途中のエロゲをさらしてしまい、大パニックに。陽キャイケメンデリヘルの藤くんに、自分の性癖をさらしてしまった恥ずかしさに、絶望していたところ、なんと藤くんもオタク仲間で…? オタク女とデリヘル男のピュアな推し活ラブストーリー!
プリキュアといっしょに、楽しみながらひらがなを学べる絵本が登場!
見開きごとに、「あ行」「か行」・・・と5文字ずつ学んでいく構成で、ページをめくるごとに新しいプリキュアがあらわれ、子どもたちも楽しみながらひらがなの世界へ親しむことができます。
子どもたちにとって身近な物をイラストと文字で例にあげ、読んで、なぞって、書いて、消して、ひとりで何度でもひらがなを練習できます!
さらに、見開きごとに、簡単なまとめや復習、ミニクイズなどのコーナーをプラスし、より一層新鮮に楽しく学べるようになっています。
書いたり消したりできる加工を全ページにほどこしてあるため、覚えるまでひらがなの練習ができるのもポイントです。
プリキュアといっしょに、たのしくあいうえおを学びましょう!
朝ドラ主人公のモデル、やなせたかし
アンパンマンを生み、「詩とメルヘン」編集長として多くの才能を育てた愛と献身の人生を、数々の名作詩とともに愛弟子が描く。
文庫化に際し『優しいライオン やなせたかし先生からの贈り物』を改題、書下ろし掌篇小説「シークレット・ラブ」を収録。解説:永田萠
「君はなんのために生まれたか」
「ぼくは『誌とメルヘン』を
編集するために
この世に生まれました
これが僕の仕事です」
1987年12月臨時増刊号「詩とメルヘンの15年」より
先生は、笑顔で人にパンを分け与えながら、胸の奥に、まるで海のような悲しみを抱きつづけた詩人だった。--やなせたかしが思いを込めて編集を続けた「詩とメルヘン」の”卒業生”が、恩師の作品と人生を貫く「なんのために生まれて、なにをして生きるのか」という思想を名作詩の数々とともにひも解く感動作。
【内容】
プロローグーーーーやなせ先生、ありがとう
第一章 あこがれよ なかよくしようーーーー裏町ぐらしの下積み時代
第二章 さびしいひとをなぐさめたいーーーー「詩とメルヘン」の創刊
第三章 死んでもひとをよろこばせたいーーーーー絵本『やさしいライオン』
第四章 愛がなければ生きられないーーーーアンパンマンの奇跡の始まり
第五章 しあわせよ カタツムリにのってーーーーアンパンマンワールドの魅力
第六章 戦場にも花は咲いていたーーーー『おとうとものがたり』
第七章 今日はすぐに思い出になるーーーーー最愛の人、暢さんの死
第八章 書いては消し、消しては書くーーーー「いい子いい子」
第九章 かわりのメダカはいないんだーーーーなにが君のしあわせ
第十章 夢の中にも夢はあるーーーー『詩とメルヘン』の三十年と幻の生前葬
あとがきにかえてーーーーこの人生が好き
解説 永田 萠
シークレット・ラブーーーー文庫版のための書き下ろし掌篇小説
「魔法で人を幸せにできる魔女になりたい」と願い田舎から出てきた少女・アリー=エイベルが出会ったのは、「人は魔法に頼らなくても幸せになれる」と普通の花を売る風変わりな魔女のヨシノ=ヨーク。魔女見習いとしてヨシノの花屋で働くことになったアリーは、魔法で叶えるはずだった誰かの“幸せ”をその手で叶えていくことになりーー!?
浜弓場双が描く花と魔法のヒロインファンタジー、開幕!
