あんたのことをぶっ潰してやる!
東京五輪金メダリストの大和エイジは、ロス五輪を目指して競技復帰を決意。そこに立ちふさがるのは、パリ五輪金メダリストでエイジに敵対心を燃やす姫川真周だった。新ルールへの適応に苦しむエイジに対し、順調に勝利を重ねる真周。
そんな中、エイジの専属カメラマン、通称「フィルマー」の与野丈太郎は、行方不明のエイジの両親を探していた。意外な人物がエイジの父親と判明し、与野は新たなトラブルに巻き込まれる。
一方、自分の撮影のために与野がカメラマンとして名誉ある仕事を断っていたことを知ったエイジは葛藤。二人の間に思わぬ亀裂が入り始める……。
大人気、スケートボード小説第2弾!
神剣なきまま即位した“すめらぎ”の秘めたる想いーー。
小さき者が小さきままに集い、大輪の花となる。日の本をそんな国としたい。
菊を愛した後鳥羽院と刀鍛冶たちとの絆を描く、心震える連作短篇集。
新たなる神剣を作るべく、後鳥羽院によって各地から集められた、則宗、延房、久国ら刀鍛冶(御番鍛冶)。共に剣を鍛えていくことで、 “すめらぎ”たらんとする院の想いを知った彼らは、それに応えようとするのだが……。
承久の乱を起こして鎌倉幕府に破れ、この国の政を武家のものにしてしまった「暗君」とされる後鳥羽院の真の姿に、刀鍛冶たちの視点から迫った歴史小説。
『利生の人 尊氏と正成』で第12回日経小説大賞を受賞し、『あるじなしとて』で第12回日本歴史時代作家協会賞の候補となった著者渾身の最新作。
【ブックガイド】読むだけであなたも前向きになれる?
小説で鍛える「筋肉」…友清 哲
●筋トレにまつわる多種多様な事件と人間ドラマ/鍛錬と向き合うことで生まれる珠玉のストーリー
【感動の最終回】あさのあつこ おいち不思議がたり 誕生篇(終) 風鈴の出所が分かった。殺しはかつて江戸を襲った盗人達の仕業なのか。
【連載小説】
●高瀬乃一 露の宿り 2 二話 ばちがい 千代乃が新女将となり、店を再開するが、女中のおなみの元夫が現れる。
●高殿 円 せどりの女王4 三回目の配信で遠火は、自分が「せどり業」を手掛けるまでの経緯を語る。
●篠田節子 ホテル・ボルネオ 5 アバスからの電話をもらった大浦は、彼が大工を探していたことを知る。
●中山七里 武闘刑事8 冴子と郡山は被害者の夫だった小湊浩一郎を調べるべく、沖縄へ向かう。
●和田はつ子 汚名 伊東玄朴伝9 種痘所開設に理解を示してくれていた、老中阿部正弘が亡くなってしまう。
●宮本昌孝 松籟邸の隣人28 第二十三話 恩讐の大磯(後編) 天人に怨みを持つジョサイア・キャシディが、大磯へ舞い戻って来た!
【第30回 中山義秀文学賞】荒山 徹著 『風と雅の帝』に決定!
