苦手な人との付き合い方がわかる!職場が好きになる!楽しく、長く、働ける!介護の現場で職員同士が気持ちよく働くためのノウハウが満載!
人間関係が良好で、生産性の高い職場は必ずつくれる!1970年代にアメリカで始まった、怒りの感情と上手につきあう心理トレーニング法を解説。
だれもが働ける職場環境のつくりかたを
トランスジェンダー当事者が分かりやすく解説します。
カミングアウトを受けたらどうすればいいか、
どういった言葉がけをするとあたたかなコミュニケーションになるのか、
多様性を尊重することの素晴らしさとは何か、
これからの国際社会で重要な職場環境の在り方が
よくわかります。
【目次】
第1章 LGBTQについての基礎知識
● 多様な性のありよう
● 世界と日本のLGBTQ
● LGBTQの人口割合
● SOGIハラスメント
● アウティング
●トランスジェンダーの理解
●ダイバーシティ経営とLGBTQ
第2章 部下がLGBTQかも?と思った時のQ&A
第3章 カミングアウトを受けた時の対応
第4章 カミングアウトを受けた後のQ&A
第5章 LGBTQもそうでない人も働きやすい職場作り
第6章 LGBTQ部下とのコミュニケーションのコツ
● セクシュアリティを尊重して関わる
● 伝える内容以上に「伝える順番」を意識しよう
● ネガティブな話題の後ほど相手に喋らせる
● 部下の力を引き出す「期待」、部下の力を奪う「期待」
● LGBT部下には「事実」と「解釈」を区別して「事実だけを見る」サポートをしよう
● LGBTQに抵抗を感じる自分を許し、感情と行動を分けよう
● 怒りに任せてハラスメントするリスクを回避する
● 上司自身の自己重要感を自分で満たす
●「セクシュアリティは大切な話だが“問題”ではない」と伝えよう
● LGBTQの部下には率先して「ネガティブな自己開示」をしよう
労働安全衛生の基本的な考え方を体系化!JFEプラントエンジが「安全文化創生活動」で考え実践してきたこと。
「部下の能力が極端に凸凹だ」
「同僚から「実はADHDなんだ」といわれた」
「障害者雇用の進め方を知りたい」
職場に発達障害の人がいるけど、何か気遣ったほうがいいのだろうか?
もしかして、あの人は発達障害ではないか?と思う人がいる……
どうしたらいいかわからない、というあなたに。
発達障害について知り、ともに働く方法を学ぶ一冊。
上司、同僚、人事・採用担当者の立場から、発達障害の人、発達障害かもしれない人と上手に付き合う方法。
はじめにーー発達障害者と仕事の関係
第一章 発達障害者を受け入れる企業の在り方
第二章 発達障害者の周りにいる「三種の人間」
第三章 発達障害者の「戦力化」に必要なこと
第四章 発達障害者と共に働くときの大前提
第五章 上司としての接し方
第六章 同僚としての接し方
第七章 人事・総務(採用担当者)としての接し方
おわりに
全国の都道府県労働局に寄せられた解雇、雇止め、いじめ、労働条件引下げなどの個別労働紛争事案は「なぜ」発生し、「どのように」解決されたのかを事案ごとにわかりやすく解説。77の豊富な解決好事例は、労使間で起きるトラブルの未然防止と解決に役立つものとなっております。
◎“つかず離れず”の距離感が決め手!
・ほどよい遠慮が、我が身を助けるときもある
・嫌いな人、苦手な人にこそ事務連絡を欠かさない
・相手の本音は、仕事以外の雑談から顔を出す
・恋愛向きの人か、結婚向きの人かを間違えない
・「近所づきあい」のコツは、深入りしないこと
・「いつも正直に」は、職場では正解とは限らない
あらゆる人間関係は、「距離感」で違ってくる。
相手との距離のとり方が上手な人は、
人間関係をスムーズに進められるものだ。
職場の上司や部下、夫婦や恋人、友人や隣人など
どんな人間関係にも通用する黄金のルールは
“つかず離れず”の距離感にあり!
ホットでありながらクール、ウェットでありながらドライ、
そんな大人の人間関係を賢く結ぶための処方箋!
職場でのパワハラ、モラハラ、セクハラなど数々の嫌がらせ行為は、多くの被害者を生み続けている。しかし日本では、社会的なルール不足により被害者の救済もままならず、基本的な統計も整っていないため実態把握すら難しい。ハラスメント規制の先進国であるEU諸国の法整備に通じ、民間団体での相談活動に関わる著者が、日本での概況を解説。参考となる判例や法律の根拠、海外での事例などを紹介し、対策を提言する。
職種の特性により職員間で軋轢が起こりやすい介護の職場において、介護リーダーが職場でよくある不適切な言動に対してやみくもに叱責してしまうような対応を回避し、問題に適切に対処していくための、アンガーマネジメントの活用法がわかる実務書。
○介護リーダーを悩ませる、介護の職場でよくある不適切な言動の事例を取り上げる!
