大人の発達障害の特性と、当事者への具体的なサポート法を詳しく解説
私たちの思考や行動はすべて脳が司っていますが、生まれながらに大多数とは違う「脳機能の偏り」をもつ人々がいます。このような脳の特性を「発達障害」と呼んでいます。本書は、比較的軽症の当事者に対して、周囲の人がどのようにサポートすればよいのかを具体的にわかりやすく解説したものです。
発達障害は生まれつきの脳機能の偏りですから、大人になってから急に発症するものではありません。大人になってから気付くような比較的軽症の発達障害の場合、知的障害を伴うことはわずかで、当事者のほとんどは自立している人です。むしろ学生時代には成績がよくて高学歴の人も少なくありません。
しかし、一方で、発達障害の特性によるトラブルが続発し、社会生活に適応できずに悩んでいる人も多くいます。例えば「忘れ物が多い、ケアレスミスが多い」「融通が利かない、“場の空気が読めない“」などのトラブルがよく見られます。一般には社会生活に支障を来すようなトラブルですが、生まれつきの脳の特性から生じているものなので、本人の努力で治すことはできません。頑張っているのに周囲から繰り返し避難されて落ち込んでしまい、うつ病や不安障害を発症したり、ひきこもりになったりすることもあります。うつ病や不安障害などを疑って受診する人のなかには、発達障害による「生きづらさ」を抱えていることが少なくないのです。
発達障害のある人は、そうでない人が当たり前にできることが、非常に困難です。どんなに努力をしてもうまくできるようにならないことがありますし、聴覚や視覚などにおいても、独特の感覚をもっています。それらを知らないままでいるのは、当事者にとっても周囲の人にとっても、よい結果を産みません。目にみえないからこそ、両者が発達障害についいての正しい知識をもつことが非常に大切なのです。
発達障害のある人の「生きづらさ」を軽減するには、本人が自身の特性をよく理解し、それに合わせた対策をとることが第一です。
そして本人の対策と同じくらい重要なのが、周囲の人のサポートです。例えば、「仕事の指示は文字で具体的に伝える」「仕事は分割して1つづつ指示する」などの工夫で、特性によるトラブルを減らすことは可能です。また、特性に合った部署に配置転換をしたら、スムーズに仕事をこなせるようになったというケースもあります。
職場でも家庭でも“暗黙のルール“があるものですが、「絶対にそうしなければならない」ルールはそれほど多くはないはずです。考え方の枠を柔軟に広げ、試行錯誤を繰り返しながら、誰もが気持ちよく社会生活を送ることができるよう歩み寄ってほしいと思います。そのために本書がお役に立てば幸いです。
(本書「はじめに」より)
肥満も、アレルギーも、うつ病も、微生物の問題だった!ヒトの腸内には100兆個もの微生物がいる!最新の「ヒトマイクロバイオーム・プロジェクト」の成果を踏まえて警鐘を鳴らす、世界19カ国で刊行のベストセラー!
台湾式足裏専門店NO.1の「フットセラピー」監修の付録「指圧棒」つき。
力が入り易い独特の形状は本誌オリジナルです。
誌面ではフットセラピーによる、丁寧なエクササイズ解説を掲載。初めてでも簡単に台湾式足つぼ刺激が行えます。
ほかにも、「足裏反射区マップ」「不調別足つぼ指圧棒ケア」など盛り沢山な内容です。
タンパク質は筋肉だけでなく、
髪や肌、ホルモンや酵素、メンタルなど体のさまざまな部分の材料です。
命をつくる栄養素とも言われ、
健康、スポーツ、美容、介護など、多くの分野で注目されています。
現代人にはタンパク質が不足しているといいますが、
肉や魚だけ食べれば、健康になれるわけではありません。
栄養はバランスが大切です。
では、日常生活の中でどのようにタンパク質を摂ればよいのでしょう?
成長し、老いていく人間に。
今、私たちに必要な栄養の知識を、タンパク質から読み解いていきましょう。
・スポーツ指導者、フィットネストレーナー、介護士、医師など、
現場を取材しながら厳選した情報を掲載!
・歳をとっても筋肉を維持するには? 髪や肌をキレイに保つには?
一般家庭に必要な知識も!
・料理が得意じゃなくてもできる! 簡単でおいしいレシピを掲載
・タンパク質をたっぷり摂るための工夫、知識が満載!