[内容紹介]
【第1特集】図解でキャッチアップ
認証技術の最前線
パスワードレス認証「パスキー」のしくみと実装
あらゆるサービスやアプリケーションにおいて、ユーザー登録やログインは欠かせません。ユーザー認証の技術はパスワードによる認証が古くから馴染みがありますが、より安全な認証方法を求めて、近年は二段階認証、多要素認証も当たり前となってきました。そして現在では、パスワードレス認証の「パスキー」が注目を集めています。本特集では、認証技術がこれまでどのように進化してきたかをふりかえりながら、その最前線で利用が広がりつつあるパスキー認証について、しくみや実装を解説します。セキュリティの高さとユーザーの利便性を求めてパスキー対応へ取り組む足がかりとなるでしょう。
【第2特集】その場しのぎで終わらせない
Web APIテスト 実践ガイド
E2Eテスト、ユニットテストだけで十分だと思っているあなたへ
Web APIは設計して終わりではありません。ユーザーに正しく価値を届けるために、品質の確保も重要です。本特集では、そのための手段として、Web APIテストを取り上げます。
まず第1章でテストピラミッドやテストスコープの観点でWeb APIテストの意義をひも解き、第2章でWeb APIテストにおける具体的なチェック項目を紹介します。最後に、第3章でWeb APIテストを実施するうえでのポイントを説明します。
「手が回らない」「実施コストが高い」「E2Eテストやユニットテストで問題ない」……そんな理由で後回しにしていないでしょうか。今一度、確認してみてください。
[目次]
■特集
【第1特集】認証技術の最前線
第1章 従来の認証技術のしくみと課題/いとう りょう
第2章 パスワードレス認証「パスキー」のしくみ/いとう りょう
第3章 パスキーの実装と考慮点/板倉 景子
第4章 プロダクトへのパスキー導入で考えること/hidey
【第2特集】Web APIテスト 実践ガイド
第1章 Web APIテストの意義/sumiren
第2章 Web APIテスト時のチェック項目/川崎 庸市
第3章 実践的なWeb APIテストの考え方/こたうち さんさん
■短期連載
[速習]PHPアプリ開発の現在地/金城 秀樹
■連載
ITエンジニア必須の最新用語解説/杉山 貴章
万能IT技術研究所/平林 純
FE/AP試験問題に挑戦/石田 宏実
ドメイン解体新書/谷口 元紀
ハピネスチームビルディング/小島 優介
RAGアプリケーション評価・改善の極意/佐藤 陽
一歩踏み出すための技術広報戦略の立て方/玉田 大輔
ソフトウェアテスト探検隊/Kuniwak
ぼくらの「開発者体験」改善クエスト/武藤 雅幸
実践データベースリファクタリング/曽根 壮大
Cloudflare Workersへの招待/福岡 秀一郎
実践LLMアプリケーション開発/西見 公宏
AWS活用ジャーニー/杉金 晋
インターネットの姿をとらえる/土屋 太二
基礎からわかるDetection Engineering/石川 朝久
魅惑の自作シェルの世界/上田 隆一
あなたのスキルは社会に役立つ〜エンジニアだからできる社会貢献〜/一般社団法人イトナブ石巻
ベストセラー『コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト』など著者
高松智史氏推薦!
「読むと分かる、著者の賢さ
=『例』が秀逸で自然と成長するよ」
何かを判断する時、思い違いや考慮不足で失敗するのを防ぐにはどうすればいいか?
そこで役立つのが、クリティカルシンキング(本質的に物事を探究する思考)の基本フレームワークである 「PAC思考」 だ。
問題の 前提(Premise)・仮定(Assumption)・結論(Conclusion) の関係性を「そもそも正しいのか?」と問い、論理整合性と確実性の観点で評価することで、現在のロジックを本質的にどう改善すべきかが見えてくる。
本書では、豊富な事例で、PAC思考の使い方を徹底解説する。
【本書の内容】
序章 クリティカルシンキングとPAC思考
第1章 PAC思考の基礎
第2章 子どもでもわかるPAC思考
・桃太郎が鬼退治をして村に平和が訪れる?
・ドラえもんはひみつ道具で、のび太の困りごとを解決できる?
第3章 学校や日常生活でのPAC思考
・リモート授業をどう活用する?
・どうすれば貯金が増える?
第4章 ビジネスシーンでのPAC思考
・どうすればエナジードリンクの売上が増える?
・どうすれば業務改善がうまくいく?
・どうすればリスクを最小限にできる?
第5章 実際にあったPAC思考
・東京スカイツリーの失敗
・シャープの液晶テレビの失敗
・ブラックベリーの失敗
第6章 演習で身につけるPAC思考
・学園祭で売る焼き菓子の原材料の納入が遅れる! さぁ、どうする?
学校の勉強で養う「マニュアル力」、知識を組合わせて応用問題を解くことで鍛える「考える力」、新たなフィールドを開拓して、サーベイ、粘る力で問題解決を行う「創造力」。
「創造力を発揮しろ!」と言われることはあっても具体的にどのように学べばよいかわからない人は多いのではないだろうか。
本書では、東大大学院において著者が学生を指導する際に用いる「論文テーマの見つけ方」などを題材にして、「創造力を鍛える」ための手順を言語化する。
具体的に「テーマを決めるまでの四つのステップ」は下記のようなものである。
◎ステップ1 自分の興味をサーベイ(情報収集・文献の読み込み)
◎ステップ2 「わかっていること」の整理と関連性の分析(情報の整理・分析)
◎ステップ3 「わかっていないこと」の整理と関連性の分析(情報地図の作成・分析)
◎ステップ4 テーマを絞り込むためのリスクの最小化
また、著者は「創造力に才能は必要ない」と断言する。科学上の大発見などは、いずれも「粘る力」によってもたらされたものであるという。
本書では、「考える力」の上位概念である「創造力」の養い方を伝授する。
七福神めぐりをしたことがありますか?
