春の名残が漂う頃、「左近」の長男・桜蔵のもとに黒ずくめの男が現れて、「クロツラを駆除いたします」という怪しげな売り込みのちらしを置いていった。数日ののち、離れに移ってきた借家人の骸が押し入れから転がり出た。そこへくだんの男が現れて言うには、クロツラに奪われたタマシイを取り戻せば息を吹きかえすと…。魂を喰う犬を連れた男、この世の限りに交わりを求める男、武蔵野にたたずむ隠れ宿「左近」の桜蔵を奇怪な出来事が見舞う…。夢と現が交錯する蠱惑の連作小説シリーズ第二作。
お花から小箱アクセサリーまで、人気の91点を収録。
残酷に過ぎ去っていく時間、残された想いーこころの扉を叩く著者初の短編集。
■Sakura (通常盤)は⇒こちら
【初回限定盤】も【通常盤】もまとめて欲しい! うれしいセット組み!!
2015年、嵐始動!通算45枚目、そして今年最初のリリースとなるシングル「Sakura」は新たな季節へ踏み出すすべての人々へ、嵐が熱きエールを贈るハイテンションでエッジの効いたダンスナンバー!!
表題曲の“Sakura”は1月16日放送開始のTBS系金曜ドラマ「ウロボロス〜この愛こそ、正義。」主題歌。累計200万部以上を売り上げている超人気コミックのドラマ化。
生田斗真と小栗旬の約8年ぶりの共演が話題の作品を嵐が超強力サポート!ドラマのストーリーとこれから訪れる季節にフィットしたエモーショナルな楽曲。
カップリング曲もそれぞれが2015年の嵐サウンドへの予兆に満ちたハイクオリティな作品。
【初回限定盤】には表題曲“Sakura”に加え、M2“タイトル未定A”及び同曲のオリジナル・カラオケを収録。また同梱DVDには“Sakura”(ビデオ・クリップ)を収録。
さらに歌詞ブックレット(ページ数未定)を封入。
【通常盤】には表題曲“Sakura”に加え、M2“タイトル未定B”、M3“タイトル未定C”さらにそれぞれオリジナル・カラオケを加えた全3曲6トラックを収録。
※ジャケットのメインビジュアルは【初回限定盤】【通常盤】で異なります。
Sakura(初回限定盤A CD+DVD)
★仕様/特典
■表題曲“Sakura”に加え、M2“タイトル未定A”及び同曲のオリジナル・カラオケを収録
■“Sakura”(ビデオ・クリップ)を収録
■16P歌詞ブックレット封入
<収録内容>
【CD】
TBS系金曜ドラマ「ウロボロス〜この愛こそ、正義。」主題歌
1.Sakura
2.Rise and Shine
3.Rise and Shine (オリジナル・カラオケ)
【DVD】
Sakura (ビデオ・クリップ+メイキング)
Sakura(通常盤)
★仕様/特典
■オリジナル・カラオケを加えた全3曲6トラックを収録
<収録内容>
TBS系金曜ドラマ「ウロボロス〜この愛こそ、正義。」主題歌
1.Sakura
2.同じ空の下で
3.more and more
4.Sakura (オリジナル・カラオケ)
5.同じ空の下で(オリジナル・カラオケ)
6.more and more(オリジナル・カラオケ)
■単品は⇒こちら
ジャニーズ情報を総チェック!!
