≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●感覚障害はその機能障害のみならず、続発性の障害を容易く引き起こす点でも重要である。COVID-19感染症による味覚障害・嗅覚障害は、後遺症が長く続くことも報告され、大きな話題となっている。
●本特集では、各障害の発症機序について中枢性・末梢性を意識しながら概説し、そのメカニズムに基づく介入法・リハビリテーションについて紹介。
●今後ますます重要視され、注目を集めるであろう感覚障害と、その包括的なリハビリテーションの理解に役立つ内容。
【目次】
視覚障害に対するリハビリテーションアプローチ
味覚障害に対するリハビリテーションアプローチー歯科的立場からー
嗅覚障害に対するリハビリテーションアプローチ(嗅覚刺激療法)
聴覚情報処理障害に対するリハビリテーションアプローチ
平衡感覚障害に対するリハビリテーションアプローチ
咽頭感覚障害に対するリハビリテーションアプローチ
触覚障害に対するリハビリテーションアプローチ
■新連載
巻頭カラー 見て学ぶ 脳卒中診察手技
1.摂食嚥下障害の診察と検査
■連載
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
5. 変数の扱い方:尺度水準とデータのまとめ方
こういう工夫でこんなに変わった! アドヒアランスやコンコーダンスを高めるリハビリテーション
13.末梢動脈疾患
重度障害、重複障害に対する私のリハビリテーション治療経験
7.パーキンソン病に脳血管障害を合併した2症例の回復期リハビリテーション治療
今伝えたい! 脊髄損傷治療の現状と課題
8. 脊随損傷者と生活環境
オーストラリアのリハの現場より
第10回 オーストラリアで家族のケアラー(家族介護者)としての経験
更生・康?・復健・リハビリテーション
第8回 医学モデルを超えて
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
歩行の診療から見える景色
臨床経験
両側骨盤部分半截術後に作製した装具とリハビリテーションにより自宅退院につなげた一例
臨床研究
高次脳機能障害に対する精神科診療の現状
学会報告
第4回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会
・人類がふたたび月を目指すアルテミス計画や、民間企業による本格的な宇宙輸送の時代のはじまり、プロ宇宙飛行士が搭乗しないはじめての民間人による宇宙旅行など、今、宇宙開発と利用は新たなフェーズに入りつつある。
・さまざまなメディアでも紹介されるロケットなどハードウェアの開発とともに、地球の低軌道を離れた有人探査や宇宙産業の基礎となる、医学的な視点からの安全・快適の重要性も一般に認識されつつある。
・国際宇宙ステーションでの宇宙飛行士の長期滞在と実験機器の充実とともに、宇宙医学・生命科学研究は、宇宙飛行士やモデル生物を対象として宇宙環境応答の分子メカニズムを探る、より系統的な研究へと発展している。
■ 宇宙生命科学の進歩と医学応用への展望 11月第1土曜特集
・はじめに
●総論
・人類の宇宙進出と生命科学の重要性ーー地球低軌道・月・火星有人飛行計画
〔key word〕国際宇宙ステーション(ISS)、月・火星有人飛行計画、民間主導での宇宙飛行、宇宙医学、宇宙生命科学
・重力環境と生理機能
〔key word〕微小重力、体液シフト、耳石前庭系、宇宙適応症候群、宇宙飛行関連神経眼症候群(SANS)、前庭ー交感神経反射
・深宇宙での宇宙放射線リスク管理のための研究
〔key word〕宇宙放射線、重力環境変化、複合影響、リスク管理
・国際宇宙ステーションにおける生物を対象とした研究と実験環境
〔key word〕国際宇宙ステーション(ISS)、「きぼう」日本実験棟、宇宙実験、微小重力、人工重力
●宇宙環境に関連した各研究対象と最新の知見
・宇宙滞在によるマウス骨格筋の可塑的変化に着目した新規遺伝子の発見
〔key word〕微小重力、Nrf2、ヒラメ筋、筋萎縮、筋線維タイプ
・重力ゲートウェイ反射をもとにした宇宙実験の実施
〔key word〕ゲートウェイ反射、IL-6アンプ、ヒラメ筋、MHU-4、微小重力
・宇宙環境による免疫システムの擾乱
〔key word〕無重力、リンパ組織、免疫応答
・感染防御のための宇宙生命科学研究:次世代の有人宇宙飛行に向けて
〔key word〕有人宇宙飛行、微小重力、感染防御、日和見病原体、“One World、One Health”
・有人宇宙探査と人工冬眠
〔key word〕人工冬眠、有人宇宙探査、QIH
・宇宙居住環境における環境微生物
〔key word〕宇宙居住環境、環境微生物、微生物モニタリング、ハイスループットシーケンス
・宇宙におけるヒト臓器創出研究の最新動向
〔key word〕オルガノイド、ヒト人工多能性幹細胞(hiPSC)、微小重力環境、宇宙実験、三次元培養、国際宇宙ステーション(ISS)
・宇宙環境における生物リスク評価のためのDNA損傷検出デバイス
〔key word〕DNA損傷、ヒストンH2AX、マイクロ流体デバイス、生物学的影響
・宇宙に耐える極限生物から切り拓く新たな放射線ストレス防衛機構の解明
〔key word〕放射線耐性、DNA防護、DNA修復、極限環境生物、クマムシ
・宇宙生命科学研究におけるオミックス解析の標準化・自動化と国際連携
〔key word〕サンプルシェア、微量検体解析、研究自動化・遠隔化、国際コンソーシアム
●医学応用と今後の展望
・宇宙マウス実験からヒト健康・長寿研究への還元を目指して
〔key word〕宇宙ストレス、加齢、遺伝子改変マウス、NRF2
・月・火星探査に向けた閉鎖空間に長期に滞在する宇宙飛行士のストレスマネジメント
〔key word〕宇宙飛行士、閉鎖環境、長期滞在、ストレスマネジメント
・リキッドバイオプシー解析を介したモデル生物研究成果のヒトへの投射
〔key word〕細胞外小胞(EV)、エクソソーム、細胞外DNA・RNA、ヒトゲノム解析
・宇宙医学と地上医療のリンクーー遠隔医療、ロボット支援腹腔鏡下手術、遠心人工重力
〔key word〕Spaceflight-associated neuro-ocular syndrome(SANS)、遠隔医療、ロボット支援手術、高二酸化炭素、遠心人工重力
・国際宇宙ステーションにおける日本人宇宙飛行士の健康管理と今後の課題
〔key word〕国際宇宙ステーション(ISS)、日本人宇宙飛行士、健康管理、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
・日本の有人宇宙開発と宇宙生物科学研究
〔key word〕国際宇宙ステーション計画(ISS計画)、月軌道プラットフォームゲートウェイ、アルテミス計画
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・泌尿器科の外来で最も多い主訴のひとつは頻尿である。典型的な膀胱炎症状を訴えられると診察は容易であるが、そうでない場合は患者の基礎疾患、内服薬、生活のスタイルなど問診すべきことは多岐にわたる。
・超高齢社会においてのcommon diseaseとして、前立腺肥大症と過活動膀胱があり、泌尿器科以外の医師が診療を行う機会が増えている。
・「たかが頻尿、と思うなかれ」が、本特集の大きなメッセージである。頻尿にはさまざまな病態が潜んでいるからである。悪性腫瘍が隠れていることもあり、膀胱癌と前立腺癌が代表である。
■ 頻尿に潜む病態を見破る
・はじめに
・過活動膀胱・頻尿とフレイル・認知機能低下との関係
〔key word〕過活動膀胱、フレイル、認知機能、抗コリン薬、β3アドレナリン受容体作動薬
・頻尿をきたす泌尿器重要疾患を見破るーー尿路性器感染症・尿路結石症・悪性腫瘍