「七福神めぐりは、人生で1回か2回はしたほうがいいかもというくらい
大きな恩恵があるのです」と語るのは、神仏と会話ができ、
神仏から教わったことを紹介するブログと書籍が大人気の著者、桜井識子さん。
本書執筆のきっかけは、京都の「都七福神まいり」のご朱印色紙が、
識子さんに思いがけないラッキーをもたらしたことに始まります。
「なにげなく買った色紙に福を呼ぶパワーがあるのはなぜか」
「七福神をうまくまわれば、もっといいことがあるのかも」……
その答えを求めて、新宿、青梅、浅草、川口、岐阜、神戸、淡路島…と、
各地の七福神を実際にめぐりました。
行った先で七福神のご朱印を集める色紙が売り切れていたり、祈禱を遠慮して
空海さんに叱咤されたり、七福神全員がごりやくの与え方を見せてくれたり……
寺社をめぐった様子を楽しく語ります。
そして、いくつもの七福神めぐりを体験して得た驚くべき恩恵や仕組み、
七福神めぐりをする際の思いもよらない注意点をお伝えします。
さらに、天海僧正と元三大師さんからの貴重なアドバイスをシェアするとともに、
取材をしてもわからなかった点を天海僧正にお聞きしようと、
ゆかりの地、川越市の喜多院と日光を訪れました。
なんと、七福神めぐりを広めたのは天海さんという言い伝えがあったのです。
果たして天海さんの回答はいかに!
また本書はカバーイラストも大きな魅力です。
縁起のよい七福神を見ているだけでつい笑顔になってしまうはず。
七福神だけでなく寺社のご祭神やご本尊から運気アップの「気」もいただける
「七福神めぐり」に出かけてみませんか?
叶えてほしいお願いがあるかた必読です。
第三小学校の校長として、長く地域に尽力した高村正子さんが亡くなった。彼女の死を悼んだ後輩の教師たちにより、生前勤めた学校で「高村正子先生を偲ぶ会」が開かれることに。
教え子、友人、趣味の仲間、同僚……生前、彼女と関わっていた人々が偲ぶ会に持ち寄るための思い出の品を準備しながら、高村先生からもらった言葉や教えを振り返る。浮かび上がるのは、頼りがいがあって、生徒と真摯に向き合う高村先生の姿。しかし、実の娘だけは彼女に複雑な気持ちを抱いていてーー。
一人の女性教師と周囲の人々との交錯を、温かな筆致で描いた感動作。
シリーズ累計50万部突破!
月見団子や鶉餅から、滋養のある菓子まで
心和ませる甘いものをおひとつどうぞ。
味わい深い名作アンソロジー
「夢の酒」(中島久枝)
おみちの父は腕のいい菓子職人だが、めったに菓子を作らない。家計のため、母とおみちで作ったさつまいもの菓子が人気を呼ぶも、父はなぜか怒り出す。落ち込むおみちは両親が抱える秘密を知り……。書き下ろし。
「如月の恋桜」(知野みさき)
光太郎・考次郎の兄弟が営む「二幸堂」と、大店「草笛屋」による“菓子比べ”が開かれることに。確執のある二店の勝負の行方は……。
「養生なつめ」(篠 綾子)
菓子職人を目指すなつめは、菓子舗「照月堂」で子守の女中として働いている。ある日、おかみさんが体調を崩してしまい、なつめは、おいしくて体にもいい菓子があれば、と考え……。
「お供えもの」(嶋津 輝)
菓子屋の長男・善吉は、出来の良い手代が後を継ぐことを知って、後先考えずに店を飛び出してしまう。ひょんなことから、瀬戸物屋「天野屋」の店番をすることになった善吉は、天野屋の父娘の悲しみを知り、己ができることをしようとする。書き下ろし。
「大鶉」(西條奈加)
武士から菓子屋へと転身した治兵衛は、実家の法事に出席したことで、幼き日の弟との思い出を回想する。今では高僧となった弟は、あるとき庭の高い木に登って降りてこなくなった。心配した治兵衛がとった策とは……。
笑いと人情が詰まった、人気の5つの演目を大胆に猫で漫画化!
