第2のサバ缶と話題! 安価で調理済で手間いらずの「大豆缶」を活用して作る手軽でおいいしい健康レシピ集。大豆パワーは名医も太鼓判。若返り、脂肪肝や高血糖改善などいいことづくめ。
食について様々な情報が飛び交う中、経絡を通して食の乱れを察知した著者が伝えたい本当に健康に寄与する食事とはなにか? 東洋医学がもつグローバルな視点から、日本人に合った食を再定義する。知ってもらうことを優先し、難しい内容はなるべく省いて、できるだけ簡単に分かりやすく解説。スポンサーの意向に縛られがちな学者とは違い、だれにも忖度することなく本音で語った現代日本人の必読書。
第 1章 経絡とは
経絡とは人体のエネルギー通路/人間も自然界の一部/大地に触れると生体が整流される/もっと大地に触れよう/現代科学では解明されていないが、間違いなく経絡は有効/経絡を体感する/経絡は生きている/こんなにある経絡
第2章 食の問題について
現代栄養学の考え方は正しい?/戦後の食生活は日本人には向いてない?/現代日本人の病気の主な原因は食生活の乱れ/日本人はやっぱり主食のコメが大事/豆は日本人にとっては大事な栄養源/海藻類こそ海洋国家たる日本人に恩恵をもたらすもの/断食の効果とは
第3章なぜ今病気が増えているのか
日本の食べ物は毒まみれ/小麦はとっても危険?/牛乳は牛が飲むもの、人間は?/砂糖とはマイルドドラッグ?
第4章 添加物について
添加物の安全性とは ?
第5章 鍼灸とは
鍼とお灸のもぐさを使う治療/効果があった実績だけが残った/鍼灸治療にはたくさんの流派がある/現代の鍼灸治療の主流は東洋医学ではない?/西洋医学の特徴/鍼灸が根治療法である特徴について/根治療法の特徴とは/東洋医学の治療は適応疾患が多い/東洋医学が国民医療にならない理由/東洋医学を再び国民医療へ希求する/経絡治療とは
何かを食べたり飲んだりしたら免疫力はすぐにアップするのか?
免疫力を維持し、感染症のリスクを下げるには?
ワクチンを何度もうつと免疫が落ちるのか?
免疫の基本から最新知識まで、日本免疫学会元会長がQ&A形式でわかりやすく解説。
老化、睡眠、認知症、がんとの関係も! 免疫と健康にまつわる「誤解」を解きほぐす。
○「はじめに」より
われわれの健康は免疫力に大きく依存し、免疫力低下は健康リスクにつながります。自らの健康を良い状態で保つためには、免疫に関して正しい知識を持つことが肝要です。
本書では、免疫の基本から最新知識までを広くカバーしながら、50の問い(Q)を設定し、免疫学にまつわるさまざまな風説や考え方に焦点を当て、何が正しいのか、ひとつひとつその答え(A)を提供しています。それぞれの答えは、できるだけ簡潔にわかりやすく書いたつもりです。
ただし、必ずしも50のQ&Aを順番に読む必要はありません。知っているところは読み飛ばしていただいても構いませんし、気になるQから先に読み進めて構いません。
皆さんが、免疫という事象を気楽に学びつつ、それが健康に関する基本的なリテラシーの増進に役立てば、著者としては望外の喜びです。
【本書の主な内容】
Q 免疫力という言葉は正しいのか?
Q ストレスが免疫の働きを下げる?
Q 免疫力の維持に食べ物はどれくらい重要か?
Q 笑ったら免疫力がアップするのか?
Q コロナ禍でわれわれの免疫は低下したのか?
Q 免疫細胞はからだのどこにいるのか?
Q 全身をパトロールする免疫細胞とは?
Q どうして最近アレルギーは増えているのか?
Q 老化と免疫の関係は?
Q アルツハイマー病は免疫力低下によって起きるのか?
Q ワクチンの副反応とは?
Q メッセンジャーRNAワクチンで死者が増えたのか?
Q ウイルスが変異するとなぜワクチンの効果が下がるのか?
Q 老化を止めるワクチンはあるのか?
