そうだったのか!日本語の秘密。日本人は「日本語」によってつくられる。
「建国記念日の日」「こどもの日」「勤労感謝の日」…。今や年間十五日にのぼる「国民の祝日」はいつ頃、どのように成立したのか。古来の民俗的な年中行事や人生儀礼に伴なう祝祭日。明治以降の国家的な祝日。さらに平成に入ってから付け加えられた「みどりの日」や「海の日」など、「国民の祝日」は古さと新しさをあわせもつ。そこには、わが国で永年育まれてきた自然と、先祖に感謝する心、共同体の人間関係を尊ぶ豊かな精神が盛り込まれている。歴史学の観点から日本人の英知を解き明かす。
日常生活の中でいつも使っている馴染み深い言葉も、意外に間違って覚えていることが多いもの。会話のネタに使える雑学知識の百貨店。
世界中どこでも「何月何日何曜日」は同じだと思っていませんか。三十二日目があるネパールの暦、三日の次が五日になるインドの暦などバラエティに富んだアジアの暦を紹介。
「花粉症が消費低迷の犯人?」「不況なのになぜ電力消費が増えるの?」「見えないラジオ通販はなぜ流行る?」-ちまたの不思議な現象を、おなじみ日経新聞のエコノ探偵団が徹底調査!ささいな事実から、ニュースでは見えにくい日本経済に「ほんとう」に起こっていることがわかります。