フリッパーズ・ギターのビデオ・クリップ集『THE LOST PICTURES』『ORIGINAL CLIPS & CM'S』『TESTAMENT』がDVD化。クールでお洒落な映像を楽しめる。
ランディ・ニューマンの美しいメロディが心踊らせる名サントラ。ウエスタン・スウィングやおごそかなバラード、ビッグバンド・ジャズに蘇った「君は友だち」など続編ならではの遊び心満載。当然宇宙系もあるこれ自体がおもちゃの園なわけです。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
4枚組100曲入り企画、1年ぶりの第2弾。1枚ごとのテーマはまったく同じで、曲だけ全取っ替え(ダブリなし)という企画は斬新かも。なので、対象ユーザーは前作を買った人、および気になっていて買い損ねた人。“流しっぱなし用CD”として内容面でお買い得。
EL&Pゆかりのカップリングを実現! クラシック畑からアプローチされた「タルカス」は、ヒナステラやバルトーク風の響きやリズム語法が露わになった点が興味深かった。むしろ、原作を知らないクラシック・ファンの方が素直に楽しめるのかもしれない。
ギター界の巨星、セゴビアの没後15年記念の2枚組。スペインのギター曲からセゴビア自身の編曲によるクラシックの名曲に至るまで41曲を収録するが、どの作品にも非常に繊細かつ微妙に彩色が施されていて、思わず一音一音に集中して聴き入ってしまう。
不滅の名盤を揃えた《ドイツ・グラモフォン・マスター・シリーズ》の1枚。華麗で緻密な管弦楽法で知られるラヴェルの作品は、カラヤン&ベルリン・フィルの十八番だ。
ロシア音楽史の中でも特異な位置を占めるムソルグスキーのほぼ全貌が見通せる選曲になっている。「展覧会の絵」は、ラヴェルの管弦楽版とピアノ版が並び、歌曲もしっかり収録されているのがうれしい。
サントラなのだから当たり前なのだけれど、音から映像が立ち登ってくる感じがすご〜く強くして、冒頭からゾクゾクきちゃいました。
さすが、『美女と野獣』を凌ぐ名作と言われるだけのことはあります。全米No.1となったテーマ曲(21)は、感動〜。
<収録内容>
01. アラビアン・ナイト(ブルース・アドラー)
02. ランプの伝説
03. ひと足お先に(ブラッド・ケーン)
04. 街のいたずら少年
05. ひと足お先に パート2(リプライズ)(ブラッド・ケーン)
06. フレンド・ライク・ミー(ロビン・ウィリアムズ)
07. 自由へ
08. アリ王子のお通り(ロビン・ウィリアムズ)
09. ホール・ニュー・ワールド(ブラッド・ケーン・アンド・リー・サロンガ)
10. ジャファーの出番(ジョナサン・フリーマン)
11. アバヨ,王子様(リプライズ)(ジョナサン・フリーマン)
12. 地の果て
13. キッス
14. 暗い夜に
15. 逃げたジャスミン(リー・サロンガ)
16. 市場
17. 魔法の洞窟
18. アラジンの告白(ブラッド・ケーン)
19. 闘い
20. 幸せな都,アグラバー
21. ホール・ニュー・ワールド(Aladdin’s Theme)(ピーボ・ブライソン&レジーナ・ベル)
『美女と野獣』に続く、ラヴ・ファンタジー・アニメが『アラジン』。日本語吹き替え版なので、ムードはチト落ちるが、台詞の一言一言まで理解できるのでやはり有り難い。ランプの精のとぼけたキャラクター、宝田明の悪役ジャーファーのはまり具合などおもしろい。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
全世界で大ヒットしたディズニー映画『ライオン・キング』のサントラが日本語吹き替え版で登場。インストの(6)〜(10)とエルトン・ジョンの(11)以外はすべて日本語になっており、雰囲気には欠けるもののお子様に聴かせるにはこちらの方がオススメ。
クラブ・シーンにおけるヒーローといえば、DJにほかならない。そのDJにスポットを当てた映画『ハング・ザ・DJ』のオリジナル・サウンドトラックが登場。旬のサウンドがひしめいている。
新宿歌舞伎町の巨大クラブ「CODE」で行なわれる人気パーティー「SATURDAY JUMPIN DISCO」のトランス・コレクション。レジデントDJであるET“Q”によるミックス。
「展覧会の絵」は2度目、「火の鳥」は3度目の録音。いずれもゆっくりとしたテンポで進んでゆくが、色彩豊かなそれぞれの曲の魅力を、二つの名門オーケストラを駆使して、十二分に発揮した名演。