「ゆったり働ける」だけでは真のホワイト企業ではない。人材活用・環境・企業統治・社会性といったCSR(企業の社会的責任)の観点や財務状況から、本当の優秀企業を見る眼を養う徹底ガイド。282社採録!
在留資格制度のしくみ、雇用手続・定着支援の基本から、知らないうちに「不法就労助長罪」の適用対象にならないためのポイントまで。
第1章 「外国籍労働者」の雇用に経営上の活路を見出す!
1 日本人の生産年齢人口は「減少」の一途を辿る
2 「採用難」を打開するための国策 〜ダイバーシティの推進〜
3 右肩上がりの訪日外国人観光客 〜増え続ける在留外国人〜
4 外国籍労働者を採用・雇用するメリットとデメリット
5 「不法就労」について
第2章 採用及び雇入れ準備(在留資格制度の理解)
1 「在留資格」とは
2 外国籍労働者を迎え入れるうえでの職場環境の整備のポイント
3 基本的な外国籍労働者の採用方法について
4 優秀な外国籍労働者を獲得する際の訴求すべきPRポイント
第3章 雇用する際の諸手続き・注意点
1 外国人雇用管理指針の基本的な考え方
2 労働保険・社会保険の手続き
3 労働施策総合推進法に基づく外国人雇用状況の届出
4 就業規則の整備と周知・雇用契約を締結するときの注意事項
5 外国人雇用管理指針の概要
6 助成金(2019年12月現在)
第4章 定着支援・生活支援
1 外国籍労働者に対する定着支援/生活支援等
2 「登録支援機関」制度について
3 「外国籍労働者」雇用企業への公的支援策等
組織における人のマネジメントを学ぶため、経営戦略との関係や組織構築のあり方、雇用・人材育成・評価・昇進等の制度設計、グローバル化への対応等、最新事例を交えて解説。
情報漏洩などトラブルの8割はついうっかりのヒューマンエラー!小説+実践解説で学べる情報セキュリティ。システム上で強固なセキュリティ対策をしても、使う側のミスで情報漏洩は起きます。本書は「非」IT部門のワーカーを対象に、情報セキュリティ対策を解説します。新入社員が奮闘する物語+実践解説のハイブリッド型で実践を学べます。情報セキュリティのスペシャリストが教えます!
CSRの第一線で活躍している著名な学者、専門家、企業実務家が勢ぞろい!CSRの基本的な枠組み、企業は社会とどう関わっていくべきか、社員一人ひとりはどう考えるべきかなどの観点からリレー講義する一冊。さまざまな異なる分野・立場の専門家がCSRをとらえることで、多面的なCSRの本質を探ります。
アクセンチュア、セブン&アイ・ホールディングス、第一生命保険、日本IBM、りそなホールディングスなどの先進的な取り組みを多数紹介。
グローバル化によって、われわれは様々な民族・文化・言語的背景を持つ人々と共に生活する多文化共生時代を迎えているが、そのなかでコミュニケーションの手段となる英語も国際言語として姿を変えつつある。今後世界で求められる英語力とはどのようなものかを、異文化間コミュニケーションの視点から具体例と共に考察する。
第1章 多文化共生時代の英語コミュニケーション能力
第2章 ダイバーシティ・マネジメントの問題
第3章 ことばと社会・ことばと認識
第4章 婉曲語法と平易なことば
第5章 多様なコミュニケーション・スタイル
第6章 現代英語はどういう言語か
第7章 メタファーの存在
第8章 英語で自己表現してみよう
第9章 日本を伝える
第10章 世界諸英語論を学ぶ人のために
大企業から中堅・中小企業まで、高い成長可能性を有する千葉県にある企業約30社をポイント解説。圧倒的な商品力、独創的な技術力、徹底した顧客対応力など、各社の力の源泉を新聞社の第三者的な視点で掘り下げる。一般のリクルート書籍とは異なる「なくてはならない会社」の本質に迫る一冊。
「仕事をするうえで一番大切な能力とは何か」──それは、コミュニケーション能力であり、話すことや聞くこと、文章を構成する能力、プレゼンのスキルといった知識や技術的なものまで含まれます。このように幅広いコミュニケーション能力の基本はビジネスマナーです。コミュニケーションをとりたい相手を気遣い、快い感情を抱いてもらえるように心配りをするという点で、ビジネスマナーとは、おもてなしの心、サービス精神ともいえます。
