「上司が理解してくれない」「同僚との人間関係に悩む」「仕事が長続きしない」…、特性のために職場内で起きるトラブルの解決には、周囲の理解と支援が必要です。職場内の対応策をやさしく解説!
本巻では,産業・組織心理学の領域のうち「人事部門」を扱う。人事心理学の歴史的展開や内容全般を俯瞰したうえで,企業経営の実践,とりわけ人的資源管理や人事管理,労務管理といわれる機能を詳説。研究者だけでなく,企業の人事部門の担当者や管理・監督者の立場にある人々,さまざまな組織に属する読者にも示唆を与える。
【主な目次】
第1章 人事心理学
第1節 人事心理学の歴史的展開
第2節 人事心理学
第3節 人事心理学と人事・労務管理
第2章 募集・採用と処遇
第1節 職務分析
第2節 採用モデル:職務本位の採用モデルと人本位の採用モデル
第3節 採用選考に用いられる測定ツール
第4節 報酬制度と組織戦略
第5節 高齢者就労と退職
第3章 雇用の多様性とワーク・ファミリー・コンフリクト
第1節 雇用の多様化:非正規雇用
第2節 マイノリティ労働者
第3節 ワーク・ファミリー・コンフリクト
第4章 人事評価
第1節 人事評価の定義
第2節 評価目的
第3節 評価要素
第4節 評価方法
第5節 評価制度の運用
第6節 アセスメント
第5章 人材開発とキャリア発達
第1節 人材開発
第2節 キャリア発達
第3節 人材開発施策とキャリア発達
第6章 職場の人間関係と人間関係管理
第1節 組織の人間関係と現状
第2節 チームの人間関係とコミュニケーション
第3節 チームにおける人間関係の2側面と特徴
第4節 人間関係管理
第7章 仕事の意味と快適な仕事:well-beingとディーセントワーク
第1節 働く人のニーズ
第2節 職務満足感
第3節 快適な職場:well-beingとディーセントワーク
第8章 人事心理学と法制度
第1節 長時間労働と法:いわゆる過労死問題
第2節 人事考課における法と人事心理学
第3節 労働時間法制と人事心理学
第4節 ハラスメントと法制度
第5節 個別労働紛争解決と人事心理学
<2008年11月発行>
◇社員の意欲が高まる
◇組織が元気になる
多くの企業で成果主義を導入し、貢献度に応じて処遇する仕組みを導入したものの、かえって従業員のやる気が低下し、組織が沈滞するケースも生じています。従業員一人ひとりのモチベーションを高めて活力ある組織、いきいきと働ける職場をつくり、組織目標を実現することは、企業の競争優位を支えるために欠かすことができません。
従業員のやる気を高めるためには「やりがいのある仕事がしたい」「仕事を通じて自己実現をはかりたい」といった社員の思いに積極的に応えていくことが大切です。また、社員コミュニケーションが良好な職場は社員満足が高い傾向がみられることから、コミュニケーションを活性化し、職場の雰囲気や人間関係を円滑にすることも、大切です。
社員の意識改革をはかり、気づきと成長を促したテルモ、全社員が毎日トップに工夫の報告や改善提案を行なうことで「全員経営参画」を促すサトー、社是である「おもしろおかしく」を実現する人事制度を構築し、社員のやる気を引き出す堀場製作所など、働きがいを向上させる仕組みづくりに取り組む先進各社の具体的施策を紹介します。
〈解説〉
やる気を高める人材マネジメント戦略─高橋 潔
〈事例〉
キヤノン─コミュニケーション活性化策
グーグル─チャレンジとイノベーション
テルモ─「人を軸とした経営」の実現
サトー─「全員経営参画」
堀場製作所─「おもしろおかしく」の実現
日本ユニシス─ワークライフバランス推進
日本化薬─人事賃金制度革新
NTTデータ─ワークスタイル・イノベーション
SAPジャパン─タレントマネジメント
東急コミュニティー─風土改革・業務改善活動
ジョンソン・エンド・ジョンソン─クレドー実践
社会に出るためのコミュニケーション力は、この1冊で大丈夫!上司から信頼される話の聞き方、報告、説得、社会に通用するおわびの仕方、企画書、メールの書き方、クレーム対応から、人を動かす技術まで。なぜ会社では話が通じにくいのか、職場でどう自己表現し、人間関係をどうすれば、半年で、「一緒に働きたい」「できる!」と思ってもらえる仕事人になれるか。社会人としての基礎が面白いほど腑に落ちて、一生通用するチカラになる。
上司がアドバイス上手、「頭のいい人」が周囲にそろっている、無駄口をきかず効率最優先…こんな職場こそ、実は心が折れやすい?数々の実例を知るプロカウンセラーが、パワハラや長時間労働だけではない、不調を起こす本当の原因についてひもとき、働きやすい職場とは何かを掘り下げる。
職場のいじめ・嫌がらせが激増している。生活の糧を得る場で起こるだけに、それは深刻さと悲惨さが際立つものとなる。逃れようにも逃れられず、壊れていく人。それを周囲で見ている人。「苛立つ職場」で誰もが息苦しさを感じている。長年、労働問題に携わってきた“相談屋”が職場いじめの背景と「撃退術」を説く。
部下やチームメンバーがやる気をなくさず、高いパフォーマンスを出すために、
リーダーはなにをしたらいいか? 組織としてなにができるのか?
