複式簿記は会計の信頼性を高めるために生まれ、会計の原点は信頼性を担保することにある。信頼性がどのように形成・保証されるのかを論究し、会計と倫理の関係性を明らかにする。
序章:歴史が教える会計の役割
第1章:複式簿記における信頼と倫理
第2章:環境破壊と資本主義下の会計学
第3章:岐路に立つ現代会計学
第4章:会計における倫理の重要性
第5章:倫理は会計を救えるか
第6章:会計倫理と会計教育
終章:法と倫理と教育と
今度こそ、あらゆる子どもに性教育を、
性の多様性に関する教育を届けるために!
【本書の内容】
2015年にはじまる「LGBTブーム」。そして2018年にはじまる「おうち性教育ブーム」。そうした流れの中で、性と性の多様性に関する教育の必要性が、改めて叫ばれている。
しかし歴史を見れば、権利保障が前に進もうとするとき、それを揺り戻そうとする動きも前後して起こってきた。そんなバッシングがまかり通ってしまったために、性教育の機会が、性的マイノリティの居場所が、奪われてしまったこともある。
そう、戦後の日本には、性教育をめぐって三度のバッシングがあった。そのとき、教員に限らない社会の人々は、何をして、何をしなかったのだろうか?
気鋭の教育学者がその歴史をひもときながら、バッシングを目の前にしたとき、私たち一人ひとりにできること、すべきでないことを考える一冊。
【本書の見取図】
三度にわたるバッシングの歴史をひもとく!
◆80年代ーー萌芽期
「性教協」という団体で、性の多様性に関する教育がすでに練り上げられ、実践されていた。
◆90年代ーースルーされたバッシング
「官製性教育元年」が興るも、旧統一協会が「新純潔教育」を掲げ、性教協に対する批判キャンペーンを展開。
◆00年代ーー燃え盛ったバッシング
「七生養護学校」の性教育実践に対し保守派が批判を展開。裁判で教師側が勝利するも、以後、性教育はハレモノ扱いに……。
◆10年代ーー失敗したバッシング
「足立区立中学」の性教育実践に対し保守派が批判を展開。結果的に、いまに続く「おうち性教育ブーム」につながる。
はじめに
第一章 性教育の原風景
第二章 「性教育」とはどのような教育か?
第三章 性教育バッシング、その実態
第四章 バッシングの炎が燃え盛るとき、そうでないとき
第五章 「性の多様性」を教育の場でどう取り扱うか?
第六章 トランスフォビアのなかで生き延びるために
終章 ブームとバッシングのあいだで考える
おわりに
ヨーロッパ近代教育思想の根源でもある人間の「完全性」。初期キリスト教思想に由来するこの概念には、神との交わりや他者とのつながりなど、人間が生きるための力動の「存在」があった。カルヴァン派による外在的規範の内面化、フランス啓蒙思想によって生じた利己心、そして近代合理主義ーその後ヨーロッパを覆った時代のうねりの中、現代にまで継承されている「完全性」概念の系譜およびその近代教育思想とのかかわりを眺望した一冊。
「仕事の質を上げたい」「生産性を高めたい」「離職を止めたい」現場での様々な課題を抱える管理職やミドルリーダーなど、組織を考える方へ贈る1冊。ドラッカー学会推薦!「絵本でマネジメント脳が刺激される - 新鮮な驚きです。」ドラッカー学会共同代表 佐藤等
「伝わらないことで起こる課題を抱える現場に、どうやったら生産性のあがる仕事を生み出せるのか」
という問いに対し、絵本を教科書にして学ぶといかなる成果を出すことができるかについて書かれている。日本の企業の99%は中小企業といわれているなか、中小企業には組織作りを担う部が無いのが実情。
そんな企業でも、絵本をマネジメントの教科書にすれば、追体験から共通言語が生まれ、「全員がマネジメントする組織作り」に向かい、問題解決ができる!
