リアス海岸の風わたる三陸鉄道、雪景色ひろがる長野電鉄、沖縄都市モノレールから梅雨時の京王井の頭線まで、全国各地、四季折々の鉄道のある風景を人気鉄道画家が描いた旅情誘う11点。
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誰でも美しく、自分らしい絵が描ける──
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大人の塗り絵は、誰でも美しい絵が描ける新しい趣味です。
あらかじめ下絵となる線画が描いてあることで、絵が苦手な人でも塗るだけで完成度の高い作品が仕上がります。
また、塗り絵をすることで脳の血流が良くなり、集中力アップ、認知症予防の効果があるとされています。
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工夫次第で自分らしいオリジナル作品になるのも魅力のひとつ。
原画に忠実に仕上げるのもよし、大胆なアレンジを加えるのもよし。あなたの色に染められます。
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お手本付きだから誰でも上達できる!
塗り絵の線画だけで自由に塗るタイプの塗り絵もありますが、河出書房新社「大人の塗り絵」シリーズは、カラー原画と塗り方ミニレッスンが付いています(一部、付いていない商品もございます)。
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原画があるので初心者の方は取りかかりやすく、またアレンジした作品に仕上げる時も色づかいの参考になります。
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「絵心がないから……」「不器用だから……」と尻込みしている方にこそ、「大人の塗り絵」はおすすめです。
塗り絵はやり方とコツさえ分かれば、誰でも上手に、素敵な作品ができあがります。
ニッポン再発見をテーマに、その土地土地の歴史や伝統、文化の一端にふれる大人の旅遊び情報誌。「まっぷる」や「ことりっぷ」などの人気ガイドブックを発行する昭文社がお届けする、50歳代以上の高年層をコアターゲットにしたエリア特化型シリーズです。ターゲット層に合わせた観光地や施設、行事などの選定と、それらをより深く掘り下げることで読者の知的好奇心を刺激します。加えて「読みやすい」ビジュアルを意識したデザイン、旅先での癒しのステージでもある「宿」の情報も重点的に紹介。大きい写真使いと詳細情報を掲載し、各宿の個性を表現し宿泊旅行の魅力を伝えます。
【注目1】Pick Up Area
今号では箱根エリアのオススメ宿をピックアップしました。極上のおもてなしで、くつろぎのひとときを。
【注目2】箱根エリア
箱根エリアの概要、歴史紹介、ぜひ行ってみたいスポット、そして厳選の宿を紹介します。
【注目3】伊豆エリア
伊豆エリアの特徴的な地形、ぜひ足を運んでほしい名所、そして数あるなかからオススメの宿を紹介します。
【注目4】富士山エリア
雄大な富士をどう満喫するかの手掛かりをご用意しました。自然あふれる富士エリアのポイントを紹介します。
●収録エリア
【箱根】湯本/小涌園/芦ノ湖/湯河原など、【伊豆】熱海/伊東/川奈など、【富士山】富士山周辺/甲府周辺など
●無料アプリ「まっぷるリンク」をダウンロードすることで、スマホで使えて便利な電子書籍も見られます(iPhone/Android対応)
単なる旅行記ではありません。
この豊潤すぎる言葉とイメージの
洪水に打たれて震えろ!
ーーブレイディみかこ(作家)
横道さんの知性と“間違う力”に
度肝を抜かれた!
ーー高野秀行(ノンフィクション作家)
各誌書評で大絶賛された異色の「当事者紀行」がついに文庫化。
とにかく凸凹(でこぼこ)な文学研究者がゆく圧巻のワンダーランド!
・ウィーンの夜道を“反復”徘徊し、月面世界と接続する
・グラナダの“フロー体験”とヴァージニア・ウルフの『波』
・美しきソニアと村上春樹をめぐるマインドワンダリング
・カサブランカーー“砂塵の水中世界”とムーミン谷…etc.
