相手に意識させることなく自然に買わせたい、提案を通したい、交渉を有利に運びたい…そんなときに役立つのが行動経済学の知識。人が無意識に行っている思考と選択のクセを解明する行動経済学を使えば、ほかにも人間関係を改善したり、投資の判断ミスを防いだり、今度こそダイエットを継続させることも可能になります。ラクに結果を出すのに便利な行動経済学のポイントだけを厳選し、クイズ形式で楽しくお届けします。
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●日本動脈硬化学会の「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版」は、動脈硬化性疾患の成因、病態、予防、治療の発展、向上を図るとともに、国民に対する啓発活動を行うことを目的に発行されています。
●本特集では、まずは今回のガイドライン改訂のポイントとして、食事療法、とくに脂質を中心に解説し、さらに動脈硬化性疾患予防のための食事療法・生活指導として、「エネルギーと脂質」「野菜・果物・果糖・大豆・穀物・食物繊維」「日本食」「地中海食とDASH食」「飲酒・アルコール」についても項目ごとにくわしく解説しています。
【目次】
動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版の改訂ポイント
【動脈硬化性疾患予防のための食事療法・生活指導】
I エネルギーと脂質(脂肪エネルギー比率,脂肪酸,コレステロール)
II 野菜,果物,果糖,大豆,穀物,食物繊維
III 日本食パターン
IV 地中海食とDASH食
V 飲酒,アルコール
●巻頭カラー
ESPEN2022参加報告記
●スポット
食道癌化学療法におけるオーラルクライオセラピーの有用性
●レポート
第69回日本栄養改善学会学術総会
●ズームアップ
血中レプチン測定と脂肪萎縮症
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
ラ・フランス
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
認定栄養ケア・ステーション ファンスタディ
●Current Tech in the Kitchen
食品の品質を保つ冷蔵庫の最新テクノロジーー衛生除菌から鮮度・おいしさの保持まで
●こんだてじまん
じまんの一品料理 ちらし寿司(さんさ踊り行事食)/盛岡市立病院
●Case Reportに学ぶ摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ
2.多職種に届け! 栄養診断(PES報告)の書き方
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 11 完全房室ブロック
●ビタミン栄養学UPDATE-新たな臨床的意義の確立に向けて
11.静脈経腸栄養におけるビタミン
●Medical Nutritionist養成講座
59.半固形経腸栄養剤はどのように使われているのか
●Dr.雨海の男性臨床栄養学
18.タンパク質の逆襲(3)-脂質異常症のローブロー
●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
第43回 し好飲料類2
●日本栄養士会医療職域
第42回食事療法学会開催のご案内
自治体病院
周術期栄養管理実施加算取得への道
精神科病院
令和4年度 日本精神科医学会学術教育研修会「栄養士部門」(Web配信)報告ー「精神科医療での栄養サポートを見つめ直す」
厚生労働省・消費者庁
「令和4年版厚生労働白書ー社会保障を支える人材の確保」の公表・他
おしらせ
日本臨床栄養協会 卒後研修委員会主催「現場で行う臨床研究塾ーデータを料理して成果を見える化しよう」・他
信仰的伝統を継承していくために必要な新しい教育的イマジネーションとは何か?教会教育の碩学が提言する適応課題(アダプティブ・チャレンジ)と取り組み!
「ことばの教育」の実践を通して、私たちはどのような人間の在り方、またどのような社会の在り方を目指しているのか、という根本的な問題について、言語教育、言語政策、人権/共生論、シティズンシップ教育等、それぞれの立場から考察し、「共生社会」実現のための「ことばの教育」の理論的視座を提示する。
1歳〜10代後半まで使える!自己中/いじめ/嘘つき/スマホ三昧/性への関心ーわが子を「ヤバい大人」にしないための効果的なアプローチ全収録。
第78回大会シンポジウム「コロナ禍における政府支出のあり方と日本の財政」,代表的な財政学者による学会の最先端と課題を指し示す特別寄稿論文,選りすぐりの投稿論文を収め,財政と財政学の今日的課題を明らかにする。
第1部 現代財政の課題
1. シンポジウム──コロナ禍における政府支出のあり方と日本の財政
2. 現代財政学の到達点と課題──スウェーデンにおける地方税の変容(馬場義久)
第2部 研究論文
1. 日本における公的部門・民間部門の教育支出と相互依存関係の検証(宮錦三樹・木村真樹)
2. アメリカ・カンザス州の2010年代の所得税改革(松井克明)
3. COVID─19の感染状況と被害が地価に与える影響の実証分析(沓澤隆司・赤井伸郎・竹本亨)
