小さな物語のような珠玉の旅エッセイ
《考えてみれば贅沢で無謀な旅だった。帰る日も決めず(お金の続く限りいようと思っていた)、泊る場所も決めず(いきあたりばったりの旅こそ私たちの憧れだった)、言葉もできず、でもともかく可能な限りいろいろな乗り物に乗り、可能な限り遠まわりをして、アフリカ大陸に行こうとしていた。/私とその友人は、十三歳のときに女子高で出会った。どちらも本が好きで外国に憧れていて、ドラマティックなことが好きでおいしいものが好きで、すぐに意気投合した。トーマス・クックの時刻表は私たちの宝物だった。ひろげて部屋の壁に貼り、「壁のその部分だけ外国みたいだ」と思っていた(「トーマス・クックとドモドッソラ」より)。
これは、二十歳の頃のヨーロッパ旅行の思い出。
海外への旅(パリ、ローマ、フランクフルト……ロシアとアフリカ)、そして国内の旅。でも、初めて入るデパートの食品売り場にも、一冊の本の中にも旅はある。
小さな物語のような珠玉のエッセイ37篇のほかに、旅をめぐる三篇の詩も収録した心に沁みわたる一冊。
みのりあるひとり旅
戦災、震災、コロナ禍………
時代の中で旅を重ね
知友を拡げた男の
半生の軌跡。
私はずっとひとりで生きてきたが、まず気づいたのは、そんな私の旅が、はっきりした一本の流れだとは言えないことである。自分をつくるいくつもの流れがあり、それらが並行してからみあってきた。流れの数は増えつづけてきたかもしれない。それらをひとつひとつ見ていく必要があった。書きながらていねいに考えていくしかなかった。/それがこんな形の小説になった。流れの行く末を見届けるようなつもりで書いた。「あとがき」より
穏やかな海と心地よい潮風が吹き抜ける瀬戸内海は、何度も訪れたくなる魅力が尽きない場所。
充実したアート情報はもちろん、島の原風景を味わえる高感度カフェやMade in 瀬戸内の雑貨、わざわざ行きたい海辺の絶景宿など、一度瀬戸内海を訪れたことがある方も楽しめるテーマをご紹介します。レモンやオリーブ、新鮮な海の幸を使用した島グルメや地元ならではのツウな情報も盛りだくさん。特別なあなただけの島時間を見つけよう!
<主な特集内容>
【巻頭特集】海辺の注目スポットへ
ユネスコにおける建築の最優秀賞、ベルサイユ賞を受賞した「下瀬美術館」や、自然豊かな島でのどかな農村の暮らしを体験できる一棟貸しの宿「ウミトタ」など、瀬戸内海の魅力が詰まった厳選の注目スポットをご紹介!
【テーマ特集】
・Hello!海を渡ってArtな島へ
(直島新美術館/豊島美術館…)
・Relax!のんびり時間のcafeへ
(道の駅 小豆島オリーブ公園/ONOMICHI U2…)
・Buono!おいしいGourmetが元気をくれる
(天扇/うみまちバルアメリ…)
・”Made in せとうち”を探して
(小豆島オリーブ公園/Kagawa shitsugei gallery彩…)
・瀬戸内STAYを満喫!
(直島旅館 ろ霞/DENIM HOSTEL float…)
etc.
上記のほか、地元の方々に取材したコラムなど、深堀り情報も満載です。
【掲載エリア】
瀬戸大橋 しまなみ海道 小豆島 直島 豊島 犬島 女木島 男木島 児島 塩鮑本島 佐柳島 生口島 大三島 大島 因島 向島 江田島 周防大島 高松 尾道 廿日市 宮島 大竹 観音寺
48歳の官能作家、愛川亮介は生来の女好きで、水商売の若い女性とオイタしては妻に激怒されての繰り返し。今回も家を追い出されて途方に暮れ、知り合いのスナックのママを頼る。ママは兄がやっている温泉旅館を紹介してくれ、亮介が赴くと、アラサー若女将の初音が「夫に叱られているので、官能小説の先生にイケる身体にしてほしい」と頼んでくる。そのムチムチした肢体を見て亮介もたちまちタマらなくなり、貸切露天風呂でみっちりSEXレクチャー。ついに初音は初めて気をヤる。それを小説化したりして筆もチン棒も振るう旅性活!