〔key word〕頻尿、尿路性器感染症、膀胱癌、尿路結石症
・前立腺肥大症による男性下部尿路症状
〔key word〕下部尿路症状(LUTS)、前立腺肥大症(BPH)、前立腺腫大、病態、治療
・過活動膀胱
〔key word〕過活動膀胱(OAB)、尿意切迫感、頻尿、尿失禁
・夜間頻尿の病態と治療ーー夜間多尿を中心とした解説
〔key word〕夜間頻尿、夜間多尿、高血圧、うっ血性心不全、デスモプレシン
・神経因性下部尿路機能障害
〔key word〕神経因性下部尿路機能障害(NLUTD)、排尿筋過活動、排尿筋低活動、排尿筋無収縮、機能的膀胱出口部閉塞
・心因性頻尿(心因性頻尿ー尿意切迫症候群)
〔key word〕心因性頻尿、心因性頻尿ー尿意切迫症候群、心因性下部尿路機能障害、心身症、過活動膀胱
・間質性膀胱炎・膀胱痛症候群と慢性前立腺炎・慢性骨盤痛症候群
〔key word〕間質性膀胱炎(IC)、膀胱痛症候群(BPS)、慢性前立腺炎(CP)、慢性骨盤痛症候群(CPPS)
●TOPICS
循環器内科学
・フェロトーシスにおけるミトコンドリアタンパク質MITOLの新たな可能性
免疫学
・クローン病型腸内細菌叢によるリゾホスファチジルセリン産生を介した病態増悪機構
●連載
医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識
・15.ICTとAIを活用して、救急隊と医療機関をシームレスにつなぐーー“情報共有”は医療技術
〔key word〕ICT、AI、ACES、Smart119、救急搬送時間短縮
救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ
・5.節足動物による刺咬傷ーー虫に刺された! ムカデに刺された! 節足動物の刺咬傷の対処法
〔key word〕ムカデ、アリ、ハチ、刺咬傷、アナフィラキシー
●フォーラム
医療MaaS--医療と移動の押韻
・7.消え入る「見えざる手」
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている
・従来、学童近視は眼鏡矯正のみで様子をみられることが多かったが、低濃度アトロピン点眼薬をはじめ、さまざまな進行抑制治療の有効性が明らかとなり、今日では、小児期に進行を積極的に抑制すべきと考えられてきている。
・病的近視の眼合併症に対する治療も顕著に進歩してきた。さらには、合併症が生じる前に、根本原因である眼球の変形(後部ぶどう腫)を抑制しようとする研究も進行中であり、成果が期待されている。
・近視研究は新たなるチャプターに入った。小児期の学童近視から病的近視に至るまで近視研究のさまざまな局面を、それぞれのエキスパートから最新の知見を解説いただく。
■ 近視研究の最前線
・はじめに
総論
・近視の疫学
〔key word〕近視、強度近視、疫学、公衆衛生、学校健康診断
・近視の遺伝子
〔key word〕近視、強度近視、病的近視、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、感受性遺伝子
学童近視
・学童近視の環境要因
〔key word〕学童近視、環境要因、教育、屋外活動、近業、スクリーンタイム
・学童近視の治療ーー低濃度アトロピン
〔key word〕学童、近視、点眼、ムスカリン受容体拮抗薬、アトロピン
・学童近視の治療ーーオルソケラトロジー
〔key word〕オルソケラトロジー(OK)、近視進行抑制、眼軸長、軸外収差理論、アトロピン点眼の併用
病的近視
・病的近視の合併症ーー網膜分離・剥離
〔key word〕近視性牽引黄斑症、後部ぶどう腫、黄斑円孔網膜【剥】離(MHRD)
・病的近視の合併症ーー視神経障害(緑内障性? 近視性?)
〔key word〕緑内障性視神経症、近視性視神経症、強膜変形、篩状板
・病的近視の後部ぶどう腫の診断と治療
〔key word〕後部ぶどう腫、病的近視、超広角光干渉断層計(OCT)、強膜クロスリンキング
●TOPICS
細菌学・ウイルス学
・SARS-CoV-2はニューロピリン1を使って感染を促進するーー第2の受容体として暗躍
社会医学
・Disease mongering(疾患喧伝)--啓発との境目は?
癌・腫瘍学
・HIF2阻害薬によるフォン・ヒッペル・リンドウ病の治療
●連載
この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
・20.有鉤嚢虫(皮下のしこりが増えて, 便に虫がでてきました)
〔key word〕有鉤条虫、有鉤嚢虫、Neurocysticercosis(NCC)
オンラインによる医療者教育
・6.オンラインでの総括試験
〔key word〕オンライン試験、総括試験、オンライン試験監督システム、Proctorio
ユニークな実験動物を用いた医学研究
・4.ウサギ:ヒトの動脈硬化をウサギで再現
〔key word〕アテローム血栓、ウサギ、動脈硬化、モデル動物
●フォーラム
子育て中の学会参加
・12.海外での経験
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・形成外科分野では自家組織移植、自家細胞を用いた組織再生が実臨床として長年行われてきている。わが国ではじめて承認された細胞使用製品である自家培養表皮は600例以上の患者の皮膚再生に用いられている。
・また、脂肪細胞を併用した乳房再生、軟骨細胞を用いた耳介形成手術と、細胞を自家組織と組み合わせた組織再生も行われてきている。最近では、付属器まで含めた皮膚・皮下組織全体の再生も提唱されている。
・微小循環評価、ロボット手術など組織生着に必要な検査、手技も実臨床に基づいた評価が行われている。また、瘢痕・ケロイド治療、レーザー治療など、“きれいになおす”ためにはこれらすべての理解が必要である。
■ 形成外科の最前線
・はじめに
・細胞リプログラミングによる潰瘍面からの新規上皮化ーー高齢化社会における皮膚潰瘍治療のブレークスルーをめざして
〔key word〕リプログラミング、難治性潰瘍、上皮化、誘導重層【扁】平上皮前駆細胞(iSEPs)
・同種細胞を用いた皮膚再生
〔key word〕同種培養表皮、創傷治癒、熱傷、皮膚潰瘍
・自家培養軟骨による小耳症手術とその長期経過
〔key word〕培養軟骨、小耳症、長期経過
・脂肪注入による乳房再建と最近の進歩ーー皮弁再建との併用、鏡視下乳房切除後の再建、培養脂肪幹細胞の付加まで
〔key word〕乳房再建、脂肪注入、鏡視下乳房切除、培養脂肪幹細胞、遊離穿通枝皮弁
・Robot-assisted microsurgeryの最前線
〔key word〕マイクロサージャリー、ロボット支援手術(RAS)、ロボット支援マイクロサージャリー(RAM)
・光音響イメージングを用いた術前血管マッピング
〔key word〕光音響イメージング、皮弁、穿通枝、マッピング
・ケロイド・肥厚性瘢痕治療の最前線
〔key word〕ケロイド、肥厚性瘢痕、ステロイドテープ、レーザー治療、放射線治療
・レーザー治療の最前線
〔key word〕パルス色素レーザー(PDL)、Qスイッチレーザー(QSL)、脱毛レーザー、フラクショナルレーザー、ピコ秒レーザー
●TOPICS
臨床栄養学
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を防ぐ栄養学
消化器内科学
・肝疾患の病態形成・制御に寄与する細胞外小胞(extracellular vesicles)の役割
社会医学
・第15回タバコ病予防国際学会・学術総会Global Tobacco Free Summit:タバコゼロ社会の実現〜生命の源から見える現実と未来〜を主催して
●連載
再生医療はどこまで進んだか
・12.内耳性難聴に対するiPS細胞創薬
〔key word〕内耳性難聴、iPS細胞創薬、推定最小有効濃度
臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
・5.制御性T細胞
〔key word〕制御性T細胞、エピゲノム、自己免疫疾患
バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
・はじめにーーバイオミメティクス総論
生物模倣
・1.新たな観察法としてのNanoSuit®法ーーウジ虫から学ぶ
〔key word〕NanoSuit【○R】、走査型電子顕微鏡(SEM)、Drosophila、導電性、ナノ薄膜
●フォーラム
医療社会学の冒険
・26.(最終回)医療問題における社会と個人
パリから見えるこの世界
・95.汎心論、それは物理主義を乗り越えることができるのか
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・心不全患者は先進国では超高齢社会に伴って増加しており、入退院を繰り返しながら徐々に悪化する疾患である。入退院のリスクには心不全と医学的併存疾患の状態以外に、家庭背景・社会背景も重要であることが知られている。
・欧米では30年以上前から疾病管理プログラムを多職種で実践して入退院を回避させるという多職種チーム医療の概念がある。
・一方で、わが国での検討は最近の10年であり、有志のメンバーのいる病院で多職種チームが結成され、心不全手帳などが使用されつつある。歴史的には浅いが、欧米にはない独自の領域も検討されつつある。
■ 心不全チーム医療の理論と実践
・はじめに
・心不全チーム医療の理論概要
〔key word〕心不全、チーム医療、栄養、緩和ケア、薬剤師、心臓リハビリテーション
・心不全のチームアプローチーー心不全チーム医療における看護
〔key word〕患者教育、セルフケア支援、意思決定支援、動機付け面接法(MI)、ナラティブ・アプローチ
・心不全チーム医療と心臓リハビリテーション
〔key word〕心不全、チーム医療、心臓リハビリテーション、患者教育
・心不全のチーム医療ーーstage A〜Dの栄養指導
〔key word〕Obesity paradox、減塩、栄養補助食品、栄養評価
・心不全チーム医療と薬剤師ーー患者指導・医薬品適正使用の推進・緩和ケア・薬薬連携
〔key word〕薬剤師、患者教育、適正使用の推進、緩和ケア、薬薬連携
・集中治療の理論から考える心不全チーム医療
〔key word〕多職種チーム医療、早期栄養、早期リハビリテーション、postintensive care syndrome(PICS)、ICU-acquired weakness(ICU-AW)
・心不全患者における緩和ケア
〔key word〕心不全、緩和ケア、緩和ケアニーズ、Universal Health Coverage(UHC)
・在宅における心不全チーム医療
〔key word〕フレイル、多職種チーム、情報共有
●TOPICS
循環器内科学
・潰瘍性大腸炎治療薬の青黛が肺高血圧症を惹起するメカニズムーーreverse translational researchの実践
産科学・婦人科学
・“妊娠しやすさ”とは何かーー出生力および妊孕力に関連する用語の整理
麻酔科学
・全自動麻酔は可能か?
●連載
オンラインによる医療者教育
・18.オンライン教育における学習分析・教学IR--学習・教育の履歴を活用する方略と注意点
〔key word〕教学IR、学習分析、可視化、学習支援、教育改善
COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
・10.COVID-19の薬物治療
●フォーラム
中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
・3.トリカブト中毒ーー若芽をニリンソウやモミジガサなどの山菜と誤食すると……
・COVID-19の急激な感染者数減少を考察するーーIgGFcBPに注目して
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・生殖医学は、卵子や精子の形成、受精、胚発生、着床から胎盤形成など、幅広い生命現象を扱う。
・生殖医学の研究には課題も多いが、幹細胞の樹立や胚モデルの作製が新たなブレイクスルーとして期待されている。また、不妊症には、科学的根拠が不十分な医療が患者の期待や現場のニーズによって導入されるケースもあり、基礎研究から実地診療までより精密かつ堅牢なエビデンスの構築が求められる。
・その他、生殖医学における各テーマについて基礎と臨床の対をなす形で第一線の専門家が解説する。今後の研究や実地診療におけるshared decision makingの一助となれれば幸いである。
■生殖医学ーー基礎研究と実地診療の進歩
・不妊治療の保険適用:現時点までの振り返り
〔key word〕不妊治療、保険適用、実態調査、生殖医療ガイドライン
・生殖医療と感染症
〔key word〕感染症、生殖医療、局所感染、全身感染
・はじめに
・遺伝子改変マウスを通してみる精子・受精
〔key word〕精子成熟、受精能獲得、先体反応、ゲノム編集
・卵子の染色体数異常のメカニズム
〔key word〕卵子、染色体、紡錘体
・臨床:体外受精における卵巣刺激法
〔key word〕卵巣刺激法、視床下部ー下垂体ー卵巣(HPO)軸、キスペプチン、排卵抑制剤
・精子幹細胞研究アップデートーー不均一で動的な幹細胞プール
〔key word〕精子形成、幹細胞、ライブイメージング、パルス標識、動態解析
・精子:micro-TESE
〔key word〕非閉塞性無精子症(NOA)、micro-TESE、精子
・ここまで進んだ精子選択技術
〔key word〕顕微授精(ICSI)、IMSI、PICSI、ZyM【o】t【○R】
・受精と卵活性化
〔key word〕Ca2+シグナル、Ca2+ツールキット、卵活性化
・人為的卵子活性化の有効性・安全性検証と臨床上の位置づけ
〔key word〕人為的卵子活性化(AOA)、有効性、安全性、卵子活性化障害(OAD)、受精障害
・ヒト第一体細胞分裂(1st cleavage)に対する時空間的解析
〔key word〕遷延染色体、多核形成(MuN)、中心体、微小管形成中心(MTOCs)
・成育疾患からみた着床前期胚の重要性
〔key word〕染色体異数性、トリソミーレスキュー、モノソミーレスキュー、X染色体不活性化(XCI)
・わが国における着床前遺伝子検査の現状
〔key word〕着床前遺伝子検査(PGT)、体外受精(IVF)、出生前検査、保因者スクリーニング検査(CS)
・タイムラプス映像でみるヒト初期胚の挙動
〔key word〕タイムラプス、受精過程、初期胚発生、動的解析
・着床と子宮内膜のエピジェネティクス
〔key word〕着床、子宮内膜、エピジェネティクス、ヒストン修飾、EZH2
・着床と着床不全:生殖免疫
〔key word〕着床、反復着床不全(RIF)、NK細胞、T細胞
・着床後発生:ヒト受精卵から胎盤が発生する仕組み
〔key word〕胎盤、栄養膜細胞、栄養膜幹細胞(TS細胞)
・生殖細胞におけるクロマチン動態とトランスポゾン制御
〔key word〕生殖細胞クロマチン、新規DNAメチル化、エンハンサー、トランスポゾン(TE)
・ヒトブラストイド:胚盤胞モデルの革新とその可能性
〔key word〕ヒトブラストイド、幹細胞モデル、着床メカニズム、倫理的課題、体外受精(IVF)技術の改善
・子宮内膜症の成立に寄与する子宮内細菌:基礎研究の知見より
〔key word〕子宮内膜症、逆流説、フソバクテリウム、子宮内膜微小環境
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・円熟期に入っているようにみえる肺高血圧症(PH)診療であるが、治療選択肢が増えたがゆえに、十分な鑑別診断が行われないまま誤った治療が行われているケースも少なくない。