《本書の構成》
初天神(はつてんじん)
粗忽の釘(そこつのくぎ)
死神(しにがみ)
目薬(めぐすり)
文七元結(ぶんしちもっとい)
ーー猫には元来、人間のような表情はない。その猫が喜怒哀楽を表わす。だから感情移入してしまうし、その世界が広がっていくのである。本作は落語未経験者も落語マニアも、さらに本職の落語家にも、是非一読してもらいたい作品です。--(監修 立川志らく「はじめに」より抜粋)
本来、落語は、聴いて楽しむもの。落語家のしゃべりそのものが全てという世界観。その分、聞き手は自由に想像を膨らませられるし、同じ演目でも落語家によって、タイミングによって変わってきます。
しかし、本書ではあえて漫画で表現。読んで楽しむ落語に挑戦しています。まだ落語を聴いたことがない人だけでなく、落語通の方にも楽しんでいただけるよう、せっかくなので登場人物は全員、猫に演じてもらいました。
仕事、勉強、対人関係・・・何冊読んでも何も起きなかった人へ。読みっぱなしで終わらない、夢をかなえる「本の読み方」
「本を読んで“わかった”で終わらず、“使ってみる”ための仕組みが満載。私の著書でも、ぜひ活用してもらいたいです!」
安藤広大(識学、『リーダーの仮面』著者)
「1冊だけ読む。シンプルなだけに力強い!!」
井上新八(デザイナー、『「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考』著者)
「その1冊をメンターに変える!起業家にもおすすめしたい、究極の読書術」
田所雅之(ユニコーンファームCEO、『起業の科学』著者)
「完コピ読書術」とは、その名の通り「1冊だけ」を完全にコピーするまで、とことんやり抜くことを目指した、まったく新しい読書法です。「たくさん本を読む=多読」でもなければ、「速く本を読む=速読」でもない。ほとんどの人がやってこなかった「読書をして実践する方法」を本書ではお伝えします。
しかし本を読んでも成長できない人は世の中にあふれています。
本書の著書もその一人でした。たくさん本を読んでみたものの全く変われず、いつも三日坊主。長いトンネルのように成長できない日々を過ごしてきた著者は、ある日、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(岩崎夏海著 ダイヤモンド社)に出会います。この1冊を「師匠本」としてノウハウを抽出し、とことんやり抜いたことで、人生が開けました。その後の人生でも何度もこの「完コピ読書術」を発動することで自信(とチーム)をアップデートし、成長し続けることに。
「完コピ読書術」をマスターすれば、年齢や立場を問わず、誰もが「なりたい自分」になれます。
★「完コピ読書術」を体験した人たちの声★
「難しそう、自分にできるかな、と最初は思いましたが、実践が楽しくて仕方なくなりました」(20代・女性・自営業)
「こんなに本のノウハウを身に落とし、血肉にした経験は初めてでした!」
(40代・男性・営業)
「1冊の本ととことん向き合う読書が、こんなに楽しく、人生を変えるインパクト
を持つことを初めて知りました」(50代・女性・主婦)
「たくさん本を読んでいるのに変化がない」「どの本を読めばいいかわからない」「読んだ本をどう実践すればいいかわからない」といった悩みを抱える方にうってつけの読書術です。「今度こそなりたい自分になる!」。そんな前向きな気持ちを持ったあなたの手に本書が届くことを願っています。
★購入者特典として、巻末にて“なりたい自分になるためのエクセルシート”がダウンロード可能。ぜひご活用ください。
定番ウェブプログラミング言語であるPHPを題材に、HTMLからCSS、そしてPHPプログラミングまで初歩の初歩から解説します。プログラミング言語のPHPはすでに四半世紀以上の歴史があります。さまざまなWebサービスで採用され、安定したシェアを誇っています。そんなPHPを、若い読者を対象にプログラミングの学び方を丁寧に解説していきます。まずはHTMLとCSSの組み合わせから知識の土台を固めて、PHPプログラミングの文法をやさしく解説していきます。途中では4コマ漫画や可愛らしい挿絵が読者を元気づけ、垣間見えるプロのアドバイスでプログラマーに将来なったときどんな風景がひろがっているのか、その雰囲気を味わうことができます。最後の応用編ではプログラミングのおもしろさの片りんを体験することができます。本書を入門・入口としていろいろなPHPの解説書籍を読み解き、プロのプログラマーに育ってほしいと願っています。