「いつもと違う少し贅沢な1日」をテーマにした大好評“日帰り大人の小さな旅”シリーズの首都圏版。「大人の街めぐり」「美味しい旅」「大人の遠足」などのほか、今行きたい最旬の話題の場所を巻頭で特集。最先端の「麻布台ヒルズ」や休日にのんびり過ごしたい「木更津・君津」、古民家カフェが楽しい「越谷」など、タイムリーな「今行きたい日帰り旅」を紹介します。
【注目1】今行きたい、大人の小さな旅
千葉/木更津・君津
東京/麻布台ヒルズ
埼玉/越谷
神奈川/鎌倉
【注目2】大人の街めぐり
東京/日本橋、浅草、千駄ヶ谷、立川
神奈川/横浜
埼玉/川越
千葉/佐原
【注目3】大人の美味しい旅
川口の野菜フレンチ
つくばの常陸牛
みなかみの山の幸
柏のそば
三浦・三崎のさば・まぐろ
奥久慈のしゃも
神楽坂のうどんすき
【注目4】大人の遠足
長野/白駒の池、軽井沢
埼玉/秩父
神奈川/箱根
静岡/東伊豆
群馬/吹割の滝
山梨/白州
【注目5】おすすめミュージアム
角川武蔵野ミュージアム
魔法の文学館
遠山記念館
箱根ガラスの森美術館 ほか
人気オンラインゲーム『刀剣乱舞ONLINE』と「かたな旅」シリーズがコラボレーション。
東京と京都をそれぞれテーマにした2冊を同日発売いたします。
刀剣男士のモチーフとなった刀剣の所蔵施設はもちろん、刀剣男士・刀工にゆかりのある地を多数ご紹介。
それぞれの刀剣男士に関連するスポットにはゲーム中の「御伴散歩」機能でお馴染みの可愛いイラストを掲載しております!
「聖地巡礼」として行ける観光スポットのみでなく、ご当地のグルメ情報も網羅しています。
東京・京都の旅の御伴に必携の2冊です!
ぜひ「かたな旅」を御伴に刀剣スポットで御散歩してみませんか!
※表紙・サンプル画像は制作中のものになります
東京23区内や西東京にある、刀剣男士と関連があるスポットを掲載。
都内のみならず、東京からの日帰り圏内、栃木、茨城、群馬、千葉、埼玉、神奈川、静岡にあるスポットもご紹介しています。
掲載スポット例:東京国立博物館、佐野美術館など
刀剣男士のモチーフとなった刀剣所蔵元だけでなく、様々な形で刀剣男士に関連するスポットを多数ご紹介。刀剣男士にゆかりある地を幅広く網羅しました。
東京や関東近郊には、刀剣男士と関連がないけれど、名刀が収蔵されている博物館や美術館、寺社仏閣など、求心力の高い刀剣スポットも数多く存在しています。そんなスポットも細かく解説します。
美しい名刀の数々を楽しもう!
掲載スポット例:大國魂神社、日光東照宮など
?モデルコースとグルメ情報
旅のお手伝いができるよう、地域ごとにモデルコースもご用意。
刀剣男士の聖地とあわせて訪ねられる、おしゃれなカフェやレストランもご紹介しています。
スポット同士の距離感がわかる広域図などの地図や、電車やバスの乗り方、チケットの取り方の例がわかる旅ガイドも掲載しているので、初めて行く場所でも安心です。
掲載スポット例:手打ちそば ちばい、ホテルオークラレストラン ゆりの木など
(C)2015 EXNOA LLC/NITRO PLUS
ほかほか。ゆったり。あ〜、おなかいっぱい!柴犬のシバさんと猫のネコバヤシさん、仲良し2匹の癒し湯めぐり旅絵本!
〜アメリカンブレックファースト&ブランチメニューの決定版!〜
アメリカで古くから食べられているクラシックなメニューから、近年人気のヘルシー志向のメニューまで、アメリカの朝ごはんメニューを網羅した1冊です。
4種類の目玉焼きやスクランブルエッグなど基本の卵料理からはじまり、アメリカのダイナーで供されているクラシックブレックファースト、アボカドやチーズなどを使ったトースト、BLTなどおなじみのサンドイッチも登場。
アメリカの休日の朝ごはんやブランチに欠かせないパンケーキは、「基本のふわふわパンケーキ」のほか、ヨーグルトやバターミルクを使ったものなど種類豊富にご紹介します。目にもおいしいフレンチトーストやワッフル、ダッチベイビーも!
アメリカでは外で買う朝ごはんの定番であるドーナツやマフィン、スコーン、ビスケットのレシピも収録。アサイーボウルやチア&オーツプリン、自家製グラノーラなど、美容や健康を意識した朝ごはんメニューも厳選してピックアップしています。
また、週末のちょっと遅めの朝ごはんやブランチを彩るモーニングカクテルなどのドリンク類も。
さらに、アメリカの朝ごはんには登場しませんが、あたたかいスープで一日をはじめたい方に向けて、アメリカ家庭料理の定番スープも特別収録。
ボストン在住で、基本の家庭料理の料理教室を主宰し、レシピに定評がある著者ならではのメニューの数々を、ぜひお楽しみください!
