政治思想におけるアイデンティティの多様性をめぐる問題の広がりと、「ダイバーシティ」の問題が孕む政治的意義や重要性を指し示す。
改正出入国管理法が施行され外国人の受け入れが拡大され、今後共に暮らし、共に学び、共に働く多文化共生社会の実践が求められることになる。このような状況の中で、私たちは異なる文化を持つ多くの人々と生活の質を向上させ、協働・共創を実践していくためには、新しい制度や政策をどのように理解し、何を求められ、またどのような課題があるのか等の話題を15名の専門家が解説する。
はじめに
インタラクティブゼミナールにようこそ ! 本書の対象と活用術
第1部 出入国管理政策と改正入管法の基礎知識
第1章 入国管理とは何か:日本の政策展開と2018年入管法改正
コラム1 日本におけるEPA外国人看護師・介護福祉士の受入れ
第2章 日本に在留する外国人の人権
第3章 高度人材獲得政策と留学生
第4章 日系人と日本社会:歴史・ルーツ・世代をめぐって
第5章 日本の生産を支える外国人材:技能実習制度と特定技能制度
第6章 自治体の外国人住民政策と社会保障
第2部 多文化「共創」社会の実践に向けた課題
第7章 外国人高齢者への健康支援とケアマネジメント
第8章 日本語教育の役割と今後の課題:外国人受入れと日本語学校教育
第9章 外国人人材の獲得とダイバーシティ・マネジメント
第10章 多文化共創による持続可能な社会開発
第3部 海外での多文化「共創」から
第11章 韓国の移民政策と多文化社会
第12章 難民の社会参加と多文化社会:トルコと日本の難民受入れを事例として
第13章 ドイツの移民政策と地域社会:欧州難民危機を受けたドイツ社会の対応
第14章 アメリカにおける非正規移民1.5世をめぐる政治と市民社会
終 章 新しい多文化社会論: 共に拓く共創・協働の時代
コラム2 移民博物館の創設と活用:社会統合政策への理解
付録ー在留資格一覧表/索引
職場でのダイバーシティ・マネジメントにおいて中核的な担い手であり最前線で対応することになる管理職に着目し、その果たすべき役割と職場にもたらす成果について解説する。
【目次】
序章 ダイバーシティ・マネジメントと管理職
第1章 「管理職」とは誰か、「管理職」とは何か
第2章 ダイバーシティがもたらす影響と管理職
第3章 ダイバーシティ・マネジメントにおける管理職の役割
第4章 ダイバーシティ・マネジメントで管理職が直面する課題
第5章 部下のワーク・ライフ・バランスを支援する管理職
第6章 管理職のダイバーシティ・マネジメント行動を引き出す
序章 ダイバーシティ・マネジメントと管理職
第1章 「管理職」とは誰か、「管理職」とは何か
第2章 ダイバーシティがもたらす影響と管理職
第3章 ダイバーシティ・マネジメントにおける管理職の役割
第4章 ダイバーシティ・マネジメントで管理職が直面する課題
第5章 部下のワーク・ライフ・バランスを支援する管理職
第6章 管理職のダイバーシティ・マネジメント行動を引き出す
SDGsに取り組まなければ・・・でも、どこから着手すればいい?
経営にSDGsを組み込むとはどういこと?
社会的課題を解決しながら成長するビジネスとは?
