かつてFSET(エフセット、F-2設計チーム)に所属していた技術者(空力担当、フライトマニュアル担当)が、「表に出しても差し支えない範囲」でF-2のメカニズムについて、全力で解説した本です。設計の順番に沿って、主翼、コクピット、胴体、機内装備、武装の順にどんどん解説していきます。
3Dモデルクリエイターが内部まで再現した美しい3Dモデルも見どころのひとつです。
航空雑誌の月刊『Jウイング』に掲載していた、3Dモデルを作るために戦闘機メカの真実を知るという趣旨の連載「ヒコツク」を、再構成・アップデートしたものです。オールカラーになることでわかりやすさが増しました。
F-2が好きな方、戦闘機が好きな方、プラモデルに興味のある方、自衛隊と航空機開発メーカーの方々などにおすすめです。
■F-2の観察
■F-2の解説
【総論】F-2はどのようにして生まれたのか/飛行機の開発プロセス
【主翼】主翼の平面形/主翼の断面形/主翼の取り付け位置と角度/捻り下げと翼端ランチャー/フラップと揚力の関係/積極的に動くF-2のフラップ/エルロンの機能も併せ持つ後縁フラップ
【ストレーキ】
機動力に貢献するストレーキ/エリアルールとストレーキ
【インテークとエンジン】
下面インテークのメリットとデメリット/超音速で飛ぶためのインテークの形/遅い気流を切り落とすダイバータの働き/F110エンジンはF-2成功の立役者【前胴とコクピット】ミッションに適合するキャノピー/コクピットの高さ制限/当時としては最新の表示装置
【中胴】空力特性に優れた胴体形状/胴体の張り出しで構造強度を確保/ほとんど隙間がない胴体内部/背中のパネルは整備性への配慮
【後胴】エンジンのための後胴/張り出し構造で強度と収納スペースを確保/有事を想定したドラッグシュート/優れた特性のスピードブレーキ
【水平尾翼・垂直尾翼】水平尾翼の切り欠き なんのため?/垂直尾翼とベントラルフィンはF-16のまま
【降着装置、フック】脚は重くて大きな厄介もの/運用上重要な脚の設計/命にかかわる脚の不具合/飛行制御モードは脚の状態でスイッチ/アレスティングフックは最終手段
【センサーとアビオニクス】
電子戦に対応するアビオニクス/センサーは飛行制御の最上流/戦術上不可欠なCNI(通信・航法・識別)【武装】F-2開発の主目的は対艦ミッション/さまざまな武器への対応/時間がかかる新しい武器の適用/F-2と同時開発した短射程ミサイル「AAM-3」/中射程ミサイルは「AAM-4」を選定/機関砲は最後の攻撃手段/対空ミサイルと対艦ミサイルの混載【燃料、電源、油圧、空調など】ミッションの成否を左右する燃料/油圧は独立した2系統がセオリー/FBW機の生命線「電源」/空調の目的は、まず電子機器類の冷却
■F-2問答集
■F-2の探求
F-2A 3Dモデル 6面図/F-2Aの3Dモデルはこのように制作した/F-2の機体内部もモデリングは可能/3DモデルでF-2の各部を探る/1 胴体の形状/2 機首とコクピット/3 後部胴体/4 降着装置/5 ウエポンと搭載部/6 左右の張り出し/7 胴体下のエアダクトまわり
■F-2の考察 F-2の3Dモデルを通して見えたこと
■F-2の観察 in 浜松基地
2005年のロールアウト&初飛行から現在まで、A380の設計開発、製造生産、運用と整備。
女性航空カメラマン・粒木友香里が厳選したブルーインパルスの美しいシーン & ブルーインパルス写真の第一人者・黒澤英介が撮影した迫力の空撮が、あなたのお部屋の12ヶ月を飾ります。
アフリカの大地にはたくさんの野生動物がいる。なかでも陸上でもっとも大きいアフリカゾウと、気性があらいクロサイの最強バトルは必見! オールカラーで大迫力のまんがを読むうちに、ゾウやサイ、カバやイノシシなどの動物知識や、自然環境の危機などが学べる、まったく新しい科学まんが。動物記事やクイズも充実の一冊!