職場はどのようになったら良いのか?
10万人以上の方から話をきき、かつ700を超える職場で、
1万を超える働く人のキャリアコーチングを通して導き出された方法論を大公開!
入社したときはやる気がみなぎっていた人が、
あることを機に、やる気をなくしていく。
そのきっかけは、リーダーや周りの些細な言動によって
もたらされることがほとんどです。
そして、自らも、そのきっかけになっているということに、
多くの人たちは気づいていません。
長年、多くの会社で、やる気あった社員が意気消沈し
存在まで消してゆくさまを何度も何度も見てきました。
リーダーは言います。
「One on Oneで部下の話を傾聴しています」
「チームの心理的安全性に気を使っています」
「ハラスメントにならないようできるだけ丁寧に対応しています」
そのようなマネジメントを、心がけていると思っている方も
多いかもしれませんが、結果、いまあなたの目の前の職場は、
思い描いた姿になっていますか?
気づかないうちに、部下のやる気が失われている……。
そんなことになっていませんか?
ここで、1つの質問をしたいと思います。
これは、あなたがリーダーとして
部下の「やる気を削いでいないか」を計る質問です。
(質問)
あなたは部下の、
人生、キャリアに、どの様にかかわってきたか、
自信をもって答えられますか?
(建前ではなく、本音のキャリアです)
この質問に自信を持って回答できなかった場合、
あなたと部下の関係性は、50%の確率で、
良好とはいえません。
社員同士の関係性が悪い職場ではやる気など起きません!
本書は、著者が独自に提唱する「関係密度」という概念をもとに、
社員同士の関係性を改善する具体的な方法論を大公開!
これまで著者が関わってきた企業では、
社員同士の関係性が改善し、職場風土がよくなることで、
社員のやる気が上がるだけでなく、
・社員の不本意な離職率が低下する
・コミュニケーションの齟齬によるムダがなくなる
・指示の言い違い、捉え違いによるエラーが減る
・「会社×社員」の低かったエンゲージメントが高まる
・縦割りだった、部署間の連携がスムーズになる
・他責だった社員の志向が、自己課題自己解決型へ向かう
といった結果が出ています。
ぜひ、本書のメソッドをよりよい職場風土づくりに役立ててみてください。
行為者・被害者になっても、うろたえないための課題解決アドバイス。実際にあった6つのケースは、わかりやすく応用できる!「パワハラ防止法」施行で「知らなかった」では、もう許されない!「6つの類型」(厚生労働省発表)に対応したケースを紹介。
よくある30事例を掲載!知らなかったではすまされない!人が辞めない職場づくりの知識と実務
カミングアウトを受けた場合は?LGBTを知るための従業員への研修は?児童生徒・保護者への周知方法は?施設整備の具体的対策は?パワハラやセクハラにあたる言動とは?パートナーとの将来を見据えた手続とは?現行の法律・制度で、日々の生活での課題をどのように解決できるのか、弁護士がわかりやすく解説!
