「歴史的記録というものは、往々にして何をまちがったのかを学ぶために研究される。今回、我々は、何がうまくいったのかを探るという異例の立場にいる」一九七二年、沖縄の日本返還直後、アメリカ政府内では、国務省、国防総省といった省庁間で交渉の経緯や注意点などを共有するための報告書をまとめていた。各種の国家機密文書や関係者の聞き取りにもとづき交渉の過程を検証した秘密指定報告書に、日本側の政治状況を踏まえた解説を加え、沖縄返還の真実に迫る。交渉当事者だったM・ハルペリン、R・フィンへのインタビューを付す。
開示・対話の最前線に立つ執筆陣が統合報告の思想的背景から作成実務までを解説
「価値創造ストーリー」を「軸」として、企業価値の創造・向上に取り組む企業の姿を伝えることこそ、利用者にとって真に有用な統合報告となりうる。単なる情報の寄せ集めではなく、各情報が有機的に結合する統合報告の作成実務を投資家サイドの意見や企業の悩みどころをふまえて解説する。
「疫学研究のグランプリ」とニューヨーク・タイムズが絶賛した史上最大規模の「チャイナ・プロジェクト」(栄養調査研究)は、すでに生活習慣病の元凶をはっきりと暴き出していた。「栄養学のアインシュタイン」と称される世界的権威が、史上空前の疫学大調査をもとに下した衝撃の結論とは。
未来のことはわかんないけど、今のところはまあ順調。
BEACON[ビーコン]は、テキストとビジュアルの断片で綴る“生存報告誌”です。打ち上げるのは、あなたの好奇心を照らすための、B5サイズの信号弾。未整理なエッセイ、着地を拒むインタビュー、まだ名前のないアートーーそのすべてが、嘘とクリシェがあふれる時代をサバイブするための、ちょっとだけ新しい試みです。
20年代の折り返し地点に立つ第4号は「SO FAR SO GOOD(=今のところ順調)」がテーマ。焼き芋売りのバイカー雑記、ラジオリスナーの濃密トーク、カトマンズ回想録からラトビア留学記まで。リソ印刷されたハンドメイドの誌面上に、20名超のポートレイトが並びます。巻頭を飾る井手健介氏へのインタビューのほか、東京・能登・京都などに赴いた充実の取材記事も。先行きの見えない現代に、足下の「いま」を確かめる言葉が詰まった一冊です。
2 Interview - 井手健介/EXNE KEDY
8 座標のはなし/吉田守伸
12 いも山商店 バイカー雑記/野口瑞季
17 偏愛リスナー昼夜対談。
20 学者の仮面の下で/土屋喜生
23 能登ーーまちと空間のスタディ
28 私は私のペースでね/恵田司
34 ラトビア日記 - 社会人修士学生の2年間を振り返るー /立花実咲
40 土星回帰:雨のなか、子犬抱えてどこへ行く/石津那帆
42 《COLUMN》
44 塚田ゆうた×石垣慧 - コーヒー、ドーナツ、漫画と雑誌。
48 アメリカ脱線紀行/山梨CODY
53 京都ーーリゾームとしての屋台
59 再会したいと思えるわたし/藍谷凪
63 ゆるやかな終活/ino
67 「なりきれない」と「なりきる」
- 最大限に中途半端な営みとしてのVTuber/椎葉つも
69 服飾。怪談。ねじ式。オペラ。/大田啓介
73 common house インタビュー
76 「枠」を疑い、自分をつくりなおす/はしもとゆうき
79 「SO FAR SO GOOD」/蒜山目賀田
82 《EDITORS NOTE》
東京都千代田区霞が関、国土交通省水管理・国土保全局。
その地下倉庫の中に、人に害なす神々を鎮める「鎮守指導係」はあった。
神に姉を殺された警察官・津々楽は霊感に目覚めたことから鎮守指導係にスカウトされた。
相棒は定年を過ぎ嘱託になった天崎というお爺ちゃん…のはずが人懐っこく話しかけてくる男はどう見ても十代の美青年‼
天崎もまた神と浅からぬ因縁を持つらしく、
子どもみたいに無邪気かと思えば、老師のような圧倒的知識で津々楽を導いていく。
生真面目な津々楽と自由奔放な天崎の「神に呪われた」コンビが立ち向かう最初の難事件は──。
国交省の地下倉庫に保管された膨大な資料や怪しげな呪具を駆使し荒ぶる神の謎を解き鎮守するお仕事オカルトミステリー!
近年、グローバルに事業展開をしている日本企業では、適用する会計基準を日本基準からIFRS(国際会計基準)にシフトする動きが急速に進んでいます。本書では、日本の代表的なグローバル企業で、IFRSを適用している(株)ファーストリテイリング(ユニクロ)の有価証券報告書の財務情報を中心に、IFRSおよび日本基準の主要論点を解説しています。
外見は変わっても、君はまだかつての君なのだーー。心の地層を掘り起こして記す回想録。初めて書いた詩。父の小さな噓。憧れのスポーツ選手たち。心揺さぶられた映画。エジソンとホームズ。ユダヤ人であることとアメリカ人であること。学生運動の記憶。元妻リディア・デイヴィスへの熱い手紙ーー。現代米文学を代表する作家が、記憶をたぐり寄せ率直に綴った報告書。『冬の日誌』と対を成す、精神をめぐる回想録。
病棟や外来に患者が救急搬送されると、慣れない看護師は焦ってしまいドクターに的確な報告ができなくなる。本書では、報告とその後の行動のコツを著者の「あせらない話」をもとにユーモアを交えて紹介。本書をコンパクトにまとめた動画も付いており、シーンを選ばず学習できる。
本年の報告は、国際貿易・投資の秩序の揺らぎと、それに伴って複雑に変化するビジネス環境に焦点を当てた。ウクライナ紛争の長期化、米中覇権争いの常態化、各国による貿易制限的措置の増加などの国際情勢の変化により、これまで世界経済の発展を支えてきた自由貿易体制に歪みが生じつつある。経済効率性や比較優位に基づき形成されてきた主要国・地域間の貿易関係は、政治的な価値観を共有する同志国を優先する方向へ徐々にシフトが見られる。
本書は,一般社団法人電子出版制作・流通協議会が2025年に実施した「電子図書館・電子書籍サービス調査」をもとに,公共図書館における電子図書館・電子書籍サービスの現状と課題,将来展望を取り上げている。
前回調査に続いて実施された,電子書籍サービスの利用者を対象とするアンケート結果も報告する。
1章 電子図書館・電子書籍をめぐる動向
2章 公共図書館における電子図書館・電子書籍サービス調査の結果と考察
3章 電子書籍サービス利用者アンケートの結果と考察
4章 電子図書館・電子書籍サービス事業者への調査の結果と考察
資料
A 公共図書館の電子書籍サービスの動向
B 電子書籍・電子図書館関連用語
世界から学ぶ最新事例20社。企業の持続的価値創造を生み出すためのバイブル。