出会いとすれ違いの一瞬から過去と未来のざわめきが聞こえる。曲がり角の先の広がる世界へ。友部正人詩集、1992年〜1996年。
本書では、「生姜紅茶」をはじめとして、ふだんの食事や生活で安全、簡単に体が温まる方法に加えて、症状別・病気別にどんな温め方が一番効果的かなどについて取り上げた。また、「体を温める」ことで実際に治っていった方々の事例も収録。
「編集の学校」で好評の授業が本になりました。小説を書くための基礎技術を毎日無理なく学べる。はじめて小説を書く人でも大丈夫。書くことが好きな人に贈る、書くことが今よりもっと楽しくなる本。
本書は岡山大学工学部情報工学科の2年生のための「応用数学」の授業のための講義ノートとして作成したものが基となっている。
「もうがまんできない。」「そろそろやろうよ。」「やろう。」「やろう。」ねずみ、くま、つる、いたち…。おならくらべはじまるよ。
創建時の大仏殿の大きさは?部材の年輪から法隆寺の年代がわかる?「世界遺産」として登録されている奈良の史跡の魅力と謎を、発掘調査や遺跡保存の第一線にたずさわる研究者たちが語る。専門家と一緒に古寺や遺跡を歩きながら、最新の研究情報やとっておきの話題を披露してもらうかのような、贅沢にしてユニークな案内書。
あちこちにいる幸せそうな犬たち、デカくて迫力満点の「情熱のブラジャー」、怒り顔だけど頼りになりそうな市場の肝っ玉ばあちゃん、絶対欲しくない謎の民芸人形…。遠くて暑くて広いメキシコ。せっかく行ったのになぜかこんなことの方が印象に残ってしまいました。絶対役に立たないけど、面白い、超個人的旅の手帳。初エッセイ、待望の復刊。
「縦列駐車でこすった」「右折でパッシングされた…」など運転中のハラハラドキドキは、誰でも経験するものである。でも、ほんのちょっとコツを覚えればあなたのドライビングテクニックは格段にレベルアップする。本書は、運転がまだ得意ではない方に向けて、上手なドライビングのツボを図解した。誰も教えてくれなかった、基礎の基礎までフォロー。
ささいなことで大声を出し、家族を威圧するお父さん、「テメェー、バカヤロー」はやめてください。大切な家族を怒鳴りつけて、うれしいのですか?怒鳴る夫、怒鳴る父について寄せられた多くの投書は、言葉がいかに人の心を傷つけるかを物語っていた。
荒れたスギ・ヒノキ林を緑深い山に甦らすーチョウが舞い、野ウサギが飛びだし、植えないドングリの木が生え、山菜が芽吹く。日本の気候風土を巧みに活かし、山の環境を高度に維持しながら、最良の材を的確に産み出す「新間伐・育林マニュアル」。
流れるような美しい筆文字、女筆が基礎から学べる入門書。
「なぜ、キリンのウンチは、シマウマのウンチよりも小さいの?」ウンチができるしくみをさぐる。
だれでも夢を持っています。そして、いつかはかなえたいと思っています。ところで、あなたの夢はなんですか?なんだっけ、と思い出そうとしていませんか?たくさんあるから、忘れてしまいましたか?忘れてしまった夢を、かなえることはできません。夢をかなえたいのなら、夢をカタチにしましょう。そしてその夢を、肌身離さず持ち歩きましょう。いつも夢と一緒にいれば、その夢は実現します。そのために必要なものは、たった一冊の手帳です。これさえあれば、もう夢を見失うことはありません。毎日、毎時間、夢に近づくことができます。本書では、その具体的な方法を紹介します。
本書において、著者はこの分野を特徴づけている問題点や概念、時には困難なものまでを吟味し、今日の著者自身の見解の、最新の状況を提供している。本書は、ストレス、情動、対処に関して我々が知っていることと知らないことを吟味するために考案されている。知識の豊富な読者をひいきにしたいとは考えずに、できるだけ特殊用語を避けて読みやすくなるよう努めた。
日本古代の展望台に到達し、国号を日本と定めた朝廷は、律令制度を完成し、国富を集中して華麗な奈良の都を造る。貴族は惜しみなく富を七堂伽藍にそそぎ、民衆は悲喜交々の歌を万葉に託す。貴族と民衆の織りなす史劇を、古代人の心にわけ入って構成しながら、奈良時代の実像に迫る。
歌いながら気持ちよく呼吸するために、歌手ならだれでも知っておきたいことを解説している。
行方不明者を捜索するボランティア組織“ファインダーズ”を率い、これまで数々の子供を救ってきたミラ。彼女には、かつてメキシコで生後まもないわが子を誘拐され、瀕死の重傷を負った痛ましい過去があった。白昼の悲劇は10年たったいまも未解決のまま。そんななか、ある男の存在が浮上する。メキシコの裏社会で恐れられる冷酷な殺し屋ディアス。彼が有力な情報を握ると知ったミラは全てを賭け、危険な世界へと身を投じるが…ロマンティックサスペンスの最高峰。