政治や経済の分野を“主戦場”に、辛口批評で鳴らす評論家・佐高信。その扱うテーマは、政治家や官僚の劣化に始まり、憲法、教育、原発……等々、多岐に渡る。ともかく、現代の日本と日本人が抱える各種の社会問題に対する歯に衣着せぬ論評は、痛快にして慧眼無双。
かくて、今回の批評の矛先は、日本の会社および経営者へと向いた。本書では、まるで人間の細胞の中に眠るDNAのように、会社組織の体質の奥底に潜む悪弊を喝破。昔の経営者たちが持っていて、現代の経営者が失った資質にも言及。リーダーの気骨、会社の品格、経営陣の老害、政治家との癒着、会社の社会性(会社は誰のものか)、カイシャにくすぶる不思議な習慣……等々の諸問題を、一切の忖度なしに語り尽くした企業論が、本書『この国の会社のDNA』である。
そこでは、昨今の薄っぺらいネット記事ではお目にかかれないコアな情報に出会えるはず。同時に、“あなたの会社によく似た会社”が何社も発見されることも想像に難くない。読者諸兄諸姉におかれては、どこも一緒だなあ、と「カイシャあるある話」として楽しむのも一興。また、世の就活生たちにとっては、自分が入りたい会社の意外な素顔を知るための貴重な資料ともなろう。本書を、本音で書かれた“裏・就職読本”と自称する所以である。
営業4年目・26歳のはやみんは、仕事はバリバリとこなしているが、家では汚部屋で暮らすズボラモンスター。そんなはやみんに淡い想いを寄せる後輩の山本くんは、圧倒的な家事スキルを持っていた! はやみんは山本くんをお嫁さんとして迎え入れ、ルームシェアを開始。なんだか二人の雰囲気も、少しずつ変わり始める予感…!?
天然女子×オカン系年下男子の、笑いとトキメキたっぷりハイテンションラブコメディ、ますます見逃せない第3巻!
“死の階層”(ルビ:デス・フロアー)と呼ばれる無限迷宮地下二十一階層にて、
追跡蟻(ルビ:ストークアント)を狩り続ける“暁の鞘”。初めのうちは苦労しつつも、無尽蔵
の体力を持つロウの先導もあり、徐々に環境に適応してく一行。そして1年2か月後、パ
ーティ階位(ルビ:レベル)を十に上げ、見違えるように成長した一行はユイカ救出に向け
、次の段階へ動き出すーーー。 気になる続きはコミックスにてチェック!
「本当に存在するのは神のみであり、人間を含め、その他のものはすべて神の<様態>に過ぎない」--一見、もっとも「自由」からはほど遠いように見えるスピノザ哲学が、自由こそは人間の「本性」と考えるのはなぜなのか? 政治的閉塞に被われた現代社会に風穴を開ける、もっともラディカルな思想の魅力を平易な文体で綴る。まったく新しいスピノザ哲学の入門書。
・「自然の権利や決まりとは、わたしの理解では、個物それぞれに備わった自然の規則に他ならない。あらゆる個物は、こうした規則にしたがって特定の仕方で存在し活動するよう、自然と決められているのである」(スピノザ『神学・政治論』第16章2節)。
・「スピノザが『神学・政治論』後半部で提示した政治哲学は、恐らくそれまでの西洋哲学史上類を見ないほどの徹底性をもって、わたしたち一人一人の「哲学する自由」つまり思想・言論・表現の自由のかけがえのなさを強調しています。しかもただ闇雲に大事だと叫びたてるのではなく、大事なものである理由を人間の自然権という、存在論的な基盤にまでさかのぼって徹底的に根拠づけようとしているのです」(本書第8回 自由は国を滅ぼすかーースピノザの思想<四>より)
はじめに
第1回 なぜオランダで生まれたかーースピノザの生涯(一)
第2回 破門にまつわるエトセトラーースピノザの生涯(二)
第3回 町から町へーースピノザの生涯(三)
第4回 どんな著作を遺したかーースピノザの思想(一)
第5回 なぜ『神学・政治論』を書いたのかーースピノザの生涯(四)
第6回 なぜ「哲学する自由」が大切なのかーースピノザの思想(二)
第7回 聖書はどんな本なのかーースピノザの思想(三)
第8回 自由は国を滅ぼすかーースピノザの思想(四)
第9回 激動のオランダと『エチカ』の行方ーースピノザの生涯(五)
第10回 神はわたしの何なのか、わたしは神の何なのかーースピノザの思想(五)
第11回 ひとはどういう生き物かーースピノザの思想(六)
第12回 ひとはどうして感情にとらわれるのかーースピノザの思想(七)
第13回 ひとは自由になれるのかーースピノザの思想(八)
第14回 彼は自説を変えたのかーースピノザの生涯(六)と思想(九)
第15回 「死んだ犬」はよみがえるーーその後のスピノザ
おわりに
おわりのおわりに
謝辞
引用・参照文献
『そよぎさんの夜を、誰にも渡したくない。』
年下の料理男子・月読くんの作る美味しい夜食と甘い言葉に癒やされる日々を過ごすそよぎ。
しかし、今だに月読の正体は謎のまま…。月読の「嘘」にそっと蓋をして共に過ごす時間を守ろうとするそよぎだったが、月読の想いは、すでに溢れる寸前で……!?
