おやすみ前にぴったりなアンパンマンのお話集。心安らぐストーリーとやなせたかしが描くやさしいイラストが夢の世界へ連れて行ってくれます。やなせたかし作詞のオリジナルこもりうたも収録!
100匹のひつじの執事が、あなたを眠りへみちびきます! 楽しく眠れるおやすみ絵本
・眠れない夜に楽しく眠りにつけるおやすみ絵本
・寝る前の読み聞かせにぴったり!
・「ようかいのもり」シリーズの長谷川あかりさん!
一番星がまたたく夜、眠れない動物たちが集まるのは「すやすやランド」。そこでは、100匹のひつじのしつじが、おもてなし。お客様を眠りへさそいます。”すっきりおんせん”、”パジャマ通り””ホットミルク”に”ベッドのもり”次々に心地よい眠りへとさそってくれます。眠れない動物たちも「こりゃたまらん……」とすやすや夢の中……。ところが……。
絵本の扉を開くと、扉が開く「すやすやランド」。寝る前の読み聞かせにぴったりの一冊です。
食べるってすごいね。生きたくなっちゃう。
大切な「あのひと口」の記憶を紡ぐ、
心に染みる、食にまつわる6つの物語。
日々苦しさに耐えるわたしたちのそばに、本書がある。
なんと心強い道連れだろうか。--寺地はるな
保育園児の息子がいる素子は、友人を誘い、日帰り温泉旅行へと繰り出す。ずらりと並ぶ季節の味覚を前にして、素子は家族の好みを優先するうちに、自分の食べたい物が分からなくなっていたことに気づく。家族が素子の好物を知らないだろうことにも。そして自身も、亡き母の好物を知らなかったことを思い出し……(『ポタージュスープの海を越えて』)。
心にじんわり効く、6つの食べものがたり。
1週間の「2・5・1」のストレッチで今日からぐっすり!
「寝つきが悪い」「眠りが浅い」をすっきり改善
毎日を忙しなく生きる人たちにに向けた、寝る前のストレッチ。
自分自身をしっかり休める習慣を身に着け、積み重ねることで人生は変わります。
ぐっすり眠ると、日常を自分の望むパフォーマンスで駆け抜けられます。
本誌では、就寝前の2ストレッチ、就寝直前の布団の中で5ストレッチ、起床後すぐに1ストレッチの「2・5・1」ストレッチをまずは1週間続けることで、すっきり、ぐっすりと眠るためのメソッドを紹介しています。
ストレッチは各1分間ずつだけOK。本誌のメソッドを通じて、脳と心をしっかりとリラックスさせる、質の良い睡眠を実現しましょう。
「あなたのお悩み、預かります」
札幌発小樽行き。途中下車で見つけた心を癒やすおやすみ処は、本日も営業中
短大卒業後、札幌で働いていた仁志日向は、人間関係に悩んで心に深い傷を負って、そのまま退職してしまう。
次の仕事を探さないといけないと気は急くものの、うまくいかない就活で疲弊していく日向。
そんななか、南小樽でふと立ち寄ったカフェ「オリエンタル」は、薬膳の知識を活かした料理で人々の心を癒やすおやすみ処だった。
店主の旭やそこに集う人々の優しさにつつまれ、日向は自分らしさを取り戻していくーー。
◆ 著者について
田丸久深(タマル クミ)
北海道出身、札幌市在住の小説家。2015年に第10回日本ラブストーリー&エンターテインメント大賞の最優秀賞を受賞し、『僕は奇跡しか起こせない』(宝島社文庫)でデビュー。
既刊『YOSAKOIソーラン娘 札幌が踊る夏』(宝島社文庫)、『眠りの森クリニックへようこそ〜「おやすみ」と「おはよう」の間〜』(幻冬舎文庫)と、札幌市を舞台にした作品を執筆。
北海道を舞台にした作品を書き、道内の読者に楽しんでいただけ、また道外の読者にも北海道の魅力を感じてもらえるような物語を目指す。
水溜鳥(ミズタメトリ)
北海道在住のイラストレーター。イラスト以外にもキャラクターデザインや小説、講座本の挿絵を担当。
2020年3月に初の画集『まどろみの夢と光の箱庭』を発売し東京銀座で個展、大丸藤井セントラルでは5月31日までフェアを開催。
現在は母校でもある北海道安達学園札幌デザイナー学院のオープンキャンパスで月に一度程度特別講師として講義をおこなっている。
同学院で使用されているキャラクター「primary vivi」のキャラクターデザインも担当。
本作品の作家、イラストレーターともに札幌在住。
1 章 優しさのジンジャー・チャイ …… 5
2 章 ぜんざいの甘い雨 …… 49
3 章 仲直りのスープカレー …… 101
4 章 いとしさのシナモンロール …… 152
5 章 約束のシュトレン …… 210
エピローグ …… 302
編集者の中井と担当作家の岡村は、仕事でもプライベートでも相性抜群のおしどりカップル♡
ほどよい距離感で過ごしていた2人だけど、最近先生の家で過ごすことが多くなった中井は、自然と将来のことについて意識し始め…?