【コレ全部、タンパク質!】
美肌を生む「コラーゲン」/筋肉をつくる「アクチン&ミオシン」
毛髪をつくる「ケラチン」/血を貯める「フェリチン」
酸素を運ぶ「ヘモグロビン」/心を落ち着かせる「セロトニンの材料、トリプトファン」
肝臓で働く「アルコール分解酵素」/ウィルスと戦う免疫「インターフェロン」
血糖を下げるホルモン「インスリン」
★命をつくる栄養素として大注目!“タンパク質”をやさしく解説しました。★
プロローグ
・戦後まもなくとほぼ同じ量! 現代人の摂取タンパク質量は減少中
・筋肉の原料になるだけじゃない! タンパク質はココロもつくる
★さまざまな「現場」の問題を解決!タンパク質最前線
現場1フィットネス/現場2スポーツ(筋肥大)/現場3スポーツ(長距離ランナー)
現場4医療/現場5高齢者・介護/現場6メンタル治療/現場7一般家庭
Chapter1 タンパク質の基礎知識
Chapter2 人のカラダとタンパク質
Chapter3 タンパク質の性質と機能
Chapter4 目的別タンパク質たっぷりメニュー
付録 日常生活に役立つ! タンパク質量リスト
運動,食育,病気予防,園行事の活用,生活リズムなど,生きる基礎としての心と体の成長を最新の知見に基づき多角的に解説。性や保育する側の健康も詳説した総合的教科書。
老いれば健康の維持がむずかしくなるのは当たり前。老いて健康を追い求めるのは、どんどん足が速くなる動物を追いかけるようなもの。予防医学にはキリがなく、医療には限界がある。健康を害してないのに、病気かどうか気を揉む人にこそ、本当は何を診断されているのかを知ってほしい。絶対的な安心はないけれど、過剰医療を避け、穏やかな最期を迎えるために準備すべきことを、現役医師が伝える。
第一章 健康の「入口」
いつから健康が気になるのか/なぜ健康が気になるのか/健康がいちばんといえる理由/健康の種類/厳しすぎるWHOの健康/健康は権利か義務か/健康は手段か目的か/若者の基準と高齢者の基準/なぜ基準値が変更されるのか/ふつうの人はたいてい健康/健康増進のウラ技
第二章 健診センターに勤めてわかったこと
健康診断で何がわかるのか/奇妙な問診/本末転倒の心理/眼球に美醜なし/甲状腺ホルモンの働き/心臓の音は何なのか/聴診器の当て方/「特に異常ありません」の意味/高血圧だとなぜ悪いのか/健康人を病人に誘うシステム/ダブルのバイアス
第三章 メタボ健診の功罪
メタボ健診とは/診断基準に対する疑問その1/診断基準に対する疑問その2/診断基準に対する疑問その3/診断基準に対する疑問・その4/メタボ健診のペナルティ/必要な人ほど受けない/メタボ判定を逃れるウラ技/メタボ健診は医療費削減につながるのか
第四章 現代の健康
メディアの力/開業医泣かせの週刊誌情報/はびこる健康ビジネス/タバコに厳しく酒にゆるい日本/がん検診のメリット、デメリット/乳がん温存手術の誤解/がんを告知する時代/溺れる者がすがるワラーー免疫細胞療法/健康アリ地獄ーーPSA検査の正解/ズル賢い商法││線虫がん検査/医者への謝礼は……/健康自慢、病気自慢の時代/現在の認知症予防と治療は「竹槍」/AIが医療をするようになったら
第五章 精神の健康という難問
精神の健康を保つのは至難の業/精神の健康を害する社会構造の変化/ライフステージにおける精神的危機/胎生期(出生前)/乳児期(出生後〜2歳前後)/幼児期(3歳〜6歳前後)/学童期(7歳〜12歳前後)/思春期(13歳〜18歳前後)/青年期(18歳〜25歳前後)/成人期前期(25歳〜45歳前後)/成人期後期=壮年期(45歳〜65歳前後)/老年期(65歳以後)/女性のメンタルヘルスの困難/世間に広まるメンヘラ/「新型うつ病」は病気なのか/疾病利得の誘惑
以下、第六章 健康と老化 第七章 健康を失って見えるもの 第八章 健康の「出口」
読む 「総合病院」。心と体、すこやかに
行動変容の理論をやさしく学ぶロングセラーが、最新エビデンスに基づいて全面改訂!