奇跡の“ハイパートラベル当事者研究”がここに。
写真加工×イラストのエキスパート・さけハラスが贈るオールカラー旅物語&イラストコミック集。
瞽女とは、村々を門付けして歩く盲女の旅芸人をいう。江戸時代には各地に存在したが、戦後、地主の没落などで廃れていく。最盛期、上越高田には一七軒の瞽女屋敷があり、それぞれが組をつくり、越後や信州の村々へ喜捨の旅に出た。重い荷物を背負った不自由な道のりは大変過酷なものだったというが、今では失われてしまった「人の情け」が確かに存在していた。
「瞽女三部作」を著した著者が、今、あらためて、一年の大半を旅に過ごした瞽女の生き様を描き直す。
《目次》
序 高田瞽女とは
第一部 春を旅する
第一章 春を旅する
第二章 夏の旅
第三章 秋の旅から冬の旅へ
第四章 それぞれの旅路
第二部 取り憑かれてしまったわたしの体験記
《著者紹介》
1944年山形市生まれ。早稲田大学文学部卒業。出版社勤務を経て、ノンフィクション作家。おもな著書に『取締役宝くじ部長』『S病院老人病棟の仲間たち』(ともに文藝春秋)、『悪徳商法』(文春新書)、『昭和大相撲騒動記』『団地が死んでいく』『親を棄てる子どもたち』『「陸軍分列行進曲」とふたつの「君が代」』(以上、平凡社新書)、『宝くじ戦争』『スタインウェイ戦争』(共著、ともに洋泉社新書y)、『わたしは瞽女』『ある瞽女宿の没落』『高田瞽女最後』(以上、音楽之友社)などがある。
序 高田瞽女とは
第一部 春を旅する
第一章 春を旅する
第二章 夏の旅
第三章 秋の旅から冬の旅へ
第四章 それぞれの旅路
第二部 取り憑かれてしまったわたしの体験記
ソロで行きたい令和最新版の秘湯ガイド
『BE-PAL.net』で連載した秘湯ルポの書籍化。全国2500箇所以上の秘湯を巡った著者・渡辺裕美氏による秘湯探検記です。施設も何もない山奥の野湯から知る人ぞ知るマニアックな温泉宿まで、泉質と絶景、「ソロで行くべき旅」にこだわって66箇所を厳選。コロナ禍とは無縁の脱「密」な癒やしを求める、令和最新版”湯界遺産"ガイドブックとなります。また、女性や秘湯初心者、野湯上級者にまでもが楽しめるように、アクセス方法、難易度、注意事項なども詳しく解説。クマ対策、道迷い対策などの危機管理や、国有林・私有林や国立公園内で注意するべきポイントなど「野湯のマナーとルール」をまとめたマニュアルコミック、「やわらかスピリッツ」連載中のコミック『野湯ガール』著者との対談も収録されています。
【編集担当からのおすすめ情報】
雑誌やテレビでも紹介されたことのない秘湯、またSNSでもほぼ触れられていない野湯がいっぱいです。安全に、かつ安心して行けるようアクセス、注意事項も最新情報を入れています。
ワインが並ぶ食卓を、絵具で彩る食卓へ
知らない風のにおい、心ときめく料理、不思議と陽気になる人付き合い。
みずみずしいままスケッチブックに写された、旅の記憶と食をたどる絵画集。
スケッチブックと巡るヨーロッパ旅は、一杯のポートワインからはじまった。
青空のもと草花が揺れるぶどう畑、ひっそりと路地にたたずむバル、ガラス屋根から光溢れるパサージュ……。
ひとつひとつの出会いが、食の喜びとともに紡がれる。
■特集
・お雑煮文化圏マップ
・うどんvsそば徹底比較
・全国ご当地ラーメン
・広島vs関西のお好み焼き
・駅弁で巡る全国の旅
・学校給食をのぞき見!
・日本全国の発酵食品
・外国人シェフ注目の日本食材&料理 ほか
■47都道府県のグルメ
北海道 / 青森 / 岩手 / 宮城 / 秋田 / 山形 / 福島 / 茨城 / 栃木 / 群馬 / 埼玉 / 千葉 / 東京 / 神奈川 / 新潟 / 富山 / 石川 / 福井 / 山梨 / 長野 / 岐阜 / 静岡 / 愛知 / 三重 / 滋賀 / 京都 / 大阪 / 兵庫 / 奈良 / 和歌山 / 鳥取 / 島根 / 岡山 / 広島 / 山口 / 徳島 / 香川 / 愛媛 / 高知 / 福岡 / 佐賀 / 長崎 / 熊本 / 大分 / 宮崎 / 鹿児島 / 沖縄
予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。
[改訂]人気の「ハレ旅」シリーズから「伊勢志摩」最新版が登場! 伊勢神宮の参拝方法の詳細から、おかげ横丁の名物グルメまで徹底紹介。伊勢だけでなく鳥羽〜志摩半島をぐるっと遊べる情報満載です! 取り外せて便利な街歩き地図と、電子書籍付き。
★ ちょっとの知識で見方が変わる
★ 最強コンビによるお役立ち情報
★ 進化する旅行常識やルールを事前にチェック
★ 知っておくと「安心&スムーズ」の街歩きの秘訣
★ ツアー旅も、個人旅行も
★ 最高の旅にするために!
* タクシーやバスを使いこなす
* 失敗しない現地ツアー選び
* エリア別の注目ポイント etc.