ビジネスの世界にも浸透しつつある国連の持続可能な開発目標(SDGs)。
だが、どう実践したらよいのか悩む担当者は多い。
「なんちゃってSDGs」に終わらせないために、
サステナブル経営の専門誌「日経ESG」が企業の本気の取り組みを紹介。
なぜ女性の能力発揮が重要なのか、女性の活躍によって何を目指すのか。日本のダイバーシティ経営の推進や女性が主体的にキャリア形成に取り組むための課題を明らかにする。
長時間労働の解消のみが働き方改革の目的ではない。社員ひとり一人が高い時間意識を持った働き方へ転換することと管理職の職場マネジメントの改革を進めるための方策を示す。
【目次】
序章 ダイバーシティ経営の土台作りとしての働き方改革
第1章 日本の労働時間の変化と現状
第2章 ワーク・ライフ・バランスに関わる労働時間の多様な側面
第3章 企業における働き方改革の現状と課題
第4章 働き方改革の担い手としての管理職
第5章 勤務場所の柔軟化:在宅勤務などテレワーク
第6章 働き方改革と生活改革
序章 ダイバーシティ経営の土台作りとしての働き方改革
第1章 日本の労働時間の変化と現状
第2章 ワーク・ライフ・バランスに関わる労働時間の多様な側面
第3章 企業における働き方改革の現状と課題
第4章 働き方改革の担い手としての管理職
第5章 勤務場所の柔軟化:在宅勤務などテレワーク
第6章 働き方改革と生活改革
介護と仕事の両立は、育児と仕事の両立と何が違うのかを浮き彫りにしながら、ダイバーシティの喫緊の課題である仕事と介護の両立支援について、柔軟な発想で考え方を示す。
【目次】
序章 介護離職が経営課題に
第1章 仕事と介護の両立問題の背景
第2章 育児・介護休業法の考え方
第3章 両立支援制度の利用と介護保険サービス
第4章 通常勤務と介護
第5章 コミュニケーションを起点にした両立支援
第6章 さらなる少子高齢化への対応
序章 介護離職が経営課題に
第1章 仕事と介護の両立問題の背景
第2章 育児・介護休業法の考え方
第3章 両立支援制度の利用と介護保険サービス
第4章 通常勤務と介護
第5章 コミュニケーションを起点にした両立支援
第6章 さらなる少子高齢化への対応
職場や学校で「多様な地域住民」との間に生じる課題解決に、他者理解と自己省察を行うための技法であるエスノグラフィーはどのように活用できるのか。対象に接近し、できることに向き合い、実行してみた、人類学者たちの様々な事例をダイバーシティ包摂への警鐘とあわせて詳解する。
まえがきーーこの本を手に取ってくださったあなたへ
序論 なぜ、いま、ダイバーシティなのか[清水展]
第1部 気づくーー現場への接近
1 はじまりはテイクノーツから[内藤順子]
2 戦略的「現場主義」を貫くために[西崎伸子]
3 被災の記憶ある場所での学生フィールドワーク[飯嶋秀治]
コラム 現場主義の災害時外国人支援よりーー東日本大震災時の経験から[土井佳彦]
第2部 臨むーーいま地域でできること
4 まちづくりにダイブするーー「プロトタイプ」をつくる方法としての現場グラフィー[早川公]
5 ジンルイガクのトリセツーー世界農業遺産が生まれる現場から[内藤直樹]
6 思いをつなぎ、人をつなげる文化遺産ーー地域遺産の可能性[俵木悟]
7 つながりをデザインするーーコードのズレを生かし新しいモードを生成するまちづくり[森正美]
コラム 実践者と研究者が協働する「メタ現場」の展開ーー行政職員の裁量性への期待[平野隆之]
第3部 仕掛けるーー「ふつう」を解くには
8 リモート・フィールドワークのススメーー外国人技能実習生受入れ現場から[小國和子]
9 ミッション型活動がつなぐ「当事者」とアライーーLGBT活動の実践を省察しながら[砂川秀樹]
10 実務が変わる、人生観が変わる[堀江正伸]
コラム 「射真」という新概念[広瀬浩二郎]
補論 ダイバーシティ、その一歩先へーー多様性を語りうるのはだれか[亀井伸孝]
あとがきーー「束ね」のない連帯を想起する[小國和子]
さくいん
執筆者一覧