北海道から九州まで名勝・秘湯をめぐり、田舎道のわきのうら寂びた温泉宿を愉しみ、千葉や茨城の隠れた魅力、ふと出会った人との淡い交流と永遠の別れ、失われつつある日本の情緒を、郷愁とともに、写真と文で現世にとどめようとする、一人の男の旅の記録。
旅ーー逃避と創造 まえがきにかえて
第1部 日本風景抄
風景抄
一 潮来付近
二 五浦付近
三 養老渓谷
四 伊豆
五 箱根
六 奥日光
七 合掌造りの里
八 房総の海
九 旅人たち
十 山陰と山陽
十一 沼
十二 北海道
十三 上越線に沿って
十四 京都
十五 奈良
十六 庄内
十七 会津
十八 風景拾遺
風景抄番外
一 伯父さんの画帳
二 車中の人
三 地霊
第2部 日本紀行(抄)--二〇〇三年から
西日本編
一 長崎物語
二 水辺の光景ーー柳川、佐原、下田
三 遥かなる温泉津
四 投入堂登攀記ーー三徳山三仏寺
五 天然と人工
中部編
一 越前の海
二 御柱祭
三 大沢館と中の湯
四 千曲川いざよふ波のーー中棚温泉、高峰高原
関東編
一 北温泉旅館
二 積善館
三 房総の鉱泉宿ーー養老渓谷温泉と亀山温泉
四 嫁入り船と鰻
五 海と岩と砂ーー鵜原理想郷と平砂浦
六 茨城の海
七 鉱泉宿ーー横川鉱泉
八 紅葉の渓谷を訪ねてーー母畑温泉、塩原の散歩路
九 イリュージョンは商売になる
北日本編
一 縄文と湖と渓流
二 療養浴の人々
三 大平温泉ーーうーん秘湯だ
四 滑川温泉
五 行き止まりの佳さについて
第3部 日本の紀行文
あとがきーーこの本の成り立ちについて
口絵目次
資料編
付記
初出一覧
春から高校生になる佐久平啓介は、ある日突然、異世界に召喚され、勇者として魔王を討伐するよう告げられる。だが、彼に神託された【聖武具】はなんの変哲もないただの通学カバン……!? 直後、啓介はハズレ勇者の烙印を押され、強力モンスターひしめく死のダンジョンに廃棄されてしまう……!! もう死ぬしかないと思われたそのとき──ハズレ武器であるカバンが驚くべき能力を発揮!??
カバン1つでのんびりチートに異世界を旅する“とんでも大冒険”、開幕!!
CONTENTS
第1話 役立たずの勇者
第2話 カバンの弱点
第3話 絶対に解けない結界
第4話 最下層からの戦い
第5話 最強スキルたち
毎日、頑張りすぎているあなたへ
次の週末はウエルネストラベルに出かけてみませんか?
仕事に家事に、忙しく過ごしている日々のなかで、自分をいたわる時間は後回しになりがちです。疲れた時こそゆっくりと自分と向き合いリラックスして、心と体をリセットしたいーーそう思っていても、いつもの休日だけでは、なかなか疲れが抜けない。そんなふうに感じている人も多いのではないでしょうか。
本書が提案しているのは、世界的な潮流となっている「ウエルネス」を週末の2日間で体験する「週末ウエルネストラベル」です。ウエルネスとは、単なる「健康」ではなく、心と体をまるごと満たす生き方のこと。ヨガや瞑想、スパに温泉、そして体にやさしい食事ーー。旅先で五感を解放することで、少しずつ心と体が整い、本来の自分を取り戻すことができます。
本書では、ウエルネストラベルの魅力や具体的な過ごし方を豊富な写真を用いて分かりやすく紹介しています。また、自宅でも取り入れられるセルフケアのヒントも充実しているので、日常に戻ったあともウエルネスライフを送ることができる内容となっています。
週末は疲れて寝るだけになってしまっている、リフレッシュしたくても自分では難しいーーそんなすべての女性に贈る、“癒やしの旅”のガイドブックです。
ワーキングホリデーを利用してニュージーランドにやってきた、主人公・蒼井好葉。しかしほとんど海外経験のない彼女は移動手段にも事欠く始末。偶然知り合った旅行者に勧められたのは、車を買って住むこと!? さまざまな経験を経てついにほぼニュージーランドを一周した彼女。近づく別れの時に、好葉が思うこととは…。ドタバタ海外旅物語、ついに完結!
