[表紙]
川村壱馬&吉野北人(THE RAMPAGE)
[増刊版特別付録]
フジコ 全人類Lip カジュアルレッド 現品サイズ 1本
[内容]
信頼度No.1!
2023上半期 VOCEベストコスメ
ベスコスとことん塗り比べSHOW!
メイクのお悩みに効く ! 賢いベスコス使いこなし術
ベスコススキンケア3週間実力試し
お悩み別ベスコススキンケア早見表
ベストコスメ座談会
2023上半期 VOCE読者ベスコス
2023年上半期 美容家電ベスコス
乃木坂46 井上和 誰もが似合う透け感メイク
新ビューティーアイコン'かずほく'に迫る!
川村壱馬&吉野北人(THE RAMPAGE)
増刊表紙&撮りおろしインタビュー
●Body Positive もっと自分の体を好きになる!
持って生まれた個性を生かして、もっと自分を好きになるには?
ポジティブオーラあふれる人たちの考え方や好きなパーツをもっと魅力的に見せるエクササイズなど
フィジカルとメンタル、両方から輝くためのメソッドを大研究。モデルの新井貴子さんや、お笑いカルテットのぼる塾が登場!
●'90年代がキテる!を徹底解剖ーファッションから、アイコン、社会のムーブメントまで
ここ一年でじわじわとトレンドとして浮上してきた'90年代ムード。
'80年代の残り香漂う初頭から、バブル崩壊を経て世紀末までのディープな10年間を、
エルのアーカイブを軸に徹底検証。'90年代を知ると、2021年の“今”が見えてくる?!
●生活も自分も豊かに広がる アートと暮らそう!
自分だけのアート作品を手に入れたい気持ちはあっても、作品の買い方も、飾り方もわからなくて不安、という人は多いはず。
そこで今回は、現代美術の世界で活躍する専門家たちの自宅を訪問。どんな風に作品を手に入れ、飾っているのかを直撃!
●秋まで使える! 夏カラー攻略法
夏の日差しに映える、まぶしい原色カラー。
今年は、秋冬のトレンドとしても浮上しているので、今から秋まで楽しめるスタイリングをご提案。
カラフルなおしゃれを楽しみ、気分を高めて。
●ニューノーマル時代の洗顔事情
顔の下半分をマスクで覆われた私たちの肌は、蒸れたり乾燥したり、常に摩擦に
さらされたりと過酷な環境そのもの。さらには間違った洗顔で大事な肌へ追い打ちをかけている可能性も。
今こそ正しい洗顔知識、見直してみない?
●唇にグロウな輝きをまとって カーラ・デルヴィーニュの現在地
「ディオール アディクト リップ グロウ」をはじめとするディオールのモデルとして、
そして社会にもの申す勇敢な変革者として進化し続けるカーラの“今”に接近!
●笑いのカルチャー入門
こんな時代だからこそ笑って閉塞感を吹き飛ばそう!
コメディ映画やドラマで描かれるユーモラスな人間ドラマが教えてくれるのは、
逆境に直面したとき、落ち込んだときに発想を転換し、ポジティブな人生を切り開く方法。
今こそ見たい映画やドラマを紹介!
●マーゴット・ロビーが見据える映画の未来
マーゴット・ロビーは信念と行動の人。ひと昔前ならば、セックスシンボルと祭り上げられそうなルックスだが、
彼女はそのステレオタイプなイメージを軽やかに覆してきた。女優としてキャリアを積み上げる一方、
フェミニズム的な視点で映画を作るプロデューサーとして、映画界の未来を模索する彼女にインタビュー。
●【別冊付録】ELLE SPORTS もっとスポーツを好きになる!
近代五輪競技、フェンシング(エペ)才藤歩夢選手インタビュー/アクティブに着こなす!スポーツスタイルの最新形/
美容&健康にも!プロテインのすすめ/サムシング・ニューな進化系ジム8 etc……
●[ELLE MEN]ENHYPEN
【リサのポーチ特典付商品も有!】エルデコ&MLバックナンバーはこちら人気コスメ・雑貨とのスペシャルセット特集はこちら!
『ハーパーズ バザー 4月号』に特典が付いた特別セットです。
美のアイコン・マドンナがプロデューサーを務める
「MDNA SKIN」から毎日使いたいアイマスクがセットでついてくる!
◆『MDNA SKIN (エムディエヌエースキン)』
ザ アイマスク (目元用アイマスク) 14g
・豊富なミネラルを含むイタリアのモンテカティーニ水のほかにさまざまな美容成分を配合
・大判でフィット感が高く、高保水のシート状で目元を包みます
・シワ、クマ、目元のくすみをケアし、すっきり明るい目元へ導きます。
◇25ans10月号通常版はこちら
【特別付録】
アリス アンド オリビアのヘアゴムブレス☆
ブランドのアイコンの“ステイシーフェイス”はインパクト大の可愛さ♪!
高級感のあるシャンパンゴールドのメタルが用いられ、さりげなく
リュクス☆ヘアゴムは2本遣いなので丈夫です。
ヘアのアクセントにはもちろん、ブレスレットとしても!
【特集内容】
★ベーシックアイテムが秋の主役に!エブリデイ“華ニット”宣言!
秋のおしゃれ計画はいよいよ本番!
まず買うべきは、デイリーワードローブ代表のニットです。
今季はブラウスやドレスに代わってお出かけ着に昇格させたい、
デザイン性に富んだニットが大充実♡
女子会、ナイトアウト、旅行の3つのオケージョンに合わせた、
「本当に使える!」最旬ニットをたっぷりとお届けします。
★エレ女に似合う着こなしを指南!令嬢チェックの攻略lesson
エレ女には少々難易度の高いチェック柄。ですが、今シーズンはエレ女向きのキュートで愛らしいチェック柄が続々と登場!
ここでは、チェック柄を上手にセレクトし、おしゃれに着こなすテクニックを伝授。今すぐ欲しくなるアイテムが目白押しです。
★リアルに着られて、旬が薫り立つ
エレ女のブランドコートBEST18
エレ女の最愛ブランドのスタイリッシュなコートは、秋から冬にかけての
日常をドラマティックに演出してくれるマストハブ。
今回はブランドいち押しのコートを一挙にお披露目!まず始めに、今季のトレンドを
ファッションジャーナリストの藤岡篤子さんがQ&A形式でレクチャーします。
寒い季節が待ち遠しくなる、とっておきの一枚を見つけて。
★エレガント派も、モード派も納得
歩きやすくておしゃれ!チャンキーヒールはどちらがお好み?
歩きやすくて、おしゃれ度がグッとあがるチャンキーヒールは、
今季のシューズトレンドのひとつ。素材や色、デザインなど、選び方次第でエレガントにもモードな
スタイルにもなる万能アイテム。エレ女といえばの細ヒールもいいけれど、
女この秋はチャンキーヒールをスタイルに取り入れてみて!