第1章 絵本でマネジメントが生まれたわけ
第2章 マネジメントを学ぶと、組織が変わる
第3章 絵本が持っているマネジメント力
第4章 絵本は世界一わかりやすい、マネジメントの教科書
第5章 「絵本×マネジメント」実践のポイント
AI×Web3ビジネスの近未来を予測する。続々と登場する新技術のブレイクスルー、さまざまな虚業とあふれる情報。
本書は、“合格”に必要なよくでるテーマのみを厳選し、
初めての受験で“一発合格”を目指す、
第1種衛生管理者と第2種衛生管理者の試験対策用テキストです。
過去問題を徹底分析し、“合格”に必要なよくでるテーマを集中学習!
やさしく丁寧な解説や、理解を助ける豊富なイラスト・図表など、
初めて受験される方でも、無理なく効率的に学習が進められます!
【おもな特長】
◆“一発合格”に必要なよくでるテーマを厳選。
◆本文はイラスト・図表をたっぷり使い、やさしく丁寧に解説。
◆「ポイント講義」「用語」「補足」などの欄外解説が充実。
◆確実に覚えておきたい重要事項は、「これで得点UP!」で整理。
◆レッスン末の「チェック問題」で、学習した内容を定着。
◆第1種、第2種それぞれに「重要度」を表示し、効率学習をサポート。
◆暗記に便利な赤シートつき。
本書は,これから卒業研究に取り組む高専生や若手技術者にまず読んでもらいたいという気持ちで執筆されました。
第1章では,高専のCAE教育の現状と課題を解説します。第2章では,電磁気を応用した探傷試験法(渦電流探傷・漏洩磁束探傷)を解説します。第3章では,磁気光学イメージングを解説します。第4章では,未来技術の社会実装の高度化に向けた取り組みを解説します。
読者の皆様には高専の教育研究を広く知っていただくとともに,本書を若手技術者の方の技術開発やCAE教育にお役立ていただければ幸いです。
第1章 国立高等専門学校のCAE教育の現状と課題
1.1 CAEシミュレーション教育の現状
1.2 CAEシミュレーション教育の課題
1.3 CAEシミュレーション教育の今後の展開
1.4 電磁界CAEシミュレーション
1.5 高専研究ネットワークの活動
第2章 電磁気を応用した探傷試験法
2.1 電磁気現象を利用した非破壊評価について
2.2 渦電流探傷試験法について
2.3 海中送水管の寿命判断技術の開発
2.4 スマート渦電流センサの開発
2.5 構造物材料の材質検査と残留磁気の応用
第3章 磁気光学イメージング
3.1 磁気光学イメージングの原理
3.2 磁気光学イメージングの解析事例
3.3 磁気光学イメージングの実験事例
3.4 磁性フォトニック結晶と磁気光学イメージング
3.5 フレキシブル磁性ガーネット膜の形成
第4章 未来技術の社会実装教育の高度化に向けて
4.1 高度非破壊検査技術者の必要性
4.2 高度非破壊検査人材育成のための教材パッケージの開発
4.3 スマートグラスと非破壊検査
4.4 深層生成モデルを用いた磁気光学イメージング
4.5 まとめ
本書は、外航海運企業の船舶乗組員を対象とする国際人的資源管理に焦点を当て、企業内教育・訓練とキャリア・マネジメントの観点から、組織社会化戦術としての概念的枠組と、成果の導出プロセスを提示する。本書は、筆者による長年のインタビュー調査に基づいた事例研究から、同業種および職種の特性を踏まえた議論がなされる点に特徴がある。
序 章 本書の概要
第1章 外航海運企業における船舶乗組員の人的資源管理ー組織社会化の重要性ー