生産性を低下させる「職場の問題」は、上司と部下・メンバー同士のコミュニケーション不全で起きる。本書では、それらを解決する「3ステップの手法」を解説。リーダーシップという「精神論」ではない、上司の仕事を遂行するための「具体的なメソッド」を紹介する。
本書は、困っていても片づけができない人のための、片づけ方の本です。単純作業が苦手なADHDの人は、いわゆる「普通の暮らし」をすることに苦労しています。片づけができません。不注意、記憶力が弱い、情報を一度に処理できない、などの特徴があるためです。本書では、絶対守りたい2つの鉄則を軸に、アイテム別、部屋別、職場、それぞれに適した片づけの手順を図解。片づけを無理なく継続できるコツもあわせて紹介します。
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》
【悩みがスッキリ解決! ADHDの人向け片づけ術を徹底図解】
本書は、困っていても片づけができない人のための、片づけ方の本です。
単純作業が苦手なADHDの人は、いわゆる「普通の暮らし」をすることに
苦労しています。片づけができません。
不注意、記憶力が弱い、情報を一度に処理できない、などの特徴があるためです。
この本は、いわゆる一般的な「片づけ本」とは少々違います。本書が目指すのは、
インテリア雑誌のような、おしゃれできれいな部屋ではありません。
△△はあそこ、△△の書類はここ、とすぐに出てくるような、
機能的な部屋にしようというものです。
見た目は美しくなくても、機能的に困らないかたちにすればよいのです。
本書では、絶対守りたい2つの鉄則を軸に、
アイテム別、部屋別、職場、それぞれに適した片づけの手順を図解します。
また、片づけを無理なく継続できるコツもあわせて紹介。
毎日イライラ、失敗の連続……でつらい状況のあなたにも
自分に合った片づけ力がつく方法やヒントが見つかるはずです。
【本書の内容構成】
1 「片づけ力」は、あなたの中にある
2 2つの鉄則を守ればうまくいく
3 アイテム別ーーまず、散らかっているものを集める
4 部屋別ーーだれのものかをはっきりさせる
5 職場ーー「ごほうびシステム」で、やる気を保つ
職場のストレス、放置してませんか?これ1冊で、人間関係の悩みがなくなる!「対人関係療法」の第一人者が、部下と上司のストレスをなくし、やる気を高めるコツをアドバイス。
優秀なIT人材を採用したいなら
職場環境を見直すべし
ITを活用しない、事務職扱いされる、雑談すらできない、成長機会が得られないーー
こうした職場はIT人材に嫌われます。優秀な人ほど、職場環境には敏感です。もし「優秀な人ほど辞めていく」と悩んでいるとしたら、それはきっと職場環境に問題があるはず。
では、どんな職場をつくればいいのか。そのヒントが本書に詰まっています。通常の事務職とIT人材では職場に求めるものが違います。大事なことは、IT人材が嫌がる環境を知ることです。つまり、アンチパターンを押さえることで、初めて「IT人材が働きたくなる」職場になります。
本書では、実例をベースにIT人材が嫌がる職場を多数掲載しています。それらを「なんちゃってIT職場型」「低プレゼンス型」「コミュニケーション不全型」など9タイプに分け、タイプごとに「では、どうすればいいのか」という対策をまとめています。
もし目次を見て「この職場はウチのことだ」と当てはまるなら、早急に改善しないと、どんどんと人が辞めていくかもしれません。企業のデジタル化に欠かせないIT人材は、DX花盛りの今、引っ張りだこの状況です。職場環境の整備で優秀な人材が確保できるなら、実施しない理由はないでしょう。
第1章 なんちゃってIT職場型
第2章 低プレゼンス型
第3章 レガシー製造業スタイル型
第4章 コミュニケーション不全型
第5章 エンゲージメント低下型
第6章 マネジメント不全型
第7章 事務作業パラダイス型
第8章 お客様は神様型
第9章 学習不全型
Appendix1 運用軽視に未来はない
Appendix2 SESの罪と罰
70歳までの就業機会の確保に向け、令和3年4月に改正高年齢者雇用安定法が施行されました。
企業等に対して65歳までの雇用確保義務とともに、70歳までの就業確保の努力義務を課するものです。
