▼第1話/手打ちのからくり▼第2話/目で食べる▼第3話/そばの食べ方▼第4話/薬味の役目▼第5〜6話/そば屋の天ぷら(前・後編)▼第7話/“もり”と“ざる”
●主な登場人物/矢代稜(名人と謳われた祖父から江戸そばの技術をすべて引き継ぐも、店を構えず自由気ままに日本全国を放浪しながらそばを打つ、流し職人)、エリカ(稜の兄の再婚相手の連れ子。学校にも行かずブラブラしていたが…)
●あらすじ/ひと仕事を終え、知り合いのそば店に入った稜。そこでは客が“手打ちでなければ、うまいそばは作れない”と主張し、製麺機を使うその店を批判していた。それならと、稜はその客がすすめる店について行く。近所で評判だという手打ち店のそばを一口食べて、稜が発した一言とは…?(第1話)
●本巻の特徴/車にそば道具を積んで西へ東へ気ままな放浪の日々…のはずが、行く先々で難問に巻き込まれ…!? 読めば、そばが食べたくなる! 本格そば漫画、発進!!
本日も満員御礼!!本格そば漫画!!
名人と謳われた祖父より江戸そばの技術を伝授された矢代 稜。
今回は、青森から東京に出てきたそば職人の青年に、
「真の“さらしなそば”とは何か!?」を教える羽目に…そこには、
そば職人と製粉業者の血のにじむような努力と驚きの歴史が!?
さらには、そばには欠かせない食材の一つ“海苔”の性質が、
近年変化しているのでは?という疑問に、稜が迫る!
【編集担当からのおすすめ情報】
“白さ”が売りの“さらしなそば”、その原料となる“さらしな粉”は、
一体どうやって作られているのか?
さらに、近年、自分の店に石臼を置きそば粉を挽く
「自家製粉」が流行っているが、そこには問題点も…?
そば職人に負けず劣らず、製粉業者もまたプロ集団!
熱き職人たちが、目から鱗の真実を教えてくれます!
ますます広がる“そばもんワールド”にご期待ください!
第53話:さらしなそば(前編)………………5
第54話:さらしなそば(中編)………………29
第55話:さらしなそば(後編)………………53
第56話:玉子とじそば(前編)………………77
第57話:玉子とじそば(後編)………………101
第58話:きつね女とたぬき男(前編)………127
第59話:きつね女とたぬき男(後編)………151
第60話:そば屋の海苔(前編)………………175
第61話:そば屋の海苔(後編)………………199
本格そば漫画、本日も大人気営業中!
名人と謳われた祖父より江戸そばの技術を伝授された矢代 稜。
今回は、知人に呼ばれて訪れた福井県で、地元名物“越前おろしそば”に
欠かせない「大根おろし」の驚くべき秘密に迫る!
大根おろしって、大根の種類だけでなく、切り方やすりおろし方で
味が変わるって知ってました!?
【編集担当からのおすすめ情報】
地元おそば屋さんや関係者の協力を得て
徹底取材を敢行したご当地そばシリーズ
第一弾“越前おろしそば”編を遂に収録!!
特に福井県の皆様、必見ですよ〜!!!
その他、近頃ちまたに溢れる“固いそば”の
原因を探るetc.etc. 間違った常識を覆す
目からうろこのエピソード満載です!
