新作も好評なELOの81年作品が、ジェフ・リン監修のデジタル・リマスター&ボーナス曲追加で再発。“無限の時間”をテーマに展開する、壮大なポップ・スペース・ファンタジーの傑作!
81年に発表された、N.S.P.の15枚目のアルバム。タイトルに相応しく、風のように歌ってきた彼らだが、ときはシティ・ミュージックの勃興期。自然のなかより都会の夜がもてはやされるようになっていた。それだけにキラリと光る存在だったことも事実だ。
東京ムービーのTVアニメ主題歌集、第3弾。アニメ黄金期ということで『あしたのジョー2』などヒット作が揃った。全33曲を収録するが、羽田健太郎、タケカワユキヒデ、馬飼野康二ら豪華な作曲者に驚き。“ベルばら”“スペースコブラ”はやはり名曲だ!
再結成されたフォーク・グループのNSPによるベスト。ちょっと頼りなさげで健気。そんなイメージが彼らの歌にはつきまとう。不況の嵐が吹き荒れているいまだからこそ、彼らの歌が心に染み込んでくる。明日に希望が湧いてくるような歌の数々が心地よい。
ウクレレという楽器が持つ幅広さを堪能。ジャンゴ・ラインハルトがウクレレを弾いたらこうなるだろうと思わせる。ちなみに「スウィング42」はジャンゴでおなじみの曲。パワー全開の(13)、情感あふれる(15)などなど、まさにウクレレ・スウィングの逸作。
ビートルズの名曲をウクレレでカヴァーし好評を博したコンピレーションの第2弾。ハーブ・オオタJr.やダニエル・ホー、高野寛や元チェッカーズの鶴久政治など、国内外の実力派が参加。
心の隙間に挟まった、何気ない哀しみをざっくりと歌い綴ったニュー・アルバム。派手さはないが、一見シンプルなアシッド・フォーク的サウンド処理を施し、“アコギの弾き語り”という基本姿勢を変えることなく新鮮な響きを生み出すことに成功している。★
40年におよぶキャリアを総括した映像集が初回限定BOXで発売。豪華ゲスト参加の歴史的ライヴ「ワン・ナイト・オンリー」時の映像をはじめ、本人所有未公開映像やインタビューなど盛りだくさん。
最高の音で楽しむために!
名馬ビデオが低価格になってDVD化。柴田政人にダービージョッキーの称号をもたらした悲願の名馬、ウイニングチケットの人生を、出走レースや関係者へのインタビューを交えながら振り返る。
アフリカ系アメリカ人として史上初めてメトロポリタン歌劇場の専属歌手となったマリアン・アンダースン。そして偉大な黒人ソプラノ、レオンタイン・プライスらの名唱で、黒人霊歌を楽しむ。