本書では、索引と参照ページを充実させ、どこからでも読めるようにしました。自分自身のために運用する“プチ管理者”のための本です。
文字集合、エンコーディング、国際化の問題、実装の考え方、規格、今後の方向性など、日本語処理の基本について詳細に解説するとともに、目的別に各種アプリケーションについて日本語を使うための設定や使い方、トラブルシューティングを取り上げます。自分のニーズに合った快適なLinux環境を作るための選択肢と設定のノウハウを提供する一冊です。
システムコールは関数の形をしたUNIX(Linux)のプログラミングインターフェース(PI)である。これを使うことで、UNIX(Linux)のすべての機能にアクセスすることができるのだ。Linuxプログラマ必携の書。
本書はDebian GNU/Linux環境を構築するための背景情報、さまざまな概念の解説、ステップ・バイ・ステップのチュートリアルを用意し、このオペレーティングシステムを使い始めるために必要な事柄を紹介。
Shadeを使っていく上で出てきた順、必要になった順に解説。自由曲面の自由って?不自由な曲面もあるの?この形からこっちにどうして変換できないの?分散レイトレって?何が分散してるの?など、なるべく「なぜ?」という疑問に答えられるように書かれている。
XFree86のインストールから環境設定、ウィンドウマネージャの基本をはじめ、KDE/GNOMEの設定、ネットワークでの利用まで、より快適に使うツボを含めて解説。
プログラマー、開発者必携!!オープンソースコード・コメンタリーシリーズの第二弾、LinuxのCore Kernelの主要なソースリストを掲載し、そのソースコードの意味をコマンド体系に従って、ソースコードの行番号と対照して注釈を加えた、プログラマー・開発者必携の書。
構築の第一歩!!Linuxの導入からシステム管理の実務まで、豊富なコマンド実行例と図で徹底詳解。
本書は、入門者の方にもLinuxをLinuxらしく使っていただくための解説書。CUI環境の操作や、bashシェルの操作、クライアントサーバー方式の日本語処理、独自のシステム管理やネットワーク管理を、その背景も含めて初歩からていねいに解説する。
なぜクラッキングは次々に起こるのか?なぜ防げないのか?その答えが、ここにある!あなたのサーバーを守るための必須情報を一冊に凝縮。RedHat Linux6.2Jに準拠。
ポスト・パソコン時代への移行、Linux的な組織の登場、ITのバイオ化…。「第2段階」はこうなる。
本書は、まずこれだけ読めば使えるようになる、という第1章からはじまり、以下、資料編、正規表現、現代のviであるvimについてのその拡張機能、viと日本語環境を解説していく。
本書は、大学や高専でのUNIX(Linux)の実践教育のためのテキストとして、利用者の立場から必要最低限の内容を平易に解説しながら、実際にマシンを使って体験学習ができるように編集したものである。
Debian GNU/Linuxは、インターネットコミュニティから生まれた、最も自由(フリー)なLinuxディストリビューションです。インストールが簡単で、高度な管理システムと、すぐに使える数千のアプリケーションパッケージが用意されており、初心者から上級者までにおすすめできるのが特徴です。本書では、DebianでPC-UNIXをはじめる読者のために、インストールの方法から、初期設定、運用の基本、Emacsエディタ、PPPによるインターネットへの接続、Windows PCとのLAN接続までをカバーして解説します。