両親が遺した人工生命の研究所で、動物の蘇生の実験をする若き研究者・マサトと
彼の世話を焼く料理好きの親友・シンイチ。
マサトはシンイチを密かに想いながらも、その気持ちを伝えられずにいた。
そんなある日の朝、マサトは研究所の前で、息絶えたシンイチを発見する。
すぐに蘇生を試みた結果、シンイチはもう一度目を覚ます。
しかし、彼は生前の記憶をすべて失くしていた。
そんなシンイチに、マサトは願望から嘘をついてしまう。
「俺達、恋人だったんだ」
親友同士の切なくエロティックな同居生活が始まったーー。
鈴木ツナサンドのデビューコミックス!
後日談を描きおろしで収録☆
けいびいんのおじさんがおおきなあくびをしていると、まどをたたくおとがしました。たたいているのはきつねです。「あれにのせて!」「あれって、あれかい?」きつねはこくんとうなずきました。
超「長女気質」な穂高の誰にも言えない孤独、天真爛漫な双子・千世と千苗の密かないらだち…。いつだって事件はこの家の中で起こり始める。「一緒に暮らすこと」の大切さと切なさを噛み締めながら、和平達、異母兄妹は少しずつ家族になってゆく。
第13話 ハリネズミの家
第14話 わかってくれる人
第15話 知らなかった”当たり前"
第16話 家族のバランス
第17話 帰り道
第18話 よそのおうち
そのよる、はなちゃんはめずらしくねむれませんでした。ほしのまたたくおとがきこえてくるような、とてもしずかなよるでした。
お菓子作りが得意な高1の杏は、ある日、電車で不良系クールイケメン・藤先輩と出会う。ちょっと怖そうだけど、本当は優しい人だと知り、杏は恋をしてしまうが、先輩には他校にかわいい彼女がいた。杏は“好き”と伝えられない代わりに、先輩でも食べられる甘さひかえめのお菓子を作り、渡すようになる。そして、夜に先輩のことを思い返すことで、気持ちを押し殺していた。しかし、杏の罪悪感はどんどん強くなっていく。杏は、この恋をあきらめようとするけどー。切なすぎる片想いに誰もが共感&泣きキュン!!
自然の音に耳をすませる、ちいさなおとこのこ。まわりの生き物たちと、楽しく心を通わせていきます。洗練されたリズムのよい言葉と繊細な絵で、最高の「おやすみ絵本」をつくりあげました。
Twitterフォロワー15万人超え!
LINEスタンプで大人気、いつきゆうの初エッセイ!
はじめての「ふたり暮らし」。
新しい部屋、家事の分担、お仕事のことーー。
不安もあるけど、大好きなきみと一緒なら、毎日はしあわせ色になる。
大人気のフクロウたちの可愛い寝姿満載!ほっこり系写真集。思わずウトウト…見ているだけで癒される!アヒル寝で話題!ふくろうの城原宿店のボルトくんも登場。
小さなフラワーショップで働く桔一は、
ゆるく気ままに日々を過ごしている。
普段は穏やかで人当たりのいい桔一だけど、
たまに危なっかしくて面倒くさがり。
最近、そんな桔一のペースを乱してくるのが、
年下の無遠慮な男、哲平だ。
今日も桔一のアパートの前で哲平が酔い潰れていて……