「負けて目覚めることが必要なのだ。俺たちは日本の新生に先駆けて散る。まさに本望じゃないか」-昭和二十年四月七日、「戦艦大和」は沖縄へ特攻に向かう途中、アメリカ航空機部隊の激しい攻撃を受けた。海軍大尉・臼淵磐も直撃弾を受け、覚悟の戦死を遂げた。国を愛し、海軍を愛し、父を母を妹を愛し、文学を愛し、音楽をハーモニカを愛し、芝居を映画を愛した、二十一歳の若者のあまりに凄烈な生涯を描く、渾身の書き下ろし小説。
おじいちゃんはお風呂に入ると、いつも言います。「ごくらくごくらく」…この言葉は、いつしかおじいちゃんとゆうたをつなぐ合言葉となりました。
原爆を作った男が政府を脅迫する……。荒唐無稽なストーリー、斬新なカメラワークなどで、今でも高く評価されるアクション映画をDVD化。
あれ?あのおばちゃんだれやった?まえにあったことあんねんなぁ。くすりやのおばちゃんやろか?はなやのおばちゃんやろか?さかなやのおばちゃんやろか?それとも…たのしくよめる大阪弁のえほん。
『陰陽師』にも登場する歴史上の人物、源博雅による日本最古といわれる楽譜を、龍笛の長谷川景光や笙の田島利枝らが解読し、再現した画期的なアルバム。
世界に負けないものがある!!日本発“青色”発光ダイオード/超高速・超省電力デバイスの最前線。すべてがこの一冊に。最新のバイブル。
「ダメ!」「がまんしなさい」と叱るより心に届く言葉がある!“お母さん”も“子ども”もラクになる、魔法の習慣。
〜しなさい、〜してはいけません、〜してみたら…子どもが悩んでいるときや問題をかかえているときに、そんな言葉かけが多くなっていませんか?子どもにかわって問題を解決して、親は安心したくなります。でも、ちょっと待って…。それが子どもの本当の気持ち、本当に子どものしたいことと合っているでしょうか?親と子ども、おたがいにわかりあえ、そしてあたたかい関係を作るためのちょっとしたコツ、それが親業です。この絵本では、お友だちとけんかしたメグちゃんに対して、両親やお兄ちゃんがアドバイスしていきます。でもおばあちゃんだけは違うことを言います。
しょうてんがいのパンやのろくちゃん、いつもげんきでかおがパンパン。さてきょうはいったいどんなたのしいことがおこるかな…。
みえる、みえる。なにがみえる?ちいさないのち、たいせつないのち。
いろいろな動物の子どもたちが、それぞれ、おかあさんのリュックに入って、おでかけです。おまじないのような言葉の面白さ。そして、単純な線とはっきりした色使いでユーモアたっぷりに描かれた絵。「いってらしゃーい、ばいばーい」と手をふる楽しさがいっぱいの赤ちゃん絵本。
この帽子を深くかぶった動物は一体誰だろう。そこで、「めんめん ばあーっ!」と、帽子を脱ぐと…。この絵本は、赤ちゃんが大好きな「いないいないばあ」遊びがもとになっています。わらべ唄のような心地よい言葉のくりかえしと、「ばあーっ!」といって、つぎつぎ登場する動物たちのいきいきとした表情が、赤ちゃんの気持ちをとらえてはなしません。
赤ちゃんにとって、暗い部屋で電気を点けて、ぱっとあたりが明るくなったときのうれしい気分は特別です。「でんきをつけてちょうだい」すると、暗い部屋の中の黒い影が、スイッチを入れます。この絵本は、電灯のスイッチを入れることによって、一瞬のうちに闇が光へと変わる喜びをユーモラスに描いた赤ちゃん絵本です。