Q 民間で行われているがん免疫療法の有効性は?
Q サプリメントや健康食品は免疫に効くのか?
【著者プロフィール】
宮坂昌之(みやさか・まさゆき)
大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授、大阪大学名誉教授。1947年、長野県生まれ。京都大学医学部卒業、オーストラリア国立大学大学院博士課程修了。著書に『ウイルスはそこにいる』(共著・講談社現代新書)などがある。
◆子育ては「脳が育つ順番」に沿って行えば、うまくいく!
◇正しい脳の育て方を知れば、お金も手間もかからない!
◆「心が折れない子、学びが好きな子」になる育て方!
子どもの脳の発達を長年研究してきた著者は、
今「健康な発達を阻害する子育て」が増えていると警告する。
幼い頃からたくさん習い事をさせる、
親が帰宅する深夜まで寝かせない……。
しかし、子どもを健康に育てるために必要なことはただ一つ、
「脳が育つ順番に沿った子育て」だと語る。
本書ではそんな「脳育て」の方法を丁寧に解説。
読めばたちまち、子育てがラクになる!
【本書の内容】
〇5歳までに「早寝早起き」習慣をつけられれば、あとがラク!
〇脳には3種類あるーーからだの脳、おりこうさんの脳、こころの脳
〇早いうちからの習い事は必要ない
〇「正論」は前頭葉の成長を妨げる
〇脳育ては何歳からでもやり直せる!……etc.
料理に「入れるだけ」で腕前が上がる、最強の調味料。体温め、美肌&便秘解消、ダイエット、血管若返り、疲労回復など塩ヨーグルトを使った73品のレシピを紹介。
50代、シングル。家族は2匹の猫「まるお」と「しろ」。
将来への不安がないわけではないけれど、心も体も健やかに過ごしていくために日々心がけている、いくつかのこと。
【本文より】
前作『50歳からの私らしい暮らし方』をきっかけに取材撮影の依頼が増え、自分を客観視する機会が増えました。普段、見ていたより冴えない顔色、疲れて見える表情、むくみにシワ……パッとしない写り方にショックを受けたのです。
「もう少し、自分がいいなと思える私になりたい」
元ビューティーマニアの血が騒ぎました。
新しいものを取り入れたり、これまでのやり方を変えたりして、研究と実践は現在進行形です。
また、取材を受けることで、普段からそれまでよりもう一段深く考えを掘り下げる癖がついたような気がします。おかげで「40代の冴えなかったこともすべてが糧として必要だった」と受け止められるようになり、さらに元気になれたと思います。
現在53歳です。
シミもシワも白髪も増えましたが、手をかければ、肌も体もまだまだ反応してくれるのでやりがいを感じています。
少しいい結果が出たり、ほめられたりすると、それだけでしあわせです。
本書は
私が若い頃から重ねてきたこと、
40代のグレーな時期があったからこそ気づき、得られたこと、
50代からはじめたこと、工夫していること、楽しんでいることを、
「ととのえる」を軸に、体、見ため、暮らし、心の4つテーマで区切り、綴りました。
ここでの「ととのえる」は、「自分にとっての心地よさを探る」ということです。
その基準は人それぞれですが、自分の心地よさのためにできること、そこに目を向けられたら、その人らしい美しさや健やかさが自然についてくるように思うのです。
ウォーキングドクター、デューク更家さん監修! 本を読みながら、テレビを観ながらでも手軽に楽しく全身運動ができるバランスボールです。
勝手に転がらず、安定感があるイス型のバランスボールは、座って揺らすだけで腹筋や背筋を刺激するエクササイズやストレッチなどができます。
また、運動不足でこわばった股関節、歩くために必要な足裏の筋肉や足首、気になる二の腕など全身のトレーニングに活用でき、運動不足解消、転倒予防、さらにはダイエット効果も期待できます。空気入れ付きなので、すぐにエクササイズが始められ、使わない時はコンパクトに収納可能。お部屋のインテリアになじむブラウンで、クッション代わりにぴったりです。
誌面では、デューク更家さんが今回特別に考案した、誰でも気軽にできる1日15分のバランスボールエクササイズを収録!