第2章 外国人船員の海事教育と予期的社会化ー商船大学による教育・訓練の内部化ー
第3章 外国人船員の予期的社会化と組織適応ー入社前教育・訓練における社会化教育ー
第4章 外国人船員の予期的社会化と規範的統合ーCADET SHIPによる乗船研修ー
第5章 クルーズ客船のサービス・マネジメントとグローバル統合
第6章 学習環境デザインと組織社会化ー外国人クルーズ客船サービス・スタッフの入社前教育・訓練ー
第7章 OFF-JTにおける協同学習と組織社会化
第8章 本国人船員の経験学習とキャリア・マネジメントー陸上部門への配置と組織内キャリア発達ー
第9章 外国人船員の組織内キャリア発達とキャリア・マネジメントー船員から船舶管理者へのトランジションー
第10章 外航海運企業における船舶乗組員の人的資源管理ー組織社会化戦術としての概念的フレームワークー
■【特集】日本の少子化対策 異次元よりも「本音」の議論を
結婚・出産を望まないのは、若者・子育て世代のワガママであり、自分たちが選んでいることー。
こう思う人がいるかもしれない。
だが、経済情勢から雇用環境、価値観に至るまで、
彼らを取り巻く「すべて」が、かつての時代と異なっている。
少子化を反転させるため、岸田政権は異次元の少子化対策として経済支援の拡充を掲げるが、
金額だけ次元の異なる政策を行っていても、少子化問題の解決にはつながらないだろう。
もっと手前の段階でやるべきことがある。それは、若者や子育て世代の「本音」に耳を傾けることだ。
文・坂元晴香、土居丈朗、小林美希、オリヴィエ・コルボベッス、高崎順子、斎藤淳子、
編集部
INTRODUCTION
分からないのは当たり前 孤育てを救う“魔法の言葉”
編集部
PART 1
誤解だらけの少子化問題 データから見るその実態
坂元晴香 東京女子医科大学衛生学公衆衛生学 准教授
COLUMN
若者たちのリアル 今どきの恋愛・婚活事情とは
編集部
PART 2
本音を隠した日本の性教育 「性」のタブー視はやめよう
編集部
PART 3
これだけ違う税と保険料 政治よ、本音で説明を!
土居丈朗 慶應義塾大学経済学部 教授
COLUMN
「産屋」存廃の歴史から学べること
編集部
PART 4 少子化対策の鍵握る企業 希望の光は経営者が灯せ
4-1
雇用のあり方と働き方は経営者の決意次第で変えられる
小林美希 ジャーナリスト
4-2
企業の「制度」と「運用」が共育て社会実現の大きな一歩に
編集部
PART 5 少子化に向き合う海外諸国 現地の専門家に聞く
5-1 INTERVIEW
フランスの高出生率を支える「家族政策」の理念と実践とは
話し手 オリヴィエ・コルボベッス フランス全国家族手当金庫(CNAF)欧州および国際協調関係部 部長
聞き手 高崎順子 フランス在住ライター
5-2
激変する若者の価値観 現代中国のシン・子育て事情
斎藤淳子 中国在住ジャーナリスト
PART 6
「子どもが欲しい」と願う世代 こうすれば後押しできる
編集部
■WEDGE_OPINION
・G7議長国はまだ続く 日本は「復興」で指導力示せ
東野篤子 筑波大学人文社会ビジネス科学学術院 教授
■WEDGE_ REPORT 1
・動き出したNTT「IOWN構想」 6G時代の覇権を握るには
関口和一 MM総研 代表取締役所長
■WEDGE_REPORT 2
・価格高騰、鳥インフル……「卵」に何が起きているのか?