4. 租税競争をめぐる新たな展開(西村拓哉)
5. 年齢階級別における限界的消費税改革と低所得者指標(田代 歩)
6. ミード報告の歴史性(安永 雅)
現代の教師には,ICT化の流れのなかでAIにはない自律性が求められている。
子ども個人の学習状況による「個別最適な学び」の提供だけでなく,子ども一人一人をまるごと見ている教師にしかできないこととは何かを考える。
第1部 今日の教育改革と教師の自律性
1 教育「変革」政策の展開と教師の自律性
ー「教育DX×個別最適な学び」による脱学校化の行方ー 石井英真
2「 個別最適な学び」を問う
ー「個」の独自性(固有名)を大切にする教育実践へー 鹿毛雅治
3 個別化・個性化教育の動向と教師の自律性
ーオランダのイエナプラン教育を手がかりとしてー 奥村好美
4 教育データサイエンスと教師の自律 田端健人
5 教師教育改革の動向と教師の自律性 木原俊行
6 生活指導運動における実践知の創出と教師の自律性 高橋英児
第2部 教師の自律性を軸とした授業研究
1 子どもと教師の自己変革の場としての授業づくり
ー教師と研究者との協働による授業研究過程を省察するー 吉永紀子
2 授業研究者をとりまく教育臨床研究の倫理に関わる問題群 宮原順寛
3 学校を基盤とした協働型授業研究 坂本將暢
4 校内授業研究を通した教師の自律性を保障する学校文化の醸成 黒田友紀
5 教師にとっての実践記録の意味 藤江康彦
第3部 教育方法学の研究動向
1 教職課程改革における教育方法関連科目の位置と課題
ー「情報通信技術を活用した教育の理論及び方法」の新設をめぐってー 樋口直宏
性をめぐって生きづらさのある子どもに対して、国語科教育ですべきことはなにかー。本書は、学校という場で性の多様性がどのように扱われているのか、どのような課題があるのか、人権教育や他教科での取り組みも取り上げるとともに、理解しておくべき用語や概念についても言及しました。そして、具体的な教科書教材に基づいて、どのような教材をどのようにとらえ、解釈することが可能なのか、「教材の見方・考え方」の一例を提示しています。
AIに従うのではなく、人間中心の未来をつくる。DX成功への新たなフレームワーク。
これから資産運用を始める人のために、運用の基本からベストな商品選びまで、オールカラーでやさしく解説。
「資産運用とは何か?」「資産運用する必用があるの?」から始まり、リスクとの付き合い方、金融商品の解説、ライフプラン別の制度の活用方法などを紹介。
巻頭や各章の冒頭には導入マンガを掲載。主人公と一緒に資産運用について学びましょう! 最新の制度変更についても解説した、改訂版。
コロナ禍で必須となったオンラインでの教育について、各大学・医療機関の事例をこの一冊で紹介!
●医療者教育を含む高等教育においては、コロナ禍でオンライン教育の整備が一気に進み、LMS(learning management system)を使った学習や、オンライン会議室システムを使った授業は日常のものになっている。
●本書は、各大学や医療委機関での取り組み事例を紹介しており、「コロナ禍において、医学生や研修医のオライン教育を具体的にどのように実施すればよいのか?」という問いに、具体的な回答を得られる内容となっている。
【目次】
1.LMS(learning management system)を用いた医療者教育─運用に関する10のTipsと今後の可能性
2.COVID-19パンデミック下の解剖学実習:オンラインバーチャル実習のちご遺体解剖
3.医学生評価のオンライン化(デジタル化)の7つのポイント─富山大学の場合
4.同期オンラインによるTBL(team-based learning)
5.コロナ禍で実践するオンライン外科系臨床実習─とくにオンライン手技実習を中心に
6.オンラインでの総括試験
7.Web会議システムを使ったオンライン講義─Teams、Zoom、WebEx使い比べてみました
8.Withコロナ時代の内科系診療参加型臨床実習:兵庫医科大学の事例─ハイブリッド型の診療参加型臨床実習
9.少人数でもできるオンライン開催の小規模学会大会・研究集会の運営─10のTips
10.オンラインを活用した模擬患者参加型医療面接教育─大阪市立大学での試み
11.コロナ時代の研修医リクルート
12.コロナ下での地域医療実習の実際─鳥取大学医学部地域医療学講座の場合
13.Withコロナ時代のオンライン多職種連携教育─課題と展望
14.オンラインによるFaculty Development─東海大学の事例
15.COVID-19収束後の臨床留学再開への課題と展望
16.診療科の魅力が伝わるオンライン実習─北海道大学産婦人科の事例
17.G Suiteを用いた新たなオンライン教育システム「F.MOCE」
18.オンラインによる臨床研修─橋本市民病院の事例
19.オンラインによるFaculty Development─Zoom教育事例検討会
20.コロナ有事における教員と学生のコミュニケーション─名古屋大学の事例
21.コロナ禍における医学生の実態と考察─Withコロナの時代に必要な学生支援とは
22.コロナ有事における学生の教育参画
23.オンライン教育における学習分析・教学IR─学習・教育の履歴を活用する方略と注意点
