ぼくの町の動物園はチャーミングな動物がいっぱい。キリンさんはヘリコプターになってくれるし、ペンギンさんはスケボーにのって、ペンギンじまをひとっとび。ぞうさんがバケツの水を鼻から飲んで噴き出すと…。
「ひとりでも とどいてみせるさ!」と、外へ飛び出したニモツくんですが、迷子になってしまいます。そこに狸が現れて…。宅配便会社で働いていた作者のミノオカ・リョウスケ先生。荷物は、さまざまな人の手を介しリレーされて届いており、そのリレーは関わる人の善意と使命感に支えられている、そんな想いから生まれたお話です。
みぎ むいて、ひだり むいて、うえ むいて、した むいて…。水の中でゆらゆらと泳ぐチンアナゴたち。みんなでたいそうしているよ。ユーモラスな動きに思わず笑いがこぼれる、楽しいたいそう絵本! みんなも一緒にたいそうしよう!
どんぐりにんじゃは、どんぐりの形をした忍者です。手裏剣の代わりにどんぐりを懐に隠し持ち、今日も敵の城へ忍び込みます。
浅沼とおる先生の個展を観に行った時、闇夜にジャンプする忍者の絵がありました。でも普通の忍者ではありません。唐笠らしきものをかぶり、体は三角形です。「これ、何ですか?」と浅沼先生に聞いたら「どんぐりにんじゃです!」「え…、どんぐりにんじゃ?」…そこから、どんぐりにんじゃのお話はどんどんふくらみ、どんぐりを使った術も生まれました。子どもたちが大好きなどんぐりと忍者の組み合わせ。秋を感じながら楽しんでください。
むかしむかしのおおむかし。にほんのやまたちはときどきすもうをとっていた。にほんいちのよこづなはふじさん。ふじさんにいどむのはさくらじま。はっけよい!のこったのこった…。
かたつむりに肩はあるのかな。ラムネに胸はあるのかな。ブドウに胴はあるのかな…。空想が広がることばの世界。3〜4歳から。
大きな氷山の上に、ペンギンやらアザラシやらシロクマがぎっしり乗っています。真ん中には大きなクジラ。「くじらさんのーたーめならえんやこーら」の掛け声でペンギンたちは次々と海に飛び込んでいきます。すると氷山が浮き上がって…。
ぶたくんがもりのそばをとおりかかると、だっだっだっどどどど…。とびだしてきたのは、100ぴきのおおかみ。ぶたくんはおおかみにとりかこまれて、たべられそうになりますが…。
この絵本のテーマのひとつはふれあいです。友だちや親子で「つんつん」しあうと、くすぐったくなってきますね。バスも「つんつん」されてくすぐったくなったら、なんと鼻のあたりからドリルが出てきました。後半、掘ったおいもが飛んでいって、火山の中に入るシーンがあります。ぶっ飛んだナンセンスないも掘り絵本にしたい、と作者と話し合い、こんな終盤になりました。切れないようにつるを引っ張って引っ張って、やっと出てくるおいも。掘るまではどんなおいもかわかりません。その期待感はぜひ体験してみてほしいです。そして、おいしいおいもを食べるたびに、絵本と、おいも掘りを思い出してもらえたらうれしいです。
いっぽんばしを、うさぎがわたっていくと、おおかみが、「おれがさきだ。もどれもどれ」とおおいばり。きつねもたぬきも、わたらせてもらえません。そんなあるひ、はしをわたってきたのは、おおきなくま。あわてたおおかみは…。
こぶたがろっぴき、はしる、はしる。うしさんこんにちは、はい、こんにちは。こぶたがろっぴき、はしる、はしる。いったいどこまでいくのかな?
じいさとばあさが、もちをついて、たべることになった。じいさがひとつたべると、ばあさもひとつたべた。もちは、ひとつだけのこった。そこで、だんまりくらべをして、かったほうが、もちをたべることになったのだが…。
にこにこばあちゃんのくちぐせは、「わたしゃほんとにうんがいい。」なにがおきても、へっちゃら。わらいとばしてこういうよ。「わたしゃほんとにうんがいい。」
てじなしのおじさんのぼうしから、みみをひっぱってだされるなんてもうまっぴら。うさぎは、まじっくのほんをよんでべんきょうします。そうとはしらないおじさんが、いつものようにえいっとうさぎをだしたとたん…。
まほうつかいがぼしゅうしたのはくろいねこ。ところが、ゆきのふるばんにやってきたのはしろいねこ。まほうつかいにしろいねこではあわないけれどもでも…まほうつかいはとってもいいことかんがえた。
リュックにいっぱいのおやつとおべんとう。はやくちょうじょうについてたべましょう。ほいさかさっさいそげいそげ。