昭和の書の巨人の業績を1冊にまとめ、後世につなげていくことを目的として刊行される、 シリーズ第6弾!現代に生きる書の在り方を模索しつづけた松井如流。その一つの帰結としての小字数 (大字) 書は、彼が理想とした〈心形一致〉の境地を具現化したものであった。
書の世界を渉猟する臨書集。第1集は、唐代の代表的な“楷書”の3古典。
特集 新しき「楽」茶碗
“楽茶碗”は桃山時代に茶人・千利休の意を受けて、
樂家初代・長次郎が黒と赤の茶碗を制作したことに始まる。
本特集では、個人作家の楽茶碗に注目し、
始まりにして究極の楽茶碗を生み出した長次郎と自由な精神を持った光悦から、
近代数寄者や宗教家、そして現代作家まで、楽茶碗の展開を紹介する。
特集 新しき「楽」茶碗
●楽の名碗ーー長次郎と光悦
長次郎《太郎坊》《古狐》《ムキ栗》《匂当》
本阿弥光悦《不二山》《雨雲》《雪峯》
楽茶碗の魅力ーー長次郎と光悦 文・梶山博史(中之香雪美術館学芸課長)
●近代数寄者の楽茶碗
川喜田半泥子 山田山庵 小森松菴 大野鈍阿 出口王仁三郎
●現代作家による自由な楽茶碗
杉本玄覚貞光 安食ひろ 大前 悟 細川護光
中村康平 アンドシュ・プローデル 柳下季器
水野しづ 檜垣良多 谷本 貴 鈴木大弓 安食 潤
陶芸家ヒストリー 坪井明日香
フォーカス・アイ 伊藤 正 文・平澤 広(萬鉄五郎記念美術館学芸員)
期待の新人作家 高橋 陽
現代工芸の作り手たち 第12回 染織 大高美由紀 文・外舘和子(多摩美術大学教授)
時代でたどる日本の陶芸 第7回 江戸時代2 文・外舘和子(多摩美術大学教授)
展覧会スポットライト 「黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部ー美濃の茶陶」展 文・安河内幸絵(サントリー美術館主任学芸員)
展覧会スポットライト 特別展 茶の湯の名碗「高麗茶碗」 文・赤沼多佳(三井記念美術館参事)
陶芸実践講座 陶芸家と作る小物 第5回 青磁で作る花器 講師・明石 大
陶芸マーケットプライス
展覧会スケジュール
HONOHO GEIJUTSU English Summary
他
都市デザインを席巻する「ツーリズム」。そこにはグローバルな「非日常性」と地域の文化や歴史に根ざした「日常性」の二極が見える。パリ、ロンドンの欧州各地から、ソウル、光州などアジア各地のツーリズムデザインを巡る旅。
はじめにーーツーリズムがもたらす都市のデザイン
01 オンリーワンの核づくり…現代の「ハコモノ」展開
02 祝祭都市…地域と世界を結ぶイベント
03 地域資産の再生…ありのままのデザイン
04 新しいブランドをつくる…わが街の誇りを見出す
05 コミュニティ・アート…地域とアートの最前線
おわりにーー国際観光と集客都市
福永武彦、立原道造、レイ・ブラッドベリ、ジャック・プレヴェール、源氏物語、お伽草子、寺山修司選考「フォア・レディース」賞受賞......。装丁を天職と任じ、同時代の詩人や作家との交流をとおして、また読んだ本の記憶から生まれた、アンティークパーツ、秘蔵の紙や革、布で装われた小さな本の数々を紹介します。
みんな必死に生きている!
抜け駆け、サバ読み、炎上商法……。
彼らが巨匠たる所以はなりふりかまわぬ仕事ぶりにあった!
制作秘話より胸躍る芸術家たちの必死の駆け引きを、
ヴァザーリ研究の逸材・壺屋めりが活写します。
著者自らが描く漫画&イラストも理解を助けてくれます。
ルネサンスを舞台にしたたかに生き抜く芸術家たちの姿を
ちょっと覗いてみませんか?