●医療・保健分野の行動変容を理論に基づき解説する好評書の改訂版。
●ランダム化比較試験を中心とした最新のエビデンスに一新し、理論の補足や活用のコツを示すコラムも随所に追加。
●新たに序章や「社会的認知理論」の導入など、より充実した内容で紙面もリニューアル。
【目次】
序章 健康行動理論とは何か
第1章 健康信念モデル(ヘルス・ビリーフ・モデル)
第2章 社会的認知理論
第3章 変化のステージモデル
第4章 計画的行動理論
第5章 ストレスとコーピング
第6章 ソーシャルサポート(社会的支援)
第7章 コントロール所在
最近、よく眠れていますか?
「夜なかなか眠れない」「夜中に何度も目が覚める」「寝ても疲れがとれない」など、睡眠についての悩みがあると、日中も元気が出ないもの。
日本人の睡眠時間は、世界でワースト1の短さといわれています。その中でも、仕事に家事に忙しい50代の女性は、遅寝早起きで、もっとも睡眠時間が短いというデータも。
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質のよい睡眠は人生最高のギフト
●Part2 予約のとれない「眠りとお風呂の専門家」小林麻利子先生
カンタンで最強!お風呂で眠りの質を変える
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●難聴、耳鳴り、めまい 90秒でスッキリ! 耳うらほぐし
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好評のロングセラー、第4版。
スポーツ科学・健康科学を学ぶ若者、体育科教師・部活動指導者・地域スポーツの指導者・運営者を対象に、体と心について知っておくべき基礎知識をまとめたハンディなテキストです。
基礎編、理論編、実践編の3部構成。
特定の分野に偏らず、知識のみ・経験のみに頼らず、体を動かし楽しみながら生涯にわたる健康づくりを目指して。
1 基 礎 編
第1章 スポーツ・健康の概念
第2章 現代人の生活と健康
第3章 スポーツの文化とその歴史
第4章 レクリエーションとスポーツ
第5章 ストレスと運動
2 理 論 編
第6章 人体の構造と運動
第7章 筋肉の仕組みとエネルギー
第8章 運動と栄養
第9章 生活習慣病
3 実 践 篇
第10章 トレーニングの効果
第11章 ストレッチング
第12章 ウォーキングとジョギング
第13章 レジスタンストレーニング
第14章 水泳
第15章 スポーツ障害の予防
第16章 救急蘇生法
2020年11月に刊行した「森林浴」の新版です。
カバーを新しくし、著者の活動を追記するなど、直近の最新情報を加筆しています。
森林浴の科学的根拠(エビデンス)、公園森林浴の方法、森林浴旅行での過ごし方、森林浴が行える日本各地の森林、緑地の紹介、自宅で森林浴気分を楽しむ方法などを掲載。自分や家族の健康増進に。森林浴の世界的な第一人者である著者による、森林浴のすべてを網羅した一冊です。
著者は日本医科大学付属病院臨床教授であり、森林浴の専門家として世界に知られる医師です。
この本は、2018年にイギリスのペンギンランダムハウスで刊行され、アメリカでベストセラーとなった「SHINRIN-YOKU」の日本語版です。累計27の言語、50以上の国・地域で翻訳刊行されています。
日本語版では、著者が日本各地で行った森林浴研究のエビデンスを多数加えたり、森林浴ができる国内の森林を一覧で紹介したりして、原書を日本向けに再構成しています。
【本書の特徴】
1)メンタルや自律神経を整え、免疫力を増強し、健康増進・生活習慣病の予防に最適な「森林浴」の本。
2)1年通して、近くの公園や緑地で手軽にできる森林浴の方法を、本邦初公開
3)著者は日本の医師で森林浴の世界的な第一人者
4)森林浴の科学的根拠(エビデンス)も、本書の中でわかりやすく說明
5)日本各地の、森林浴ができる森林公園、森林、緑地施設など約70か所を掲載
【目次】
はじめに
グラビア ようこそ森林浴へ
[1]感覚から科学へ 心身を癒やし、健康にする森林浴効果
[2]公園森林浴 森林浴は、近くの公園でいつでもできる
[3]森林浴旅行 日帰りや泊まりがけで大自然の森林へ
[4]これからの森林浴 予防医療、治療、リハビリテーション医療への応用
コラム 世界の森林浴事情
森林浴ができる世界の森林浴マップ
全国の森林浴に適した公園一覧
泊まりがけで行きたい森林浴の森
自宅で森林浴の気分を楽しむには?
