さんぞうほうしというおぼうさんはそんごくうやちょはっかい、さごじょうをおともにくろうしながらやっとてんじくまでいきました。そのかえりみち、こんなことがありました。
「もっとさかながたべたいな」よくばりいじわるおおかみに、きつねがとってもいいこと、おしえてあげた。「もりのいけにしっぽをたらしてごらん。さかながいっぱいあつまってくるよ」ってね…。きつねがいじわるおおかみにした仕返しとは?日本民話より。
国中で1番りっぱなちょんまげの殿様は毎日おおいばり。でもある日、そのちょんまげをタカが獲物と間違えたからさあたいへん!3〜4歳から。
「すべての事物には始まりがある。たとえこの研究が無駄なものと批判されようと、私はいっこうにかまわない」18世紀後半、ヨーロッパでは実験科学が脚光をあび始め、実証的な見解が重要視された。ベックマンは、技術や商業が成立する過程や歴史そのものに関心をよせ、日常の道具・発明品・自然物・制度などに関する膨大な文献のなかから、起原や発達の過程にまつわる記述を見いだしては、年代順に配列していった。現在の博物学の始源、各著待望の新装改訳。
あやかちゃんがつくったポストにおてがみがいっぱいはいっていました。「わあ、どうしよう」あやかちゃんはこまってしまいました。
きつねさんがろばさんの家にやってくると留守。でも、雪の上の足跡をたどっていくと…。寒い日も思わず外へ出たくなる楽しいお話。3〜4歳から。
「チューリップ球根を食べて入牢した船員」「革命前夜の仏経済を大混乱させた賭博師の“思いつき”」。なぜ人は実態のない「価値」に狂乱し、どん底へと落ちるのか。19世紀英国の名著に著者独自の視点を加え、平成の金融崩壊を冷徹に見つめ直す。
季節によせ、折りにふれて描きつづった身近な植物たちの素顔。
だれでもみんな、心の奥深くに楽しい思い出がいっぱいつまった記憶を持っています。このお話に登場する、りすさん、さるくん、きつねくんは、「広場の木」と聞いただけで、それぞれ自分たちのお気に入りの木を連想しました。一番楽しかった思い出がつまった木です。あら、では、ねぼうしたたぬきくんは?ピクニックから帰ってきたたぬきくんに聞いてみました。「お気に入りの木?ぼくね、広場の木、ぜーんぶお気に入りの木なの。だってみんなと遊ぶといつだってすっごく楽しいんだもん」ですって。一番に広場に着いてしまったら、どの木で待つか、迷って大変だったでしょうね、たぬきくん。
歌をうたいながら手話をおぼえていきましょう。これが本書のテーマです。はじめは、歌いながら、写真のまねをして手をうごかしてみてください。ひととおりできるようになったら、歌詞のことばをどんなふうに手話でいっているのかも、ちゅういしてみましょう。いろいろ気づくことがあるはずです。そして、もっと手話を学びたいと思ったら、たくさん手話にふれるきかいをもってください。幼児〜小学校中学年。
聖ゴドリックから、メディチ、モルガン、ロックフェラー、フォード、ビル・ゲイツまで資本主義開拓者の黙示録。
ぼくはどんなに大きな山だって越えられちゃう。ひょい!ひょーいだ。想像の世界がどんどん広がる、スケールの大きな絵本。
暗い帰り道。母さんとぼくが歩くと、月も動物たちもついてきた。