○アンガーマネジメントの手法を使った適切な対応法は、すぐに実践できる!
○職場の人間関係、仕事の基本・ルール、介護実践のそれぞれの場面を取り上げているから、業務全般の改善に役立つ!
○リーダークラスの職員がアンガーマネジメントを実践し、その効果を全職員に伝えることで、職場の活性化に!
<小説家><技能者><観察者><実務家><評論家><革新者><コンサルタント><政治家>--あなたと「あなたが苦手なあの人」は、どのタイプ?
本書では、さまざまな企業でビジネスパーソンを観察してきた組織コンサルタントが、働く人を8タイプに分類。
タイプごとの長所短所や相性、うまく仕事を進めるコミュニケーションのコツまで紹介!
・想像力ゆたかで、いいアイデアを出せるけれど、実現がヘタな「小説家」
・PDCAは完璧で、実現能力は高いけれど、前例のないチャレンジは避ける「実務家」
・時流やトレンドの変化を見事に解析してくれるけれど、「で、どうすんだ」に欠けがちな「コンサルタント」
・物知りで、世界の潮流などを教えてくれるけれど、行動が苦手な「評論家」
……など、思わず「いるいる!」と同僚の顔が浮かぶタイプ分類をもとに、チームワークのコツから適正職業なども踏まえて丁寧に解説します。
自分と相手のタイプを知ることで、苦手な相手、理解できない相手ともうまく協業でき、仕事の成果・生産性がUP!
人事やチーム編成を考える立場の方にも読んでいただきたい1冊。
〈本書の内容〉
第1章 職場の「やりづらい人」の正体
第2章 タイプ診断テストーーあなたのタイプはどれ?
第3章 「やりづらい人」を動かす技術
第4章 それぞれのタイプが輝けるフィールドはここだ!
終章 AIにも負けない人間の強みとは
職場のストレス、放置してませんか?これ1冊で、人間関係の悩みがなくなる!「対人関係療法」の第一人者が、部下と上司のストレスをなくし、やる気を高めるコツをアドバイス。
今の課題には今の経営学を!
米、英、仏、独、中・・・・・・
超一流大学発 最新・最高の経営技法が満載!
「エビデンス」で仕事を変える!
気鋭の若手研究者が明かす新常識の数々
●「注意散漫」が成功を生む?
●取引先を動かす「魔法の言葉」!
●批判レビュー無視していいの?
2020年代の研究成果も続々
最前線の知恵
1章 「意外な真実」がビジネスを変える
1 えっ、「注意散漫」が創造性の源? ひねくれ者が革新生む理由
2 ネット上のマイナスレビュー、本当に無視してもいいの
3 取引先を動かす「魔法の言葉」がある
4 AIは単純作業もクリエーティブな仕事も奪う。では人はどうする?
2章 エビデンスが示す会社と職場の真実
1 どうすればビジョナリー・カンパニーになれる? 心に届く伝え方
2 今のPDCAで成果が上がらない理由
3 職場での印象アップ、その効果的な進め方
4 スタッフの「笑顔」がマイナスに? 顧客をファンにする近道とは
3章 なぜ、組織はいつも間違えるのか
1 「組織が間違いを修正できない」3つの理由
2 専門家の意見が生かされない理由。 立ちはだかる「3つの壁」
3 企業の政治への接近、その方法とリスクとは
4 テレワークで夫婦分業の伝統回帰も。 経営学が明かすコロナ禍
4章 上司と部下、経営学で見方が激変
1 上司と部下の「コミュ力」アップには特効薬がある
2 旧世代? 「厳しい上司」はイマドキの部下を育てられるか
3 どうしたら「超優秀な部下」が育てられるか
4 リモートで社員を監視、モチベーションに影響は?