そして嵐の夜、契約違反のゼロ距離でふたりの関係が変わるーー!?
『もしかして、月読くんはーーー。』
「ただ普通でありたかった」
誰か教えてください。
ぼくはどう生きればよかったのでしょうかーー。
三通の手紙に刻まれた魂の叫びが、現代の精神的堕落をあぶりだす。
中学受験、トー横、起業サークル、悪徳コンサル、闇バイト。
「普通」が壊れた時代に漂う「自己本位」への誘惑。
【あらすじ】
ある青年から届いた手紙には、幼少期から「普通」を願って生活を送ってきたことが書かれていた。普通の家庭、普通の教育、普通の交友関係。多少の挫折はあっても、彼は「普通」の軌道に乗り続けているーーはずだった。今、彼はとても困難な状況にいる。どこでそうなったのか。どうしてそうなったのか。両親が不仲だからか、トー横に行ってしまったからか、それとも大学時代の起業サークルが原因か、それとも重くのしかかる奨学金のせいだろうか。三通の手紙があぶり出すのは、あらゆるものが可視化された現代社会にはびこる精神的幼稚さと、その行く末。
ぼくだけが悪いのでしょうか?
見えますか? この暗黒が。
子育てにおいては、常に「どう行動すべき?」というさまざまな選択が浮上するもの。そして、「この道を選んでよかったのかな?」と振り返る間もなく、また次の選択肢が現れる……。そこで本書では七田式主宰の七田厚氏が、小学生の育児における“あるある!”な40のお悩みをとりあげ、子供の能力を最大限に伸ばし、かつ結果として育児がラクになる行動のポイントをレクチャーします。幼児期の子育てと小学生の子育てにおける大きな違いは、意思決定の主役が誰なのかという点。知識も経験も少なく、親がなにもかも決めてリードしなければならなかった幼児期とは異なり、小学生になれば子供自身が自分の意思で決める場面が増えていきます。小学生の親に求められているのは、子供がどうするべきかを決めたり指示をしたりすることではなく、「どうしたいのか」をたずねること。そして、その希望を叶えられるように選択肢を示したり、先を見通せるように助言したりする、あくまでも「提案」という形で子供を支えることが求められているのです。本書を活用すれば、子供が自発的により良い道を選び、自らの意思で進んでいける力がきっと身につくはずです。
桜ヶ丘スケートクラブの一員として、もう一度フィギュア・スケートを続けられることになった春野かすみ。先生の指導のもと、猛練習で以前のジャンプの感覚もとりもどしてきた。
そんなある日、先輩の瀬賀冬樹の同級生という星崎真白がクラブにやってきた。小学3年生までこのスケートクラブに通っていた真白は親の都合で大阪へ引っ越していたが、ふたたびこっちに戻ってきたのだった。
お人形のような顔をした美人の真白と冬樹が親しくしているのを見て、かすみはキュンと胸がいたくなってしまうーー。
1 日曜日の誘い
2 バレエ発表会
3 この人が、ジゼルさん?