★やっぱり使えるのはこのカタチ!
BOXY BAGS大研究♡
お仕事シーンからプライベートまで、ずっと愛用していきたい本命バッグ。
長く使えるベーシックなデザインで、収納力や機能性も高いのはどれでしょう?
その答えは、カッチリ上品な箱型タイプのBOXYバッグでした。エレ女のステディブランドから、
定番モデルをピックアップ。素材やサイズをはじめ、色ヴァリエーションなどを徹底調査します!
★キレイはキチンとした毎日から
ていねいビューティ入門
本当のキレイ、ずーっと褪せないキレイ、って何なのでしょう?
考えてみたら、日ごろから25ansが取材する本物の美人たちは、
みんなていねいな人たちでした。なぜていねいがキレイに繋がるのか、
ていねいってどんなこと? 当たり前のようでいて深い言葉
ていねいを軸に、今月は美しさへのヒントを探ることにしました。
自分の心と、肌と、体と、じっくり向き合ってキレイの階段を昇っていく、
そんな積み重ねる美のヒントがたくさん詰まっています。
★美味しく食べて、楽しく応援!
絶品! 九州グルメお取り寄せ
熊本地震から4カ月半、少しずつ、日常生活を取り戻していますが
完全復興にはまだ時間がかかることでしょう。
豊かな食文化に恵まれた九州の美味を取り寄せ、味わうことは、私たちにできる
最も身近な応援です。熊本・大分はもちろん、全7県の自慢の品を心ゆくまで堪能して。表紙:水原希子/特集:ファッション誌特大号秋のおしゃれ計画/SixTONESインタビュー
お気に入りの服、失敗した服、大好きな人が着ていた服。
SPURは「服にまつわる記憶」をテーマに
「SPUR NATIONAL FASHION STORY PROJECT」と題し、
一年間に渡り読者の皆さんにエピソードを寄せていただきました。
8月号はそこで集めた数々のストーリーを一冊にまとめたスペシャルイシュー。
綾瀬はるか主演の「わたしと服の、ビター・スウィート・メモリー」、101人の服の物語、
一枚の写真にインスパイアされた新しいファッションストーリー。
西加奈子、金原ひとみ、村田沙耶香、柴崎友香ら9名の作家による
エッセイ・アンソロジー「読むクローゼット」も見逃せません!
◆綾瀬はるか主演 わたしと服の、ビタースウィート・メモリーズ
◆101人の「服とわたし」
◆石内都×奥山由之 撮る、着る、語る
◆一枚の写真からはじまるファッションストーリー
◆「HAFA」柴田悠未子 世界の誰かが着ていた服
◆東京の次世代アイコン16人が着る「ニュー・モード」
中条あやみ、Miki Ehara、畠山千明、吉岡里帆、八木莉可子、
萬波ユカ、Licaxxx、MOET、TSUGUMI、岸井ゆきの、佳野、
石橋静河、ゆう姫、紅甘、萩原みのり、久保田紗友
◆堀道広がマンガ化 失敗した服の記録
◆長嶋有エッセイも ナショナル・エレファント・ストーリー「はな子と見た景色を探して」
◆9名の作家による書き下ろしエッセイ・アンソロジー 「読むクローゼット」
村田沙耶香、宮木あや子、柴崎友香、原田マハ、西加奈子
松田青子、金原ひとみ、山内マリコ、朝吹真理子
◆2017年上半期 記憶に刻まれるベスト・オブ・ビューティ
◆2017年後半をムーンサイクルで占う 「霜月マイアのエソテリック占星術」
◆インタビュー&対談
ダコタ・ジョンソン、黒木華、CHARA、石内都、奥山由之
メラニー・ジョージャコプロス、グレッグ・ローレン
◆連載コラム
杏、山口晃、山崎まどか、萬波ユカ、KCEE(Suchmos)、長尾智子、梶山ひろみ、
柄本佑、宇都宮直子、武田砂鉄、橘さくら、Licaxxx、ミトグラフ、かっぴー私たちは思い出を着ている
読者からファッションプロ、作家、女優まで、みんなが語る服への愛の物語
●好きなものが結局使える!ひと目ぼれ買い宣言
2017-18年秋冬のお買いものシーズン到来!
25ansが今季おすすめしたいのは、「ひと目ぼれ買い」。
まずは自分が欲しい! 好き! と選んだアイテムこそが、結局いちばん使えるものだったりしませんか?
まっ先に取り入れたいバッグ&シューズや、遊び心をくすぐるトレンドキーアイテムまで、
躊躇せずに好きなものを取り入れて、おしゃれを楽しく更新しましょう。
●夏の終わりのワンピース&ブラウス
暑いけれど、徐々に秋の装いに心が傾く夏と秋の端境期。
さまざまなディテールを秋仕様にシフトしつつも、着心地はあくまでサラリと軽やか。
残暑の厳しい今からのおしゃれを手助けする、そんなワンピース&ブラウスを集めました。
●おしゃれのお手本はSNSミラネーゼ!
スポーティやジェンダーレスといったキーワードがモードを席巻するなか、
ブレずに女らしさを貫くミラネーゼは、今改めてエレ女がお手本にしたいアイコン!
歴史あるファッションの都で、今どきSNS世代のミラノっ子はどんなおしゃれを楽しんでいるの?
女性らしさとトレンドを巧みに融合させる、彼女たちならではのおしゃれルール「ミラノコード」に注目しましょう!
●没後20年記念特集 ダイアナ妃という伝説
1997年8月31日、世界中に衝撃を与えた“ダイアナ妃、自動車事故によりで死す”のニュース。
それから20年たった今も、ダイアナ妃の鮮烈な存在感は消えず、
彼女が残したさまざまな功績は輝き続けています。
けれど、ダイアナ妃をリアルタイムで知らない世代が増えているのも事実。
そこで25ansでは、この伝説的なプリンセスの人生を振り返り、
今なお影響力をのこすその魅力をお届けしたいと思います。
●愛と幸せと気遣いと 今どき「妻美容」
25ansがビューティを考えるとき、欠かせないのが「立場あっての美」という視点。
今月は「妻」という立場で美しく輝く女性たちのキレイにフォーカスしました。
「妻」な人もそうでない人も、きっと役に立つキレイの視点が見つかるはず。
●エレ女の髪は“うる”“さら”“ゴージャス”
今、ヘアケアの進化が止まらない! ナチュラルビューティの流れから、
髪自体を向上させるケア法が溢れ、主流となってきています。
顔のようにメイクで隠せず、 内からの美しさが直接反映されるからこそ、
普段からのケアが重要な髪。
最新ケアで潤いと輝きに満ちたヘアを手に入れて!
●進化系クールグルメ2017
食欲がダウンしがちな暑い夏でも 爽快な気分で味わえる
最新版・ひんやりメニューを総力特集!