山口一郎氏と露木恵美子氏の共著による『職場の現象学』は、HRアワード2020に入選するなど高く評価されている。
本書は、『職場の現象学』の入門として企画された姉妹書である。『職場の現象学』では、職場で起こるさまざまな事象を現象学の理論で解釈するという新しい試みがなされたが、本書では、新型コロナ禍でのリモートワークやオンライン会議が日常化するなかで出てきた、職場におけるコミュニケーションや創造的な場づくりに対する新たな問いに対して、より具体的で身近な事例を用いて解説した本である。筆者らは、新型コロナ禍は人々の働き方を変えたが、そこで生じている言うに言われぬ違和感の正体は、現象学の考え方やモノの見方を身に着ければ理解できるという。
職場は「人と人の関係性」によって成り立っているのに、職場でやりとりされている、言葉に表現できない情動(感情や感覚)的コミュニケーションは、あまり重要視されてこなかった。そこに焦点をあてた本書は、新型コロナ禍を乗り越える過程で、多くの職場が遭遇する「リモートか対面か」という問いに対するヒントにあふれている。
【主要目次】
第1章 悩める職場のコミュニケーション
第2章 職「場」とは何か
第3章 なぜ今現象学なのか? 「現象学」とは何か?
第4章 職場から生まれる創造性
はじめに
第1章 悩める職場のコミュニケーション
第2章 職「場」とは何か
第3章 なぜ今現象学なのか? 「現象学」とは何か?
第4章 職場から生まれる創造性
あとがき
多忙を極める現代のマネジャー。今こそ最強の部下育成法「フィードバック」が必要だ。読めば思い通りに部下が育ち、部署の業績も上がる一冊。
マネジャーであるあなたが変われば、チームや職場が変わる
「組織開発」の理論と手法をベースにした、ミドルマネジャー(グループリーダーやチームリーダー、課長、部長)によるチームや職場の活性化と組織開発、その理論と実践の書。
ミドルマネジャーには、プレイヤーである一般社員とは違った知識やスキル、力量が必要です。プレイヤーである一般社員から、チームや職場のリーダーやマネジャーになるためには、ある種の転換(トランスフォーメーション)的な成長が必要ですが、そのようなマネジャーの成長を支援する研修教育や支援施策が不充分な企業も多いです。マネジャーになるための基礎的な研修として扱われている内容は、人事労務管理、ハラスメント、メンタルヘルス、評価などに関するものの他、チームや職場の活性化や部下のモチベーション向上が役割であることを教えるものが多いようです。しかし、チームや職場の活性化などの役割を担っていることを研修で教えられたからと言って、すぐに効果的に実践できる訳ではありません。
最近は、ワーク・エンゲージメント(仕事に対するポジティブで充実した心理状態)が注目されていますが、従業員が活き活きと働くことが重視されている表われです。本書では、チームや職場における人の側面である、チームや職場の活性化に向けた職場づくりについて、理論と実践方法をわかりやすく解説することを試みました。
「組織開発」とは、効果的で健全な職場や組織にしていくための、理論と手法のまとまりです。本書で「職場づくり」として紹介していく職場の活性化、従業員のモチベーションやワーク・エンゲージメントの向上も、組織開発に含まれます。人や職場の活性化をめざすマネジャーにとって、組織開発は必須の力です。ぜひ、本書を参考にして、人や職場の活性化について学び、実践してみてください。
第1章 マネジャーであるあなたは時代の分岐点にいる
1-1 マネジメントは管理じゃない
1-2 時代によって求められるマネジャー像が変化している
1-3 今の時代のマネジャーは大変
1-4 自分事の範囲が狭まっている
1-5 マネジャーが解決策を判断する問題とそうではない課題
1-6 これからのマネジャーに期待されているのは?
第2章 職場づくりのための基礎知識
2-1 人と人とが関わる際の2つの側面:コンテントとプロセス
2-2 フィードバックは鏡(ジョハリの窓)
2-3 関係性の構築は仲良しをめざすのではない
2-4 職場づくりは関係性の発達の促進
2-5 やりとりの4つのレベル
第3章 部下との1対1の関わり
3-1 伝えること≠コミュニケーション⁉
3-2 質問による関わり
3-3 対話的に伝える関わり
3-4 フィードバックによる関わり
3-5 マネジャーと部下による1on1ミーティング
第4章 チームや職場レベルの関わり
4-1 話し合いや会議での職場づくり
4-2 職場づくりの3ステップ
4-3 強みに焦点づけた対話と未来づくり
第5章 マネジャーの自己成長
5-1 リフレクティブ・マネジャーになる
5-2 うまくいっていることに目を向ける
5-3 自職場以外の場で学ぶ
5-4 テレワークをマネジメントする力を高める
叱咤するより励まし合おう! 部下の強みを生かし、褒めることで伸ばす。創造的な作業を自律的に進める組織をつくる最新のマネジメント手法を第一人者が徹底解説。職場を生き生きとさせる5つの原則が身につく。
▼活躍する若手社員=「仕事から学び、成長し続ける」若手を育てるにはどうすればいいのか?