4 瀬賀くんと夏野さん
5 ジゼルをじょうずに踊るには……
6 ひみつの貸し切り撮影
7 友だち失格
8 瀬賀くんの幼なじみ
9 わたしはジゼル
10 とべない理由
11 イップスのなおし方
12 いざというときは、今
13 美桜ちゃんのウソ
14 ウソじゃないのに
15 真子ちゃんの挑戦
16 はじめてのライバル
フィギュアスケートの豆知識
バイオインフォマティクスの全体像が初心者にもよくわかる! オミクス解析や機械学習など先端研究のトピックについても第一線の研究者が紹介する。立体構造や配列情報がカラーで見やすい。
1章 配列解析
2章 分子系統解析
3章 タンパク質の立体構造解析
4章 ncRNA解析
5章 NGSデータ概論
6章 ゲノム解析
7章 トランスクリプトーム解析
8章 エピゲノム解析
9章 メタゲノム解析
10章 プロテオーム解析
11章 データベース
12章 バイオのための機械学習概論
尾崎一雄や川崎長太郎の私小説、江藤淳の鋭い文芸評論、大江健三郎の力作長篇、加能作次郎など現代ではあまり顧みられなくなった作家を熱心に取り上げるリトルマガジン、フランスのヌーヴォー・ロマン……坪内祐三は「文学」を愛するが、その目利きは確かで厳しい。
定点観測的に、そして広い視野をもって「文学」の言葉をフィールドワークし、自らの存在をかけてギリギリまで向き合い、咀嚼し、論ずるうち、自身のリアルタイムの状況までもが否応なしに滲み出すような比類なき表現、すなわち「文学」となって結実するーー一九九九年半ばから二〇〇〇年末までに至る「暴走」の記録。
中上健次の不在から、話は高橋源一郎・室井佑月の部屋へ
あいまいな日本の「私小説」
庭師と「文学」、本屋のおやじと「文学」、文学者と「文学」
「フランス文学」と「文学」との関係について
「年表」が「文学」になる時
十一月十日の死亡記事に載っていた二人の文学者
この半世紀の文芸誌新年号の短篇小説を、十年ごとに「おせち料理」のようにつまむ
柄にもなく、少し使命感などを覚えていたその時に……
二〇〇〇年における新聞小説のリアリティとは
「ゼロ発信」と「めぐり逢い」の間の二十五年
母国語でない、素敵に素晴らしい日本語に出会うまで
批評としての書評とポトラッチ的書評
「書評」は誰のため(「ため」に傍点)にするのか
大学の文学部と「文学」の関係について
「言葉」の「正しさ」と「正確さ」の違いについて
インターネット書評誌の私物化を「ぶっ叩く」
沢木耕太郎の純文学書下ろし小説『血の味』を読んでみた
消費される言葉と批評される言葉
その夜の出来事
「あとがき」にかえて
解説
年譜
著書目録
大人気、世界の名作が青い鳥文庫に登場!ほんとうにたいせつなことが見えてくる1冊。
オール“ふりがな”つきで読みやすさも抜群!
『星の王子さま』特製ポストカードつき
「お願い……。ヒツジの絵を描いて。」「なんだって?」「ヒツジの絵を描いて。」雷が落ちたみたいにおどろいたよ。立ちあがって目をこすり、声のしたほうを見つめた。するとそこには、とてもふうがわりな、小さな貴公子がいて、悲しそうにこちらを見ていた(本文より)。こんなふうに、目の前にふいに現れた王子さまこそ、小さな星の王子さまなのです。
プロポーズを受け、ついに結ばれた茶子と一心。「本物の夫婦」へと着実に歩みを進めていく。茶子は花ノ木園の経営を支えるため、京都のやり手経営者・鳳が開催するイベントで手もみ茶デビューを決意!ところが、鳳が茶子をスカウトしたことで事態はまさかの方向へ転がっていきーー!?
甘々な新婚生活はすぐ目の前!…なのに、はんなり京男子とまさかの××騒動が勃発!?