目にも涼やかなスウィーツから、 栄養たっぷりのお食事メニューまで、
美味しく食べて酷暑を乗り切りましょう。
●エレ女の社会学レッスン
「 人生100年時代」の到来や人工知能が人類の能力を超える「シンギュラリティ」が話題になるなど、
今まで以上に未来の動向に注目が集まっています。
そこで、25ansでは、日本に住むエレ女の環境や生活がどう変わるのかにフォーカスし、
さまざまな分野の識者たちに今後の世界を予測してもらいました!
●タカラヅカ、ときめきの方程式 vol.6星組 礼 真琴 編
このキュートな笑顔に油断していると大変なことになるのが礼真琴という タカラジェンヌであります。
汲めども尽きぬ声で聴かせる超ド級の歌唱力。
恵まれた身体能力で見せるキレっキレのダンス。いわば完全無欠。
けれど、そう見える人だからこその闘いもあるよう。そんなお話を伺いました。秋のSHOPPING計画
好きな服が使える服!「ひと目ぼれ買い」宣言
●DARING WOMEN 女たちが拓く 21世紀の新天地
新しい価値観を見出すことが難しい混迷の時代、 私たちをリードしてくれるのは
どんな女性たちだろう。 ショービズ、ファッション、社会活動。この世界を
より多様な意見に満ちた場所へと導く6人の女性たちの 示唆に富んだ言葉の数々。
そのなかにヒントが見えてくる。
●今までの常識を捨てよう 秋のおしゃれ7つの新ルール
心躍る2017?18秋冬コレクションを 存分に楽しむための、 7つのおしゃれルールを提案します。
●ファッショニスタはこの秋なにを買う?
スタイリスト、エディター、デザイナーたちの気になるショッピングリストをご紹介。
●ミレニアルズがおしえてくれること
デジタルネイティブで、SNSでの処世術に長けていて、
ロゴが好きで、掟破りの達人!? ハッピーでエネルギッシュなジェネレーション、
ミレニアル世代のファッションを研究。
●BEAUTY ICONS
秋、アイコニックな美を手に入れる。
●ICONS
カリーヌ・ロワトフェルドが選ぶ、現代のミュージックアイコン
THE WEEKND GRIMES RYUICHI SAKAMOTO COURTNEY LOVE
MIRANDA LAMBERT TRAVIS SCOTT KELLY ROHRBACH NATASHA
POLY ADRIANA LIMA IRINA SHAYK CANDICE SWANEPOEL JOAN SMALLS KARLIE KLOSS
●パリ20区物語
20区あれば20の表情があるパリの街。
歴史的な面影を残しながらも、進化する都の今を歩く決定版ガイド!
●憧れの南仏ニース&サントロペへ!
旧港付近で盛り上がる若者カルチャーがおもしろいニース、
そして、いつの時代もセレブに愛され、最近はリュクスに
クラスアップしているサントロペを訪れて、忘れられないひと夏の思い出を作ろう。
●ジェーン・バーキンの自宅を特別公開!
いつの時代も人々に愛され続ける伝説のアイコン、ジェーン・バーキン。
彼女らしさが詰まった自宅をエル・ジャポンのために特別に公開してくれた。
●フランス女の作り方
いつの時代も私たちを夢中にさせるフレンチアイコン。
彼女たちの圧倒的なオーラと存在感、そして万人が
あらがうことのできない魅力は、時が流れても色あせることはなく、
永遠に輝き続けている。フランス女の原点ともいえる
フレンチアイコンの魅力を分析し、近づくためのTIPSを紹介!
●アウター大図鑑2017
この秋もアウターが大豊作! だけど自分のスタイルに合った
アイテムってどうやって見つけるの?キュート派のクリスティーナ、
マニッシュ派のピア、エレガント派のユリアナの
キャラの違う3人の着こなしから自分の一着を見つけよう!パリ20区クルージング 秋のお買い物ヒットランキング
●いま、世界が日本酒に夢中です
美食の都、パリの街では「SAKE」が食卓を席巻、トレンド発信地、
ニューヨークではアメリカ人による初の酒蔵が誕生……。
伝統的な日本の蔵元も、これまでにない進化を遂げています。いま、
各国で盛り上がりをみせる、日本酒最前線をレポートします。
●寂聴さん100歳への道
瀬戸内寂聴さん、96歳。1974年にここ京都・嵯峨野に庵を結び、以後も、
執筆はもとより社会問題に対する発言うあ法話など精力的に活動を続けています。
そんな寂聴さんをいま、支えているのは、66歳年下の秘書、瀬尾まなほさん。
7年前に事務員として採用された際、まなほさんは寂聴さんの作品を
読んだこともなければ、「瀬戸内寂聴」が作家であることすら知らなかったといいます。
ところが、そのまなほさんを受け入れ、育て、喧嘩もして、頼りにもして、
なんだかいまの寂聴さんは若返っているよう。老いてますます、心やわらかく、楽しく過ごす
寂聴さんのいまを、まなほさんが綴りました。
●秋を味わう里山ごはんの宿
実りの秋を象徴する新米。「米」の字が八十八の字から作られたともいわれるように、
多くの手間をかけて収穫される、和食の主食です。
いま“志が高い”日本旅館では、ゲストにそのおいしさを届けたいと効率よりも、
時間と手間をかけた最善の方法でお米の旨さを引き出すことを大切にしています。
湯気の向こう、炊きたてごはんが待っています。
●アイルランド、リズモア城物語
アイルランド南部に位置する、小さな城下町リズモア。
12世紀に建てられたこの町のシンボル・リズモア城は、作家や科学者、アーティスト、
プリンセスに大統領、世界的なダンサーなど、歴史に名を残す数多の人々を
迎え入れてきたことで知られています。
現在城を管理するバーリントン伯爵夫人とともに、この城に刻み込まれ、
現在も脈々と受け継がれる彼らの足跡を訪ねました。
●秋のおしゃれ、「新貴族主義」
9月号の特集は、この1枚の写真から生まれました。
36年前に撮影されたダイアナ妃は当時、世界が注目するファッションアイコン。
妃の登場とともに注目された、英国王室と貴族の生活様式や掟を紹介する
『オフィシャル スローン レンジャー ハンドブック』が出版され、
大ベストセラーとなった1982年の写真です。英国王室や貴族の服飾に端を発し、
歴史が育んだプロトコルと美意識に裏打ちされた英国スタイルは、
着る人には自信を、目にする人には心地よさをもたらし、
“装うことの意義”に立ち返らせてくれます。2018年秋冬コレクションには、
近年の英国ブームの集大成ともいえるスタイルが出揃っています。
まさにいま大人の女性こそが楽しめる英国スタイルの魅力を、
着こなしのヒントとともに掘り下げました。
●幸福のネロリ
古くから西洋では薬のように扱われてきた精油。日本では“癒やし”の
印象が根強いですが、近年では科学的な論拠をもとに、
精油の力を見直す動きが高まりつつあります。
なかでもオレンジの花“ネロリ”の精油は、
婦人画報世代の悩みに寄り添う犠牲をもちます。
私たちに幸福をもたらす恵みを繙きましょう。
【表紙】今田美桜
【guys表紙】竹内涼真
【特集】Tokyo + Seoul Heaven
今号は東京とソウルブランドをフィーチャーした冬のファッション号!