◇◆◇ 著者からのコメント ◇◆◇
夫のベトナム転勤で、私は初めてベトナムに行き、
海外暮らしをすることになりました。
最初は不安や戸惑うことも多かったですが、
気づけばすっかりベトナムのとりこになっています。
この本では、実際に私が肌で感じた経験を活かし、
初めてベトナムを訪れた日本人が
戸惑いやすい部分を中心に、
安全に快適に旅行を楽しめるようなコツを、
ベトナム人の友人、シュアンと一緒にまとめました。
駐在妻のネットワークを駆使した
おすすめ情報や注意事項、
ベトナム人ならではの現地情報など、
盛りだくさんの内容になっています。
体験談をもとに書いていますので、
人によって感じ方が違うこともあるかもしれませんが、
この本を通して皆様のベトナム旅行が
より充実したものになれば、
これ以上嬉しいことはありません。
なお、ベトナムは経済発展が目まぐるしく、
交通状況はどんどん改善され、
各種料金なども頻繁に変更されています。
皆様のベトナム旅行が、
安全で楽しく充実したものになりますよう、
心から願っております。
シュアン&リエ
◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇
☆ 第1章
まずはベトナムの基本を押さえよう..
☆ 第2章
交通、治安、トイレ事情を知っておこう
☆ 第3章
ベトナムでショッピングとグルメを100%満喫しよう
☆ 第4章
ホーチミン&ホーチミン周辺 観光のコツ
☆ 第6章
ハノイ&ハノイ周辺 観光のコツ
☆ 第7章
ちょっと足を延ばしてプチトリップ!
※本書は2020年発行の
『知っていればもっと楽しめる! ベトナム旅行術 ガイドブックに載らない達人の知恵50』に
掲載していた情報の更新と加筆修正を行い、
書名を変更して改訂版として発行したものです。
本誌長期連載「また旅。」が単行本になりました。
著者の岡本仁さんが日本各地で見つけた風景、名建築や食べもの、地域の人々との交流など、4世紀96号〜5世紀30号に掲載した旅先より全25編を収録しています。
旅のおともに、ぜひお手元でお楽しみください。
十勝へ/伊勢へ/つくばへ/庄内へ/久留米へ/沖縄へ/美瑛と美唄/宮崎へ/徳島へ/益子へ/別府へ/志布志へ/房総へ/函館へ/琵琶湖半周/萩、山口へ/多治見、岐阜へ/オホーツクへ/仙台へ/弘前へ/姫路へ
番外編 もってこ〜い もってこい
番外編 アントニン&ノエミ・レーモンド
番外編 掛井五郎さんの彫刻
初出一覧
あとがき
空は高く、青くすみきっていた! カラー写真が伝える北海道の美しく懐かしい鉄道風景の数々。アメリカ出身の鉄道ファン、J・ウォーリー・ヒギンズは昭和30〜40年代の北海道を、当時としては大変貴重なカラーフィルムで撮影していた。これらの写真には、高度成長とともに激変していく札幌、函館、旭川などのまちの様子や、今は見ることができない路面電車、簡易軌道、人々の様子が克明に記録されていた。
ビーチ・湖・山・高原・雪&手仕事の雑貨に魅了される、憧れのリゾート地へ
ギリシャの秘境ビーチ・フレンチアルプスの山岳リゾート・オーストリアの湖畔の保養地・ノルウェーのオーロラツアーなど、一度は訪れてみたい人気のリゾート地90箇所を、美しい写真満載で紹介。レースや陶器、ニットなど、その土地ならではの手仕事の雑貨も満載。ヨーロッパ31カ国を旅する気分で楽しめる1冊です。
78枚、物語の形式でカードの本質をつかむ。大アルカナは「愚者の旅」の物語。主人公・愚者が、人生の旅路で女教皇や法王、死神や悪魔など象徴的なキャラクターに出会う。小アルカナは「金貨・剣・聖杯・杖」を巡る物語。「金貨」はお金を巡る三姉妹の成長を「剣」は情熱で困難に打ち克つ魔女見習いを「聖杯」は家族や仲間と育む豊かな愛を「杖」は世界を変えるアイデアの誕生を描く。
【2019年に発行した初版を最新情報に更新し、新しいスポットを加えた改訂版です】
アドリア海の真珠と呼ばれるドブロブニクで有名なクロアチア。イタリアやバルカン半島の国々と国境を接し、さまざまな歴史と文化が交じりあうこの国には、青くきらめくアドリア海を満喫できるビーチリゾートから無数の美しい湖と滝が散らばる国立公園、城壁に囲まれた歴史ある都市にかわいらしい街まで、魅力あふれるスポットが点在しています。