フランス製戦闘機『ダッソー ラファール』の解説本
オオカミに対する関心が高まる昨今、狼信仰の影響を色濃く遺す狼像を求めて、関東はもとより東北、関西など各地を訪ねて写真と文章で表現した渾身のフォト・ルポルタージュ。
各地に遍在する狼像の存在に関心を抱いた「旅する写真家」が、実際に現地を訪ね、徐々に日本人とオオカミ=大神との関わりの深さに目覚めていく体験を、読者は追体験できるだろう。
軽妙な文章と、情緒あふれる多様な狼像の写真でめぐる、失われたニホンオオカミの記憶を掘り起こすユニークな旅の記録となっており、読者が狼像を訪ねるガイドブックとしても役立つ。
2019年に刊行されたのち入手困難になっていた『オオカミは大神』(天夢人)をベースに増ページして再編集、新編として再刊行しました。
追加項目 「狼像鑑賞術」「鳥取県・船上神社の狼祭り」
Amazon予約特典 限定デジタル写真集『狼の呼び声』
I オオカミとの出会い
椋神社のオイヌゲエとは? 狼の棲む秩父桃源 オイヌゲエをハシゴする お犬さま信仰の三峯神社と武蔵御嶽神社 [コラム]狼の伝説ー 送り狼
II 狼像の聖地へ
「ニホンオオカミ」から「お犬さま」へ 関東平野の狼像(東京都渋谷区=宮益御嶽神社/台東区=下谷三峯神社/杉並区=宿町御嶽神社/足立区=千住神社/足立区=上谷中稲荷神社/荒川区=三河島三峯神社/練馬区=土支田八幡宮/練馬区=八坂神社 御嶽神社/大田区=多摩川浅間神社/茨城県ひたちなか市=平磯三峯神社/茨城県筑西市=三峯神社)
奥多摩のユニークな狼像(東京都檜原村・あきる野市=臼杵神社/東京都あきる野市=小和田御嶽神社/東京都檜原村=鑾野御前神社と貴布禰神社/東京都檜原村=大嶽神社)
七ツ石神社の再建プロジェクト [コラム]狼の伝説ー狼の恩返し
3大神への祈り
岐阜県と静岡県の狼信仰 東北地方の狼信仰 西日本の狼信仰 船上神社の狼送り [コラム]狼の伝説ー鍛冶屋の婆
新編特別附録 狼像鑑賞術
国内唯一の定期運行する寝台特急となった「サンライズ瀬戸・出雲」。
気になる全タイプの個室をイラストや写真で図解するほか、鉄道著名人による乗車記、サンライズ乗車時のアドバイスなどで、一度は乗ってみたいと思っている“鉄道初心者”でもわかりやすいよう徹底解説。憧れの寝台特急のすべてが分かる完全ガイド本です。
美しきサンライズエクスプレス
●Part1東京〜大阪
●Part2大阪〜高松・出雲市
第1章 サンライズエクスプレスの世界
●ルートMAP
●編成図
●車内見取図
●寝台ガイド
第2章 大好きなサンライズエクスプレス
伊藤 桃/植村 誠/オオゼキタク/金盛正樹/木村嘉男/佐々倉 実/谷口礼子/坪内政美/八田裕之/やすこーん
第3章 サンライズエクスプレスの旅
●「WEST EXPRESS 銀河」と「サンライズ出雲」夜行列車乗り比べの旅
●最後の定期寝台特急を追跡「サンライズ瀬戸」の旅
Sunrise Express Column
●乗車の心得 Q&A
●車内の楽しみ方
●運用のヒミツ
●裏ワザ的な使い方
車や鉄道、飛行機や艦艇など趣味のジャンルの専門書で有名なイギリスのヘインズ社。
“オーナーズ・ワークショップ・マニュアル"シリーズと並んで、世界的に人気を博しているのがこの“オール・メイクス・アンド・モデルズ・オペレーションズ・マニュアル"シリーズだ。
既刊の『F-16』『F-15』『F-14』『F/A-18』『SR-71』という航空機シリーズに続く、本シリーズ第一弾は、待望の海軍艦艇。
大洋の覇者として君臨し続ける「ニミッツ級空母」を中心とする『アメリカ海軍スーパーキャリアー』が登場する。
歴史、構造・主要システム・各部門、飛行甲板・格納庫要員、フライト・オペレーション、電子装備・防御システム、補給、生活・仕事など、知りたいことは全部入っている決定版!
しかも日本語版は、原書だけでは理解しづらい部分に岡部いさく氏が注釈をつけるなど、さらに読みやすい内容になっている。
第二次世界大戦で登場以来70年を経た現在もなお、アメリカ海軍の中核として存在感を放ち続ける「空母:スーパーキャリアー」を、もっともっと知りたい人に、ぜひ手にとってほしい1冊だ。
蒸気機関車の撮影をライフワークとしている鉄道写真家、持田昭俊渾身の写真集。2000年代以降に撮影したものからおよそ70点を厳選。複数の章に分け、“機関車そのもののカッコよさ”や“四季のなかを走る姿”など、さまざまな視点から捉えた作品を掲載している。またすべての作品に、著者のコメントと詳細な撮影データを掲載。作品集としてだけではなく、蒸気機関車を撮影する際の参考にもなる内容となっている。
廃城をゆく1-6で紹介した城から100城をピックアップしたベスト版。貴重な縄張図を中心に各城の見どころを紹介していく。
エアライン別冊『航空旅行』の連載記事を再編集・加筆し、一冊にまとめたもの
米・英・仏・ロ・中国の戦車と戦車部隊を、WW2から現在まで網羅!
第二次大戦時から現代にいたるまで、アメリカ、イギリス、フランス、ソ連(ロシア)、中国の戦車部隊が使用した戦車や部隊編制、戦車部隊の戦歴について、多くの写真や図版を使用して解説する。雑誌「軍事研究」に連載された「戦車の戦車軍団」を単行本化。
カラーグラフ
はじめに
第1章 米陸軍機甲師団の誕生&国産戦車開発
第2章 独重戦車軍団を撃破した『M4シャーマン』機甲師団
第3章 朝鮮戦争後の機甲師団&M48パットン
第4章 冷戦型機甲師団&M60主力戦車
第5章 エアランド・バトル構想&M1の特殊装甲秘術
第6章 戦後最大の戦車戦&無敵戦車M1A1
第7章 21世紀のデジタル重師団&大戦時の163倍の作戦力
第8章 2030年時機甲師団&近代化優先兵器
第9章 タンクを発明した英軍:『歩兵戦車&巡航戦車』
第10章 将来型第3(英国)師団:チャレンジャー&歩兵戦闘車
第11章 戦車先進国フランスの『韋駄天機甲師団』
第12章 スコルピオン計画の新機甲兵器&裸のルクレール戦車
第13章 世界最大の戦車大国ソ連:縦深戦略&傑作戦車T-34
第14章 対NATOの『冷戦型戦車師団』&ソ連製機甲兵器
第15章 新生ロシア軍『親衛戦車師団』&アルマータ戦闘車両
第16章 中国の戦車開発「コピー型&国産88式MBT」
第17章 「師改旅」の主役『重型合成旅団』&99A式MBT