東京コレクションを経てさらに勢いを増す「東京ブランド」に今ナイロニスタは夢中。
NYLON 読者から圧倒的人気のあるソウルブランドはここにきて人気度が急上昇。
そんな2都市から発信されるブランドを総ざらいした特集をお届け!
そのアイコンとなったのは、
ドラマや映画からオファーが絶えない話題の女優《今田美桜》。
キュートなイメージとは一転、NYLON 色に染まった
息をのむほどに美しい今田美桜をリリース。
東京とソウルのブランドのみを使ったコーデで
さらに美しさを増す彼女に釘付けになってしまうはず。
NYLON guys表紙には、国民的俳優《竹内涼真》が登場。
木漏れ日を浴びてアーティな雰囲気のなかにいる竹内涼真は、
guys 史上まぶしいほどに爽やか!
ページのなかで、PRADA、FENDI、LOEWE、 MARNI、JIL SANDER の
ハイブランドをクールに着こなし、ゆるやかなおしゃれな時間をお届けする。
インタビューを含む全22 ページの特大ボリュームで
いろいろな表情を見せてくれた竹内涼真に酔いしれて欲しい。
また、本誌の人気モデル、浅川ありあと藤田エミリが登場する、
東京とソウルブランドをピックアップしたファッション企画では、
NYLON初登場のブランドから再熱を果たしたリバイバルブランドまで、
今気になるブランドを一挙紹介。
ソウルブランド紹介ページでは、
自身達も韓国が大好きだというスダンナユズユリーの3人が登場!
しかも、 本場ソウルでシューティングし、アジアンクールに
いつもと違った妖艶なスダンナユズユリーが人気ソウルブランドをピックアップ。
その他にも、赤1色の世界!でお届けするビューティページ企画や、
ブラウン菅を駆使したウィンターファッションを紹介するguys企画、
東京とソウルのコレクションスナップ企画など、盛りだくさんでお届け。
東京とソウルがギュッと凝縮された今号を読み逃しなく。
《連載企画》
新垣結衣/木村カエラ/仲里依紗/IMALU
超特急/小籔千豊/マドモアゼル・ユリア
特別版同時発売
通常版、特別版ともに10p構成。
通常版は8ページ7カット(見開き1カットが含まれるため)+インタビュー2p
特別版は8ページ8カット+インタビュー2p
特別版に使われるカットは通常版には使われないアザーカットで
すべて構成しています。
●海辺に宿るストーリーを探して
海がノスタルジーをかき立てるのはなぜだろう。時を忘れて泳いだ日、
永遠に続くように感じられた夏休み……。
名写真家が『ハーパーズバザー』のために残したアーカイブとノーベル賞作家のエッセイ、
セレブリティが愛した伝説のホテルまで。海辺へと誘う物語をお届けします。
●旅のプロが明かす美のマストハブ
旅は心身をリフレッシュして、美とエナジーをチャージする絶好の機会。
ならば何を持っていく?
スーツケースはミニマルに、でも旅先には欠かせないエッセンシャルを旅慣れた10人が披露。
●大人の夏休み、読書クラブへようこそ
バカンスを過ごすひとつの手段として、またはまだ見ぬ世界への入り口として、人は夏に読書する。
7人の本好きが案内する、魅力的な読書体験があなたを待っている。
●渚のマーメイド
ドラマティックな装いに惹かれるのは夏の太陽のせい。
大胆にそして奔放に、“好きなものだけを重ねて"
さあビーチへ。
●憧れの海辺の家
家のなかにいながらも、窓の外に広がる雄大な海が眺められる。
多くの人が夢見る“海辺に立つ家"を実現させた2人のデザイナーは、
念願のウィークエンドハウスでどんな時間を過ごしているのだろう?
スペインのコスタ・ブラバ、南仏のマルセイユに佇む、
人生を謳歌する家族たちの楽園をのぞいてみよう。
●ビーチの主役になる夏小物キャスティング
旅の目的地が決まったら、ビーチの主役になるシューズ&バッグを選びたい。
アフリカンムード漂うホットカラーやナイトパーティに欠かせない
優美なブラック、マチュアな青と白。今季マストハブな3つのキーワードを、
ワクワクと一緒にバカンスへ連れて行こう!
●未来をつくる新世代アイコン
10代、20代で自身の才能に気づき、それを真剣に磨き続け、まわりに光をもたらすアイコンたち。
女優、アクティヴィスト、研究者、詩人など、これからの未来をつくり女性7人の若き肖像。
●宮沢りえ、モードの舞台へ
“不完全な完全の探求"という新しい視点から美を再解釈した
ヴァレンティノのプレフォールコレクション。
唯一無二の存在感で女優の宮沢りえが着こなす。
●ジュンス、進化への鼓動
除隊後初となる日本ツアーが4月に行われたばかりのジュンス。
ここからどんな進化を遂げようとするのか、ジュンスのストレートな言葉で語りつくす。
●最高に贅沢なリゾートホテル案内
透きとおる青い海と押し寄せる白い波──
エレガントなバカンスをかなえる世界のビーチリゾートを厳選して紹介。
日常とかけ離れた空間にはゆったりと時間が流れ真の贅沢を体験できるはず。
JYJ ジュンス特別版同時発売!
通常版、特別版ともに10p構成。
通常版は8ページ7カット(見開き1カットが含まれるため)+インタビュー2p
特別版は8ページ8カット+インタビュー2pです。
特別版に使われるカットは通常版には使われないアザーカットで
すべて構成しています。
●海辺に宿るストーリーを探して
海がノスタルジーをかき立てるのはなぜだろう。時を忘れて泳いだ日、
永遠に続くように感じられた夏休み……。
名写真家が『ハーパーズバザー』のために残したアーカイブとノーベル賞作家のエッセイ、
セレブリティが愛した伝説のホテルまで。海辺へと誘う物語をお届けします。
●旅のプロが明かす美のマストハブ
旅は心身をリフレッシュして、美とエナジーをチャージする絶好の機会。
ならば何を持っていく?