あなたも今日から、背筋がピンッと伸びたきれいな姿勢で歩けるようにバランスボールエクササイズを始めませんか?
サイズ(約):直径40×高さ19cm
EPA、DHAたっぷり!中性脂肪・コレステロールを下げ血糖値・血圧を改善する!カンタンでおいしい血液サラサラレシピを紹介!すごい健康パワーを持った【さば水煮缶】。最強の健康食とも言われる理由は、次の5つのポイントにあります。
健康長寿おかずを大得意とする著者の、作りおきおかずで理想の一汁三菜の食卓を実現するレシピと智恵が満載!
ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食──日本人の伝統的な食文化」は「一汁三菜」。一汁三菜を基本とする日本の食事スタイルは理想的な栄養バランスと言われています。その健康的な食生活を日々、実践されているのが著者である横山タカ子さん。信州の郷土料理研究家として長年、長野県を長寿日本一に導くレシピを発信し続けてきました。
一汁三菜を継続していくのは難しそうですが、主婦の知恵もつまった著者の調理法は、いたって簡単! 炊きたてごはん(主食)と温かいみそ汁(一汁)に、肉や魚のメインおかず(主菜)に、煮ものか蒸しもの(二菜)、和えものか酢のもの(三菜)を組み合わせれば自然と栄養満点の食卓が完成! おかずは、多めに作りおきして上手にローテーションして組み合わせるだけで、健康的な食生活が誰にでも実践できるというわけです。本当の食のあり方、元気な健康長寿への道が見つかるヒントが満載ですよ!
【目次〜抜粋】
私の日々、一汁三菜の食卓とは……
1章 毎日の食事で元気に! -食材選びのコツ
2章 健康おかずの献立は一汁三菜ー調理のコツ
3章 健康おかず 作りおきレシピ
★酢のもの
★和えもの
★煮もの
★蒸しもの
★肉&魚料理
★ごはん
★具だくさんみそ汁
★ヘルシースイーツ
●コラム●
便利だし/甘糀としょうゆ糀/漬けもの/さしす梅干し/ごはんの友……など。
◆著者プロフィール◆横山タカ子 よこやま・たかこ
料理研究家。長野県在住。地元の郷土食の知恵を生かしたオリジナルの家庭料理や保存食を考案。楽しいトークと人柄にファンも多く、長野県内外の料理教室はキャンセル待ちが続出、NHKや SBC信越放送のテレビ・ラジオ番組、講演会などでも「健康と食」についての啓発に努めている。主婦の知恵を生かした、身近な素材と郷土食を大切にしたおしゃれな料理とそのセンスに定評がある。本書では、所蔵の器を用いてスタイリングも担当。『作って楽しむ信州の保存食』(信濃毎日新聞社)『信州の知恵に学ぶ日本一の長寿ごはん』(日東書院)など著書多数。
「健康診断」は,病気のサインがないかどうかを調べ,生活習慣を見直すきっかけをあたえてくれる大事な検査です。しかし,健診結果表には「γ-GTP」や「AST」などの略号と数値がたくさん並んでおり,読み解くのは容易ではないでしょう。
本書では,検査項目の内容や検査の方法,また,その結果から何がわかるのかを,北村聖・東京大学名誉教授にやさしく解説していただきました。まずは気になる項目を,ご自身の健診結果と照らしあわせ,改善のためのアドバイスを参考にしてみてください。
また,異常値が出たときに考えられる病気や,放置すると大病に発展する「生活習慣病」のしくみとその予防方法についても解説しています。本書が,みなさんの健康管理をはじめるきっかけになれば幸いです。
この本の特長
検査数値の新しい読み方
1 検査数値をみてみよう
基準値とは
検査値を読み取る
検査精度
γ- GTP
AST(GOT)・ALT(GPT)
ALP
ビリルビン
LDH
アミラーゼ
カルシウム
赤血球
白血球
血小板
血液凝固
血糖・糖負荷試験