山田清機 ノンフィクションライター
・COLUMN 卵を産む「鶏」はどこからくるのか? 育種改良の現場を訪ねる
■WEDGE_ REPORT 3
・ロシアの愚行でとばっちり 大回り強いられる「中欧班列」
服部倫卓 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 教授
■連載
・各駅短歌:自販機(穂村 弘)
・時代をひらく新刊ガイド:『ワンルームから宇宙をのぞく』 久保勇貴(稲泉 連)
・【最終回】新しい原点回帰:「何かやらなきゃ生き残れない」 津軽鉄道に宿るDNA (磯山友幸)
・インテリジェンス・マインド:日本海海戦を勝利に導いた 明治のリーダーたちの卓見(小谷 賢)
・【最終回】1918⇔20XX 歴史は繰り返す:満州事変から日中戦争へ 日本を破滅に導いた楽観主義(高杉洋平)
・MANGAの道は世界に通ず:『テニスの王子様』 ズレと違和感の演出(保手濱彰人)
・【最終回】さらばリーマン:貧困家庭から米国留学 食の価値伝達者への華麗なる転身
谷澤悠実さん DELIPICKS 代表取締役CEO (溝口 敦)
・近現代史ブックレビュー:『歴史と危機意識 テロリズム・忠誠・政治』 橋川文三(筒井清忠)
・【最終回】Letter 未来の日本へ:日本が誇るイノベーターから 未来を担う若者たちへ
大嶋光昭 パナソニックホールディングス 名誉技監 ESL研究所 所長 (河合香織)
●一冊一会
●拝啓オヤジ (相米周二)
●読者から/ウェッジから
ChatGPTやWeb3、NFT、メタバース、エッジコンピューティングからSTEMまで……近年登場した技術・概念を中心に、それらが生み出された背景、そして私たちの社会に与える影響を解説します。
なんか聞かれたときのために、なんかしゃべる羽目に陥ったときに無難に立ち回れるように、どんな技術で、何ができるのか、基本の作りくらいはおさえておきたい。本書はそんなビジネスパーソンのための一冊です。
■本書に登場する主なトピック
# ChatGPTは人間を超えるのか
# AI未満の成果物しか出せなくなる危機
# プロンプトエンジニアは稼げるか
# Web3は「バズワード」
# ネットはタダという風土が生まれた理由
# SNSは「荘園制」
# なぜ仮想通貨の取引所で事故が起きるのか
# Log4jバグの悲劇
# 5Gの「低遅延」が役立つ分野とは
# Wi-Fiは個人的な技術
# DXが失敗する理由
# プログラミングはコミュニケーション
第1章 言語を軸に次の段階をうかがうAI
1 生成AIなるもの
2 チューリングテストを突破するAI
3 守備範囲が広いChatGPT
4 AIと知性の問題
5 ChatGPTとの対話例
第2章 Web3の正体
1 Web3を巡る状況
2 インターネットとWebはどのように発展してきたか
3 「新しい使い方」Web2.0
4 Web3とは何か
5 Web3の懸念(1)「個人は主権を望まない」
6 Web3の懸念(2)「ブロックチェーンに頼りすぎている」
7 NFTの可能性と限界
8 進化を続けるイーサリアム
9 快適なメタバース
第3章 データは死蔵から共有へ
1 オープンデータが変える世界
2 疑心暗鬼のブロックチェーン
第4章 広がり続けるネットワーク
1 5Gで世界を知る
2 個人的なWi-Fi
第5章 最近はやりのXX人材の育成
1 AIと論理的思考能力
2 BIとデータ分析
3 STEM教育の未来
臨床心理士の資格取得を目指す人のための総合ガイドブック。臨床心理士に求められる専門性を、専門教育と専門業務の両面から解説するとともに、令和4年度の筆記試験問題のうち40問を正答と解説を加えて公開する。巻末に資格試験の受験可能な大学院一覧を付す。
1 臨床心理士に求められるもの
1.臨床心理士の専門性と資格資質
2 専門教育、資格試験、専門業務
1.どのような指定大学院・専門職大学院を選ぶのか
2.資格試験について
3.専門業務とその活動像
3 資格試験問題の公開
1.令和4年度(2022)試験問題
4 資格試験問題の正答と解説
1.令和4年度(2022)試験問題の正答と解説
附録
1.臨床心理士資格審査規程等
2.指定大学院・専門職大学院一覧
3.資格取得のための申請書類一式(見本)
ジュニアエラ8月号、7月14日(金)発売!