スーツケースはミニマルに、でも旅先には欠かせないエッセンシャルを旅慣れた10人が披露。
●大人の夏休み、読書クラブへようこそ
バカンスを過ごすひとつの手段として、またはまだ見ぬ世界への入り口として、人は夏に読書する。
7人の本好きが案内する、魅力的な読書体験があなたを待っている。
●渚のマーメイド
ドラマティックな装いに惹かれるのは夏の太陽のせい。
大胆にそして奔放に、“好きなものだけを重ねて”
さあビーチへ。
●憧れの海辺の家
家のなかにいながらも、窓の外に広がる雄大な海が眺められる。
多くの人が夢見る“海辺に立つ家”を実現させた2人のデザイナーは、
念願のウィークエンドハウスでどんな時間を過ごしているのだろう?
スペインのコスタ・ブラバ、南仏のマルセイユに佇む、
人生を謳歌する家族たちの楽園をのぞいてみよう。
●ビーチの主役になる夏小物キャスティング
旅の目的地が決まったら、ビーチの主役になるシューズ&バッグを選びたい。
アフリカンムード漂うホットカラーやナイトパーティに欠かせない
優美なブラック、マチュアな青と白。今季マストハブな3つのキーワードを、
ワクワクと一緒にバカンスへ連れて行こう!
●未来をつくる新世代アイコン
10代、20代で自身の才能に気づき、それを真剣に磨き続け、まわりに光をもたらすアイコンたち。
女優、アクティヴィスト、研究者、詩人など、これからの未来をつくり女性7人の若き肖像。
●宮沢りえ、モードの舞台へ
“不完全な完全の探求”という新しい視点から美を再解釈した
ヴァレンティノのプレフォールコレクション。
唯一無二の存在感で女優の宮沢りえが着こなす。
●ジュンス、進化への鼓動
除隊後初となる日本ツアーが4月に行われたばかりのジュンス。
ここからどんな進化を遂げようとするのか、ジュンスのストレートな言葉で語りつくす。
●最高に贅沢なリゾートホテル案内
透きとおる青い海と押し寄せる白い波──
エレガントなバカンスをかなえる世界のビーチリゾートを厳選して紹介。
日常とかけ離れた空間にはゆったりと時間が流れ真の贅沢を体験できるはず。
iKON ジャパンツアーファイナル大阪公演LIVE映像作品!
LIVE DVD & Blu-ray『iKON JAPAN TOUR 2022 [FLASHBACK] ENCORE IN OSAKA』 が2023年3月8日(水)にリリース決定!!
今作は、神戸・東京・大阪の3都市9公演・約2年半ぶりの来日公演【iKON JAPAN TOUR 2022 [FLASHBACK]】より、
ツアーファイナルとなった2022年10月23日(日)大阪城ホール公演(第2部)LIVE映像作品。
7月2日(土)・3日(日)兵庫・神戸ワールド記念ホール、7月9日(土)・10日(日)東京・国立代々木競技場第一体育館に加え、
ファンの熱い声援により開催されたこの大阪・大阪城ホール追加公演は、
バンドセットでのダイナミックなiKONのパフォーマンスが存分に堪能できる、アンコール・ダブルアンコール含む全32曲。
ステージと観客が一体となり、まさに「熱狂」という2文字で覆い尽くされた約2時間40分を完全収録(予定)。
また今作は全形態「スマプラフォト」付きとなっており、
フォトブックには収めきれなかった未公開LIVE写真をお手持ちのスマホで楽しめるサービスが付属されている。
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●複雑機構に情熱を注ぎ続けるジュウ渓谷の名門
オーデマ ピゲはロイヤル オークでのちのラグジュアリースポーツウォッチの道を開き、CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲのような過去に類例がない独創的な新アイコンでその名が知られる。しかし忘れてはならない。1875年に設立された時から、複雑機構の優れた担い手であり続けたことを。さらにジュウ渓谷における時計製造の歴史を遡れば、1875年以前にオーデマ家とピゲ家の名前が見付けられる。例えば1760年にこの地における最初期の時計マイスターとなったイサク=アブラハム・ピゲであり、パーペチュアルカレンダーを1830年にいち早くものにしたシャルル=アンリ・オーデマである。そうした優秀な時計一族の血脈にあり、才能にも恵まれた二人の創業者、ジュール=ルイ・オーデマとエドワール=オーギュスト・ピゲが、複雑機構に情熱を傾けるのは必然であった。そのDNAは、彼らの子孫によって受け継がれ、ジュウ渓谷の伝統に則った製作技術で複雑機構を革新してきた。
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●百花繚乱のパーペチュアルカレンダー
月の大小の月末を時計が自動で判別し、4年に1度しか訪れない2月29日も正確に表示するパーペチュアルカレンダーは、実用性に秀でた複雑機構である。フランス語ではQuantième Perpetuel。ゆえに“QP”と称される。腕時計に初搭載されたのは、1925年。そしてクォーツショックさなかの1970年代後半から80年代、新コンセプトのQPが登場したことで、機械式時計が再評価されるひとつのきっかけとなり、今では多くのブランドが同機構で個性を競い合う。QPリストウォッチ100年間の進化の歴史を追う。
3
●諦められた革新を、ただ一社のプライドが形にした
1964年10月、東京・晴海。第11回東京モーターショーに展示されたマツダ コスモスポーツの試作車は、観る者の目にクルマの未来を運んで来たかのように映った。本稿では現存する希少なコスモスポーツの試作車に焦点を当てた。そこには、日本の自動車人が世界に追いつき追い越そうと邁進する姿が見て取れるからである。
4
●登頂よりも帰還を尊ぶ者たちがひっそりと選び続けた ロレックス エクスプローラー IIの物語
ロレックスに傍流があるとすれば、このモデルだ。サイケデリックが隆盛を極めた1970年代に発表されてから50年、そして最近のアップデートまで、世界一高い山頂に立つ運命にある、変わり種の“ケイブ(洞窟)ドゥエラー”を再評価しよう。
5
●ハイエンド・アナログキーボードというジャンルを確立した男の物語
ライアン・ノルバウアー氏は起業家にして工業デザイナーだ。懐古未来主義者でもある。さらにはワーカホリックときている。そんな彼が立ち上げたNorbauer & Co.は、日常的な道具に徹底した美意識と哲学を注ぎ込む、ラグジュアリーキーボードのアトリエである。スタートレックに影響を受けた審美眼と、クラフトマンシップへの深い敬意、そして非合理性さえ肯定する精神が交錯するそのガレージには、現代における新しい“ものづくり”の姿が映し出されている。
6
●天文複雑機構の粋を極めた、編集部厳選ムーンフェイズウォッチ10選
時計の複雑機構のなかでも最も伝統的で、じつにロマンチックなムーンフェイズは、日々の実用性に縛られることなく、アニメーションによって楽しさと好奇心を与えてくれる機構である。これは、時間を地球上で、あるいは月面で測定するためのものではなく、空に浮かぶ月のさまざまな姿との視覚的関係を、ミニチュアとして表現するための複雑機構なのだ。伝統的な遺産であるにもかかわらず、ムーンフェイズは現在でも、多くの新旧ブランドが天文学的要素を強調し、楽しみを加える手段として用いている。かつてはシンプルでミニマルなドレスウォッチに対して、空想的な装飾を加える要素としての役割が大きかったが、いまでは機械的要素と芸術性を融合させた多様な表現が見られ、なかには毎日満ち欠けする“自分だけの月”を腕元に備えるようなモデルさえ登場している。今回の10選では、ウォッチメイキングにおいて最も古くから存在する複雑機構のひとつであるムーンフェイズが、多くのブランドによっていかに独自に取り入れられ、洗練されているかを示すため、編集部のお気に入りモデルを10本集めた。
7
●オークションの舞台を仕切る指揮者、オーレル・バックス
オーレル・バックスは世界で最も重要な時計オークショニアであり、人類史上最高額のヴィンテージウォッチを含め、数億ドルの売り上げを誇る名ショーマンである。それはすべて称賛すべき事実だ。しかしこんな素朴な疑問には答えてくれない。彼はいったいどんな人物なのか?