▼マイナビと山内研究室(東京大学)の共同研究の成果と提言を発信!
▼企業の人事担当者、若手社員を指導する管理職必見!
労働環境が大きく変化するなか、20代の若手社員が日々の仕事から学び、成長し続けるために、上司、同僚、職場はどのようなサポートができるのだろうか。
本書では株式会社マイナビと東京大学大学院情報学環山内祐平研究室の共同研究によるインタビュー調査・量的調査から、若手社員の「パーソナリティ」と「行動・環境」に注目して得られた実態調査の知見とともに、3つのキー概念=「思考のモデリング」「ジョブ・クラフティング」「心理的居場所感」を用いた人材育成の方法を提案する。
はじめに
第1部 若手社員育成の現状と調査の狙い
第1章 なぜ今「若手社員の育成」が重要なのか(田中 聡)
1. 変わる「若手社員の育成」
2. 「若手社員の早期戦力化」が求められる時代背景
3. 若手社員の育成に苦しむ日本企業ーーOJTの機能不全
4. 若手社員の育成に関する研究の動向
5. まとめ
第2章 活躍する若手社員の実像を探るーー調査の概要(池尻良平)
1. 研究のフレームワーク
2. 各調査の概要
第2部 活躍する若手社員のパーソナリティ
第3章 若手社員のパーソナリティとは(鈴木智之)
1. 本章の問い
2. 方法
3. 結果と考察ーー若手社員のパーソナリティ構造の特徴
4. 人材育成に向けた提案ーーパーソナリティ尺度を通した若手社員
の人物理解と育て方への示唆
第4章 若手とミドルエイジのパーソナリティの違い(城戸 楓)
1. 目的
2. 時代性ーー世代間での特徴の相違
3. 調査方法
4. 結果と考察
5. 総合考察
6. 人材育成に向けた提案
第3部 活躍する若手社員を育てるキー概念
第5章 仕事からどう学ぶのかーー思考のモデリング(池尻良平)
1. 本章の背景
2. 調査結果
3. 人材育成に向けた提案
第6章 活躍につながる仕事の工夫ーージョブ・クラフティング(池田
めぐみ)
1. はじめに
2. 方法
3. 結果
4. 考察
5. 人材育成に向けた提案
第7章 どうすれば離職を防げるかーー心理的居場所感(池田めぐみ)
1. はじめに
2. 先行研究のレビューと仮説の提示
3. 調査方法
4. 結果
5. 考察
6. 人材育成に向けた提案
おわりに(土屋裕介)
参考文献
編著者紹介
「この場所では安心して成長できない」と感じたら、人は逃げていきます。人が集まる職場は、お互いの成長を支え合う職場であり、そのために必要なのは、“共感”の力です。
<2008年11月発行>
◇社員の意欲が高まる
◇組織が元気になる
多くの企業で成果主義を導入し、貢献度に応じて処遇する仕組みを導入したものの、かえって従業員のやる気が低下し、組織が沈滞するケースも生じています。従業員一人ひとりのモチベーションを高めて活力ある組織、いきいきと働ける職場をつくり、組織目標を実現することは、企業の競争優位を支えるために欠かすことができません。
従業員のやる気を高めるためには「やりがいのある仕事がしたい」「仕事を通じて自己実現をはかりたい」といった社員の思いに積極的に応えていくことが大切です。また、社員コミュニケーションが良好な職場は社員満足が高い傾向がみられることから、コミュニケーションを活性化し、職場の雰囲気や人間関係を円滑にすることも、大切です。
社員の意識改革をはかり、気づきと成長を促したテルモ、全社員が毎日トップに工夫の報告や改善提案を行なうことで「全員経営参画」を促すサトー、社是である「おもしろおかしく」を実現する人事制度を構築し、社員のやる気を引き出す堀場製作所など、働きがいを向上させる仕組みづくりに取り組む先進各社の具体的施策を紹介します。
〈解説〉
やる気を高める人材マネジメント戦略─高橋 潔
〈事例〉
キヤノン─コミュニケーション活性化策
グーグル─チャレンジとイノベーション
テルモ─「人を軸とした経営」の実現
サトー─「全員経営参画」
堀場製作所─「おもしろおかしく」の実現
日本ユニシス─ワークライフバランス推進
日本化薬─人事賃金制度革新
NTTデータ─ワークスタイル・イノベーション
SAPジャパン─タレントマネジメント
東急コミュニティー─風土改革・業務改善活動
ジョンソン・エンド・ジョンソン─クレドー実践