令和3年10月から事業者登録開始。令和5年10月から実施される「適格請求書等保存方式」(いわゆるインボイス制度)についても概説。
【ひとりで基礎学習を進められる教科書&問題集一体型書籍】
「みんなが欲しかった!税理士」シリーズは、税理士試験対策のための教科書と問題集がセットになった、学習効率を重視したオールインワンパッケージです。
教科書では、難解な内容をわかりやすい文と図解で学習し、例題によって本試験での出題イメージをつかむことができます。
問題集では、基礎から応用へ段階を踏んで問題を解き、教科書の理解を実践につなげます。
インプットとアウトプットを繰り返しながら、税理士試験消費税法の基礎を学ぶことができます。
〈本書の特長〉
1.ひとりで読み進めて学習できる教科書
・巻頭に、「消費税法のガイダンス」として消費税法学習の全体像を掲載しています。
・難解な内容をシンプルな文章で解説。Pointとして、理解を助ける図解とイラストを多用しています。
・発展的な内容は+α、知っておきたい内容は参考として掲載しているので、重要度を意識しながら学習を進めることができます。
・試験でどのように出題されるのかがわかるよう、例題を適宜掲載しています。
・個別理論問題対策に、重要条文を解説とともに掲載しています。
2.解いて理解を深める問題集
・教科書の中に問題集へのリンクを掲載し、教科書の進度に応じて適宜演習できるようにしています。
・重要度を明記しており、優先順位の高い問題から解くことができます。
・問題演習によって、教科書で学んだことの理解を深めつつ、解答力を身につけることができます。
3.使いやすい分冊仕様
・問題集と答案用紙が分冊になっていて、取り外して使うことができます。
・答案用紙はPDFをWebサイトにて配布。ダウンロードして、何度も印刷して使うことができます。
【改訂内容】
*消費税法のガイダンス、Ch17、Ch18を改訂
*2025年7月現在の施行法令に準拠
*試験傾向等に合わせた内容の一部見直し
軽減税率制度、国境を越えた役務の提供に関する課税関係について新たに章を設けて解説したほか、多岐に亘る消費税の実務上の疑問点を網羅的に解説。前回版(平成23年)以降の累次の法改正を踏まえ、全677問を収録。税務職員、職業会計人を始めとした消費税に携わる方々の実務必備書。
税理士試験消費税法の基本構造を体系的に説明した、理論問題対策用の書籍です。
本試験の出題傾向に対応し、暗記しやすいように構成を工夫しています。
条文を基礎に、合格答案の作成に必要不可欠な内容をテーマ別に収録しています。
また、重要語句等を赤文字とした2色刷で、赤シートに対応していますので、キーワードなどの暗記に最適です。
【改訂内容】
*2025年7月現在で、2026年試験に関する税制改正に対応
*試験傾向等に合わせた内容(解説等)の一部見直し
令和7年度試験対策。出題実績に基づいた良問で、基礎力を養成!インボイス制度導入に対応!
最新軽減措置を徹底解説!
23年3月31日の登録締め切りに間に合わない人にも対応
2023年10月開始! インボイス制度の概略がざっくりわかる。
2023年に本格的に始まるインボイス(適格請求書保存方式)。
フリーランスだけでなく、その取引企業や、副業で収入を得るサラリーマンにも関係する
新制度の概略とその対応法が、短時間でサクサク読める解説書。
<本書の特徴>
1解説動画再生数80万!公認会計士・税理士YouTuberが要点を解説
YouTubeでインボイス解説動画が人気の「税理士ナガイ」先生が、インボイスのポイントを紹介。
わかりにくい部分や申請書の書き方など、動画でも説明を見られるから、
忙しい人でも理解しやすい!
2必要な情報だけを厳選し、図解でわかりやすく
取引先との交渉方法まで解説
これまでの解説書は、経理・会計担当向けの内容も多く難解…
そこで本書は、会計知識のない人に向けて、一から解説。
また、実際に予想される取引先との交渉は、ケーススタディ付きで損しない攻略法を伝授。
本書の制作に携わった、イラストレーター、デザイナーさんも
「こんな情報が知りたかった」と、納得のわかりやすさです。
32022年12月中旬に発表の「緩和措置」に対応
税制大綱で閣議決定された、軽減措置。
期間限定ですが、これまでに比べて納税額が大幅に減らせます。
そこで、本書では既存の簡易課税とどちらが得なのか、いちばん損しない方法も紹介。
さらに3月の登録締切過ぎてしまったときの対応まで丁寧に解説しています。
〈巻頭特集〉
あなたはインボイス無視していい人?