1
●複雑機構に情熱を注ぎ続けるジュウ渓谷の名門
オーデマ ピゲはロイヤル オークでのちのラグジュアリースポーツウォッチの道を開き、CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲのような過去に類例がない独創的な新アイコンでその名が知られる。しかし忘れてはならない。1875年に設立された時から、複雑機構の優れた担い手であり続けたことを。さらにジュウ渓谷における時計製造の歴史を遡れば、1875年以前にオーデマ家とピゲ家の名前が見付けられる。例えば1760年にこの地における最初期の時計マイスターとなったイサク=アブラハム・ピゲであり、パーペチュアルカレンダーを1830年にいち早くものにしたシャルル=アンリ・オーデマである。そうした優秀な時計一族の血脈にあり、才能にも恵まれた二人の創業者、ジュール=ルイ・オーデマとエドワール=オーギュスト・ピゲが、複雑機構に情熱を傾けるのは必然であった。そのDNAは、彼らの子孫によって受け継がれ、ジュウ渓谷の伝統に則った製作技術で複雑機構を革新してきた。
2
●百花繚乱のパーペチュアルカレンダー
月の大小の月末を時計が自動で判別し、4年に1度しか訪れない2月29日も正確に表示するパーペチュアルカレンダーは、実用性に秀でた複雑機構である。フランス語ではQuantième Perpetuel。ゆえに“QP”と称される。腕時計に初搭載されたのは、1925年。そしてクォーツショックさなかの1970年代後半から80年代、新コンセプトのQPが登場したことで、機械式時計が再評価されるひとつのきっかけとなり、今では多くのブランドが同機構で個性を競い合う。QPリストウォッチ100年間の進化の歴史を追う。
3
●諦められた革新を、ただ一社のプライドが形にした
1964年10月、東京・晴海。第11回東京モーターショーに展示されたマツダ コスモスポーツの試作車は、観る者の目にクルマの未来を運んで来たかのように映った。本稿では現存する希少なコスモスポーツの試作車に焦点を当てた。そこには、日本の自動車人が世界に追いつき追い越そうと邁進する姿が見て取れるからである。
4
●登頂よりも帰還を尊ぶ者たちがひっそりと選び続けた ロレックス エクスプローラー IIの物語
ロレックスに傍流があるとすれば、このモデルだ。サイケデリックが隆盛を極めた1970年代に発表されてから50年、そして最近のアップデートまで、世界一高い山頂に立つ運命にある、変わり種の“ケイブ(洞窟)ドゥエラー”を再評価しよう。
5
●ハイエンド・アナログキーボードというジャンルを確立した男の物語
ライアン・ノルバウアー氏は起業家にして工業デザイナーだ。懐古未来主義者でもある。さらにはワーカホリックときている。そんな彼が立ち上げたNorbauer & Co.は、日常的な道具に徹底した美意識と哲学を注ぎ込む、ラグジュアリーキーボードのアトリエである。スタートレックに影響を受けた審美眼と、クラフトマンシップへの深い敬意、そして非合理性さえ肯定する精神が交錯するそのガレージには、現代における新しい“ものづくり”の姿が映し出されている。
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●天文複雑機構の粋を極めた、編集部厳選ムーンフェイズウォッチ10選
時計の複雑機構のなかでも最も伝統的で、じつにロマンチックなムーンフェイズは、日々の実用性に縛られることなく、アニメーションによって楽しさと好奇心を与えてくれる機構である。これは、時間を地球上で、あるいは月面で測定するためのものではなく、空に浮かぶ月のさまざまな姿との視覚的関係を、ミニチュアとして表現するための複雑機構なのだ。伝統的な遺産であるにもかかわらず、ムーンフェイズは現在でも、多くの新旧ブランドが天文学的要素を強調し、楽しみを加える手段として用いている。かつてはシンプルでミニマルなドレスウォッチに対して、空想的な装飾を加える要素としての役割が大きかったが、いまでは機械的要素と芸術性を融合させた多様な表現が見られ、なかには毎日満ち欠けする“自分だけの月”を腕元に備えるようなモデルさえ登場している。今回の10選では、ウォッチメイキングにおいて最も古くから存在する複雑機構のひとつであるムーンフェイズが、多くのブランドによっていかに独自に取り入れられ、洗練されているかを示すため、編集部のお気に入りモデルを10本集めた。
7
●オークションの舞台を仕切る指揮者、オーレル・バックス
オーレル・バックスは世界で最も重要な時計オークショニアであり、人類史上最高額のヴィンテージウォッチを含め、数億ドルの売り上げを誇る名ショーマンである。それはすべて称賛すべき事実だ。しかしこんな素朴な疑問には答えてくれない。彼はいったいどんな人物なのか?