※本書はオンライン雑誌「クーリエ・ジャポン」の人気連載
「リナシタッルネサンス芸術屋の仕事術」に加筆しまとめたものです。
【目次】
第1話 公共事業コンペはニーズが命 ギベルティ×ブルネレスキの場合
第2話 自己プロデュースを極める ティツィアーノの場合
第3話 有利な舞台は自分でつくる ティントレット×ヴェロネーゼの場合
第4話 独りよがりは失敗のもと ウッチェロの場合
第5話 著作権侵害からの炎上商法 ライモンディ×デューラーの場合
第6話 万能人の自己PR レオナルド・ダ・ヴィンチの場合
第7話 根回しは相手を考えて ミケランジェロ《ダヴィデ》の場合
第8話 損失が損失を生むスパイラル メムリンク《最後の審判》の場合
第9話 モンスター注文主の対処法 イザベッラ・デステ×ベッリーニの場合
第10話 敵の敵を味方につける ラファエッロ×ミケランジェロ×セバスティアーノの場合
第11話 捨てる神あれば拾う神あり チェッリーニの場合
第12話 お祭りには便乗すべし コジモ・デ・メディチの場合
めり先生のちょい足しコラム
1◎伝記と著者の都合
2◎豆腐メンタルの系譜
3◎「工房作」の実態
4◎音楽家レオナルドのことば遊び
5◎ルネサンスの匿名掲示板
6◎イザベッラのコレクター魂
7◎ヴァザーリの被害者
特集 萩焼 400年の歴史と現在
「一楽、二萩、三唐津」と茶の湯の茶碗として声価の高い萩焼だが、
では“萩焼”と聞いてどんな作品を思い浮かべるだろうか?
山口県萩市周辺で作られていることは想像できるが、思い浮かべる作品は人によって違うだろう。
江戸初期の茶会記には「白キ萩焼」の茶碗が使われたことが記されている。
具体的なことは不明だが、萩焼の人間国宝・十代三輪休雪(休和)と十一代休雪(壽雪)兄弟による
休雪白が有名な、藁灰による白い釉薬の茶碗だろうか。
あるいは、白化粧を施した粉引かもしれない。
共に江戸時代の古萩に見られる。
また、萩焼は李勺光と李敬兄弟により朝鮮の製陶技術を導入して始められ、
当時、唐物に代わって高麗茶碗が使われるようになったことから、
萩焼には高麗茶碗の影響を感じさせるものもある。
そうした伝統的な技法をふまえながら、
現代の作家たちは地元の素材を用いてそれぞれの萩焼を生み出している。
本特集では江戸時代の古萩から現代作家まで、約400年の歴史を持つ萩焼の多彩な表現を紹介する。
芸術的感性は既知と未知の「ゆらぎ」で生じる。睡眠などによる「あたため」が発想を導く。「多種多様な環境」が海馬の成長を促す。マルチリンガルは「脳内辞書」のスイッチを切り替えられる…脳科学者が300本以上の論文を基に考察。
[人間の業を描き尽くさんとした百年の映画人生]巨匠・新藤兼人監督との40年におよぶ交流──その中で垣間見た、凄まじい生き方・死に方。監督60歳から100歳まで、著者と編集者という関係を超えた交友を続けた筆者が語る、知られざる素顔とその魅力。
技術的な進化が止まらないネット社会。この進化で私たちはどんなメリットを享受できるのか。進化することによってもたらされるデメリットは何か。そして、ネット社会の未来図は? 新進気鋭の若手研究者が、出演中のTBSラジオ「デイキャッチ」で取りあげたネットに関わるニュースのうち、注目すべきものをピックアップ。ネットに関わる総ての人に必要不可欠な情報を解説し、今後の展望を語る。ネット社会時評の決定版。
評論・エッセイ・コメントで多角的に浮かび上がる、横尾美美の絵画による幸福論初期から最新まで約90点の作品とコレクターの声を多数収録…彼女はつねに心の中から見ている、といつも思います。これほどきらきらした感性の持ち主はいないでしょう。(三宅一生 デザイナー)…横尾美美の作品を眺めていると、幻覚的な不思議な酩酊感に引き込まれていく。(永井一正 グラフィックデザイナー)
芸術家は、なぜ、自らの表現を発表することで社会に何かを伝えようとしたり、表現を歴史化しようとしたりするのか。「行為の芸術」としてのインターメディアを出発点として、同時代芸術で発揮されているさまざまな表現の実践を、エチカ=倫理の観点から論じる。
理論はあと!まず手に覚えさせる!!プロの線画を何度もなぞって感覚を養えば、スキルは自然についてくる!!3つのSTEPでらくらくパースマスター!STEP1プロ作家が写真から起こした50の練習用線画を使って、まずは徹底的になぞる!STEP2「パースの基礎知識」などを参考に、写真からパース線を引く練習をする!STEP3本書掲載のプロ作家の作画手順を参考に、写真から線画を起こしてみる!