日本企業が直面している課題を踏まえ、多様な人材の能力発揮を経営価値の向上につなげるために不可欠な人事管理、求められる社員像やそれに関連する取組みを紹介する。
【目次】
序章 ダイバーシティ経営を支える5つの柱
第1章 ダイバーシティ経営とは何か
第2章 ダイバーシティがもたらす成果とそのメカニズム
第3章 ダイバーシティ経営に適合的な人事管理システム
第4章 ダイバーシティ経営の土台としての働き方改革と「境界管理」
第5章 従業員の自律的なキャリア形成支援
第6章 欧州企業のダイバーシティ経営:人事管理制度と管理職のマネジメント
序章 ダイバーシティ経営を支える5つの柱
第1章 ダイバーシティ経営とは何か
第2章 ダイバーシティがもたらす成果とそのメカニズム
第3章 ダイバーシティ経営に適合的な人事管理システム
第4章 ダイバーシティ経営の土台としての働き方改革と「境界管理」
第5章 従業員の自律的なキャリア形成支援
第6章 欧州企業のダイバーシティ経営:人事管理制度と管理職のマネジメント
日本政府は、大麻使用罪の新設を検討している。しかし、大麻の医療上の効用が科学的に証明されている。国際社会は、大麻使用の非刑罰化、非犯罪化に向かっている。
本書では、科学的エビデンスに基づいて、文化、医療、経済、刑事政策、社会政策の視点から、大麻使用の是非を徹底検証する。
はじめに
問題提起
大麻使用は犯罪か?--科学的エビデンスで考える………石塚伸一・加藤武士
第1部 論争・大麻使用
第1章 大麻とは何か?--禁止の歴史と医療大麻………長吉秀夫
第2章 薬としての大麻 正高佑志
第3章 医療政策でもなく刑事政策でもなく、社会的政策としての大麻政策………佐藤哲彦
第4章 最高裁と大麻………園田寿
第5章 取締られる側から見た大麻政策ーーすべては「夢の中」………高樹沙耶
第6章 大麻とCBD………吉田智賀子
第7章 「大麻等の薬物対策のあり方検討会」とは何か?--検討会を通じて考えたこと………松本俊彦
第2部 世界の大麻政策
第1章 アメリカ/薬物使用と非犯罪化ーー再使用と回復支援………イーサン・ネーデルマン
第2章 ポルトガル/ 日本の大麻問題とポルトガルの実践………丸山泰弘
第3章 ドイツ/ドイツの薬物政策ーー抑止政策から容認政策への転換………金尚均
第4章 国連/忖度する国連ーーハームリダクションにほど遠い日本。蔑ろにされる当事者たち。………古藤吾郎
第3部 大麻論争と「えんたく」から見えてきたもの
第1章 大麻論争と「えんたく」の意義………土山希美枝
第2章 諸外国と日本の大麻政策・薬物政策を考える………暮井真絵子
第3章 大麻論争とダイバーシティー(多様性)………山口裕貴
職場の協働や自律性が減少している現状を乗り越えるためにどうすればよいのか。現場でミドルマネージャーとして奮闘しながらMBAで学んだ執筆陣が実践的かつ理論的に提示。
グローバル化によって、われわれは様々な民族・文化・言語的背景を持つ人々と共に生活する多文化共生時代を迎えているが、そのなかでコミュニケーションの手段となる英語も国際言語として姿を変えつつある。今後世界で求められる英語力とはどのようなものかを、異文化間コミュニケーションの視点から具体例と共に考察する。
第1章 多文化共生時代の英語コミュニケーション能力
第2章 ダイバーシティ・マネジメントの問題
第3章 ことばと社会・ことばと認識
第4章 婉曲語法と平易なことば
第5章 多様なコミュニケーション・スタイル
第6章 現代英語はどういう言語か
第7章 メタファーの存在
第8章 英語で自己表現してみよう
第9章 日本を伝える
第10章 世界諸英語論を学ぶ人のために
人的資本経営が話題になっている。ジョブ型雇用への転換と同様に日本型経営の在り方に揺さぶりをかけているかの様相であるが、人的資本情報開示に関する世界的な波に乗って横滑りの形で整えても、本質を見逃して市場からは魅力的な投資対象とみなされなくなるリスクをはらんでいる。このままではジョブ型雇用の時と同じく表面的な対応で終わる可能性大だ。