対応が即わかるインボイスフローチャート
基礎編 消費税のきほん
PART1 インボイスってそもそも何?
インボイス制度で免税事業者は絶滅する?
インボイス3つの問題点
PART2 免税事業者はどう対応したらいい?
1免税事業者のままでいる(無視する)
2課税事業者になる
3課税事業者になり、簡易課税を選択する
登録〆切が間に合わなかったら
・副業サラリーマンはどうしたらいい?
・メルカリ、YouTubeなどのライブ配信、note、skebなどの収益は?
PART3 免税事業者と取引する場合は?
取引先が免税事業者か、確認する方法
優越権の乱用に注意
コストアップを避ける方法3つ
PART4 ケーススタディ
請負契約のエンジニアの場合
商業施設に土地を貸している大家の場合
建設業の一人親方の場合
PART5 インボイス対応に便利なツール
会計ソフトの導入を検討しよう
巻末付録
実績抜群の資格の学校TACで使用している各種教材の内容をコンパクトにまとめた、税理士試験消費税法対策の要点整理テキストです。
合格ノウハウが凝縮されているので、重要ポイントの整理に大変有効です。
1.各項目に、税理士試験での重要度を3段階で明示しています。出題頻度の高い項目から学習するなど、学習計画に役立てられます。
2.各項目の最初に「学習のポイント」として、要点を提示しています。初めて学ぶ人でも効率よく学習が進められます。
3.各ポイントごとに例題を設けているので、手軽に持ち歩ける問題集としても活用することができます。
4.各項目の最初のページに、学習の進捗を確認できる「学習度チェック」が付いています。
5.知識に欠落がないか、弱点はないかを、赤シートを使って確認可能です。
【改訂内容】
*2024年9月現在で、2025年試験に関連する税制改正に対応
*5に積上げ計算の計算パターン、15に金地金等の仕入れ等、21に少額特例、2割特例、38にプラットフォーム課税の創設を追加
*試験傾向等にあわせた内容(解説等)の一部修正
【ひとりで基礎学習を進められる教科書&問題集一体型書籍】
「みんなが欲しかった!税理士」シリーズは、税理士試験対策のための教科書と問題集がセットになった、学習効率を重視したオールインワンパッケージです。
教科書では、難解な内容をわかりやすい文と図解で学習し、例題によって本試験での出題イメージをつかむことができます。
問題集では、基礎から応用へ段階を踏んで問題を解き、教科書の理解を実践につなげます。
インプットとアウトプットを繰り返しながら、基礎学習を完了することができます。
〈本書の特長〉
1.ひとりで読み進めて学習できる教科書
・巻頭に、「消費税法のガイダンス」として消費税法学習の全体像を掲載しています。
・難解な内容を明快な文章で解説。Pointとして、理解を助ける図解とイラストを多用しています。
・発展的な内容は+α、知っておきたい内容は参考として掲載しているので、重要度を意識しながら学習を進めることができます。
・試験でどのように出題されるのかがわかるよう、例題を適宜掲載しています。
・個別理論問題対策に、重要条文を解説とともに掲載しています。
2.解いて理解を深める問題集
・教科書の中に問題集へのリンクを掲載し、教科書の進度に応じて適宜演習できるようにしています。
・重要度を明記しており、優先順位の高い問題から解くことができます。
・問題演習によって、教科書で学んだことの理解を深めつつ、解答力を身につけることができます。
3.使いやすい分冊仕様
・問題集と答案用紙が分冊になっていて、取り外して使うことができます。
・答案用紙はPDFをWebサイトより配布。ダウンロードして、何度も印刷して使うことができます。
【改訂内容】
*消費税法のガイダンス、Ch21、Ch22を改訂
*2025年7月現在の施行法令に準拠
*試験傾向等に合わせた内容の一部見直し
消費税の課税区分を誤るのとは訳が違う!!
新様式の申告書・各種付表等の書き方。初版の「軽減税率・インボイス制度・税率アップに伴う経過措置」の解説に「新様式の申告書等の作成方法」および「総合演習」を加えた改訂増補版!!
業種別・勘定科目別の適用税率の留意点とは?!一般課税・簡易課税の確定申告書作成実務を完全網羅!複数税率に対応した経理処理と申告書の作成方法を事例を交え詳説!
