殺人を犯しながらも、逃げるより復讐するため警察官になった南條。完璧な容貌をなぜか分厚い眼鏡でひた隠しにする財前。正義感も気も強い美人刑事・霧子。陰惨な事件の捜査会議で一堂に会するが、それぞれの過去や思惑が絡み合いもつれていく。南條に疑念を抱く定年間際の刑事・多治見も動き始め…。信念と正義を問い直す、新・警察小説。
あなたの本棚をデジタル化する方法。
復讐のための警察組織に入った南條は、警視庁池袋警察署の盗犯系で刑事になるための研修を受けていた。そこで課せられたのは、大規模な窃盗団の捜査。だが、容疑者が射殺され南條は危機に陥る。なぜなら使われた拳銃が、かつて彼が葬ったはずのものだったからだ。犯人逮捕は、即ち己の罪の発覚を意味する。果たして彼の決断は!?大人気シリーズ第二弾。
本書は、著者自身が単身赴任の経験者であり、管理栄養士の知識を生かして、自分で実行した毎日の体験をまとめたものです。
“これから「自炊」を始める人”“「自炊」に挫折したままの人”“「自炊」に目覚め、さらに楽しさを追究したい人”におすすめの一冊。「マンガ部分だけ読む」「最初から順番にマスターしていく」「行き当たりばったり、自分の好きな料理から作りだす」…。使い方はいろいろ。「自炊マン」がわかりやすく「自炊めし」の極意を導きます。
自分で蔵書を電子本にすることを「自炊」と呼ぶ。電子本にすると、数百冊の本を持ち運んでいつでも読める、部屋のスペースが空く、文字を拡大して読めるなど、多くのメリットがある。だが、愛蔵書をいきなり裁断するには不安やためらいがあるのはあたりまえ。本書は、そんな蔵書家のための自炊本入門書。はじめる前にスキャナーの調整をしたり、電子書籍端末での表示具合を確認したりできる綴じ込み付録がついている。
ご飯炊き未経験でもできる和洋中116の定番メニュー。この7つの基本技ですべてができる1週間の献立。毎日でもうまくて飽きない人気定番メニュー。組み合わせ自由自在、絶妙の主菜と副菜。料理を楽しむ基本のコツのコツ。
本書では、数多くの料理の中から、自炊に向く料理を厳選し、これぞ自炊のメニュー集といったものにするようにしました。料理の数もたくさん収めてありますので、この一冊さえあれば、1年365日、メニュー選びに困ることもないでしょう。
絶世の美女にしてあざやかな剣の使い手、大名家に生まれながらもお家騒動に巻き込まれ、いまは身を隠して姥との長屋暮らしーそんな桜子姫の行くところ、なぜかいつもトラブルが。今日も今日とて、わが背の君と勝手に慕う廉十郎と観音詣での帰り、眉目秀麗の青年・真吾が大勢に囲まれて孤軍奮闘しているのを目撃、つい助太刀をかってでた。真吾には出生の秘密があり、それゆえ命を狙われているらしい。さらには妖艶なる唐人拳の使い手まで現れて…。それぞれの出会いは運命のいたずらなのか、宿命の定めなのか?桜子姫の剣がひらめくとき、お江戸になにかが起こる!痛快無比、浪漫時代劇。
家事全般の基本中の基本を、オリジナルのノウハウもふんだんに盛り込んで分かりやすく紹介する。
iPad/iPad2は仕事の現場でどこまで使えるのか?!最先端イノベーションとつねに向き合ってきた二人の識者が、クラウド社会におけるiPadの可能性に迫る。