【推薦のことば】
この本は、下記の先生方に推薦のことばをいただいています。
田尻 孝先生 日本医科大学名誉学長・名誉教授・国際自然・森林医学会(INFOM)顧問
今井通子先生 国際自然・森林医学会(INFOM)会長・医師・登山家
福生吉裕先生 日本未病総合研究所代表理事・日本医科大学連携教授
【書評掲載情報】
2020年11月に刊行した「森林浴」は20紙(誌)以上のメディアに紹介され、これから…
はじめに
グラビア ようこそ森林浴へ
[1]感覚から科学へ 心身を癒やし、健康にする森林浴効果
[2]公園森林浴 森林浴は、近くの公園でいつでもできる
[3]森林浴旅行 日帰りや泊まりがけで大自然の森林へ
[4]これからの森林浴 予防医療、治療、リハビリテーション医療への応用
コラム 世界の森林浴事情
森林浴ができる世界の森林浴マップ
全国の森林浴に適した公園一覧
泊まりがけで行きたい森林浴の森
コラム 自宅で森林浴の気分を楽しむには?
50代、シングル。家族は2匹の猫「まるお」と「しろ」。
将来への不安がないわけではないけれど、心も体も健やかに過ごしていくために日々心がけている、いくつかのこと。
【本文より】
前作『50歳からの私らしい暮らし方』をきっかけに取材撮影の依頼が増え、自分を客観視する機会が増えました。普段、見ていたより冴えない顔色、疲れて見える表情、むくみにシワ……パッとしない写り方にショックを受けたのです。
「もう少し、自分がいいなと思える私になりたい」
元ビューティーマニアの血が騒ぎました。
新しいものを取り入れたり、これまでのやり方を変えたりして、研究と実践は現在進行形です。
また、取材を受けることで、普段からそれまでよりもう一段深く考えを掘り下げる癖がついたような気がします。おかげで「40代の冴えなかったこともすべてが糧として必要だった」と受け止められるようになり、さらに元気になれたと思います。
現在53歳です。
シミもシワも白髪も増えましたが、手をかければ、肌も体もまだまだ反応してくれるのでやりがいを感じています。
少しいい結果が出たり、ほめられたりすると、それだけでしあわせです。
本書は
私が若い頃から重ねてきたこと、
40代のグレーな時期があったからこそ気づき、得られたこと、
50代からはじめたこと、工夫していること、楽しんでいることを、
「ととのえる」を軸に、体、見ため、暮らし、心の4つテーマで区切り、綴りました。
ここでの「ととのえる」は、「自分にとっての心地よさを探る」ということです。
その基準は人それぞれですが、自分の心地よさのためにできること、そこに目を向けられたら、その人らしい美しさや健やかさが自然についてくるように思うのです。
栄養学の全体像を把握できる1冊。「日本人の食事摂取基準2020年版」に準拠し、最近の分子レベルでの知見や話題を追加。
応用生物化学、生物資源科学、農芸化学などの農学系、バイオサイエンス系もしくは将来食品企業などに就職する可能性のある学部生を対象に、最新の話題を交えながら栄養化学、栄養生理・生化学、病気と栄養・栄養素の関係を化学的な観点から講義、解説する教科書である。第3版となる本書では、ここ数年で明らかにされてきた腸内細菌と栄養機能を理解するための基礎的な内容を追加、「日本人の食事摂取基準2020年版」に準拠、サルコペニア、ロコモティブシンドローム、フレイル等の概念と栄養学のかかわりを追加した。現在、従来の集団を対象とした栄養学からAIを利用した個別化栄養学へと、大きな転換期を迎えようとしている。未来の栄養学のプロローグとして最先端の栄養学の基礎と応用について学ぶ機会を提供したい。
第1部では「栄養素の代謝と栄養」について、図表を多く用いて資料集的な構成でまとめた。各種栄養素の所要量については「日本人の食事摂取基準2020年版」に準拠し、最近の分子レベルでの知見や話題も加えた。第2部では「栄養素による生体機能調節」について臓器・組織の構造と栄養素の代謝機能、栄養素による機能調節について解説した。第3部では「栄養素による疾患予防」について、疾患の病因・病態と食習慣・栄養とのかかわり、栄養素・食品成分による病態の改善、予防の可能性について分子・細胞レベルでの知見も加えて解説した。