・本特集では基本に立ち返ってその鑑別を確実に行うことができるよう、各分野のエキスパートに解説をお願いする。
・また心筋症などにおいてもそうであるように、近年、PHに関しても多くの遺伝学的知見が得られているので、そのような最新知見についても解説をお願いする。
■ 肺高血圧症のすべて ─病態研究と治療法の最前線 2月第1土曜特集
・はじめに
●総論
・2021〜2022年における肺高血圧症の臨床
〔key word〕肺動脈性肺高血圧症(PAH)、リスク層別化、初期併用療法、間質性肺炎(IP)、BMPRII遺伝子異常
・肺高血圧症の鑑別診断
〔key word〕肺高血圧症(PH)、定義、鑑別診断
・肺高血圧症における遺伝学的知見とその臨床的意義
〔key word〕遺伝子診療、BMPR2、RNF213、EIF2AK4、個別化医療(precision medicine)
●各論
・特発性/遺伝性/薬物誘発性肺動脈性肺高血圧症の診断と治療
〔key word〕肺動脈性肺高血圧症(PAH)、特発性肺動脈性肺高血圧症(IPAH)、遺伝性肺動脈性肺高血圧症(HPAH)、薬物誘発性肺動脈性肺高血圧症(DPAH)
・膠原病性肺動脈性肺高血圧症の診断と治療
〔key word〕肺高血圧症の新定義、スクリーニング、リスク評価、治療アルゴリズム、免疫抑制療法、併存病変
・成人先天性心疾患に伴う肺動脈性肺高血圧症の診断と治療
〔key word〕成人先天性心疾患(ACHD)、肺動脈性肺高血圧症(PAH)、treat and repair strategy
・その他の肺高血圧症ーー門脈肺高血圧症とHIV感染に伴う肺高血圧症
〔key word〕門脈肺高血圧症(PoPH)、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、肝移植
・左心系心疾患による肺高血圧症の診断と治療
〔key word〕左心系心疾患による肺高血圧症(PH-LHD)、臨床分類、左室駆出率が低下した心不全(HFrEF)、左室駆出率が保たれた心不全(HFpEF)
・慢性呼吸器疾患に伴う肺高血圧症の診断と治療ーーPAH特異的治療薬による治療は必要か?
〔key word〕肺高血圧症(PH)、慢性呼吸器疾患(CRD)、肺血管拡張薬(PAH特異的治療薬)、右心カテーテル検査(RHC)
・慢性血栓塞栓性肺高血圧症の診断と治療
〔key word〕肺高血圧症(PH)、慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)、診断、治療、予後、生活の質(QOL)
・詳細不明な多因子のメカニズムによる肺高血圧症の実態にせまる
〔key word〕骨髄増殖性疾患、慢性溶血性貧血、サルコイドーシス、肺高血圧症、肺腫瘍血栓性微小血管症(PTTM)
・小児における肺高血圧症の診断と治療
〔key word〕小児、特発性肺動脈性肺高血圧(IPAH)、遺伝性肺動脈性肺高血圧(HPAH)、先天性心疾患(CHD)、肺疾患
●トピックス
・肺動脈性肺高血圧症の病態解明と新規治療の展望
〔key word〕肺動脈性肺高血圧症(PAH)、2型骨形成タンパク質受容体(BMPRII)、ソタテルセプト、インターロイキン6(IL-6)、レグネース1
・Pulmonary tumor thrombotic microangiopathy(PTTM)の診断と治療
〔key word〕Pulmonary tumor thrombotic microangiopathy(PTTM)、がん、イマチニブ、VEGF(血管内皮細胞増殖因子)、PDGF(血小板由来成長因子)
・肺高血圧症に対する肺移植の現状と課題ーー長い肺移植待機期間と周術期管理
〔key word〕肺移植、肺動脈性肺高血圧症(PAH)、体外式膜型人工肺(ECMO)
・肺高血圧症に関わる医療制度
〔key word〕高額療養費制度、指定難病、身体障害者手帳制度
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・ブレイン・マシン・インターフェース(brain-machine interface: BMI)とは“脳と機械の間で直接信号をやりとりしてヒトの神経機能を代行、補完する技術"である。
・体内埋込を必要とする侵襲型のBMIはようやく治験が行われつつあるところで、臨床応用には時間がかかっている。企業の参入により、今後の加速が期待されるところである。
・非侵襲型のBMIは体内埋込が不要な分、一足先にリハビリテーション分野での治験が完了し、臨床応用にも目途が立った。
■ ブレイン・マシン・インターフェース(BMI) -臨床応用の展望
・はじめに
・ブレイン・マシン・インターフェースとニューロリハビリテーション
〔key word〕ニューロリハビリテーション、可塑性、運動学習、運動皮質、頭皮脳波
・非侵襲型BMIによるコミュニケーションと運動の補助
〔key word〕ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)、非侵襲、脳波、環境制御、運動補助
・Decoded Neurofeedbackによる疼痛緩和
〔key word〕neural decoding(脳情報解読)、ニューロフィードバック、幻肢痛
・視覚脳情報解読の今とこれから
〔key word〕エンコーディング、デコーディング、深層学習、機械学習
・侵襲型BMI
〔key word〕ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)、完全植込み、刺入型電極、皮質脳波電極
・網膜電気刺激による視覚再建
〔key word〕網膜電気刺激、人工網膜、phosphene
・人工神経接続の臨床応用
〔key word〕ブレイン・マシン・インターフェース、機能再建、歩行、脊髄損傷、脳卒中、人工神経接続
・ALS患者に対する体内埋込型BMIによる機能再建
〔key word〕機能再建、ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)、体内埋込、筋萎縮性側索硬化症(ALS)
●TOPICS
輸血学
・大量出血を止める! --クリオプレシピテートの臨床的意義
薬剤学
・自然界の毒を医療に応用する
脳神経外科学
・髄膜腫における遺伝子異常
●連載
臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
・15.サイトカインと抗サイトカイン療法
〔key word〕サイトカイン、抗体製剤、関節リウマチ、気管支喘息
バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
・11.金ナノ粒子自己組織化カプセルを用いたドラッグデリバリーシステムの開発
〔key word〕ドラッグデリバリーシステム(DDS)、ナノテクノロジー、金ナノ粒子、自己組織化、カプセル
●速報
・ウィズコロナ時代でも消化器がん検診は必要である
●フォーラム
病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える
・特別編ー感染症対策と建築3
天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
・9.病跡学は実践に使えないのかーー?病跡学を“精神科医の趣味"とお考えの先生方に
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
●新型コロナウイルス感染症が世界的に猛威を振るう中、本特集では「糖尿病と感染症ー新型コロナウイルスの時代を生き抜くー」と題して、糖尿病と感染症との関わりについて、基礎的な概念や知識から、予防や治療の具体策に至るまで、第一線の執筆陣が解説!