特集は「昆虫の不思議」
親子で楽しく読めて、中学受験・高校入試の勉強にも役立つニュース月刊誌「ジュニアエラ」。
8月号の特集は、「昆虫の不思議」。
このほか、「核兵器のない世界は実現できるの?」「日本は難民に冷たい国なの?」といったニュースも解説します。
スペシャルインタビューには、昨年のワールドカップカタール大会に出場し得点も決めた、サッカー日本代表の浅野拓磨さんが登場。
学びと楽しみが詰まった一冊です。
【特集】
「昆虫の不思議」
私たちの身のまわりにもたくさんいる昆虫。現在、日本だけでも3万数千種、世界では約110万種が知られており、植物も含めた全生物の半分以上を占めています。しかも、実際はその数500万とも1千万種ともいわれ、新種の発見も珍しくなく、謎が多く残されているのです。今回は、そんな昆虫の魅力や不思議について、「200種くらい新種を発見した」という九州大学准教授の丸山宗利先生に聞きました。夏休みの自由研究のポイントも教えてくれます!
【ニュースが知りたい】
●核兵器のない世界は実現できるの?
5月に広島で行われたG7サミットでは核兵器の削減をうたい、「核兵器のない世界の実現」を再確認しました。しかし実際は戦争を抑止する上での核兵器の重要性もうたっており、批判の声も聞かれました。なぜ核兵器をなくせないのでしょうか。ジャーナリストの一色清さんが詳しく解説します。
●日本は難民に冷たい国なの?
日本の難民認定は、ほかの先進国に比べてとても厳しいと言われています。さらに6月の法改正で、審査を2回通らなかった人を母国に強制的に送り返すことが可能になりました。日本は難民に冷たい国なのでしょうか?朝日新聞記者が解説します。
●酪農家をやめる人が増えている
ロシアによるウクライナ侵攻で牛のエサの値段が上がり、酪農家をやめる人が増えています。学校の給食でもたくさん提供されている牛乳は、これからどうなるのでしょうか。朝日新聞記者が解説します。
●『円珍文書』世界の記憶に
ユネスコ(国連教育科学文化機関)は5月、「世界の記憶(世界記憶遺産)」に、滋賀県大津市にある三井寺(園城寺)などが所蔵するいわゆる「円珍文書(えんちんもんじょ)」の登録を決めました。円珍は平安時代の天台宗の高僧。円珍とはどんな人物で、この文書には何が書かれているのでしょうか。文教大学地域連携センター講師の早川明夫先生が解説します。
【スペシャルインタビュー】
サッカー日本代表・浅野拓磨さん
昨年、ワールドカップカタール大会に出場した浅野さん。7人きょうだいの三男として育った浅野さんは、サッカーからどんなことを学び、どうやって夢をかなえたのでしょうか。秘訣を教えてもらいました。
【連載】
「放課後はまかせて!」HiHi Jets橋本涼くん
読者から寄せられた質問に答えるHiHi Jetsの連載、今号は橋本涼くんが登場します。部活でキャプテンになり「部員とのコミュニケーションに悩む」という14歳に、「おめでとう」と祝福しつつ、上手な距離の取り方を教えてくれました。
【歴史人物SNS】
空海
もしも歴史人物がSNSを使っていたら…をマンガで紹介する歴史人物SNS。今号は、平安時代の僧、空海です。唐(中国)で修業したのち、高野山で真言宗を開いた空海は、教育や土木などの分野でも才能を発揮しました。どんな人物だったのでしょうか?
【そのほかにも、盛りだくさん!】
〇一色清の「一色即発」 ウクライナの巨大ダム決壊
〇フンダラ姫のNewsなひとこと
〇「クイズ王」に挑戦‼ クイズで1000本ノック
〇マンガ コリゴリ博士の暴投ステーション
〇はばたけ!スーパー・キッズ ボランティア英語ガイド 佐々木駿さん 藤本大和さん
〇AI時代のハローワーク 未来のお仕事案内 公認スポーツ栄養士
〇夕日新聞 日本全国B級ニュース
〇子ども地球ナビ カナダの女の子
○のぞき見探偵が行く! 染工場
〇サイエンス・ジュニアエラ 3億年前、動物はこうして陸上に進出した!