街ひとつとっても、中世の街並みが残る街にローマ遺跡の宮殿、紀元前の古代ギリシア人が築いた古都など、その特徴が幅広いことも魅力。スロヴェニア、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナなど、隣国へも日帰りできるアクセスのよさから、いろいろな街をめぐることができる楽しみがあります。
本書は、クロアチア政府公認ガイドも務める現地在住の著者による、とっておきのクロアチア・ガイド。各スポットの見どころはもちろん、ショッピングにグルメを存分に楽しめるショップやレストラン、カフェ、ホテルの情報もたっぷりご紹介しています。
改訂にあたり、各種情報を最新にアップデートしたほか、2023年に通貨としてユーロが導入されているため、価格表記も一新しています。
クロアチア基本情報・歴史・旅のポイント・モデルプラン・エリアMAP
◆Dubrovnik ドブロブニク
街歩きおすすめルート/おすすめスポット&店&ホテル紹介
[日帰り旅]コルチュラ島/コトル(モンテネグロ)/モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
◆Split スプリット
おすすめスポット&店紹介
スーパーで買えるクロアチアみやげ
[日帰り旅]トロギール/フヴァル島/シベニク/ザダル/ビシェボ島(青の洞窟)
◆Zagreb ザグレブ
街歩きおすすめルート/おすすめスポット&店紹介
食卓を彩るクロアチアのワイン
[日帰り旅]プリトヴィッツェ湖群国立公園、ラストケ村/リュブリャナ(スロヴェニア)/ブレッド(スロヴェニア)/ポストイナ、シュコツィアン洞窟群(スロヴェニア)
◆Rovinj ロヴィニ
街歩きおすすめルート
[日帰り旅]モトブン/グロジュニャン/ポレチュ
【Column】
クロアチアの刺繍/クロアチア人のコーヒーの時間/おいしいクロアチア/ネクタイに秘められたラブストーリー
クロアチア旅のヒント/旅に役立つクロアチア語
Index
運動が苦手で人見知りの蒼太郎と運動神経がよくてお調子者の律。対称的なふたりの中学1年生男子が、化学者の森井老人の指導のもと、人類がどうやって「青色」を手にしたのかを証明する壮大な実験に挑戦する。顔料に使えるような青色の石(鉱物)は自然にはほとんど存在しないため、古代から人類は様々な工夫をして「青」を作ってきた。銅やお酢、ウシの血など、簡単に手に入る材料から高価な青を作りだした、人類のあくなき探究の旅にあなたも同行しませんか?
おもな登場人物
プロローグ
第1章 ヴェルディグリとオドントライト
実験のスタートはヴェルディグリ/できあがりは茶色になる?/最古の人工青色? オドントライト/緊張の連続の実験
第2章 ラピスラズリとウルトラマリンブルー
中央美術館でウルトラマリンブルーとであう/きれいな青ができた!/日本にウルトラマリンブルーはなかった?
第3章 スマルトとフォルスブルー
コバルトからスマルトを作る/偽物の青色を作る/きれいなコバルトガラスができあがる
第4章 エジプシャンブルー
人類がはじめて作り出した合成の青/作るのはガラスじゃない?/エジプシャンブルーはキラキラ光っていた?
第5章 骨董店と科学倶楽部
摩訶不思議な森井老人の骨董店/久しぶりの科学倶楽部/バクテリアから赤い顔料ができた
第6章 マヤブルー
植物から作られたマヤブルー/強烈なにおいの青い液体/くさい液体からマヤブルーができた!
第7章 プルシアンブルー
ベルリンで作られた青/ベロ藍作りに挑戦/実験に失敗するって、悔しいぞ!/時間をかけてできたヴェルディグリ
第8章 埴輪
古代の日本で使われていた青は?/古文書の「青」を探しに茨城へ/〈あおに〉を発見?/青緑に見える山肌がある/インスタントカメラで記念撮影/伝説の紺色〈あおに〉
第9章 中世の青色の話
錬金術を調べに中央美術館へ/青色も錬金術で作った?/本物のレシピで再現に成功/ぼくたちが名前をつけていいの?
第10章 旅立ち
サイコーだった青の実験/企画展に展示される⁉/律がいなくなる/2年後に届いた招待状/はじめてのレセプション参加/展示されたぼくたちの青の実験 その1/展示されたぼくたちの青の実験 その2/レセプションで注目をあびる
エピローグ
あとがき
おもな参考文献
謝辞
人類の「移動」から世界の歴史が見えてくる。戦争、交易、発見から、人物、神話、ポスターなど、魅力的なエピソード満載のまったく新しい歴史大図鑑。オールカラー図版700点以上収載。