●糖尿病患者における感染症の現況、糖尿病とウイルス感染症の総論にはじまり、各論としては、新型コロナウイルス感染症、高齢者糖尿病における市中肺炎・誤嚥性肺炎、尿路・性器感染症、軟部組織・骨感染症、HIV感染症との関わりや予防・治療について詳しく説明している。
MAIN THEME 特集 糖尿病と感染症ー新型コロナウイルスの時代を生き抜くー
糖尿病と感染症ー新型コロナウイルスとともに生きる時代に
1.糖尿病患者における感染症の現況ーオーバービュー
2.糖尿病とウイルス感染症
2-1.糖尿病とウイルス感染症ー総論
2-2.糖尿病と新型コロナウイルス感染症ー糖尿病医の視点から
2-3.糖尿病と新型コロナウイルス感染症ー感染症医の視点から
3.高齢者糖尿病における感染症対策ー市中肺炎,誤嚥性肺炎を中心に
4.糖尿病と尿路・性器感染症ーSGLT2阻害薬使用時の注意点を含めて
5.糖尿病と軟部組織・骨感染症
6.糖尿病とHIV感染症
医師・医療スタッフが行く 全国病院・クリニック訪問 公立学校共済組合 関東中央病院 糖尿病・内分泌内科
盤石のチーム医療による診療と伝統ある患者会との団結力
特別寄稿
2020年版「日本人の食事摂取基準」の改定点のポイントー糖尿病を中心に
FORUM
病因と診断
第1回 ウイルス感染と1型糖尿病
合併症I-ED-
第1回 糖尿病性EDの総論
合併症II-肥満症ー
第1回 糖尿病において肥満のコントロールはなぜ必要か
薬剤
第1回 これからの2型糖尿病治療薬: imeglimin
食事
第1回 糖尿病の食事療法はどのように変わっていくのか
運動
第1回 サルコペニア(1)病態
検査
第1回 「しめじ」「えのき」だけじゃない! 合併症と検査(1)歯周病と臨床検査
OVERSEAS
抗うつ薬使用と2型糖尿病リスクの関連:日本人での大規模コホート研究
SERIES 糖尿病と保険診療
第52回 糖尿病の治療薬 2020(前編)内服薬について
SPOT 歯科と歯周と糖尿病と
第1回 歯科の健康と全身の健康
糖尿病の療養指導Q&A
SAP療法による1型糖尿病患者への栄養指導
糖代謝異常者における循環器病の診断・予防・治療に関するコンセンサスステートメント
STUDY 続々・そこが知りたかった 糖尿病の大規模臨床試験
第1回 ADVANCE
ESSAY 鉄・輪だよりー鉄人糖尿病ドクターによる銀輪の旅ー
第16回 目黒川,古川,渋谷川
REPORT 子どもたち/AYA世代の糖尿病ー活動・実践ダイアリーー
[和歌山つぼみの会の活動]サマーキャンプと1型糖尿病の集いーいままで,そしてこれからー
CIRCLE リス☆カン フライデー レポート
#54 リス☆カン in 川越 Part 2
CONGRESS
(社)東京臨床糖尿病医会 第168回特別例会
WHITE BOARD
(社)東京臨床糖尿病医会 第169回例会
・IPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change)において、気候変動による大きな健康影響がすでに生じており、今後、気温の上昇に伴ってその影響は大幅に増加するという予想が報告された。
・健康影響の回避、軽減に向けて、医療システムの気候変動耐性強化、水・大気・食料システムなど環境的決定要因の健全保持、健康コベネフィット、医療分野のカーボンニュートラル化などの重要性が示されている。
・本特集では、気候変動による健康影響とその対策についてわが国の状況を概観する。人新世の時代における医療従事者の使命と役割を新たな次元で捉え直す機会となることを期待したい。
■気候変動と医療
・はじめに
・熱中症の現状および将来とその適応策
〔key word〕気候変動、ヒートアイランド、熱中症、適応策
・わが国における気候変動と感染症媒介蚊
〔key word〕デング熱、ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ、感染症、温暖化
・気候変動と救急医療
〔key word〕外傷初期診療、災害医療、新規感染症、熱中症対策、救急医
・気候変動により変化する大気汚染の健康影響
〔key word〕大気汚染、短寿命気候強制因子(SLCFs)、森林火災、交互作用
・医療従事者ができる気候変動対策ーー緩和策と適応策
〔key word〕緩和策、適応策、コベネフィット(共便益)
・医療サービスのカーボンフットプリントと脱炭素
〔key word〕カーボンフットプリント(CF)、スコープ3、ライフサイクル思考、脱炭素化計画
●TOPICS 疫学
・アフリカにおける妊婦の口腔衛生と出産リスク
●TOPICS 医用工学・医療情報学
・生きた心筋活性を散乱光で測る
●連載 臨床医のための微生物学講座(18)
・ウイルス性出血熱
〔key word〕ウイルス性出血熱(VHF)、動物由来感染症、多臓器不全
●連載 緩和医療のアップデート(13)
・進行がんにおける食事摂取と食に影響する症状と食に関する苦悩のアセスメントとマネジメント
〔key word〕がん悪液質、食事摂取、食に影響する症状(NIS)、食に関する苦悩(ERD)
●連載 自己指向性免疫学の新展開ーー生体防御における自己認識の功罪(5)
・無脊椎動物Toll受容体による非自己と自己に対する免疫応答
〔key word〕Toll受容体、ショウジョウバエ、自然免疫、タンパク質分解カスケード
●FORUM 死を看取るーー死因究明の場にて(19)
・死因究明の実践2
●FORUM 数理で理解する発がん(13)
・分子進化の中立説
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
本特集は『部分床義歯の力学を再考するー天然歯を守るインプラント支持の活かし方ー』です.インプラント支持を利用した部分床義歯のニーズは,これからさらに高まると考えられています.そこで,こうした活用法は,現在どのような意義があると考えられており,これからどのように役立てていくのかなど,研究・臨床をもとにしたさまざまな観点から,提案をいただいています.明日からの臨床にお役立てください.
【目次】
特集 部分床義歯の力学を再考するー天然歯を守るインプラント支持の活かし方ー
特別寄稿 歯科施設における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策〜アメリカからの情報と当院の取り組み〜
巻頭TOPIC 「食べる」が繋がる! Connect“Eat”!