〇読者のページ ジュニステ
2コマまんがdeあ・そ・ぼ/川柳教室/こなやみ相談室
〇旬のたべものレストラン ズッキーニ
○ニュースのニューシ問題 食料問題
〇ジュニアエラ検定
○連載・全員ウソつき
〇コリゴリ博士と読む6月のニュース
〇パックンのすぐに使えるオモシロ英語
中等学校社会系教科及び総合的な学習(探究)の時間における多文化教育の単元開発と実践研究。開発した単元を実践にかけ、マジョリティとしての意識変革を促す上での有効性を検証し、多様性の尊重と社会正義の実現の視点から分析し再構築した単元を提示する。
【特集】6年後の進路を開く中高一貫校選び
最強進学校と先端教育校
3つの「合格力」から考える
ポストコロナ時代の最強の進学校
「国公立20大学」「難関私立大学」「国公立大学医学部」合格力ベスト100校
「合格率」で見る東大ランキング
「トップ進学校」の栄枯盛衰
「東京大学合格率」高校ランキング
これまでの東大推薦入試で合格者が出た全国275校
学校別東大推薦合格学部一覧
多面的評価で才能を見いだす 東大推薦選抜8年の意義
佐藤健二●東京大学執行役・副学長 藤垣裕子●東京大学理事・副学長
Column 多様性確保の切り札「○○枠」 工科系での「女子枠」と「高専枠」
東京大科類別女子合格率の推移
日本の教育を変える!
21世紀型の先端教育に見る自ら問い考える力を養う学び
田嶋裕●アロー教育総合研究所 所長
生成系AIの普及で探究学習の必要性はますます高まる
堀井秀之●日本社会イノベーションセンター代表理事
偏差値に左右されず 学びで大学を選ぶとき親が子にすべきこと
山内太地●大学研究家・学校経営コンサルタント
3年後は大学で何を学ぶ?
高校生の探究活動をヒントに行きたい高校を自分で選ぶ
教科横断的な読解・記述力を問う中学受験にどう対応するか
Column 子どもの自主性・自立心を育むための心理的安全性
【PART1 中学・高校受験編】
〈首都圏〉 中学入試 2023年度入試の結果と24年度の展望
コロナ前回帰を示す最高受験率
東京は26年度に向けて過熱の予兆も
森上展安●森上教育研究所代表
◎2月1日午前入試受験者数・受験率ほか
◎東京都私立中学のべ受験者数ランキング
◎首都圏3県私立中学のべ受験者数ランキング
◎公立小学校6年生の対前年度比人数増減予測
〈首都圏〉 中学入試 2024年度入試必勝併願パターン
小6人口減でも過熱する中学入試 短期決戦に備えた併願校の選び方
◎難関・上位校併願パターン
◎上位・中堅校併願パターン(国立・早慶逆転型)
◎上位・中堅校併願パターン(GMARCH型)
◎付属・系属校併願パターン
◎中堅・中位校併願パターン
◎適正検査型併願パターン
〈関西圏〉 中学入試 2023年度入試の結果と24年度の展望
人気校への受験生回帰が鮮明に ウィズコロナと新しい学びの影響
萩原 渉●『ミライノマナビ』編集長(CLUMPON)
◎主な私立中学の対前年度志願者数比較
◎2023年度 関西圏中学入試志願者数ランキング
◎「関関同立」系列校志願者数推移
◎有名私立大付属・系属校併願パターン
◎難関・上位校併願パターン
【PART2 大学入試編】
〈対談〉 女子受験生が示す大学進学の行方
「探究」学習時代の入試と大学の姿
後藤健夫●教育ジャーナリスト 井沢 秀●大学通信取締役情報調査・編集部部長
◎18歳人口の推移と大学現役進学率
◎難関私立14大「非一般選抜」比率ランキング(2023)
◎国公立20大「非一般選抜」比率ランキング(2023)
◎私立大学一般選抜志願者数ベスト20(2023)
◎難関私立大「法学部合格者数」学校ランキング(2023)
新学習指導要領でどう変わる?