■第1章 プログラミングを体験してみよう
1-1-プログラミングに必要なものをインストールしよう
1-2-ターミナルの操作をしてみよう
1-3-PHPを書いてみよう
■第2章 HTMLを学んでみよう
2-1-なぜHTMLを学ぶのか
2-2-HTMLの書き方
2-3-自分の名前を表示してみよう
2-4-自分の得意科目を表(テーブル)で表示してみよう
2-5-自分の趣味をリストで表示してみよう
2-6-ハイパーリンクを使ってみよう
2-7-おわりに
■第3章 CSSを学んでみよう
3-1-なぜCSSを学ぶのか
3-2-CSSプロパティを学ぼう
3-3-表をレイアウトしてみよう
3-4-箇条書き(リスト)をレイアウトしてみよう
3-5-ハイパーリンクのヘッダーをレイアウトしてみよう
■第4章 PHPプログラミングの基礎ー出力・変数・文字列・整数・条件文・配列
4-1-なぜPHPを学ぶのか
4-2-出力を学ぼう(echo、print)
4-3-変数を学ぼう
4-4-文字列・整数を学ぼう
4-5-条件分岐を学ぼう
4-6-文字列の結合を学ぼう
4-7-配列を学ぼう
■第5章 PHPを学んでみようーループ・ユーザー関数・ファイル編
5-1-ループ文を使ってみよう
5-2-ループ文を使ってみる
5-3-自分の関数を定義してみよう
5-4-ファイルを操作してみよう
■第6章 HTML/CSS/PHPでポートフォリオを作ってみよう
6-1-Webページを作ってみよう
6-2-下準備をしよう
6-3-自己紹介文を書こう
6-4-自分の年齢を自動で計算して表示してみよう
6-5-アクセスカウンターを作ってみよう
6-6-おすすめの本を並べて表示する
6-7-ポートフォリオを装飾してみよう
■第7章[応用]アルゴリズムを考えてみよう
7-1-アルゴリズムとはなにか?
7-2-アルゴリズムを解いてみよう
『ガリア戦記』は、希代の英雄ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)が自身の征服事業について自らの手で綴り、書物として世に出したものである。こうした事例はほかになく、史上名立たる英雄の中で唯一の例である。二千年前から今日まで多くの読者を魅了してきた世界史上最も有名な戦記であり、現場の出来事をリアルに再現した「活きた」ローマ史ともいうことができる。
カエサルといえば、ローマ帝国拡大の立役者。とりわけ、その軍事的天才と悲劇的な最期によって今日でも人気が高い。さらにこの戦記で発揮された文章の魅力は、キケロやモンテーニュ、日本では小林秀雄が絶賛するほどのものであった。
本書は、その最大の特徴である「簡潔な独特の文体」を再現することに成功している。カエサルが戦闘においていかなる知略を発揮したか、また、いかに言葉巧みであったかを、読者はつぶさに体験することになろう。『ガリア戦記』が一大古典となった秘密がここにある。
さらに本書では、訳者が当時の政治、民族、軍隊等について詳細な解説を付し、適宜地図を挿入することによって、読者の理解を助けている。
「名訳で、カエサルの時代が目の前に蘇る!」──出口治明氏が推薦。
タケコプターとはなんの象徴なのか?
四次元ポケットには本当はなにが入ってる?
みんなが大好きな国民的作品は、最高の哲学書だった!
本書は、タイムマシン、タケコプター、アンキパンなど、ドラえもんのひみつ道具を軸に哲学し、物語に秘められたメッセージを読み解く1冊です。
あなたの知らない、ドラえもんの深い世界がここにある!
(本書の主な内容)
●なぜ人は「タイムカプセル」を埋めるのか?
●「どこでもドア」がドアの形をしている理由
●夢と現実のどちらが本当の世界なのか?
●「ビッグライト」の活躍する場が少ない理由
●機械化は人を幸せにするのか? etc.
「この本では、『ドラえもん』に登場する未来の道具を切り口に、物事の本質や私たちの歩むべき道を考えてみたいと思います。たとえば、どこでもドアを切り口にした場合には、『「ドア」とはなにか?』といった具合です。様々な角度から深く考えることで、日頃の思い込みを超えようとする点が特徴です。ぜひ皆さんも自分自身で考えることで、自分なりの答えを出してみてくださいね」(本書「はじめに」より抜粋)