30代を前にひどい失恋をした涼音(すずね)は、傷心旅行先で出会った小説家・悠臣から「一緒に旅をしませんか」と誘われて…。
スランプ真っ只中の悠臣は、感情豊かな涼音に興味津々。
一方の涼音も、モラハラ元彼との関係性とは全く違う「大切にされる」経験を重ねて、悠臣に次第に心ひかれて…。
下川裕治氏がこれまで刊行してきた100冊超の著作から、インパクト大のエピソードを選り抜いた。「死ぬかと思った編」「食べ物・酒編」「びっくりハプニング編」「ほっこり編」「トホホな話編」などのテーマ別に構成。旅が、世界が、30年でどれだけ変化したかも興味深い。
1980年代に発表された青少年向けの小説が、
装いも新たにして待望の発刊!
中学生向けの2編「ヒロシマへの旅」「フィールドにそよぐ風」を1冊にして刊行。
☆「ヒロシマへの旅」
夏休み、東京から広島に住む伯母に会いに旅に出る中学2年生の一城。広島の街に残る原爆の記憶に触れるうち、一城の胸には、「命の尊さとは、平和とは何か」という思いが渦巻いていく。
☆「フィールドにそよぐ風」
サッカー強豪校から転校してきた早乙女剣司は、怒りと焦りから相手選手の風間竜太に大けがをさせてしまう。監督の島野先生は、剣司に人間として大切な「フェアプレー」の精神を伝える。
一、ヒロシマへの旅
一、フィールドにそよぐ風
一、後記
シニアならではの旅の面白さがある。70年代の記憶を手繰り寄せながらの国内旅エッセイ。「青春18きっぷ」でローカル線に乗り、シルバーパスを使ってバスで東京を巡り、著者自身の「二十歳の原点」の地・京都に向かう。
テーマは手仕事。
期間は3週間。
好きなものを集める旅に出発します!
手仕事大好きなイラストレーター・堀川波さんが、12年ぶりの海外旅に行きました。
久しぶりの旅は、なんとパスポートの再発行からスタート。
エコノミークラスの飛行機を快適に過ごすグッズをそろえ、持って行く服を吟味し、スマホアプリをととのえて、いざ出発!
ロンドン→リトアニア→ラトビア→エストニア→フィンランドをめぐる3週間の旅は、驚きと発見に満ちていました。
英語は苦手で体力にも自身はないけれど、「好きなもの」を追求する情熱だけは誰にも負けません。
白樺細工の手作り体験に参加したり、森の民芸市をめぐったり、街の古本屋さんで昔の手芸本を探したり、素敵な人や風景をスケッチしながらひとりで街を歩きまわったり。
旅の準備から現地での楽しみ方、思い出の残し方まで、自分流で旅を味わい尽くすヒントがたくさん詰まった一冊です。
はじめに
今回の旅について
◆旅の準備のこと
パスポートの再発行からスタート/旅に持って行って便利だったもの/洋服はホワイトとブラック縛りで/1万歩でも歩けるヒール靴/旅先で白髪染めはどうする?/スマホに入れておくと便利なアプリ ほか
◆ロンドン
初の海外ワークショップ体験/知らなかったロンドンの紅茶の話/グリーンパークでビールを/レベッカさんのヴィンテージファブリック/スケッチブックとミニ絵の具セットを持ち歩く ほか
◆リトアニア
はじめてのエアビー体験/8人の共同生活/リトアニアリネンを探しに ほか
◆ラトビア
ラトビア森の民芸市/ピーターさんのかご工房へ/皮をはがして作る白樺細工のワークショップ/幾何学模様を集めて歩く/ラトビアのミトン/古本屋で昔の手芸本と出会う ほか
◆エストニア
長距離バスでエストニアへ/「かわいい」と「好き」で満たされるヘイムタリ美術館/アヌ・ラウドさんのおうち訪問 ほか
◆フィンランド
ヘルシンキのデザインは気持ちを明るくしてくれる/スーパーマーケットにも毛糸が!/SEXYロンドンとKAWAIIフィンランド/海へ飛び込むサウナ、ロウリュ/マリメッコ本社の社員食堂 ほか
稀代の旅バカひとりっP(リオのカーニバルに7回出かけ、うち6回はパレードに参加!)が出かけた、世界あちこちの“祭り”をめぐる旅、その実録!
*世界でもっとも誤解されている祭り=リオのカーニバルに参加してみたら、真実の姿が見えてきた!
*単なるぼんぼりまつりではありません!台湾ランタンフェスティバル
*かわいいとびっくりが満載! ブルガリアのローズフェスティバル
*死生観が変わります! メキシコの死者の日
*多民族国家シンガポールでは、祭りが4倍楽しめるのを知っていますか?
*世界でもっとも有名なオーディション番組=アメリカズ・ゴット・タレントのライブ放送付き決勝戦を観戦するために弾丸でLAへ!
*タイの水掛けまつりは、水鉄砲で水を掛け合う祭りではありません! 美しくてカラフルで尊い、仏教の祝祭なんです!
など、全世界・全方位でお届けします!