共通テストからひも解く「大学が求める学びの力」
石川一郎●星の杜中学校高等学校 教育改革担当理事
◎「分析力」まで問われる共通テスト
国公立大合格率から見る地方公立進学校の勢いと課題
◎国公立178大学合格率ランキング(2023)
初公開!国公立178大学合格力 全国高校ランキング&ベスト200校
◎地域ごとで顕著に異なる進学先大学の所在地
◎私立大付属・系属校内部進学率ランキング(2023年3月卒業生)
「大学合格力」高校ランキング ランキングの見方と算出方法
国公立178大学合格力ベスト200校
都道府県別「大学合格力」高校ランキング
本誌の取材に際しては、新型コロナウイルス感染症対策に万全を期して実施しております。
(C) ダイヤモンド社2023 本誌掲載の記事、写真、イラスト等の無断複写(コピー)、複製(転載)を禁じます。
2017年、1つの論文から全ては始まった!ChatGPTなど社会を大きく変える生成AIについての現時点の最良のレポート。
子どもに教える時間も、自信もないからついつい先生や塾任せにしちゃうんだよね。成績いまいちなのはしょうがないか……という親御さんへの福音書! 難しい内容一切抜き! 数字が苦手な貴方でも、算数が好きな子に育てることは可能です。
【勉強&算数が得意になる子はどっち?】
2択でわかった算数できる子の意外な習慣!「うわあ、逆の事やってた!」「よかった! 1/2で今のところ育て方合ってるわ!」あなたはどっち?
【算数全国学力テストでトップを取った子30人の家庭でやってること、意外とマネできる!】
「トップレベルの子はよく眠る」「地頭の良さではなく、諦めない力を伸ばしてあげる」「親が答えを教えない勇気をもつ」「こどもの自主性を尊重する」
【短期間で9割の子が得点アップ!今すぐできる苦手対策】
「図形問題、文章題」苦手は1,2カ月あれば克服できる!マジお役立ち。
なにわ男子の道枝駿佑さんがAERAの表紙とインタビューに登場 「求めてもらえる存在になる」
巻頭特集「大学と生成AI」/向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
7月3日発売のAERA7月10日号の表紙には、なにわ男子の道枝駿佑さんが登場します。アイドルへのブレない思い、メンバーとの強い絆、俳優としても躍進を続ける現在の心境を語りました。ひまわりに囲まれ大人っぽい色気をまとった道枝さんの新たな魅力が全開の誌面です。巻頭特集は「大学と生成AI」。チャットGPTをはじめとする生成AIが大学の教育や受験をどう変えるのか、詳報しています。独自試算により「電気代爆上がり」地域はどこかを検証する記事も。家計を直撃する電気代の上昇率とその理由を探ります。大好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、安珠さんを先生に、ライカのスマートフォンでのセルフポートレート撮影回です。同じく大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、同じ事務所の先輩である藤木直人さんとの対談が続きます。ほかにも読み応えある記事が詰まった一冊です。
●表紙&インタビュー:道枝駿佑(なにわ男子)
表紙に登場する道枝駿佑さんは、間もなくリリースする2ndアルバム「POPMALL」について、「なにわ男子の新しい幅を楽しめると思います」と語ります。その後にはライブツアーも控え、「かつては気を使ってあまり意見を言わなかった僕も、メンバーに刺激を受け、今は7人全員で積極的に案を出し合っています」と、変化を語ります。さらに、俳優としても、「人の心を動かせるようなお芝居ができたら、これからも求めてもらえる。そういう存在になりたい」と、力を込めます。いまの自分を見据え、素直な言葉で語ったインタビューです。表紙とグラビアの撮影はもちろん、蜷川実花。ひまわりの黄色と衣装の青の鮮やかさに包まれ、色気漂う道枝さんが印象的な写真の数々をぜひ誌面でご覧ください。
●巻頭特集:大学と生成AI