2012年から2016年に、消費増税が政治に与えた影響、政治が消費増税に与えた影響を克明に分析。前著『消費税の政治力学』のその後を解明。
【「超」入門シリーズ】とっつきやすく、飽きずに、短時間で消費税法の考え方、全体像がわかる入門書。インボイス制度に対応。
第1章消費税のあらまし
第1節 消費税の基本的仕組み
第2節 消費税の計算の仕組み (1)原則計算
第3節 消費税の計算の仕組み (2)簡易課税制度
第2章国内取引に係る消費税
第1節 課税対象
第2節 納税義務者
第3節 納税地
第4節 課税期間
第5節 資産の譲渡等の時期
第6節 課税標準および税率
第7節 税額控除等
第8節 簡易課税制度およびインボイス制度開始後の小規模事業者に係る特例
第9節 売上げに係る対価の返還等をした場合の消費税額の控除
第10節 特定課税仕入れに係る対価の返還等を受けた場合の消費税額の控除
第11節 貸倒れに係る消費税額の控除
第12節 申告
第13節 国,地方公共団体に対する特例
第14節 総額表示
第3章輸入取引に係る消費税
第1節 輸入取引に係る納税義務者
第2節 非課税となる輸入取引
第3節 輸入取引の納税地
第4節 輸入取引に係る課税標準および税率
第5節 輸入取引に係る申告および納付
第4章地方消費税
第1節 消費税(国税)と地方消費税
第2節 地方消費税の納税義務者
第3節 地方消費税の税額計算
第4節 地方消費税の申告および納付
第5章消費税等の経理処理
第1節 経理処理の方式
第2節 控除対象外消費税額等
第3節 消費税等の納付・還付の処理
Web版サービス付き。
消費税法を学ぶ人たちに最初に読んでほしい本!
消費税は自分が買ったそのモノ(例えば、スイカとか本とか)にかかるものと思っている人が案外、多いと思います。でも、そうではありません。
消費税法をしっかり使えるようになるために、その骨格を取り出し、この制度はどうしてこうなっているのか、この計算にはどんな意味があるのか、さらに、施行されたインボイス制度で何がどう変わったのか、などを丁寧に説明し、現在の消費税の全体像を明らかにします。
消費税法について効率的に必要十分な知識と理解が得られる基本書です。例題、図表、2色刷を駆使して、消費税法がこの1冊で丸ごとわかるテキストの最新版。
Chapter1 消費税法の基礎理論
1 消費税法スタートアップ
1 消費税の基礎
2 消費税の仕組み
2 消費税法ステップアップ
1 日本の消費税の沿革と特色
2「益税」と「損税」
3 ビジネスの多様化と消費税
Chapter2 消費税法の基本構造
1 消費税額の算出方法
1 消費税の納税義務者
2 消費税の課税対象(その1)-共通の要件
3 消費税の課税対象(その2)-資産の譲渡等の意義
4 消費税の課税対象(その3)-非課税取引
5 消費税の課税標準と税率
2 仕入税額控除
1 基本的な考え方
2 非課税取引と仕入税額控除
3 仕入税額控除の手続要件
3 申告・納付等
1 課税期間と中間申告
2 確定申告と納付
Chapter3 国境を越える取引と消費税
1 輸入取引と輸出取引
1 基本的な考え方
2 輸入時の課税
3 輸出免税
2 国境を越えるデジタル役務の提供
1 国外事業者による申告納税
2 リバースチャージ方式による課税
Chapter4 消費税法の個別問題
1 消費課税における中小事業者
1 小規模事業者制度と簡易課税制度の概要
2 小規模事業者制度
3 簡易課税制度
2 軽減税率
1 軽減税率の概要
2 軽減税率の適用対象
3 軽減税率と消費者の担税力
3 インボイス式仕入税額控除
1 適格請求書(インボイス)とは何か
2 インボイス式仕入税額控除の課題
4 消費税の脱税・節税スキームへの対応
1 脱税事案と重加算税賦課事案
2 さまざまな節税スキーム事案
【事項・判例索引】
消費税の年間申告件数の4割、個人事業者では6割が選択している簡易課税制度ですが、税理士損害賠償責任保険の事故事例において少なからずその適用誤りが見受けられます(2019年12月10日日経新聞夕刊1面)。また、複数税率の開始に伴い、税率が異なるごとの区分経理が難しい事業者を対象として、課税期間中の届出特例が設けられるなど、簡易課税制度を選択する事業者は一層の増加が見込まれています。そこで、事業者・専門家ともに活用頂けるよう、制度に精通した著者により、「簡易」でなく誤り易いポイントが明解となる、簡易課税の決定版を刊行!
