ジョン・エリオット・ガーディナー、サイモン・ラトル、パーヴォ・ヤルヴィ、小林研一郎、飯守泰次郎といったベートーヴェンの交響曲演奏に定評のある現役の名指揮者から、朝比奈隆、フランス・ブリュッヘンなど往年の“ベートーヴェン指揮者”たちがその交響曲の魅力とその演奏法などについて語る。併せて、さまざまな指揮者のタクトでベートーヴェンの交響曲を演奏してきた日本のオーケストラ・プレイヤーが演奏の難しさ、その魅力を紹介。また、音楽評論家の皆さんがベートーヴェンの交響曲、協奏曲の魅力、そのスペシャリストと言うべき“ベートーヴェン振り”もご紹介、作品のオーケストレーションなど、細部についても詳細に考察する。
理論はあと!まず手に覚えさせる!!プロの線画を何度もなぞって感覚を養えば、スキルは自然についてくる!!3つのSTEPでらくらくパースマスター!STEP1プロ作家が写真から起こした50の練習用線画を使って、まずは徹底的になぞる!STEP2「パースの基礎知識」などを参考に、写真からパース線を引く練習をする!STEP3本書掲載のプロ作家の作画手順を参考に、写真から線画を起こしてみる!
涙雨、利休鼠の雨、雨燕、雪消しの雨、万糸雨、降りくらむ、鬼雨、月時雨、空知らぬ雨、梅雨葵…雨にまつわる美しい言葉たち。
ヘアー、それはたかが陰毛であり体毛に過ぎない。しかし、女性のそれが見えたか、見えないか。見せようとする側と決して見せまいとする側は、泣き笑いかつ死に物狂いの戦いを繰り広げてきた。その攻防の歴史を追うことは、日本人にとっての猥褻観とは何かを突き詰めることであり、否定しようのない日本文化史なのである。
脳、前衛芸術に挑む。
絵画を見て、それを「よい」と思うとき、脳では何が起こっているのか。複雑怪奇な前衛芸術が「わかる」とはどういうことなのか。ノーベル賞を受賞したエリック・カンデルが、脳科学、医学、認知心理学、行動科学から美学、哲学まで、あらゆる知を総動員し、人間の美的体験のメカニズムを解き明かす。
特集 現代九谷の細密表現
特集 現代九谷の細密表現
見附正康
「赤絵細描」の潜在力を覚醒する
文・マルテル坂本牧子(兵庫陶芸美術館学芸員)
牟田陽日
さわれる絵画ー絵画と工芸のはざまを開拓する
文・米田晴子(姫路市立美術館学芸員)
澤谷由子
“海”のなかで多国籍な“雪”を編む
文・岩井美恵子(国立工芸館主任研究員)
田村星都
田村星都ー凝集と俯瞰
文・花井久穂(東京国立近代美術館主任研究員)
水元かよこ、齋藤まゆ、吉村茉莉、林 美佳里、
架谷庸子、山本秀平、三代仲田錦玉、上端伸也、
早助千晴、関 あづさ、河田里美、西野美香、
由良薫子、朴木友美、三浦晃禎、木戸優紀子
なぜ今、九谷が面白いのか
文・秋元雄史(東京藝術大学名誉教授・練馬区立美術館館長)
陶芸家ヒストリー 近藤高弘
「アート」と「陶芸」の枠組を越えて
フォーカス・アイ 松永圭太
現代のプリミティブを追求する
文・林 いづみ(岐阜県現代陶芸美術館学芸員)
期待の新人作家 田中 悠
文・小吹隆文(美術ライター)
現代工芸の作り手たち 第20回 漆芸 青木千絵
漆との対話から生まれる人の形
文・見留さやか(十和田市現代美術館学芸員)
時代でたどる日本の陶芸 第12回 昭和時代中期1-1
文・外舘和子(多摩美術大学教授)
古今の備前焼に見る表現 第4回 ヒダスキ
文・重根弘和(岡山県立博物館学芸員)
展覧会スポットライト
モダンクラフトクロニクル 京都国立近代美術館コレクションより
文・大長智広(京都国立近代美術館研究員)
展覧会スポットライト
台湾現代陶芸の力 台湾・新北市立鶯歌陶瓷博物館コレクションによる
文・林 いづみ(岐阜県現代陶芸美術館学芸員)
陶芸公募展レポート 笠間陶芸大賞展
文・飯田将吾(茨城県陶芸美術館主任学芸員)&名村実和子(茨城県陶芸美術館学芸員)
陶芸実践講座 陶でつくるいきもの造形 第3回
トリ 講師・林 麻依子
陶芸マーケットプライス
展覧会スケジュール
展覧会プレビュー
HONOHO GEIJUTSU English Summary
他
食べるだけじゃない、新たなパンの愉しみ方。子育、仕事、家事とバタバタな毎日が過ぎた今、人生後半戦はムリせずゆったりのんびりとパンと育むアートな時間、はじめてみませんか。
アニメと地続きの世界を写真で表す、超新星現る!日本発、写真史の新たなムーブメントがここから始まるー
身体現象を空間と建築との関連で解き明かす、哲学史への画期的寄与。身体が自らの廻りに空間を開くことを現象学的に証明し、建築の形態化する空間が「生きられる空間」であることを証示して、ハイデッガーの存在思想を身体現象に向けて超えていく意欲作。
「芸術家の夢は、美術館にたどり着くこと。デザイナーの夢は、市内のスーパーにたどり着くこと」。二つの創造活動を比較して明らかになる、モノづくりの精神。
集中力を無視したら集中できる。演劇的アプローチによる集中力の“作り方”と“使い方”を物語形式で紹介。創造性を高める集中力のひみつは“感受性の集中”と“論理性の集中”にある!