TOPIC 中山間地域から始まる歯科医師過剰問題のパラダイムシフト 〈前編〉
天然歯を守る 90
歯内療法を微生物学から再考する 3
明日からできるコンポジットレジン修復 2
IOS時代の歯冠補綴ー最新メタルフリー歯冠補綴の潮流 3
Endodontic Microsurgeryの実際 6
開業医のための顎関節症治療アップデート講座 6・完
矯正を臨床で生かす 3
コーヌスクローネ再考 18
コンポジットレジン修復ー器材・材料の選択基準と有効活用法ー 3
原著論文抄読のススメ〜Dr.HiroのSTUDY HISTORY〜 6
全部床義歯臨床のビブリオグラフィーII 15
【新連載】歯科におけるSpeechを再認識する:「発声・発語・構音」から「Speech」への転換 1
非歯原性歯痛の理解 3
歯科医療における研究・開発・実用化への道筋を探る 2
静かな顔 3
文学を咀嚼する 3
脳科学から不可解な痛みを考える 3
ヨーロッパの生物学的エンドを学ぶ 6・完
経済学的視点から歯科業界を読み解く 27
【Conference & Seminar】
・外国人診療を行ううえで最初の障壁になるのは外国語である。医療の専門教育について、どの程度英語を用いるべきかということは、一般教養としての英語教育とはまた異なった課題である。
・JCIのような国際的な病院機能評価システムや、JMIP、JIHのような外国人患者受け入れ体制に対する評価や推奨制度が広がりつつある。これは外国人患者が、より一層安心して医療を受けられるための仕組み作りである。
・本特集では現在、外国人患者受け入れのための体制づくりがどこまで進んでいるかと、医療スタッフの教育を含めた人的リソースの供給体制とを主眼におき、さらにスポーツ医学の観点からも執筆いただく。
■ 外国人診療
・はじめに
・外国人患者の受け入れとインバウンドの現状と体制
〔key word〕インバウンド、外国人患者、認証制度
・国際認証Joint Commission Internationalへの取り組みの価値
〔key word〕エビデンスに基づく病院管理、病院管理ツール、質改善のサイクル
・国際化に求められる体制整備ーー外国人診療における安全性と効率性の両立をめざして
〔key word〕外国人診療における安全性と効率性の両立、多様化する通訳方法とその選択、外国人診療サポート部署
・日本への渡航受診者の受け入れと日本の医療の国際展開
〔key word〕インバウンド、アウトバウンド、Medical Excellence JAPAN(MEJ)
・臨床現場で役立つ医学英語教育
〔key word〕医学英語、医学英語教育、医療面接、医療通訳
・スポーツと医療の国際化
〔key word〕海外渡航、国際競技大会、マスギャザリング、感染症、準備
●TOPICS
遺伝・ゲノム学
・C型肝炎治療後の肝発癌とTLL1遺伝子多型
循環器内科学
・安定冠動脈疾患に対する新たな治療概念: AFIRE研究
麻酔科学
・慢性術後痛を予防するために
●連載
老化研究の進歩
・17.サルコペニアの診断とメカニズム
〔key word〕サルコペニア診断、筋線維タイプ、筋サテライト細胞
再生医療はどこまで進んだか
・9.疾患特異的iPS細胞を用いた骨格系統疾患の病態解明から創薬
〔key word〕骨格系統疾患、分化誘導、病態再現、創薬
臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
・2.自然免疫が関与する炎症ーー自然炎症と自己炎症性疾患
●フォーラム
病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える
・特別編ー感染症対策と建築1
・今、歯科診療所からーーCOVID-19の発生を受けて
・新型コロナウイルスの抗体検査を用いた松本歯科大学学生・教職員の疫学調査
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●わが国の慢性腎臓病(CKD)患者は1,330万人と推計され、国民の8人に1人が罹患する国民病である。
●これまでは安静が基本とされていたが、最近の研究の知見により、腎臓リハビリテーション・運動療法が生命予後改善のみならず新たな治療としての可能性をもつことも指摘され、「運動制限から運動療法へ」のコペルニクス的転換を果たした。
●本特集は、腎臓リハビリテーションの現状と課題や、ガイドラインの解説、保存期の患者や透析患者に対するリハビリテーションの実際まで、各分野の第一人者が最新の知見に基づき解説。
【目次】
オーバービュー:腎臓リハビリテーションの現状と課題
腎臓リハビリテーションガイドライン
コラム:運動の腎臓保護効果
保存期CKD患者に対する腎臓リハビリテーション
コラム:透析患者に対する電気刺激による筋力増強訓練
CKD透析患者の腎臓リハビリテーション
コラム:腎臓リハビリテーションに関する診療報酬
■新連載
新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療
1.COVID-19患者へのリハビリテーション医療と感染対策のアップデート
リハビリテーションと薬剤
1.リハビリテーションと薬剤管理のキホン
■連載
巻頭カラー 見て学ぶ 脳卒中診察手技
6.失調症状
ニューカマー リハ科専門医
村田和樹
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
2.プレゼンテーションを成功に導くために
ヘルステックとリハビリテーション医療
2.VR技術のリハビリテーション医療への応用
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
10.回帰モデルでできることと多変量解析の変数選択
重度障害、重複障害に対する私のリハビリテーション治療経験
12.極度低栄養状態の重症嚥下障害に対して集約的リハビリテーションで改善が得られた一例
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
5.奈良県立医科大学附属病院における周術期管理・プレリハビリテーションのチーム医療
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
リハビリテーション医療を受ける目線から
臨床研究
脳卒中患者の回復期リハビリテーション病棟退院時における歩行自立をロジスティック回帰分析を用いて予測した報告のレビュー
≪特集テーマの紹介≫
●本特集は「学び直そう!グラム染色」です。感染症診断のうえで重要な役割を担うグラム染色ですが、編集部には読者の方から「どのようにすればきれいな標本を作れるのでしょうか」「おっかなびっくりやっているので、どうにかしてレベルアップしたいです」といった声も寄せられており、不安をおもちの方も少なくないようです。
●そこで本特集では、1 章で意義や運用、精度管理、技能評価などについておまとめいただき、2、3章で「Clinical Microbiology Procedures Handbook」の最新版(4th Edition)をもとに、検体採取と標本作成、鏡検の手技やコツについて解説いただきます。4章では臨床検査技師以外の職種も含め、現場での活用を紹介いただきます。確かな知識と技術に裏打ちされた自信は、日々の感染症診療に大きく貢献します。その一助として、本特集をお役立ていただけますと幸いです。
【目次】
1.総論ーグラム染色を理解する
2.検体採取・標本作製のポイント
3.鏡検のポイント
4.現場での活用
1)臨床検査技師の立場から
2)医師の立場から
3)薬剤師の立場から
■Editorial-今月のことば
私はガラパゴス化した検査室で育ててもらったという事実
■話題ーNEWS&TOPICS
臨地実習指導者講習会ー日本臨床衛生検査技師会の対応についてー
ブラッドローテーションとはー献血血液の有効利用を図る取り組み
■技術講座
遺伝子検査を血液型検査に活用する
■基礎講座
嫌気性菌検査の基本をおさえる
■MT Seminar
DOHaD(Developmental Origins of Health and Disease)とは?-胎児期の環境が成人期以降の疾患リスクに影響する
AIHAの病態と輸血検査の注意点
■知っておきたい この検査
前庭誘発筋電位
■臨床検査Q&A
乳び血清ではTGは高値になりますか?