面倒だけれど愛おしい「ふるさと」をめぐる感動作ー郡山、仙台、花巻…桜前線が日本列島を北上する4月、新幹線で北へ向かう男女5人それぞれの行く先で待つものはー。実家との確執、地元への愛着、生をつなぐこと、喪うこと…複雑にからまり揺れる想いと、ふるさとでの出会いをあざやかな筆致で描く。注目の気鋭作家が丁寧に紡いだ、心のひだの奥底まで沁みこんでくる「はじまり」の物語。
ブラウン神父、亜愛一郎に続く、“とぼけた切れ者”名探偵である、昆虫好きの青年・〓沢泉。彼が解く事件の真相は、いつだって人間の悲しみや愛おしさを秘めていたー。十六年前、災害ボランティアの青年が目撃したのは、行方不明の少女の幽霊だったのか?〓沢が意外な真相を語る「〓かえる」。交差点での交通事故と団地で起きた負傷事件のつながりを解き明かす、第七十三回日本推理作家協会賞候補作「コマチグモ」など五編を収録。注目の若手実力派・ミステリーズ!新人賞作家が贈る、絶賛を浴びた『サーチライトと誘蛾灯』に続く連作集第二弾。
民主主義が進展し、「群集」が歴史をうごかす時代となった十九世紀末、フランスの社会心理学者ギュスターヴ・ル・ボンは、心理学の視点に立って群集の心理を解明しようと試みた。フランス革命やナポレオンの出現などの史実に基づいて「群集心理」の特徴とその功罪を鋭く分析、付和雷同など未熟な精神に伴う群集の非合理的な行動に警告を発した。今日の社会心理学研究発展への道を開いた古典的名著。
映像会社に勤める智也は、ある朝のニュースで、学生時代の親友・あおいがアメリカで飛行機事故に遭ったと知る。夢をひたむきに追う彼女に、いつも自分の歩く道を照らされてきたのに。映研時代にあおいが監督した自主映画を観て、彼女が友情と恋の狭間で選んだあまりに切ない答に気付いた智也は…。揺れ動く二十代を鮮やかに描いた新たな名作。
十五年前、大物歌舞伎役者の跡取り息子として将来を期待されていた少年・音也が幼くして死亡した。それ以降、音也の妹・笙子は、自らの手で兄を絞め殺す悪夢を見るようになる。自分が兄を殺したのではないだろうか?誰にも言えない疑惑を抱えて成長した笙子の前に、音也の親友だったという若手歌舞伎役者・中村銀京が現れた。二人は音也の死の真相を探ろうと決意するがー。封印された過去の記憶をめぐる、痛切な恋愛ミステリー。
“まる子”だった著者が、“さくらももこ”になるまでの青春の日々を記した自伝エッセイ。
『僕はーヒトゴロシ』。謎の詩を残して姿を消した桜井京介は、久遠アレクセイの名に戻り、14歳まで育った屋敷にいた。一方、神代宗の話を聞いた蒼は、函館で京介を捜し歩き、20年前の忌まわしき事件を知る。次第に明らかとなる久遠家のルーツ。そして、父・グレゴリの狂気が京介を襲う!「建築ミステリ」の金字塔、ついに完結。
鷲田完治が道東の釧路で法律事務所を開いてから三十年が経った。国選の弁護だけを引き受ける鷲田にとって、釧路地方裁判所刑事法廷、椎名敦子三十歳の覚醒剤使用事件は、九月に入って最初の仕事だった(表題作「起終点駅」)。久保田千鶴子は札幌駅からバスで五時間揺られ、故郷の天塩に辿り着いた。弟の正次はかつてこの町で強盗殺人を犯し、拘留二日目に自殺した。正次の死後、町を出ていくよう千鶴子を説得したのは、母の友人である星野たみ子だった(「潮風の家」)。北海道各地を舞台に、現代人の孤独とその先にある光を描いた短編集を、映画化と同時に文庫化!
好きだー。高2の希美は、移動教室の机の中で、ただひと言、そう書かれた手紙を見つける。送り主は、学校で人気の瀬戸山くんだった。同学年だけどクラスも違うふたり。希美は彼を知っているが、彼が希美のことを知っている可能性は限りなく低いはずだ。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れた希美。その日から、ふたりの交換日記が始まるが、事態は思いもよらぬ展開を辿っていって…。予想外の結末は圧巻!感動の涙が止まらない!