露出か隠蔽か修整か?“古今”日本人美術家たちによる、男性の裸体と股間の表現を巡る葛藤と飽くなき挑戦。“曖昧模っ糊り”の謎を縦横無尽に追求する本邦初、前代未聞の研究書。
大好評を博している学部・系統別小論文対策シリーズの新アイテム。今回の対象は、文系・理系の垣根を越えて学べると近年大人気の学際系学部・系統の対策。この分野は文理の区別がないため、出題が多岐にわたります。そんな、つかみどころのない学際系小論文の勉強に、「何を書くべきか」「どう書くべきか」をハッキリ示してくれるのがこの本。全20の「テーマ」で文系・理系両方の頻出トピックをカバー。現在世の中を揺るがせている「新型コロナウイルス感染症」のトピックも1「テーマ」分掲載。定番出題傾向と最新出題傾向の両方をおさえているので、水も漏らさぬ万全の対策が立てられます。学際系受験者全員必携の奥義書です。
第1章 リベラル・アーツ
テーマ1 学際系学部の存在意義
テーマ2 コミュニケーションと人間関係
第2章 国際関係
テーマ3 海外に紹介したい日本の文化
テーマ4 若者の「海外離れ」はほんとうか
テーマ5 異文化理解
テーマ6 グローバル化のプラス面とマイナス面
第3章 情 報
テーマ7 インターネットのプラス面とマイナス面
テーマ8 ネット依存の原因と対策
テーマ9 SNSのプラス面とマイナス面
テーマ10 読書の光景の変化
テーマ11 「ソサエティー5.0」の世界
第4章 社 会
テーマ12 格差社会と貧困問題
テーマ13 個人と社会の関係
テーマ14 ダイバーシティのあり方
第5章 教 育
テーマ15 あるべき教師の姿
テーマ16 いじめと差別
テーマ17 教育格差
テーマ18 教育をめぐる新たな動き
第6章 芸 術
テーマ19 社会における芸術の役割
特別章 新型コロナウイルス感染症
テーマ20 コロナ後の世界をどう生きるか
第1章 リベラル・アーツ
テーマ1 学際系学部の存在意義
テーマ2 コミュニケーションと人間関係
第2章 国際関係
テーマ3 海外に紹介したい日本の文化
テーマ4 若者の「海外離れ」はほんとうか
テーマ5 異文化理解
テーマ6 グローバリゼーションのプラス面とマイナス面
第3章 情 報
テーマ7 インターネットのプラス面とマイナス面
テーマ8 ネット依存の原因と対策
テーマ9 SNSのプラス面とマイナス面
テーマ10 読書光景の変化
テーマ11 「ソサエティー5.0」の世界
第4章 社 会
テーマ12 格差社会と貧困問題
テーマ13 個人と社会の関係
テーマ14 ダイバーシティのあり方
第5章 教 育
テーマ15 あるべき教師の姿
テーマ16 いじめと差別
テーマ17 教育格差
テーマ18 教育をめぐる新たな動き
第6章 芸 術
テーマ19 社会における芸術の役割
特別章 新型コロナウイルス感染症
テーマ20 コロナ後の世界をどう生きるか
本書は、スペイン建築を理解するための最良の理論書であり、古典とも言える著作である。特にイスラムという東洋建築との比較において、西洋建築一般をも理解させてくれる。スペイン建築の他、中南米建築とアルハンブラ宮殿の緒論も収める。
原石からわずかに精製できる希少な顔料「ラピスラズリ」を基調としし、その世界観は見る人を不思議な世界へと引き込む。
「これだ!というパステル画の参考書がない!」 この熱い思いが、この一冊にこめられた。 多年にわたる教室での指導経験から生まれた井手メソッドで極意を伝授。入門者から中級者まで、一項目を経るごとに体得されていくパステル画上達の階段を一歩一歩昇りませんか。