めまぐるしく変動する社会システムの液状化のなか、従来自明であった「大人」の輪郭、そして「大人になることの道筋」が見えなくなっている。そんな中、学校・社会から浴びせられる「個の自立」、「知力の獲得」の強制は、子ども・若者を一層傷つけ、孤立化させる。大人になることに苦しむ子ども・若者たちの自己形成のために、本書は様々な臨床的空間で、関係性(絆)の築きを探求した労作。
本書は、西洋の古代ギリシアに源泉を発し中世、そして近・現代へと流れ至る知識論の展開を、その精神史的な背景に顧慮しつつ辿ったものである。
ゾラの影響を脱して独特の多様な世界を展開したアメリカ自然主義文学。百年あまりをへたいま、共同研究の研究者たちが現在の視線で鋭く切り込み文学と社会をゆるがしたその衝撃の秘密を探究する。
国境を超えて伝播し合える異文化共感力、転じて当該文化の伝統を絶えず尊重し合える心のボーダレス化教育こそがグローバルの課題。
圧倒的な目力で見る者を魅了する猫たちのかわいい表情がつまったポストカード。
80年以上、40カ国以上、巨匠から若手まで、選び抜かれた作品1000点以上!
究極のアイデアソース、決定版。
成功の秘訣は「ウィット」! 見る者の笑顔を引き出し、解読の喜びを与えるとともに、親しみやすいブランドイメージを築き、重要なメッセージに耳を傾かせる魔法の要素、それが「ウィット=遊び心のあるアイデア」です。本書には、ウィットの分類から効用、それを生み出す思考の構造(アイデアのトリガー)まで、500人を超えるデザイナーの知恵が凝縮されています。アイデアの手引きとして、一生使える集大成が誕生です。
THE CASE FOR WIT
ウィットのすすめ
ウィットとは何か
ウィットにできること
じかの体験に勝るものはない
その瞬間
リスク
ウィット反対派への回答
TYPES OF WIT
ウィットの種類
追加
両義性
入れ替え
ペア
変化
ミッシングリンク
オマージュ
だまし絵
語呂合わせと判じ絵
文字通りの解釈
裏切られる期待
不調和
簡潔
偶然
時間の推移
大きさの推移
視点の推移
変貌
一連の展開
言葉のパワー
顔
WIT IN PRACTICE
ウィットの実用
はじめに
ロゴ
タイポグラフィ
ステーショナリー
インビテーション&カード
シーズナル・ツール
セルフプロモーション・ツール
ダイレクトメール
レポート
技術マニュアル
データビジュアライゼーション
カレンダー
ポスター
パッケージ
2Dから3Dへ
サインと環境デザイン
WIT IN THE WORLD
世界のウィット
はじめに
アートと文化
写真
スポーツとレジャー
デジタル
メディア
旅行
工業
小売
飲食物
健康
教育
非営利団体
エコロジー
法律
金融
政治
生と死
HOW I GOT THE IDEA
アイデアが閃くとき
はじめに
Noma Bar ノーマ・バー
Saul Bass ソール・バス
Michael Bierut マイケル・ビェルート
R.O. Blechman R.O. ブレックマン
Aziz Cami アジズ・カミ
Phil Carter フィル・カーター
Ivan Chermayeff イヴァン・シャマイエフ
Seymour Chwast シーモア・クワスト
Alan Fletcher アラン・フレッチャー
Shigeo Fukuda 福田繁雄
Abram Games アブラム・ゲームズ
Milton Glaser ミルトン・グレイザー
John Gorham ジョン・ゴーラム
Sarah Illenberger サラ・イレンベルガー
Michael Johnson マイケル・ジョンソン
Mary Lewis マリー・ルイス
John McConnell ジョン・マコーネル
Minale Tattersfield ミナーレ・タターズフィールド
Christoph Niemann クリストフ・ニーマン
Dean Poole ディーン・プール
Paul Rand ポール・ランド
Jim Sutherland ジム・サザーランド
Tricke & Webb トリケット&ウェブ
INDEX & CREDITS
索引とクレジット
索引
クレジット
謝辞
現代ロシアの
沸騰するナショナリズムの本質を
ドストエフスキーから読み解く!
