「機能障害・能力低下への介入編」待望の改訂!視覚的な理解を促す豊富な写真、採点者・模擬患者の注意点などの特長はそのままに、内容の刷新を図った。
好評のweb動画もアップデートし、分析・介入のポイントをより理解しやすいものとなった。
指定規則改定により臨床実習前後の評価が必修化され、OSCEの重要性が増すなか、臨床家を目指す学生のみならず、養成校教員、臨床実習指導者まで必読の1冊となった。
日本についてスペイン語でどれだけ話せますか?
スペイン人が日本について知りたい、また日本人がスペイン人に伝えたい100のテーマを、Q&A方式の対訳で紹介。
中級以上のスペイン語を読む練習はもちろん、音声ダウンロード付で、聞く練習、話す練習にも使えます。
各質問に「日本紹介に役立つ表現」を補足し、「瞬間作文練習」もできるよう編集。日本紹介に使える語彙や表現を、効率的に身につけられます。
合格に必要な知識をていねいに解説した王道テキスト。よく出る重要な箇所が「ココが出た!」で一目でわかる。項目ごとに「理解度チェック一問一答」を掲載。
陰茎は、その機能をできる限り引き出し維持するためには、正しい扱い方を体得することが必要だ。また、パートナーの心身を傷つける凶器としないためにも、道徳と品格、相手を思いやる礼儀を養った上で使えるようにすることも重要である。しかし現代の性教育では、重要なポイントにはほとんど触れず、青年期の誤った扱い方による射精障害や勃起障害も増加している。また性行為の前に絶対に必要な心の育成も欠落している。本書では、性機能と生殖医療の専門医が、それぞれの年代での性生活・射精生活の心構え、現れやすい問題と対策を解説。思春期から中高年までの各年代を読み通すことで、医学的に正しい陰茎の扱い方や、生涯にわたり性機能を維持する方法を知る。
地球上の海洋生物の種数の70%以上を占める海産無脊椎動物。中でもとりわけ高い多様性と独自性を有する日本とその関連地域における海産無脊椎動物の研究の最前線を、系統分類、生態、行動、保全を軸に紹介する。京都大学瀬戸臨海実験所の創立100周年を記念し、日本の海産無脊椎動物研究の英知を結集した一冊。
これからのマネジャーに必要なのは「協働する力」だ。TCS:人間性尊重の職場づくり。TJI:効果的な教え方。TPS:質を高める標準化と改善。必須の「3つの技能」公開。
性をめぐって生きづらさのある子どもに対して、国語科教育ですべきことはなにかー。本書は、学校という場で性の多様性がどのように扱われているのか、どのような課題があるのか、人権教育や他教科での取り組みも取り上げるとともに、理解しておくべき用語や概念についても言及しました。そして、具体的な教科書教材に基づいて、どのような教材をどのようにとらえ、解釈することが可能なのか、「教材の見方・考え方」の一例を提示しています。
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●日本動脈硬化学会の「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版」は、動脈硬化性疾患の成因、病態、予防、治療の発展、向上を図るとともに、国民に対する啓発活動を行うことを目的に発行されています。
●本特集では、まずは今回のガイドライン改訂のポイントとして、食事療法、とくに脂質を中心に解説し、さらに動脈硬化性疾患予防のための食事療法・生活指導として、「エネルギーと脂質」「野菜・果物・果糖・大豆・穀物・食物繊維」「日本食」「地中海食とDASH食」「飲酒・アルコール」についても項目ごとにくわしく解説しています。
【目次】
動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版の改訂ポイント
【動脈硬化性疾患予防のための食事療法・生活指導】
I エネルギーと脂質(脂肪エネルギー比率,脂肪酸,コレステロール)
II 野菜,果物,果糖,大豆,穀物,食物繊維
III 日本食パターン
IV 地中海食とDASH食
V 飲酒,アルコール
●巻頭カラー
ESPEN2022参加報告記
●スポット
食道癌化学療法におけるオーラルクライオセラピーの有用性
●レポート
第69回日本栄養改善学会学術総会
●ズームアップ
血中レプチン測定と脂肪萎縮症
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
ラ・フランス
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
認定栄養ケア・ステーション ファンスタディ
●Current Tech in the Kitchen
食品の品質を保つ冷蔵庫の最新テクノロジーー衛生除菌から鮮度・おいしさの保持まで
●こんだてじまん
じまんの一品料理 ちらし寿司(さんさ踊り行事食)/盛岡市立病院
●Case Reportに学ぶ摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ
2.多職種に届け! 栄養診断(PES報告)の書き方
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 11 完全房室ブロック
●ビタミン栄養学UPDATE-新たな臨床的意義の確立に向けて
11.静脈経腸栄養におけるビタミン
●Medical Nutritionist養成講座
59.半固形経腸栄養剤はどのように使われているのか
●Dr.雨海の男性臨床栄養学
18.タンパク質の逆襲(3)-脂質異常症のローブロー
●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
第43回 し好飲料類2
●日本栄養士会医療職域
第42回食事療法学会開催のご案内
自治体病院
周術期栄養管理実施加算取得への道
精神科病院
令和4年度 日本精神科医学会学術教育研修会「栄養士部門」(Web配信)報告ー「精神科医療での栄養サポートを見つめ直す」
厚生労働省・消費者庁
「令和4年版厚生労働白書ー社会保障を支える人材の確保」の公表・他
おしらせ
日本臨床栄養協会 卒後研修委員会主催「現場で行う臨床研究塾ーデータを料理して成果を見える化しよう」・他
「ことばの教育」の実践を通して、私たちはどのような人間の在り方、またどのような社会の在り方を目指しているのか、という根本的な問題について、言語教育、言語政策、人権/共生論、シティズンシップ教育等、それぞれの立場から考察し、「共生社会」実現のための「ことばの教育」の理論的視座を提示する。
未来社会を変えるドローン、物流・観光活用・災害対策・設備点検…。人手不足を補い、これからのビジネス・地域創生を担うドローン。航空法が改正され、ドローンの社会実装の拡大や次世代モビリティへの期待が高まるなか、ビジネスシーンはもちろん、教育現場や自治体でドローンを事業に活かすために必要な知識を1冊に凝縮。
記念すべき10号は、文部科学省初等中等教育局視学官による教育課程の解説をはじめ、本シリーズ草創期からの歴代特別支援教育調査官による特別寄稿のほか、肢体不自由教育の研究者・実践家の協力を得て、全国特別支援学校肢体不自由教育校長会が総力を上げて編集。
全国から選出された20の実践事例には、授業の概要を記した「授業力向上シート」を付け、「学習指導要領との関連」を明確にしました。
近年デジタルアーカイブはその意義をいっそう高めているが、持続可能性や人材育成、予算、権利処理などの課題が依然として残っている 。こうした課題に対し、デジタルアーカイブの制度や仕組みにスポットをあて、法律、教育、経営、経済などさまざまな分野の専門家による論考から、知識インフラを「再設計」する。
「デジタルアーカイブ・ベーシックス」第2期、刊行開始!