人的資本の概念自体は海外をはじめ日本でも1990年ごろ、すでに存在していた。しかし、それから「失われた30年」の間に日本で積極的に取り組まれることはなく、海外ではGAFAなどの企業が無形資産に大きな投資をしてきた結果、今日の企業競争力の差に至ったと考えられる。日本ではソニーなど限定的であった。今は当時と日本企業を取り巻く環境は異なるが、人的資本経営に関して欧米が先行して日本が後追いである構図は変わらない。
国内では、人的資本の情報開示に向けて各企業が右往左往している。それは海外の動きとともに、外圧といってもいい政官からの指針が、企業に向けていよいよ本腰の人的資本経営を求めるに至ったからであろう。
本書は、パーソル総合研究所が上場企業の経営者、人事部長に実施した最新調査(「人的資本情報開示に関する実態調査」「人事部大研究調査」)にもとづいて、強みを活かした人的資本経営の実現に向けた日本企業の姿と、カギを握る人事部の在り方を提示するもの。客観的なエビデンスによる信頼性がある内容になる。
本書の中心となる第1部では、「人的資本の論理と戦略」と題して、人的資本の本質をつかむために、その源流にさかのぼり、時代背景が異なっても変わらない人的資本の基本構造を示した。日本企業の進化と軌跡をたどりながら、その明暗を分けた日米欧の違いは何か、大きな潮流となりつつあるESG、あるいはSDGsと、これまで取り組まれてきたCSRとは何が違うのか、それぞれの関係性を整理している。また、政府や官庁から次々に打ち出される新しい枠組みに対して、海外動向にも触れながら理解を深めていく。メインバンクガバナンスからエクイティガバナンスへ、株主資本主義からステークホルダー資本主義へとパラダイムが大きく転換している現実を踏まえて、日本企業が他社の動向に意を注ぎすぎて「横滑り」な模倣をすることなく、独自の人的資本経営を営むスタンスと情報開示の在り方を提示している。
後半では、現段階で人的資本経営に取り組む日本企業の実態、あるいはステークホルダーにあたる求職者の関心事項を、客観的かつ多角的な調査を通じて明らかにしている。加えて自由回答に見られる当事者の本音に耳を傾けて、本当に必要な対応を「あるべき論」ではなく、実際に必要な対応として提示する。その上で人的資本経営を推進する中心的存在となる企業の人事部門が、人的資本経営を機能させるために極めて重要となる「戦略人事」を実践できているかどうかを検証しつつ、そこから見出される課題を示し、人的資本経営を実現させるための実効性の高い道筋を明らかにしていく。
経営倫理とは、「何が適法か」を超えて「何が正しいか」を考えることであり、サステナビリティ経営の基礎たるべきものである。経営倫理を支えるSDGs、ESG、CSR、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、ダイバーシティ&インクルージョン等の諸概念を、学術、実践、国際の3方向のアプローチにより33名の気鋭の研究者が最新の研究内容を盛り込み丁寧に解説。
第1部 学術的アプローチ編
第1章 経営倫理とは何か(高 巖)/第2章 経営倫理とサステナビリティ(高橋浩夫)/第3章 経営倫理とカーボンニュートラル(蟻生俊夫)/第4章 経営倫理とCSR・CSV-企業の役割を再考するー(潜道文子)/第5章 経営倫理と倫理教育ー学知,技術,実践知の習得法ー(高田一樹)/第6章 経営倫理とESG・SDGs-ESG要因およびSDGsと経営倫理の関係ー(小方信幸)/第7章 経営倫理とコーポレートガバナンス(松田千恵子)/第8章 経営倫理とダイバーシティ(斎藤悦子)/第9章 経営倫理とコンプライアンス(浜辺陽一郎)
第2部 実践的アプローチ編