■ 伝統的かつ現代的なスクーター、ベスパを大特集! ■
1946年から続く、イタリアのスタイルアイコン「ペスパ」。その最新モデルであるGTV300を徹底解説。さらに、クリエーターが語るベスパと題し、漫画家・東本昌平氏と写真家・ZIGEN氏にベスパについての思い出や魅力を存分に語ってもらいました。また、現行ベスパのラインアップ解説も付いた大特集です。
ーーーーー《 目次 》-----
【 特集1 】
『Vespa という乗り物』
◯ 新型300cc GTV の魅力を徹底解説
・Vespa GTV 300
◯ クリエイターが語る Vespa の魅力
1. 漫画家 東本昌平
2. 写真家 ZIGEN
◯ Vespa Line up
・GTV 300
・GTS SUPER TECH 300 / GTS SUPER SPORT 300
・GTS SUPER 150
・GTS 150 CLASSIC
・PRIMAVERA 150 / PRIMAVERA COLOR VIBE 150
・SPRINT 150
・LX 125
【 特集2 】
『2024 NEW MODEL SUPER EXPRESS|EICMA彡』
◯ HONDA
・CB1000 HORNET
・CBR1OOORRR FIREBLADE/SP
・CBR650R E CLUTCH
・CB650R E CLUTCH
・NX500
・CBR500R
・CB500 HORNET
・GB350 C
◯ YAMAHA
・XSR900 GP
・MT09/SP
◯ SUZUKI
・GSX-S1OOOGX
・GSX-8R
◯ KAWASAKI
・Ninja 1000SX 4Oth Anniversary Edition
・Z7 Hybrid
・Ninja 650 4Oth Anniversary Edition
・Ninja ZX-6R 4Oth Anniversary Edition
・Ninja 500/SE
・Z5OO/SE
◯ BIMOTA
・TERA
◯ DUCATl
・HYPERMOTARD MONO/RVE
◯ BMW
・R 1300 GS
◯ APRILIA
・RS 457
◯ MV AGUSTA
・LXP Orioli
◯ KTM
・990 DUKE
・390 DUKE
◯ MOTO GUZZI
・V85 TT
◯ FANTIC
・STEALTH 125 CONCEPT
【 連載 】
◆ GOGGLE VIEW
1. neGla MAEHIROドームAS
「話題のテントを改良!さらに使いやすく!」
◆ GOGGLE Impression
・SUZUKI V-Strom 250SX
・YAMAHA YZ250F
・YAMAHA YZ450FX
◆ GOGGLE PICK UP
・SUZUKI V-STROM 800
◆ Chiparu Fantastico!
「第11回 : BRIXTON FELSBERG 125XC」
◆ column at Random
・アライヘルメット RX-7V FIMレーシング#2」
「国際格式レース用へルメッ卜としていち早〈承認」
・V-Strom Meeting 2023
「どこもかしこもVストロームだらけ!!」
・INDIAN RIDERS DAY JAPAN 2023
「バイク×音楽×フード×アクション!」
◆ ちぱるのデイトナ☆ロード
「第18回 : キャンプツーリングのアイテムは小型軽量高性能にかぎる の巻」
◆ Cover Girl 今月のカバーガール
・Aimi/あいみ
●ミニマリズムの傑作から過激な意欲作まで、レーシングウォッチの典型となった時計
一般にアイコニックな時計とは、その生涯においてあまり変化がないものである。1960年代のデイトナと2020年のデイトナが似て見えるのと同じだ。ロイヤル オーク、タンク、カラトラバのような時計にも同じことがいえる。しかし、タグ・ホイヤー カレラは違う。これほど長く愛されているのは、見た目よりも、その背後にあるアイデアが原動力となっているのだ。
ジャック・ホイヤーがカレラを発表した1963年当時、市場にはごちゃごちゃしたダイヤルと伝統的なケース形状を備えた過度に複雑なクロノグラフがあふれていた。カレラはそのシンプルさと現代性において衝撃的な存在となった。何よりも視認性と機能性を優先させたが、決してスタイルがなかったわけではない。カレラは、その時代の文化をクロノグラフに凝縮した時計だったのだ。このようなアプローチで、カレラは現代に受け継がれている。そして、最初のモデルがスイスのビエンヌから出荷されて60年近くたった今も、この時計の勢いはとどまるところを知らない。
●愛する人たちとともに世界へ羽ばたくゴローさんの魂と唯一無二のアイコン
高橋吾郎その人が原宿・表参道にオープンさせたゴローズは、日本発のレザークラフト&インディアンジュエリーショップとして、その作品に心酔するファンから世界中で熱狂的なまでの注目を浴びている。ゴローズとともに青春を過ごし、ゴローさんを間近に見たクリエイターや、ゴローさんの意思を継ぐ現スタッフはブランドをどうとらえているのか。さまざまな人たちの心に宿るゴローズとは?
●スイス製米海軍仕様 ダイバーズウォッチの、数奇な運命
この世には重厚なストーリーを背景に持つ、傑作とうたわれる時計が存在する。そのなかでもトルネクーレイヴィルのブランパン フィフティ ファゾムスは、存在を知るも実物を目にしたことがある人はそうそういないだろう。要求の高すぎる海軍の入札仕様書に沿って生み出された、当時のフィフティ ファゾムスが1000本にも満たないからだ。そしてとある著名コレクターの協力によって、そのうちの1本が編集部に持ち込まれることになる。ようこそ、世界で最も希少とされるダイバーズウォッチのストーリーへ。
●カルチャーは国をまたいで育まれ、時代を経る
僕ら日本人は良い意味で舶来文化が好きだ。なかでもアメリカ由来のものは何度となくブームを巻き起こしてきた。当初はコスプレのように鵜呑みにしていたアメカジも、今では日本流に洗練されてそれはそれでひとつのカルチャーとなっている。いま、アメリカでは機械式時計が記録的ブームだけれど、これまでも時計ブランドは世界最大の市場・アメリカを目指してきたし、そのたびに生まれたり姿を変えたりしてききた時計があるのだ。
●シド・マッシュバーンによる あり得ない時計のスタイリング
腕時計を見て、こう思ったことはないだろうか? “すごい! けれど、どうやってつけこなすんだろう?”と。我々はある。本当によくあることなのだ。そこで、HODINKEE.comで“How To Wear It”シリーズを担当するコラムニストにお願いして、その解決法を教えてもらった。
●知る人ぞ知る名品、ロンジンのストップセコンド
1936年、ロンジンはヴィンテージウォッチ市場において愛好家垂涎の的であるフライバッククロノグラフCal.13 ZNを世に送り出した。そしてその2年後、まったく系統が異なる機構を持ったCal.12.68 Z STOPを生み出している。それを搭載した時計の名は、ストップセコンド。あまりに名高く偉大なCal.13 ZNの陰に隠れているように思われがちだが、ストップセコンドは軍や航空会社にも納品されたプロ用計器の名作である。もっと評価されるべき、その思いで筆を取った。
●ミッドセンチュリーのイタリアンオートバイは、それらにふさわしい人の手に渡れば、真の現代アートになる
MVアグスタ、ドゥカティ、モト・グッツィ、ランチア、アルファ ロメオ・・・オートバイやスポーツカー好きの方たちはこの名前を聞いただけで気持ちが高ぶってくるだろう。映画プロデューサーであるスチュアート・パーは生粋のイタリアンオートバイマニアであり、彼の所有するクラシックバイクの数は膨大で、バイクの収集家としても名をはせている。パーの素晴らしいコレクションを一部紹介すると同時に彼の生い立ちにも迫り、そしてすてきな自宅のクリアハウスも少しだけ公開しよう。
●エレガンスの革命児
上流階級の流儀で、または裕福な出自ならではの美意識で、時代の中心となり、世界に光を注ぐ人がいる。
少し破天荒なパイオニアや、唯一無二のアイコンたちの生き方をひも解きます。
●人生100年時代の健康戦略
厚生労働省によれば、2018年の日本人の平均寿命は女性が87.32歳、男性が81.25歳。
いずれも過去最高を記録し、おそらく今後も更新を続けるだろう。健康を維持するために今何をすべきか、
長期的な視野で考えてみたい。
●Kōki,登場『ハーパー』
1945年刊行の『ジュニアバザー』は『ハーパーズバザー』の妹版。
そのコンセプトを引き継ぎ、毎回世界で活躍中のイット・ガールにフォーカスするのが、この「harper」。
今回は、ブルガリのアンバサダーを務めるKōki,がゲストに登場し、
ポップでコケティッシュな60sガールを魅力たっぷりに演じる。
●NCT127テヨンが答える10のキーワード
NCT127のテヨンにとって2019年は変化の波が次々に押し寄せた。
NCTの活動に加えてソロデビュー、新ユニットSuper Mで全米デビューと激動のなかで何を思い、
何を見つめるのかインタビューに答えた。
●美しい活動家、ナタリー・ポートマン
悲劇のバレリーナから伝説のファーストレディにいたるまで、幅広い演技で人々を魅了してきたナタリー・ポートマン。
新作映画や戦時中の家族の歴史、女性の怒りが持つ力について語る最新インタビュー。
●文学が持つ力を信じて
大災害、政治不信、女性やマイノリティの社会運動……。価値観の転換に
直面した2010年代、文学は力強く進化を続けた。今こそ、書を手に街へ出よう。
豊崎由美、鴻巣友季子、都甲幸治ほかがおすすめするこの秋の必読書。
●冬のおしゃれを完成させるベーシックアイテム50
定番こそリニューアルが必要。久々にトレンドインの黒パンツから冬こそ着たいボーダーまで
今どきスタイルに欠かせない5つの新定番をリストアップ!