■L・Lの日常
L・Lの日常
■学会レビュー
第15回日本臨床検査学教育学会学術大会
■LABO LIFE-私の仕事・私の明日
細胞検査士として働く
・損傷を受けたDNAは損傷の種類に応じた多様な仕組みにより適切に修復されなければならない。これらの仕組みに異常が生じると、がんや発生異常などのさまざまな疾患の原因となる。
・DNA損傷応答機構の研究の歴史は非常に古く、1960年代の後半には大腸菌においてDNAの組換えに必要な遺伝子が同定されている。その後もさまざまな種類のDNA損傷に対応する修復機構が同定されている。
・今後、DNA損傷応答機構への理解がさらに深まることで、がんや老化をはじめとするDNA不安定症に対する新たな予防・治療薬の開発につながるものと期待できる。
■ 多様な疾患の原因となるDNA損傷応答不全
・はじめに
・がん治療に伴うDNA損傷修復とシグナル伝達ーーDNA二本鎖切断の修復機構から免疫応答まで
〔key word〕DNA二本鎖切断(DSB)、DSBの修復経路選択、非相同末端連結(NHEJ)、相同組換え(HR)、がん免疫チェックポイント
・DNA二重鎖切断修復とゲノム安定性
〔key word〕DNA二重鎖切断(DSB)、非相同末端結合(NHEJ)、相同組換え(HR)
・眠りから覚めたSchlafen 11(SLFN11)--DNA障害型抗がん剤の真の効果予測バイオマーカーとなるか?
〔key word〕SLFN11、Precision medicine、効果予測バイオマーカー、DNA障害型抗がん剤
・ヌクレオチド除去修復の進行に必要とされるヒストン翻訳後修飾酵素の役割
〔key word〕ヌクレオチド除去修復(NER)、ヒストン翻訳後修飾、メチル化、アセチル化
・ファンコニ貧血の原因遺伝子群とクロスリンク修復経路ーー最近の研究展開
〔key word〕ファンコニ貧血(FA)、DNA損傷応答、DNA鎖間架橋(ICL)修復、複製ストレス
・マイクロRNA生合成因子DGCR8は転写と共役したヌクレオチド除去修復を制御するーーDGCR8-mediated UV response pathway
〔key word〕DNA修復、紫外線、マイクロRNA(miRNA)、ヌクレオチド除去修復(NER)
・BRCA遺伝子変異による臓器特異的な発がん
〔key word〕BRCA1/2、相同組換え修復(HRR)、乳がん、卵巣がん、臓器特異性
・DNA損傷応答による細胞老化と加齢性疾患
〔key word〕DNA損傷応答、senescence-associated secretary phenotype(SASP)、細胞老化、加齢性疾患
●TOPICS
社会医学
・生活道路の速度制限で交通弱者が守られる
臨床検査医学
・多発性骨髄腫治療薬「ダラツムマブ」使用時の効果判定検査の注意点
神経内科学
・アルツハイマー病の発症機序におけるTREM2の関与
●連載
再生医療はどこまで進んだか
・13.iPS細胞を用いた角膜疾患に対する再生医療
〔key word〕iPS細胞、角膜上皮幹細胞疲弊症、再生医療
臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
・6.PathogenicヘルパーT細胞と組織炎症
〔key word〕ヘルパーT(Th)細胞、サイトカイン、組織炎症
バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
・生物に学ぶ防汚材料1:ナメクジの粘液分泌に学んだ撥液・難付着材料ーーSelf-Lubricating Gels(SLUG)
〔key word〕ナメクジ、粘液分泌、撥液、難付着性、防汚、自己修復
●フォーラム
天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
・1.はじめに
・特別寄稿:新型コロナウイルス感染症におけるIgGFc-binding proteinの役割(仮説)
世界で最も豊かな国の最貧困エリアとCOVID-19
・世界で最も豊かな国の最貧困エリアとCOVID-19--米国ニューメキシコ大学病院からの報告
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●リハ治療戦略の組み立てに際して欠くことができないのが機能評価である。ところが摂食嚥下の機能評価には、ひとたび食物が口に入り唇を閉じてしまえば、食物を直接観察することができなくなるという特殊性がある。
●嚥下造影検査(以下VF)は、嚥下の準備期から食道期までを包括的に見える化するもので、最も重要な異常所見である誤嚥や咽頭残留の見落としが少ない優れた検査法である。
●本特集では、VFで発見される異常所見の解釈と治療計画に結びつける思考過程を解説。思考過程の習得は容易ではないが、読者の臨床過程に少しでもその要素が溶け込み、エキスパートが増えるきっかけとなることを期待する特集。
【目次】
嚥下造影検査でわかる所見
誤嚥・喉頭侵入の解釈と対策
咽頭残留の解釈と対策
嚥下反射遅延と早期咽頭流入の解釈と対策
口腔内の残留やため込みの解釈と対策
■連載
巻頭カラー 症例でつかむ!摂食嚥下リハビリテーション訓練のコツ
11.頭頸部がんに対する咀嚼訓練と綿棒移送訓練のコツ
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
16.オンラインプレゼンテーション:2. ツール別テクニック
ニューカマー リハ科専門医
片平健人
パラアスリートに聞く パラスポーツとの出会い
第3回 鈴木 徹選手(走り高跳び)
新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療
9.COVID-19患者における嚥下障害とリハビリテーション治療
知っておきたい神経科学のキィワード
7. フィードバック制御とフィードフォワード制御
リハビリテーションと薬剤
15.リハビリテーションでよく処方される薬剤とその副作用:5抗てんかん薬
リハビリテーション医療におけるACP-治らないかもしれない障害をもつ患者に対応するー
4.切断患者に対するACP
回復期・生活期リハビリテーション医療に必要な内科的管理
6.循環器(虚血性心疾患 心不全)
リハビリテーション医学・医療と私
第5回 世界のリハビリテーション科女性医師たちと出会って
学会報告 第59回日本リハビリテーション医学会学術集会
第59回 日本リハビリテーション医学会学術集会
臨床研究
回復期脳卒中リハビリテーション入院患者の運動FIM利得:機械学習モデルを用いた要因分析
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●リハビリテーション診療において、運動機能面の評価や介入と同時に、適切な栄養管理を含むトータルマネジメントが必須である。
●本特集では、2020年にアップデートされた「リハビリテーション栄養診療ガイドライン」について、総括委員会メンバーである若林秀隆先生がその概要を説明。そして各病期別に、第一線で活躍する著者陣がその豊富な経験をもとに解説。
●リハビリテーション診療にかかわるすべての職種が、リハビリテーション栄養に関する知識を深める一助となる一冊。
【目次】
リハビリテーション栄養診療ガイドライン2020 updateについて
急性期リハビリテーションと栄養管理
回復期リハビリテーションと栄養管理
生活期リハビリテーションと栄養管理の考え方─摂食嚥下障害の視点も含めて─
脳卒中リハビリテーションと栄養管理
■連載
巻頭カラー 症例でつかむ!摂食嚥下リハビリテーション訓練のコツ
4.脳血管障害に対する息こらえ嚥下法のコツ
ニューカマー リハ科専門医
中嶋宰大
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
8.学会発表・講演:2. Visual Aidの作り方
新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療
7. COVID-19対応と医療スタッフのメンタルヘルス
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
11. チーム医療による臨床,教育,研究─東海大学医学部付属病院
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
16. システマティックレビューとメタ解析
リハビリテーションと薬剤
7.リハビリテーションでよく遭遇する症状・症候と薬剤:4食欲低下
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
3名の恩師との出会い─神経小児科からリハビリテーション科への道
学会報告
日本転倒予防学会 第8回学術集会
臨床研究
外傷性脳損傷回復期の精神症状に対する薬物療法
CLOSE UP!!