本書では、出社と挨拶から仕事の基本、対人関係、職場の常識、自己啓発などについて、会社生活を新入社員がブログ風につづった日誌をもとに解説しました。今日では、新入社員にとっても重要な多様性(ダイバーシティ)やグローバル化の知識も盛り込みました。これから社会人として第一歩を踏み出す人、新入社員研修の担当者に最適、長年ご好評いただいた『新・フレッシュマンの職場知識』に代わる必携本です。
第1章 会社へ行く
○身だしなみ ○通勤 ○出社と挨拶 ○立ち寄り、遅刻、欠勤の連絡
第2章 仕事の基本
○報・連・相 ○仕事の基本ーPDCA ○会議の準備と出席
○顧客訪問と出張 ○社内文書と社外文書の作成
第3章 対人関係の基本
○敬語の使い方 ○電話の受け方・応え方 ○来客対応 ○名刺交換
○パソコンのビジネスルールと電子メール
第4章 会社の「常識」
○休憩時間と昼食 ○喫煙のマナー ○遵法意識 ○席順
○会食や酒席のマナー
第5章 帰宅する
○退勤前の仕事の整理 ○クリーンデスク・ポリシー ○退勤と残業
○直帰・早退の連絡 ○上司・同僚とのつきあい
第6章 気力と体力を充実させる
○体力づくりと健康管理 ○気分転換と趣味 ○ネットワーキング
○情報収集 ○社会貢献、ボランティア活動
第7章 自己啓発と人生設計
○語学の習得 ○キャリア開発への意識づけ ○MBA取得・留学
○生命保険・投資 ○人生設計とフィナンシャルプランニング
第8章 ダイバーシティと職場の常識
○メンタルヘルス ○障がい者との協働 ○グローバル化
○ワークライフバランス ○女性と職場環境ーハラスメントの防止
まめ知識 始末書とは 社内呼称 携帯電話のマナー 事業所外労働とみなし残業 ほか
企業における最も重要な経営資源としての「人」をマネジメントする人的資源管理について、基礎から学ぶことのできる入門書。現代日本の労働政策や関連諸制度の趣旨や意義、働く現場の労働実態とその背景構造まで、充実した解説と補足説明、最新情報をわかりやすく説明する。
はしがき [中村 艶子]
序 章 人的資源管理とそれを学ぶ意義 [橋場 俊展]
◆1 日本企業における人的資源管理の基盤と変容
第1章 日本における人的資源管理の構造と展開 [平澤 克彦]
第2章 雇用調整と退職管理 [山本 大造]
第3章 評価制度 [熊沢 透]
第4章 複雑化する賃金制度・報酬、福利厚生 [石 文婧]
第5章 労働組合と労使関係 [橋場]
◆2 「働き方改革」下の人的資源管理と課題
第6章 雇用の流動化と多様な就業形態 [山崎 憲]
第7章 人材育成とキャリア開発 [島内 光太]
第8章 管理職の役割と次世代リーダーの育成 [木村 三千世]
第9章 働きすぎと労働時間・安全衛生 [浅野 和也]
第10章 “休み方改革”とモチベーション [五十畑 浩平]
◆3 少子高齢・グローバル社会における課題
第11章 労働力不足と外国人労働者 [永田 瞬]
第12章 ダイバーシティ・マネジメントとワークライフ・インテグレーション [中村]
第13章 タレント・マネジメントとワーク・エンゲイジメント [岸田 泰則]
第14章 グローバル人材の確保と活用 [佐藤 飛鳥]
終 章 あなたがキャリアデザインと向き合うために [佐藤]
事項索引
アート×テクノロジーが未来の都市を創り出す
「20年後の私たちはどのように生きるのか?」
竹中平蔵氏、南條史生氏、市川宏雄氏、伊藤穰一氏が
国内外の有識者と語り合った、10年間の貴重な講演がまとまった一冊
クリエイティブとはすべてゼロから作ることではありません。
物の見方を変えたり、目標を変えたりする、
それだけで十分クリエイティブなのですーー。
「常識を疑う」ことから始めればいいのです。(南條史生氏 「はじめに」より抜粋)
今私たちは、「新しいカンブリア爆発」にいます。
30年後の私たちの仕事や生活のもととなる
新しいものが爆発的に出現している。
その根底にはAIやビッグデータがあり、
しかも、まだ“初期”なのです。(竹中平蔵氏 本文より抜粋)
【目次抜粋】
PART1 基調講演
・2050年に向けて、限りある地球におけるグローバルな発展
--ヨルゲン・ランダース
PART2 スピーチ
・ニューヨークにおける都市戦略と新たな価値
--ヴィシャーン・チャクラバーティー
・今アジアで起こっていること
--ユージン・タン
PART3 対談
・我々はどこから来て、今どこにいるのか?
--南條史生×エマニュエル・トッド
PART4 ディスカッション
・人は明日どう生きるのか
[森美術館「未来と芸術展」関連プログラム]
分科会1:都市と建築の新陳代謝