ヘモグロビンA1c
赤血球沈降速度・CRP
血圧
心電図
コレステロール
アルブミン・総タンパク
尿酸
尿素窒素・クレアチニン
尿検査
糞便検査
甲状腺ホルモン
肝炎ウイルス
腫瘍マーカー
自己抗体
BMI・腹囲
CK
血清タンパク分画
動脈血ガス分析
鉄代謝
遺伝子検査
Column1 性別・年代別にかかりやすい病気をみてみよう
2 検査でわかる病気
人体のしくみと疾患
糖尿病
脂質異常症
高血圧症
自己免疫疾患
がん
感染症
脳と神経の病気
肺の病気
心臓の病気
甲状腺の病気
胃の病気
肝臓の病気
胆嚢の病気
膵臓の病気
大腸の病気
腎臓の病気
骨の病気
血液の病気
Column2 歯周病
3 生活習慣病の脅威
生活習慣病とは何か
死の四重奏 1〜4
たばこはがん,虚血性心疾患,脳卒中の原因になる
死の四重奏からの発展 1〜3
生活習慣の改善 1〜2
Column3 人工甘味料は減量に効果なし
あとがき
歳を重ねるごとに実感する「有酸素能力の変化」「筋力の変化」「エネルギー代謝の変化」など体の衰え、そして「視力・聴力の低下」「短期記憶の悪化」「反応時間の低下」などの神経の衰え。こうした中高年の悩みや不安を解消すべく、スポーツ医学の観点から加齢による体と神経の衰えの回復に効果が期待できる動きを取り入れ、応援歌に合わせて楽しくできる「大人のカープ体操」。
プロ野球球団・広島東洋カープの元トレーニングコーチであり、人間の身体機能と脳の繋がりを知り尽くした著者が、体操の動きについて詳細に解説。動きの意味を理解することで、より効果的に体操を行うことができます。
「健康ストレッチ」や今日から取り入れられる生活習慣改善ポイントもしっかり紹介しています。
第1章 リズムに乗ってやってみよう 大人のカープ体操
それ行けカープ1〜4番共通パート/運動目的:体幹を鍛える、1番/運動目的:肩痛・腰痛予防、
2番/運動の目的:肩痛予防、3番/運動目的:腰痛・転倒予防、4番/運動目的:肩痛、肩こり予防
第2章 健康”脳力”をチェックしよう!
健康”脳力”チェック&エクササイズ
視覚反応チェック/視覚&聴覚反応チェック/聴覚反応チェック
脳疲労の予防と脳の活性化
第3章 一生いきいき! 健康ストレッチ
普段使っていない部分を動かして脳を活性化して運動機能をアップ
指ストレッチ/肩ストレッチ/腰ストレッチ
第4章 中高年の運動 常識・非常識
準備運動・整理運動/ストレッチ/筋力/呼吸/水分補給/歩き方/睡眠/食事
見えづらさを感じたら、自分で判断せず眼科医に相談を
おわりに
年を重ねるにつれ、身体のいたるところに現れる不調。
そのつらい症状、実はセルフケアやちょっとしたストレッチで、和らいだり治ったりするかもしれません。
本誌では、身体の悩ましい諸症状への効果的な対処法を医師をはじめとする複数の専門家監修のもと解説しています。
腰痛、ひざ痛、脊柱管狭窄症はもちろん、尿漏れ・頻尿対策の記事なども掲載。
医者や薬だけに頼らず、いつまでも健康で楽しく生きてゆくためのカラダを手に入れましょう!
●巻頭インタビュー
和田秀樹先生に聞く
男性ホルモンこそ健康長寿のカギ!
医者だけに頼らぬ「足し算医療」で”ナイスシニア”を目指せ!
●第1章 痛みをとりのぞき軽やかなカラダを目指そう!
●第2章 カラダの不調を解消する
●第3章 心身のしなやかさをとり戻す
ほか
2018年に改定された最新のCKDガイドラインに対応。巻頭にカラーシートを増補し、よりわかりやすくなります。筑波大学病院で実際に指導している、家でも実践できる改善メソッド(食事・運動・生活テク)を徹底紹介します。
最新医学から手軽な家庭療法まで健康情報満載特集:「肝機能」ぐんと高める解毒術おいしい・簡単イチオシ療法