第1章 パーパス経営の展開(高浦康有・村山元理)/第2章 サステナビリティ経営に求められる価値基準(古谷由紀子)/第3章 カーボンニュートラルへの対応と企業開示(松山将之)/第4章 持続可能性を高める「守りと攻めのCSR/CSV」(水尾順一)/第5章 大学における経営倫理と倫理教育(岡部幸徳)/第6章 産業界における経営倫理と倫理教育(河口洋徳)/第7章 ESG時代に主流化するSDGs-SDGs経営支援ツールの提唱ー(笹谷秀光)/第8章 サステナビリティ経営(ガバナンス)とは何か(今井 祐)/第9章 日本企業のダイバーシティへの進化プロセス(桑山三恵子)/第10章 コンプライアンス体制の構築と運用(井上 泉)/第11章 NPOの役割と経営倫理(古谷由紀子)/第12章 障害者の人権問題(山田雅穂)/第13章 ソーシャル・アントレプレナーシップと経営倫理(横山恵子)/第14章 行政組織における経営倫理ー公務員倫理を中心としてー(中谷常二)/第15章 経営倫理と行政組織・NPO・国際機関(経営倫理と医療組織)(平野 琢)
第3部 国際的アプローチ編
第1章 米国の経営倫理(高橋文郎)/第2章 英国の経営倫理ー倫理的なCSRの先進国としての英国ー(キム・レベッカ)/第3章 中国の経営倫理ー経営倫理の内包への探索分析とジレンマへの探求ー(劉 慶紅)/第4章 台湾の経営倫理(葉山彩蘭)/第5章 韓国の経営倫理(文 載皓)/第6章 経済発展と人権の視点から捉えるアジアの社会問題(高安健一)/第7章 経営倫理から見たESG投資の現状と論点(杉本俊介)/第8章 米英独仏のコーポレートガバナンス(林 順一)/第9章 多国籍企業におけるダイバーシティ・マネジメント(葉山彩蘭)/第10章 外国法・国際規範とコンプライアンス経営(高野一彦)
本書は、主に国際経営論や多国籍企業論を初めて学ぶ大学生を対象とし、多国籍企業によるマーケティングや人的資源管理をはじめ重要な戦略を網羅した入門書である。本書の特徴は、各章末に読者の理解度を確認するための「Exercise」と、各章で学習した知識をもとに議論するための「Group Discussion」を設け、効果的に学習できるよう工夫した点にある。
序 章 本書の概要と活用法
第1章 多国籍企業
第2章 多国籍企業理論
第3章 海外直接投資
第4章 多国籍企業と政府の政策
第5章 多国籍企業と立地優位性
第6章 多国籍企業とグローバル・サプライチェーン
第7章 マーケティング戦略
第8章 プロモーション戦略
第9章 サービス・マネジメント
第10章 人的資源管理
第11章 ダイバーシティと異文化マネジメント
第12章 人的資源のグローバル統合
第13章 インターナル・マーケティングとリテンション・マネジメント
第14章 戦略提携
第15章 CSR戦略
高い時間意識を持った働き方への転換と管理職の職場マネジメントの改革を進める方策を示す。
ダイバーシティ・マネジメントにおける管理職の担う役割と課題について既存の研究を踏まえ提言する。
育児との違いを明らかにしながら、仕事と介護の両立支援について、柔軟な発想で考え方を示す。
ウィスコンシン大学マディソン校の科学・工学分野女性リーダーシップ研究所(WISELI)が、ジェンダーに関する偏見を中心とした「無意識のバイアス」を克服するべく、スタッフ採用ワークショップのため開発したテキストの翻訳書。
ご挨拶
WISELIから日本の仲間たちへのご挨拶
このワークショップについて
背景
ワークショップデザインの要素
ワークショップの成果
ワークショップの前提条件
トレーナーのスキル
参加者の募集
ジェンダーとリーダーシップについての潜在連合テスト(IAT)
ワークショップの準備と運営
女性の退職状況を示す組織のデータ
ワークショップの構成要素
受講前の基準値を測る潜在連合テスト(IAT)
イントロダクション
モジュール1:習慣としての潜在的バイアス
モジュール2:職場における潜在的バイアスの特定
モジュール3:潜在的バイアスの影響を減らす戦略
行動へのコミットメントに向けた活動
スライドと発表者用講演ノート
イントロダクション
モジュール1:習慣としての潜在的バイアス 無意図的なバイアスの根源を理解する
モジュール2:職場における潜在的バイアスの特定
モジュール3:潜在的バイアスによる影響を減らす戦略
よくある質問と難しい議論の例
参考文献一覧
付録A:参加者用資料
付録B:プレゼンター用資料
訳者あとがき