本書は、大学受験や専門領域で使用されるアカデミックな英語と、日常会話やビジネスで使用されるプラクティカルな英語を、立体的に、最高のバランスで育てあげることを目的とした英単語帳です。
【本書の特長】
□すべてのページにイラストを掲載
英文をカラフルなイラストで感覚的に理解することで、ネイティブ同様の「英語脳」を楽しく構築。
□全単語に実用的な例文を収録
アカデミックな文章に加え、ネイティブがごく自然に使うカジュアルな例文も。
□幅広い背景知識が身につく40のトピック
英語でのコミュニケーションや読解・聴解をスムーズにするためには、物事に対する「背景知識」が必要になります。本書では、経済学、音楽、環境学、政治学などの幅広い分野について扱うことで、そのトピックの背景知識まで身につけれるように設計されています。また、幅広い分野に関する知識を持つことは、自分の視野をいっそう広げてくれることもあります。「自分のやりたいことは何か」、「英語を何に役立てようか」。こうした問いに対しても大きな示唆を与えてくれることでしょう。
□超ネイティブな無料音声がスマホで聴ける
ネイティブの「超」自然な音声を、全ての英単語・例文に収録。英単語帳に付属する音声は、ネイティブが普段話す英語と比べると抑揚などが誇張されていることが多く、不自然に聞こえるものも数多くあります。本書では、ネイティブが普段話している「超」自然な音声を徹底再現。スピード、抑揚、音の繋がり・脱落などにこだわって収録した音声は、まるでネイティブがあなたに話しかけているような感覚を与えてくれることでしょう。少しスピードを遅くした、聞き取りやすい音声も用意していますので、どんな方でも安心して学習できます。
本書は美術を学ぶ学生の方はもちろん,アートや歴史に関心のある一般の方にも最適な芸術史の入門書です。何千年にもわたり芸術がどのように発展してきたかを,各時代の背景にある主要なテーマとともにわかりやすく解説しています。
170 点以上もの著名な芸術作品や図解を多数掲載しているため,芸術理論の発展と様式の重要な変化を視覚的に学ぶことができます。旧石器時代の人類最古の芸術形態を起点に,イタリア・ルネサンスの影響,17世紀のオランダ美術の社会的地位,さらには20世紀のモダンアート運動から生まれた多彩かつ急進的な様式の変化を紐解いていきます。
はじめに
第1章 「ものの見方」 アートへの視覚的分析の導入
第2章 氷河時代のヨーロッパにみる芸術の起源
第3章 イタリアのルネサンスー1260〜1490 年のトスカーナ美術
第4章 アートを通じて考えるー美術史を理解するのに理論が必要な理由
第5章 17 世紀のオランダ美術と文化を紐解く
第6章 17 世紀ースペイン美術の黄金時代
第7章 芸術理論ー現代芸術論の原理
第8章 ロココから革命へー啓蒙時代のヨーロッパ美術
第9章 19 世紀美術ー1765〜1840 年のロマン主義
第10 章 1848〜1904 年のフランス美術
第11 章 モダニズムー1906〜1936 年のフランス美術
用語集
今、地球人は“死と病気を芸術”にする「魂の医学」で解き放たれる!地球初!ドクタードルフィンの名言と写真で綴る魂を揺さぶるPhotobook、ここに完成!