初学者向けに索引用語を充実させ、本文中では色文字で強調し、長く手元において辞書のように使える教科書とした。さらに勉強のポイントを提示する目的で、各章末に練習問題を入れた。各章の最後にはQRコードを掲載し、各章2つ目のコラム、引用文献(原著論文など)、参考図書、関連動画などのURL情報を入手できる。本文2色刷り。
第1部 栄養素の代謝と栄養
1章 代謝とエネルギー
2章 糖質の代謝と栄養
3章 脂質の代謝と栄養
4章 タンパク質の代謝と栄養
5章 ビタミンの代謝と栄養
6章 ミネラルの代謝と栄養
7章 非栄養素と栄養
8章 食物繊維,腸内細菌と栄養
第2部 栄養素による生体機能調節
9章 消化器系と栄養
10章 肝臓と栄養
11章 腎臓と栄養
12章 脂肪組織と栄養
13章 筋肉,運動と栄養
14章 免疫と栄養
15章 脳と栄養
16章 皮膚,美容と栄養
17章 内分泌と栄養素による情報伝達機構
第3部 栄養素による疾患予防
18章 メタボリック・シンドロームと栄養
19章 糖尿病と栄養
20章 高血圧と栄養
21章 肥満と栄養
22章 動脈硬化と栄養
23章 血栓塞栓性疾患と栄養
24章 がんと栄養
25章 骨粗鬆症と栄養
26章 アレルギーと栄養
27章 寿命と栄養
28章 ライフスタイルと栄養
「歩いていると、ふくらはぎがしびれて歩けなくなる」
「立っていると、足腰が痛んでしゃがまずにいられない」
「足裏の感覚がおぼつかず、外出や階段が不安」
「横断歩道を青信号のうちに渡り切れるか心配」
「手術をすすめられたが、受けるべきかどうか迷っている」
「手術を受けたのに、足裏やお尻のしびれ痛が消えない」
こんな「腰部脊柱管狭窄症」のつらい症状で思い悩んでいる人、必読!
国際腰椎学会の権威、大学教授が伝授する「1分体操」事典
簡単なのに改善効果に優れた「1分体操」だけを集めた待望の最新刊!
「痛みが引いた!長く歩けた!手術を回避できた!」と喜ぶ人が続出する、
治療現場で評判の最新の運動療法を、専門医陣が詳細図解とともに丁寧解説!
新発見! 誰にもある腰椎の反りグセを「1分体操」で正せば、脊柱管が広がり足腰のつらい痛み・しびれが改善!
1「腰痛」がらくになる「背骨ストレッチ」
2長く歩けない「間欠性跛行」を防ぐ「脊柱管拡大体操」
3「間欠性跛行」の回復を促し再び歩ける「骨盤ちょっと倒し」
4「坐骨神経痛」を招く背骨・骨盤のゆがみを正す「うつぶせ足ふり」
5帰宅後の「腰痛」「足しびれ」を和らげる「足休めポーズ」
など、どれも1分ほどでできるものばかりで簡単!
坐骨神経痛・足裏しびれ・長く歩けない・こむら返り・お尻のしびれ痛など、
つらいときてきめんに効く「症状別ケア」も完全網羅!
・「間欠性跛行」があっても長く歩ける「もも上げ歩き」「和式座り」
・「腰痛」が軽くなる股関節の使い方「そけい部たたみ」「太もものばし」
・「お尻・太もものしびれ痛」を和らげる「あぐらひざ抱え」「足裏ひざ抱え」
・「ふくらはぎ痛」「こむら返り」に効く「ひざ裏のばし」
・「足裏のしびれ」がスッと引く「足じゃんけん」
■『はなまるマーケット』に著者出演して大ブーム!■全国の皆様の熱いリクエストにお応えして、ベストセラー『病気にならない! たまねぎ氷健康法』のレシピ版がついに登場!■たまねぎ氷を「ポン! 」と入れるだけで健康になるおいしい106品!
人の体の6割は水分でできており、健康の要は体内の水分バランスにあるといわれています。「高血圧」「肥満」「疲れ・ストレス」「糖尿病」「痛風」「便秘・下痢」「冷え性」「免疫力低下」など体の様々な症状ごとに、飲むべき水の種類(硬水・軟水・アルカリイオン水・炭酸水・温泉水・バナジウム天然水など)や飲むべき量と頻度を解説します!