陰茎は、その機能をできる限り引き出し維持するためには、正しい扱い方を体得することが必要だ。また、パートナーの心身を傷つける凶器としないためにも、道徳と品格、相手を思いやる礼儀を養った上で使えるようにすることも重要である。しかし現代の性教育では、重要なポイントにはほとんど触れず、青年期の誤った扱い方による射精障害や勃起障害も増加している。また性行為の前に絶対に必要な心の育成も欠落している。本書では、性機能と生殖医療の専門医が、それぞれの年代での性生活・射精生活の心構え、現れやすい問題と対策を解説。思春期から中高年までの各年代を読み通すことで、医学的に正しい陰茎の扱い方や、生涯にわたり性機能を維持する方法を知る。
Taka(ONE OK ROCK)が表紙とインタビューに登場 「唯一無二であるために強い意志を持つ」/AERA9月12日発売号
特集は「縮むニッポンの処方箋」/松下洸平×林遣都
9月12日発売のAERA9月19日号は、表紙にONE OK ROCKのTakaさんが登場。世界で活躍するONE OK ROCKは、約3年半ぶりとなるアルバム「Luxury Disease」をリリースし、北米ツアーを敢行します。ボーカルのTakaさんは「多くの人々が怒りや不安を抱く今の時代にこそ、ロックが必要」と、インタビューで強い思いを語ります。蜷川実花撮影による、赤を基調にした花をバックにした情熱的な写真の数々、必見です。巻頭特集は「縮むニッポンの処方箋」。賃金は上がらず、人口も減少するという“縮むニッポン”で、格差や不安が拡大しています。どうすれば幸せを実感して安心して生きていけるのか、個人や社会のあり方を考えます。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、林遣都さんをゲストに迎えた対談の最後となる4回目。「描く未来」についてトークを繰り広げます。映画「ヘルドッグス」で初共演する岡田准一さんと坂口健太郎さんの対談も収録。そのほか多彩な内容が詰まった一冊、ぜひご覧ください。
表紙に登場するONE OK ROCKのTakaさんは、ニューアルバムについて「作りたかったのは、僕らの人間性が垣間見えて、しっかりしたストーリーがあって、かつ普遍性もあるロックアルバム」と話します。海外で活躍しますが、精密で奥深い“唯一無二”の日本語に思い入れがあると言い、自分たち自身の存在も「唯一無二であるために強い意志を持つ」ことが大事だと語ります。次々と新しいステージで挑戦を続けるTakaさん。歌は「親からもらった才能と呼んでもいい」と語り、「貴重なものを背負って生きているのであれば、すべてを使いきりたい」と断言します。蜷川実花撮影の花とコラボレーションした表紙と中面カラーグラビアでは、そんなTakaさんの強いまなざしを捉えています。
巻頭特集は「縮むニッポンの処方箋」。いま日本は「失われた30年」のただ中。賃金は増えず、物価は上がり、格差が広がっています。「1億総中流」時代ははるか昔で、いまや「1億総五里霧中」。そんな日本で、どう価値観を転換し、何に幸せを見いだし生きていけばいいのか、多角的な取材で考えます。東大准教授の斎藤幸平さんは必要なのは「脱成長」だと語ります。低賃金・長時間労働を蔓延させ、膨大な資源とエネルギーを無駄にする社会からの転換を説きます。教育費の高騰で、「もう2人目は諦めた」と子どもを持つことを控える現実を分析した記事もあります。この特集を読んで、「縮むニッポンの処方箋」を一緒に考えてください。
大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、松下さんがゲストの林遣都さんに「この仕事をしていなかったとしたら、どんな仕事がしたかった?」と質問することから会話が始まります。逆に林さんは「やりたい役はありますか?」と松下さんに質問。これから挑戦したい“意外な”役について語り合います。1ゲストで4号続く対談は、今回が林さんとの対談のラスト。最後に、松下さんが対談を振り返り、ゲストを色で例えます。林さんはいったい何色だったのでしょうか。
さらに、公開間近の映画「ヘルドッグス」から、岡田准一さんと坂口健太郎さんの対談も。岡田さんは初共演した坂口さんについて「現場のたたずまいがきれい」と話し、坂口さんは「すごく心地よくて、お芝居のようでお芝居ではないような感覚もありました」と語ります。二人の関係性がわかる対談もぜひお楽しみに。
ほかにも、
・性犯罪の被害者に追い打ちをかける「二次加害」
・新型コロナ 若くても軽症でも後遺症は起こる
・ゴルバチョフ元ソ連大統領が残した教訓
・藤井聡太が王位戦3連覇「新しい」感覚が強み
・大谷翔平今後の去就 大リーグ・エンゼルスが球団売却を検討
・村元哉中&高橋大輔が新境地
・孤立するヤングケアラー「子どもらしくいられない」
・医療的ケア児支援法施行から1年 地域の医療とつながる機会を
・高校入試を控える中学生の内申書サバイバル
・木村文乃×深田晃司 新しい世界が広がった
・「話し方対談」秀島史香(ラジオDJ)×井上貴博(TBSアナウンサー)
・繊細なキリン ケアで長生き
・大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・倉本聰
などの記事を掲載しています。
「改革力」「研究力」「教育力」でわが国を牽引する全国主要国公私立大学を一挙掲載。