ソ連崩壊後の混乱と怒りと屈辱感は、
最近の力によるクリミアの併合やウクライナへの介入、
トルコやシリアへの軍事的支援など、
今から150年前のクリミア戦争の敗北から農奴解放、
革命へと向かう一大転換期の時代と類似点が極めて多い。
ドストエフスキーは19世紀後半のこの時期、
『カラマーゾフの兄弟』などの大作の執筆の傍ら、
雑誌に連載した『作家の日記』の評論で、
スラヴ派の論客として政治、社会評論家として
精力的に活動したが、
その主張や当時の対ヨーロッパについての屈折した視点や感情は、
現代のロシアの行動を理解する上では不可欠である。
また付録の「ペトラシェフキー事件」は
ロシアの知識人に共通する思想的骨格であり、
今日に至るロシア人の独特の心理的背景を理解する好材料である。
本書は、プーチンに率いられる
現代ロシアの強力なナショナリズム、
大国意識の底にあるスラブ主義の本質に迫るものとなっている。
鮮やかに描き出されたアジアの幻想と現実。カラー図版154点・モノクロ図版21点。本書では、18-19世紀に、アジアとりわけ中国の南部・珠江デルタ地域と呼ばれるマカオ、広東(今日の広州)、香港、さらには旧海峡植民地のマラッカ、ペナン、シンガポールなどの地域で描かれた異文化接触、または文化摩擦を視覚化した作品に着目した。
デザイナーの発想はどこから湧いてくるのか。第一線で活躍するグラフィックデザイナーが、発想のルーツを求め、さまざまなイメージの「はじまり」のドラマを探る旅に出た…反転につぐ反転、「図」が「地」となり「地」が「図」となる。ものの見方・世界の捉え方が変わる、楽しく読めるデザイン・エッセイ。
『シチリア人の書物』「アーサー王伝説」などの資料はもちろん、ヨーロッパ各地の現地取材でケルト人の歴史・文化をわかりやすく概説。イェイツ、ヒーニー、小泉八雲、南方熊楠、武士道と騎士道など、周縁文化としての日本との類似性にも言及。写真多数。
習近平率いる現代中国は、グローバル・ガバナンスへの関与を強めながら世界秩序の中心に近づきつつあると自負する。一帯一路をはじめ北朝鮮やアフリカ、中南米への国際援助など自らの対外政策をいかに説明しているか、現地社会からどう見られているか、双方向から考察
する。
序章 中国の世界展開
----対外進出のねらいと現地からの視線 (川島真)
第一部 中国の世界秩序観と対外政策
第1章 中国の一帯一路構想 (高原明生)
第2章 中国の対外援助のとらえ方 (北野尚宏)
第3章 習近平政権下の外交・世界秩序観と援助
----胡錦濤政権期との比較を踏まえて (川島真)
第二部 アフリカと中国
第4章 アフリカ史の新たな動力源、中国 (平野克己)
第5章 アフリカにおける中国認識
----中国の南部アフリカ進出と域内関係の変容 (遠藤貢)
第6章 中国の対アフリカ外交
----江沢民政権末期〜胡錦濤政権期の対東部アフリカ
外交を中心に (川島真)
第三部 中国と周辺、そして世界との関わり
第7章 中国の対メコン地域諸国援助 (畢世鴻 川島真訳)
第8章 中国の対北朝鮮援助 (堀田幸裕)
第9章 中南米地域をめぐる中台関係 (松田康博)
総写真点数534点、38万字を超える渾身の力作!エロティック映画100年のすべてがここに描かれる!
特集◎よく釣れる隣人のシマザキフライズ Shimazaki Flies とにかく釣れる。楽しく釣れる。マシュマロ、コイル、クロスオーストリッチ... すぐ役に立つシマザキフライの実例たっぷり保存版! ●中村善一×島崎憲司郎 異分野対談 画家の視線とシマザキワールド(1) 「フライは罠猟と似ている」●大岡玲 荻原魚雷 樋口明雄 ウッディ小林 ●山と河が僕の仕事場 牧浩之 ●魚は侵略しない 水口憲哉 ●ニジマスものがたり ●水産庁は誰の味方か
経験、共存、日常、知ー4つのテーマをめぐり、われわれの経験のある閉じることのない動性を豊かに描き出す。