いまやその話題を聞かぬ日はないとも言える「生成AI」。これは、学びの場にとって救世主となるのか、それとも破壊者なのかーー。今回の特集では、チャットGPTをはじめとする生成AIが大学でどう使われ、メリットを生かすためにどんな模索が続いているのかを詳報します。学生がリポート作成に使った場合の評価の難しさや、答えに頼ることによる想像力や思考力の低下、著作権の問題など課題を指摘する声も多い中、推進派は「未来の道具を使いこなす新しい学生を送り出したい」と語ります。実際、使っている学生の9割はポジティブな使い方をしているという調査結果もあります。ハーバード大卒の廣津留すみれさんは、生成AIの便利さが享受される時代だからこそ「人間性はごまかしがきかない。より中身を磨く時代になる」と語ります。受験の現場に起きる変化も詳報。大学と生成AIの関わりについて考える、未来を見据えた特集です。
●独自調査 電気代爆上がり
物価高が続き、家計に大きな負担がのしかかっています。その中でも「電気代爆上がり」に困っている人もいるでしょう。ではその実態はどうなっているのか。全国10の地域の電力会社について、電気代の基本料金や値上がり率などを独自調査しました。今年3月31日時点と6月以降の電気代を比べた値上がり率は、1.07〜48.44%と大きな差があります。ただ、その値上がり率の幅の裏にはからくりもあります。値上がりの背景をきちんと知って、生活防衛に役立ててください。
●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
大好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、前回に続きライカのスマートフォンを使って、今度はセルフポートレートに挑戦します。スマホでは普段、「思い出用の写真」を「瞬きをするぐらいの感覚で撮りますね」という向井さん、「スマホの自撮りが雑誌載るの、恥ずかしいな!」と言っていましたが、その発想力と工夫により、完成度の高い、美しい作品に仕上がりました。「いま流行ってますよね」という「彼女に撮ってもらったふう」の写真で見せた表情、先生の安珠さんによる自撮りのコツと併せてお楽しみください。そして、「写真には人柄が出る」「透け透け」という安珠さんの目に見えたものはーー向井さんが明かす「思い」とともにお届けします。
●松下洸平 じゅうにんといろ
松下洸平さんがホストを務める対談連載は、同じ事務所の先輩である藤木直人さんがゲスト。「GTO」「ナースのお仕事(パート3)」「ラブレボリューション」など、1990〜2000年代の話題のドラマに数多く出演している藤木さんに、松下さんはその裏話を興味津々に聞いていきます。「視聴率が20%に届かないと『低い』と言われてたからね」(藤木)、「今では考えられない話ですよね」(松下)という、ドラマ最盛期の様子が手に取るようにわかる内容です。二人のリラックスした表情を捉えた写真もぜひお楽しみに。
ほかにも、
・入管は何も変わってない ウィシュマさんの死後も続く「命の軽視」
・雅子さまの「明るい声」はなぜ海外だけなのか
・市川猿之助容疑者逮捕で歌舞伎に危機
・バブル期以来の株高 日経平均史上初の4万円突破はあるのか
・シングルマザーに寄り添う企業 不安な日々に光が差した
・政治と暴力 背景や教訓探る日米の若い世代
・撮り鉄の「罪と罰」とは
・キューバ 音楽への愛と夢のような色彩
・サザエさんに学ぶ「昭和の夏の過ごし方」
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・大宮エリーの東大ふたり同窓会 高田万由子さん回をふり返り
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・現代の肖像 沖澤のどか・指揮者
などの記事を掲載しています。
人材を磨く経営 中小企業は社員の個性を活かして伸ばす
今日、疫病の世界的な流行と戦争あるいは国際紛争の多発によって、国家間の分断が深刻化する中、多くの国が他国における自国のイメージを向上させるため、また、それによって自国の外交活動を有利に進めるため、「パブリック・ディプロマシー」(対市民外交)の一環としての文化外交に力を入れている。この文化外交は、1960年代以降の日本では「国際文化交流事業」と呼ばれているのだが、その起源は1930年代に開始された「国際文化事業」にまで遡ることができる。
本書では、この「国際文化事業」がどのような目的から開始されたのかを分析するとともに、その時代の「国際文化事業」の内容や枠組・方法が今日の「国際文化交流事業」にどのように継承されたのか、また、戦後日本の文化活動や教育・政治にどのような影響を与えたのかを、言語普及・日本語教育・留学生教育等の多彩な観点と多様な角度から考察する。