ある日、古い教会で行われた結婚式。結婚行進曲が演奏されるなか、花嫁、花婿、ふたりの両親、友人たち…居合わせたそれぞれの想いが交錯する。そして、ブライス家に大きな影を落とした、アンの息子ウォルターの戦死。アンに似て詩の創作を愛した青年を亡くした悲しみを、残された家族はどう見つめるのかー。人生の光と影を深い洞察で見据えた、「アン・シリーズ」感動の最終巻。
成人になった6人のADHDの当事者が自分の体験や想いをつづり、それぞれに編著者が「かいせつ」を加えた。自分の発達障害を「個性」として付き合ってきた当事者たちと、ナチュラルサポーターとのさまざまなストーリーが描かれている。
小さなことでくよくよしたり、なにもかもが面倒くさくなったり、ついつい遠慮しすぎてしまったり…。いくら直したいって思っても、なかなか直ってくれない“自分のダメな性格”。そのカラクリを解き明かしながら、性格が“がらっと変わる”秘訣を紹介します。
世界最強の頭脳の前に立ちはだかる「無限大パズル」。20人を超えるノーベル賞学者らが織りなす、60年にわたる真実探求の壮大なドラマ。
往年の名曲をスーパープライスで!
思い出は心を豊かにもすれば、苦しめもするー小さなガラス瓶、古いお守り袋、折り鶴…、そうした小さな手がかりから、依頼人の思い出に寄り添うようにして、人や物を捜し出していく“思い出探偵”。京都御所を臨む地で「思い出探偵社」を始めた元刑事の実相浩二郎は、他のメンバーと共に思い出と格闘し、依頼人の人生の謎を解き明かす。乱歩賞作家が紡ぎ出す、せつなさと懐かしさが溢れるミステリー。
社員が考案!すぐにできて、新しい!おかめ豆腐を使ったアイデアレシピ。
日本医療の実態とは、どのようなものなのか?「点滴は血液を薄めるだけ」「消毒は傷の治りを遅くする」「抗がん剤ではがんは治らない」「健康診断に熱心な人ほど早死にする」…。本書は、こうした驚くべき実態に迫り、医者と患者の間にある壁の正体を明るみにする。医師会・厚労省・マスメディアなどの生み出す幻想の実態を晒すことから、これからの日本医療のあり方を問いなおす。ベストセラー作家でもある医師による、渾身の日本医療論。
クラス集団をまとめ、ひとりひとりの子どもを育成するために教師がいま身につけておきたいスキルをイラストで解説。
「私は変わらなきゃいけない」。マサヒコに後ろから揺さぶられながら、二十二歳の翠は決意する。かっこよくて自惚れ屋で自分勝手。絶対に女を幸せにしない男、マサヒコ。束の間彼とすれ違い、交わった六人の女たちは、彼を捨てることで人生の一歩を踏み出すー。女たちのまっすぐな気持ちを赤裸々な性とともに描く、キュートで切ない連作小説。
長期大型計画を実行するための、物心両面のノウハウとは?H-1、H-2ロケットのプロジェクトに参画した研究者による、宇宙技術開発の困難さ、成功と失敗、教訓、そして素晴らしさ。
人を動かすためには必要な能力は、一方的にしゃべりまくって圧倒してしまうことではありません。本書は、硬軟織り交ぜた質問の使い分けで、よい人間関係を築きながら、商談、ミーティング、交渉・説得、部下の指導などのさまざまな場面で成功をおさめるための“5つの質問力”を紹介します。
ヘこんでいるときに近づけば恋人になれる。集団の団結力を高めるには共通の敵を作れ。人のココロの裏をかく180の実践テク。
お金の本性を知らない、たくさんの“カイジ”へ。この世には、勝つ人だけが知っている残酷なルールがある。なぜ強者は勝ち続け、敗者はいつまでも脱出できないのか。こんな社会を生き抜く、圧倒的勝利の法則を見抜け。
チッチ、あなたを描いて50年。夫も、サリー(のモデル)もう、いない。そんな今の楽しみ方について書きました。