●初めて簡易課税制度を選択する事業者にお勧め!!
・消費税における簡易課税制度の位置づけが分かる。
・「簡易」でも適用をお勧めできない、あるいは細心の注意を求められる事業者とは?
・「簡易」とはいえ、複数の事業を営む事業者が行わなければならない事業区分の方法とは?
●既に適用している事業者にお勧め!!
・経理担当者や、顧問税理士の担当変更時に注意が必要、平時の顧問税理士への報告が重要であると再認識できる!
●消費税に携わる専門家にお勧め!!
・個人事業者が所得税の「廃業届出書」を提出し、消費税の「事業廃止届出書」を提出していない場合、課税上のリスクはあるのか? など届出書の効力と取り得るリスク回避策を再確認!
・事業の共同相続時の納税義務判定など、精通者ならではのQ&Aを収録!
・簡易→一般課税に変更した後の分割控除の可否など、簡易の適用を離れても使えるQ&Aを収録!
・通常とは異なる被災事業者向けの対応を確認!
〇「インボイス制度」の解説がさらに充実
〇2STEPで課税区分を判定できる「課否判定表」2,100例超(勘定科目別、形態別、国境を越えた役務の提供)
〇業種別に具体例を掲載し、ひと目で事業区分がわかる「簡易課税事業区分具体例」600例超
〇消費税率区分判定ポイント記載の「軽減税率と標準税率の具体例」
〇図表やフローチャートを数多く掲載し、経理業務の経験の浅い方から、税務の専門家の方まで、幅広くご活用いただける消費税の実務書です。
〇令和4年4月1日現在の法令に準拠
令和4年度の主な改正
インボイス制度(適格請求書等保存方式)
1導入までの準備 2免税事業者からの仕入れに係る経過措置
3電子インボイスへの対応 4インボイス発行事業者の登録
5登録番号 6登録の時期
7免税事業者の登録
8インボイス発行事業者の公表
9職権による登録の取消し 10登録の取消届 11適格請求書
12適格簡易請求書 13適格返還請求書 14インボイスの交付義務
15人格のない社団等 16任意組合 17偽インボイスの禁止
18仕入税額控除の要件
19売手の交付義務の免除と仕入税額控除の要件
20インボイスの保存を要しない場合
21税額計算の方法 22計算方法の組み合わせ
■納税義務判定フローチャート
■消費税の計算の概要
■申告書の計算欄
■凡例
<課否判定表>
■課否判定表50音順索引
■課否判定表 (勘定科目別・形態別・国境を越えた役務の提供)
消費税の基礎知識
■消費税のしくみ
消費税の経理処理
■税抜経理方式と税込経理方式
■控除対象外消費税額等
■総額表示
消費税の基礎実務
■国内取引の課税の対象
■非課税
■資産の譲渡等の時期
■リース譲渡の特例
■工事進行基準
■課税標準
■ポイント制度の課税関係
■税率
■軽減税率
■中小事業者の税額計算の特例 (複数税率対応)
■税率に関する経過措置
■課税標準額に対する消費税額
■仕入税額控除
■売上げに係る対価の返還等をした場合の消費税額の控除
■貸倒れに係る消費税額の控除
■課税期間
■納税義務者
■事業者免税点制度
■信託
消費税の申告と納付
■国内取引に係る確定申告
■修正申告
■更正の請求
■中間申告
■加算税
■更正・決定
■納税地
輸入または輸出がある場合
■輸入取引
■事業者が輸入した場合
■輸出取引
■輸出物品販売場(免税ショップ)
国境を越えた役務の提供がある場合
■国境を越えた役務の提供に対する課税の特例
■リバースチャージ方式
■国外事業者申告納税方式
■課税方式の判定
特殊な法人の場合
■公益法人等の特例
■企業組織再編成があった場合
個人事業者の場合
■個人事業者の取扱い
■相続により事業を承継した場合
■事業の承継にかかわりなく相続人に適用がある事項
簡易課税制度
■簡易課税制度の概要
■簡易課税制度の手続き
■みなし仕入率
■事業区分
■事業区分の具体例
(巻末)軽減税率と標準税率の具体例