第44話:越前おろしそば(前編)………………5
第45話:越前おろしそば(中編1)……………29
第46話:越前おろしそば(中編2)……………53
第47話:越前おろしそば(後編)………………75
第48話:スピリチュアル猫様…………………99
第49話:蒲焼きと揚げ出し……………………123
第50話:固いそばの“なぜ”(前編)……………147
第51話:固いそばの“なぜ”(後編)……………171
第52話:聖夜に鴨抜きを………………………197
本書では、江戸の四大料理といわれる蕎麦・鮨・鰻・天ぷらに居酒屋を加え、409軒紹介。その409軒は、いわゆる名店、高級店としてよくあるレストランガイドブックに載っているありきたりの店ではなく、259人の有識者が、自分が通い、また愛している店を、このガイドブックのためにあえて明かしてくれたものです。ですから、東京中心ではありますが、今までどんなレストランガイドにも登場したことのない店が数多く、また「こんなところに美味しい店があるの?」と思うような地方の店も紹介されています。
蕎麦打ちの手順をわかりやすく解説するとともに、うまく打つためのポイント、よくある失敗例も紹介。はじめての人でも、自宅で簡単においしい蕎麦が打てる!DVDとテキストで『男の料理』をわかりやすく解説。
定年を待たずして、大手企業を自ら去った著者が選んだのは、異国で生きる蕎麦職人への道だったー。早期退職後、息子との二人三脚で、海外で手打ち蕎麦店を開店、繁盛店として成功させるまでの道のりを綴ったドキュメント。
地域情報誌の編集者が足を運んで選んだ名店揃い。
そば・うどん
新発想のメニュー大特集
年1回発行の「そば・うどん店繁盛BOOK」の20号目となる特別版。
そば・うどん店のメニュー開発に役立つ情報を1冊にまとめた。
現代のお客から支持される新味・新発想のそば・うどんを中心に、
魅力的なランチセットやコース料理、酒肴メニュー等を紹介。
また、メニューをもっと売るための店づくりや店頭演出、ブランディングを有識者に聞く。
加えて、商品力を底上げする自家製粉や製麺の技術も紹介。
芝神明宮で行われる富くじ見物に出かけた菊薗平次郎は、同じ長屋に住まうお舟の姿を見かける。お舟は、仲間と買った割札のくじで見事三番富を当て、六両の大金を得ることになったのだ。それからというもの、お舟の金を目当てに多くの人がご機嫌取りに現れるようになる。そんな中、須磨吉という甥が久方ぶりにお舟の元を訪ねてきた。須磨吉は金を奪うために、お舟の死んだ一人息子に繋がる過去をゆすぶってきたのだ。それを見かねた平次郎は、お舟に力を貸そうとするが…(「おん富一番」より)。-江戸市井の人々の苦悩や悲しみを救う為、平次郎が陰日なたに活躍する全三篇。好評新シリーズ第二弾。
米問屋の手代甲太郎は、金子の掛け取りを終えた帰りに、二人の破落戸に追われている娘を助けた。しかし、助けた娘の姿はすぐに消え、懐の金までもなくなっていたのだ。共謀した三人に金を奪われたと考えた甲太郎は、行方を必死に捜すが…。一方、平次郎は桜の見物の為、「辰巳庵」へと向かっていた。店の前で、中の様子を窺っている不審な男に出くわす。男の姿を主の五郎作に話すと、娘の繍の顔つきが変わった。それは、別れて暮らす繍の義理の息子甲太郎ではないかとの事だった。彼の身に何か起こったのではと、平次郎は探索を始める事にー(「母恋い桜」より)。大好評シリーズ、第四弾。
本格そば漫画本日も大人気営業中!!
名人と謳われた祖父より江戸そばの技術を伝授された矢代 稜。
今回は、福島の旧家から発見された江戸・天保期のものとされる
そばの実を、奇跡的に現代に復活させた山形のそば関係者の
困難の道のりを辿る!! さらには、そばとの相性抜群の食材“鴨”を
使ったそば屋ならではの“鴨づくし”メニューの数々も収録!!
【編集担当からのおすすめ情報】
1998年に福島の旧家から発見されたそばの実…測定の結果、
それは160年前の江戸・天保期のものと判明! 早速、各地の
専門家が発芽テストに挑戦しますが、唯一、山形のそば関係者
だけが成功。現実にも大きな話題となったこの実話をベースに、
生命の尊さを描く感動の「山形・天保そば」編が遂に収録です!
さらには、そのうま味がそばとの相性抜群、他のメニューと一緒に
頼んだ客には「必ず後に出せ」とまで言われる、“鴨”を使った数々の
メニューが登場する「鴨づくし」編も収録!! 今回も食べ応えたっぷりの
『そばもん』最新集をどうぞご賞味ください!!
●本文目次
第71話:山形・天保そば(前編)…………5
第72話:山形・天保そば(中編1)………29
第73話:山形・天保そば(中編2)………53
第74話:山形・天保そば(後編)…………77
第75話:鴨づくし(前編)…………………101
第76話:鴨づくし(中編1)………………125
第77話:鴨づくし(中編2)………………149
第78話:鴨づくし(後編)…………………173
第79話:通し言葉…………………………197