誰も無関係とは言えない「エイズ」。エイズ・ボランティア活動に取り組んできた著者が、そのなかで出会った人びとやできごとを通して、エイズという病気とどう向きあっていくべきか、考える。差別や偏見のないエイズとともに生きる社会のために、私たちには、今、何ができるのだろうか。
エイズ患者の運命は、決して『死』ではない。ホリスティック医学と傑出せる医学透視者とのタイアップによって生まれた、エイズ治療の最先端を紹介する。
今世紀末に世界中の感染者が数千万人にも上るといわれているエイズ。日本の感染者や患者の人たちは、現状にどのように立ち向かい闘病しているのか。家族やボランティアの支援は、企業の雇用は、医療現場の実態はどうなっているのか。外国ではどう取り組んでいるのか。エイズ報道の最前線で常に問題を投げかけてきた著者による渾身のルポ。
雇用問題は。顧客・マスコミへの対応は。社員の動揺は。生産性は守れるか。経営者・管理者のために書かれたエイズ読本。
誰もが傍観者ではいられない、地球市民としての日本人をとり巻く“危機”の実相に鋭く迫る渾身のレポート。
エイズの謎を解こうとする医学研究者らの努力と、貧しきインドからエイズ患者救援にニューヨークに出かけるマザー・テレサらの活動を、綾を織るように交錯させながら、そうした人間の営みを壮大なスケールの物語に構築していく。今世紀最後の難題エイズをめぐる壮大な医学ドキュメント。
いまエイズといかに対峙すべきか。これはあなたの「隣人」の記録である。実在のビジネスマンの苦悩と闘いの六年間を克明に描き、エイズの真実の姿と治療現場の実際を明かす迫真のドキュメント。
脂肪だらけの現代人“シモフリ人間”への警鐘として話題になった、「サーロインステーキ症候群」の著者である国際的外科医が綴る、心と体にいい話。
エイズから脳死・臓器移植、宗教、差別、進化論、時間論にいたるまで、科学と社会の関係性をめぐる諸問題をラディカルに論究し、構造主義科学論から導かれる多元主義社会を展望する。
エイズとはどのような病気?HIVとはどのようなウイルス?感染予防と正しい対応のための必須知識をわかりやすく解説。
放っておけば国民を滅亡の危機に落とし入れるかもしれないエイズ。その撲滅のための特別権限を執行できる東京保安官に任命された、叶大陽と大田蹴鞠子、そしてアシスタントの大和ローラの三人は乱れた性の現場に突入し、エイズ感染防止のために奮闘する。風俗営業のあらゆる形態-、S・Mホテル、ホモ旅館、レズ・バー、幼児クラブ、ボディーピアス協会、ポルノビデオ研究会など、変形された性愛の全ての世界で水際作戦を展開する。
本書では、最新の研究をもとにエイズに関する正しい知識をわかりやすくまとめました。病院、保健所、看護学校はもとより、官公庁、企業や大学、高校、中学、専門学校等のエイズ教育にも幅広くご活用頂けます。
エイズが一般生活を破壊し始めたとき時代は『エイズ時代』に突入する。エイズ被害が社会、経済、文化に及び始めたアメリカから日本への最新の警告。