いよいよ「雇用エイジレス時代」の到来が現実味を帯びてきたものといえましょう。
しかしながら、65歳定年制の実施がままならないなか、さらに70歳就業の努力義務が課されたということで、
各企業等における現場サイドでは先行き不透明ななかで混乱も生じているというのが実態のようです。
そこで本書では、中堅・中小企業の経営者や人事担当者にとって、
どのように対応したらよいのかが見えてこない「高齢者雇用」について、
法規面も含めて現状を理解できるよう企業経営の実際を見据えながら、
わかりやすく身近な実例を参考にしながら解説してゆきます。
第1編
第1章 改正高年齢者雇用安定法の理解
第2章 高年齢労働者の実態調査
第3章 厚労省「法改正の概要」より
第4章 高年齢者雇用安定法「Q&A集」より
第2編
第1章 多様な働き方に適応するマネジメント
第2章 柔軟な勤務場所
第3章 柔軟な時間管理
第4章 選択型の高年齢者施策
第5章 雇用でない働き方
第3編
第1章 職務(役割)評価
第2章 高年齢者雇用に向けた賃金制度
第3章 人事評価制度
第4章 高年齢者活用事例
第4編
第1章 高年齢者がより働き安い職場へ
第2章 心へのアプローチ
第3章 社会保険
次世代の人材育成法「フィードバック」を、会話例やフレーズ、図・イラストを用いて徹底解説! はじめて部下を持つマネジャー必読の一冊!
労働安全衛生法の基本を的確に理解することは、安全衛生管理活動の出発点だと言われています。
その一方で、労働安全衛生法は、多種多様な労働者の安全や健康に関する事項をまとめて規制しているため「複雑でわかりにくい」という側面もあります。
本書は、このような労働安全衛生法の特徴を前提として、この法律の全体像を視覚的に把握しやすいように、130ものチャート図を収録して、チャート図のイメージによって労働安全衛生法の各条文を理解することができるように工夫しています。
本書のおもな読者としては、事業場の管理職、産業医、安全管理者、衛生管理者、安全衛生推進者(衛生推進者)や労働安全コンサルタント、労働衛生コンサルタント、社会保険労務士、作業環境測定士などを想定していますが、合わせて、これらの資格の取得を目指す人にとって最適な参考書となるように、資格取得に必要な知識が身に付くように構成に工夫を凝らしています。
改訂10版は、「化学物質の自律的な管理を基軸とする規制」への移行を趣旨とした省令改正や一人親方等に対する安全衛生対策の義務化などの改正内容を中心に、2024年7月現在の労働安全衛生法の内容に対応するよう改訂しました。
収録したチャート図に関しても、はじめて労働安全衛生法を学ぼうとする人でも、容易にその内容が理解できるように、わかりやすく見直しを図っています。
第1章 総則
第2章 労働災害防止計画
第3章 安全衛生管理体制
〈特定元方事業者の安全衛生管理体制の全体像(第15条〜第16条)〉
第4章 労働者の危険又は健康障害を防止するための措置
〈元方事業者の講ずべき措置の全体像(第29条〜第32条)〉
第5章 機械等並びに危険物及び有害物に関する規制1
第1節 機械等に関する規制
第2節 危険物及び有害物に関する規制
第6章 労働者の就業に当たっての措置
第7章 健康の保持増進のための措置
第7章の2 快適な職場環境の形成のための措置
第8章 免許等
第9章 事業場の安全又は衛生に関する改善措置等
第1節 特別安全衛生改善計画及び安全衛生改善計画
第2節 労働安全コンサルタント及び労働衛生コンサルタント
第10章 監督等
第11章 雑則
第12章 罰則
資料1 労働災害による死亡者数の推移
資料2 労働安全衛生法と他の法律との連携
資料3 労働安全衛生法の全体像
資料4 労働安全衛生法令における労働安全衛生マネジメントシステム
資料5 業種別、規模別の安全衛生管理体制(法第10条から第13条)
資料6 作業環境測定を行うべき作業場の種類等(法第65条)
資料7 健康診断の種類等
資料8 医師の時間外・休日労働の上限特例と面接指導等の概要図
資料9 安衛法第27条に基づき事業者が講ずべき措置の主な安全衛生基準等
資料10 安衛法第26条に基づき労働者が守るべき事項(罰則付き)
試料11 じん肺法の概要
索引