パラリンピックの熱気をつなげて より身近に
・日本における死因究明制度の不備が指摘されるようになり、政府として死因究明制度について議論されるようになった。
・千葉大学は法医学教育研究センターを設置するに至り、法病理学、法中毒学、法医画像診断学、臨床法医学、法歯科学、法遺伝学などのさまざまな分野を担う若手研究者が多く所属するようになっている。
・本特集は、主にそうした千葉大学に所属する30〜40代の比較的若手といえる研究者を中心に、日本の法医学の現状や課題を執筆してもらい、次世代における議論を喚起できればと考え編纂したものである。
■ 法医学の新たな展開
・はじめに
・死因究明における法医学の新たな展開ーー諸外国の制度と比較して
〔key word〕死因究明関連2法、調査法解剖、死因究明等推進基本法
・生きた人を診る法医学ーー臨床法医学
〔key word〕臨床法医学、診断書、児童虐待、臨床法医外来、記録
・子どもの死をいかに防ぐかーーチャイルドデスレビュー(CDR)における法医学の役割
〔key word〕チャイルドデスレビュー(CDR)、死亡診断書、死因、法医解剖、法医学
・死後画像も生体の画像もーー法医画像診断学の役割
〔key word〕死後画像診断、臨床法医画像診断、死後CT、死後MRI、児童虐待
・大地震・津波の教訓を生かすーー災害法医学の課題
〔key word〕災害、検視・検案、個人識別、DVI(disaster victim identification)、多数遺体取扱訓練
・法医学における薬物検査のあり方ーー裁判化学講座の復興をめざして
〔key word〕法中毒学、裁判化学、薬物検査、質量分析
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は何を問うたかーー感染症と法医学
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、死因究明制度、感染症疫学、剖検事例レジストリー、公衆衛生学
・死者の情報をいかに社会に還元するかーー異状死体データベース
〔key word〕データベース、異状死、検案、法医解剖、チャイルドデスレビュー(CDR)
●TOPICS
神経精神医学
・ヒューマノイドロボットを用いた自閉スペクトラム症治療の可能性
腎臓内科学
・便秘薬による腎臓病の進行抑制と心血管疾患予防の可能性
細菌学・ウイルス学
・気道上皮組織でインフルエンザ感染を感知する病原体センサーMxAの発見
●連載
臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
・17.自己免疫疾患発症機構に迫るMHCクラスII分子の新たな機能ーー自己抗体の標的分子としてのミスフォールドタンパク質/HLAクラスII複合体
〔key word〕MHC、HLA、疾患感受性アレル、ミスフォールドタンパク質、Invariant chain分子
バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
・13.微視的ヘテロ力学場を用いた治療効果増強幹細胞の培養技術
〔key word〕間葉系幹細胞(MSC)、非一様力学場、非定住培養、細胞内部応力
●フォーラム
天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
・11.夏目漱石IV--過去への囚われ
●書評
・書評『遺伝/ゲノム看護』(有森直子・溝口満子 編著/井ノ上逸朗 医学監修)
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
■【特集】脱炭素って安易に語るな
地球温暖化に異常気象……。気候変動対策が必要なことは論を俟たない。だが、「脱炭素」という誰からも異論の出にくい美しい理念に振り回され、実現に向けた課題やリスクから目を背けてはいないか。世界が急速に「脱炭素」に舵を切る今、資源小国・日本が持つべき視点ととるべき道を提言する。
文・間瀬貴之、永井雄宇、山本隆三、平野秀樹、大場紀章、フィリス・ヨシダ、編集部
Part 1:政治主導で進む脱炭素 日本に必要な“バランス感覚”
編集部
Part 2:おぼろげな46%減を徹底検証“野心的”計画は実現なるか
間瀬貴之(電力中央研究所社会経済研究所主任研究員)
永井雄宇(電力中央研究所社会経済研究所主任研究員)
Part 3:高まる国家のリスク それでも再エネ“大幅増”を選ぶのか
山本隆三(常葉大学名誉教授)
Part 4:その事業者は一体誰?“ソーラーバブル”に沸く日本
平野秀樹(姫路大学特任教授)
Part 5:「バスに乗り遅れるな」は禁物 再び石油危機が起こる日
大場紀章(ポスト石油戦略研究所代表)
Part 6:再エネ増でも原発は必要 米国から日本へ4つの提言
フィリス・ヨシダ(大西洋協議会国際エネルギーセンター上席特別研究員)
Part 7:進まぬ原発再稼働 このままでは原子力の“火”が消える
編集部
■WEDGE_SPECIAL_OPINION
・台湾有事は日本有事
もはや他人事ではいられない
Part 1:いつか必ず訪れる台湾海峡危機 日本は覚悟と備えを持て
武居智久(日本戦略研究フォーラム顧問)
Part 2:高まる軍事的脅威「政治の不作為」断つ処方箋とは
勝股秀通(日本大学危機管理学部教授)
Part 3:法の限界は明らか 「国民保護」に本気で取り組め
中林啓修(国士舘大学防災・救急救助総合研究所准教授)
■WEDGE_OPINION 1
・人権と経済で揺れ動く独 メルケル後の対中政策の行方は
板橋拓己(成蹊大学法学部政治学科教授)
■WEDGE_OPINION 2
・【対談】ウィズコロナへの転換期 今こそ検証すべき「法」と「体制」
堀 成美(感染症対策コンサルタント)
吉峯耕平(弁護士)
■WEDGE_REPORT 1
・強権中国の抱える脆弱性 地方で露呈する統治の「壁」
磯部 靖(慶應義塾大学法学部教授)
■WEDGE_REPORT 2
・「察する」から「伝える」へ 言語技術で日本人の存在感を高めよ
編集部
■POINT_OF_VIEW
・手腕問われる岸田新政権 内外に抱える「分配」の課題
滝田洋一(日本経済新聞社編集委員・テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』解説キャスター)
■連載
・ONCE UPON A TIME:拝(生津勝隆)
・インテリジェンス・マインド:イラン核開発にあらがうイスラエルの深き執念(小谷 賢)
・社会の「困った」に寄り添う行動経済学: 若者の投票率向上で困った(佐々木周作)
・知られざる高専の世界:高専ホワイトハッカー チームを育んだ“遊び場”(木更津工業高等専門学校)(堀川晃菜)
・時代をひらく新刊ガイド:『海獣学者、クジラを解剖する。』 田島木綿子(稲泉 連)
・新しい原点回帰:「地域で頼りにされる存在」へ 逗子の老舗タクシー会社(磯山友幸)
・MANGAの道は世界に通ず: やり抜く力を育む『かくかくしかじか』(保手濱彰人)
・CHANGE CHINA 〜中国を変える“中国人”〜:「北京対香港」を乗り越え連帯を訴える不屈の左派論客 區 龍宇(梶谷 懐)
・1918-20XX 歴史は繰り返す:単なる「失敗」ではない 理想を示し規範を作った国際連盟(篠原初枝)
・イノベーションを阻む“法律たち”:キャッシュレス化を加速させる給与のデジタル支払い(宗像 雄)
・さらばリーマン:奥多摩でのカヌー教室 24年続けるシンプルライフ 後藤めぐみさん(カヌースクールグラビティ代表)(溝口 敦)
・近現代史ブックレビュー:『橋川文三 野戦攻城の思想』 宮嶋繁明(筒井清忠)
●各駅短歌 (穂村 弘)
●一冊一会
●世界の記述
●拝啓オヤジ (相米周二)
●読者から/ウェッジから