●モードに活用! 最新ニット攻略術
今シーズンの着こなしに欠かせないニット。どうやってモードなお出かけスタイルに昇華させればいい?
洗練度アップのメソッドをご紹介。
●美しさ、その多面性
落葉する秋の日やラブレターのなか、あるいは人が初めての経験をしたとき、その目の奥に宿るもの。
7人のアーティストと作家が美にまつわる謎と向き合い、美しさの新たな定義について改めて考えた。
表紙:永野芽郁
1
●今こそ、ワードローブ改革!
待ちわびた春の到来に合わせ、ファッションも新シーズン仕様へアップデート!
昨年と同じだと物足りない、でも買い足せるもの、アレンジできるものは限られている。そんな誰もが直面する悩みと上手に付き合うためのヒントを、おしゃれマニアの声とともにお届け。
世界各地でハントした今季のリアルなクローゼット事情と、ショッピングで失敗しない難易度別のマストハブリストを参考に、自分らしいワードローブを完成させよう。
2
●今、ヘアアレンジが楽しい!
ちょっと手を加えるだけで、マンネリ化したスタイルを新鮮にアップデートできるヘアアレンジが世界で大ブーム。ストリートでハントしたスナップ、人気ブランドの旬のヘアアクセサリー、スタイルアイコンたちのアレンジ術など、楽しみながらできるヘアアレンジ ワールドを深堀り!
3
●シングルポジティブ宣言!
結婚を前提としない多様なライフスタイルが広がる今。自由なシングルライフを肯定するのはもちろん、パートナーや婚姻関係があってもなくても、「自分らしい幸せ」をもっと前向きに追求してみては?
4
●スポーツミックスを日常に
スポーツウエアをモダンに取り入れるムーブメントがこの春、本格化。
あくまで日常着として、抜け感たっぷりに取り入れるには?
少しの遊びと旬な感性でつくる、今っぽいバランス感を研究。
5
●小田切ヒロが提案!大人モードな立体顔メイク
好きなパーツを生かすことも、お悩みカバーも自在な、立体顔メイク。マスターすれば、春のモードな装いもより楽しめる!
クールとキュート、2つのルックを元に、アイテム選びから最新のテクニックまで小田切ヒロさんが徹底解説。
6
●海と食とアート、瀬戸内海への旅
4月に開幕する「瀬戸内国際芸術祭 2025」。アートを入り口に穏やかな瀬戸内海の島々を満喫する旅が今、世界から注目を浴びている。
また、近年移住者が増え、新たな魅力を発信している尾道としまなみ海道も話題だ。
瀬戸内海を囲み、さまざまな物語が紡がれている島々を旅する楽しさを紹介。
7
●[ELLE MEN] &TEAM JO,HARUA スーパーヒーローに憧れて
9人組グローバルグループ「&TEAM」の年少メンバー、JOとHARUAがペアでELLE MEN初登場!
国内のみならずアジア、そして世界へ活動の場を広げるデビュー3年目の彼らがプラダ2025年春夏メンズコレクションのテーマのひとつ、“スーパーヒーロー”にインスパイアされたファッションストーリーの主人公に。
1
●秋のワードローブ計画、5つの正解
本格的なモードシーズンの開幕にあたって、旬のシルエットやニューフェースのアクセサリー、
今季らしいアウター、フレッシュなボトムス選びなど、
今年らしいおしゃれのポイントを徹底リサーチ。秋のワードローブ計画に役立てて。
2
●永遠のフレンチミューズ、ジェーン・バーキン
2023年7月16日、76歳で逝去したジェーン・バーキン。時代に刻んだ唯一無二の生き方やスタイルは、
現在も未来も世界中の人々の心を刺激し続けるだろう。希有なアイコンの人生を振り返る。
3
●話題のデザイナーをキャッチアップ
デザインにひと目惚れし、女性像に共感して、背景にあるストーリーに心動かされる。
楽しさと驚きを届けてくれるファッションデザイナーの中でも、今注目すべきは?
貴重なインタビューと、覚えておきたいアップカミングブランドをお届け。
4
●欲しいのは、主張するジュエリー
秋冬シーズンを迎え、ジュエリーもアップデート。
今季はデザイン性で魅了する
モダンで都会的なリアルアイテムが勢ぞろい。
5
●素髪ケア&スタイルで、ありのままの私
肌や骨格など人それぞれの個性に合った美容法が注目される今、
髪もパーソナルで考える時代がきた。自分らしさを生かす
ヘアケア&スタイルを知ると、もっと髪を愛せるようになるはず!
6
●愛とデザインでめぐるアアルト
フィンランドが生んだ世界的建築家&デザイナーのアルヴァ・アアルト。
今年生誕125周年を迎え、そのデザインと名作が生まれた背景に注目。
7
●JEONGHAN & JOSHUA/SEVENTEEN クールに、クリエイティブに! 進化するパッション
グローバルに活躍する13人組グループ、SEVENTEEN。
楽曲や振り付けなどを自主制作するクリエイティブなグループから、
JEONGHANとJOSHUAがELLE Japonに初登場!
韓国でのデビューから8年、世界を魅了するアーティストとして、
進化を続ける2人のクールな魅力にフォーカス。