第2期シリーズを始めるにあたって 柳与志夫
序章 記憶の家は誰のものか 吉見俊哉
本書の趣旨と構成 数藤雅彦
第1部 デジタルアーカイブによる社会設計のあり方
第1章 知識コモンズとデジタルアーカイブ 西川開
第2章 文化政策としてのデジタルアーカイブー歴史的な多義性とこれからの方向 田良島哲
第3章 デジタルアーカイブの教育利用 重田勝介
第2部 デジタルアーカイブの法制度をつくる
第4章 デジタルアーカイブの政策形成過程の研究ー予算措置と法律制定の事例から 小山紘一
第5章 デジタルアーカイブにおけるソフトローの意義と実践 数藤雅彦・川野智弘・小松侑司
第6章 デジタルアーカイブにおける違法有害情報対策のあり方 上沼紫野
第3部 デジタルアーカイブを持続・発展させるためのインフラを求めて
第7章 デジタルアーカイブ経営論ーヒト・モノ・カネ・情報のマネジメント 井上透
第8章 デジタル経済としてのデジタルアーカイブ論ー混合財としてのDAの発展を展望して 後藤和子
第9章 デジタルアーカイブ連携とネットワーク信頼ーネットワーク的組織論・試論 大場利康
執筆者一覧
本書は、第1種衛生管理者試験対策用の書籍です。試験対策に必要な知識のインプットから、問題演習まで、この1冊に必要なものをぎゅっと詰め込みました。はじめて受験の方も、この1冊でスッキリ一発合格を実現しましょう!
【本書の特長】
◆試験によく出るところだけを集中学習!
直近の試験傾向を徹底分析し、試験に出るところだけを掲載しました。少ない負担で合格に必要な知識を集中して身につけることができます。
◆イラスト・図表満載で覚えやすくまとめた本文
試験対策において、用語の暗記もたくさんしなければなりませんが、本書は、イラストや図表をたくさん掲載しています。覚えやすく、記憶に残りやすい誌面になっています。
◆リズムよく勉強できる!
本書は、項目ごとに本文の解説、試験問題を解いてみよう!という順番に進んでいきます。本文で知識インプット、過去問でアウトプットを繰り返すことで、試験合格のための知識を着実に身につけていける構成です。
◆公表問題2回分と一問一答集でしっかり仕上げる
最後の仕上げ用に、本試験と同じ問題数で構成した公表問題2回分と、DLコンテンツの一問一答集を用意しました。試験直前の仕上げに有用です!
さらに、重要語句を隠しながら勉強できる赤シートつきで、学習しやすさもバツグンです!
人類学者たちが直面するブルシット・ジョブ?!
《説明責任を果たせ!》、《それは何の役に立つのか?》--私たちの日常に忍び込んできた「監査文化」。
市場原理と結びついた生産性の追求とペーパーワークの増大によって、社会はどのように変容したのか? 新自由主義に基づく大学再編成の波を背景に、雑務に忙殺される人類学者たちがみずからの職場を描きだす!
序文
序論 さまざまな新しいアカウンタビリティ マリリン・ストラザーン
第1部
第1章 国際通貨基金のミッション業務をめぐる社会組織 リチャード・ハーパー
第2部
第2章 威圧的なアカウンタビリティ クリス・ショア+スーザン・ライト
第3章 生み出される類いまれなる才能 エレノア・リモルディ
第4章 アカウンタビリティ、人類学、欧州委員会 マリオン・マクドナルド
第3部
第5章 トリックスターのジレンマ ペーテル・ペルス
第6章 監査に付されるアカウンタビリティと命法としての責任 アナンタ・ギリ
第7章 自己アカウンタビリティ、倫理、意味の問題 ヴァッソス・アルギュルゥ
第4部
第8章 一望監視施設としての大学 ヴェレッド・アミット
第9章 学究的環境 トマス・フィリッツ
第10章 学徒、学問分野、省察 ディミトラ・ゲフ=マディアヌゥ
あとがき:アカウンタビリティ、そして民族誌へ マリリン・ストラザーン
事項索引
人名索引
訳者あとがき