前歯部修復において審美性を獲得するためには、歯科医師と歯科技工士が知識を共有し、同一のゴールを目指す必要がある。本書は歯科技工士である著者によって執筆されたものであるが、その特長は"審美的な補綴装置製作"という枠には収まらず、より広い視点から前歯部修復において審美性を獲得するためのコンセプトがまとめられていることにある。そのため、歯科技工士はもちろん歯科医師にとっても非常に有用な一冊となっている。
Chapter 1 審美修復治療に求められる補綴コンセプト
Chapter 2 歯冠審美の獲得
Chapter 3 歯肉審美の獲得
Chapter 4 インプラント審美の獲得
20系寝台車以降の編成単位で使用される客車に対し、従来からの1両単位で使用される客車は通称旧型客車と呼ばれ、多くは国鉄時代末期までに廃車となりましたが、一部がイベント用としてJR・私鉄に引き継がれました。
ぐんま車両センターの旧型客車はドアの遠隔ロック対応化などのリニューアル工事が行われており、2022年にはスハフ42 2173がラウンジカーに、スハフ42 2234が青色になり、合わせてスハフ32・オハニ36を除いて内装が木目調に変更されました。
現在では主にJR東日本エリアでの臨時列車に使用されるほか、他の私鉄への乗り入れが行われる場合もあります。
●ぐんま車両センターに所属する旧型客車7両を再現
●スハフ42 2173はラウンジカーとなった姿をシートパーツの新規製作により再現
●スハフ42 2234は塗装が青15号に変更された姿を再現
●オハニ36・スハフ32のシートは青色、オハ47・スハフ42-2234のシートは緑色で再現
●各車両で異なるドア形状やトイレ・洗面所窓を再現
●屋根のベンチレーターは黒色で表現
●幌枠は灰色で再現
●回送時などに使用する反射板パーツ付属
●車番は印刷済
●テールライト装備車(オハニ36・スハ32・スハフ42)は、車掌室側を基準に常点灯基板装備で、ON-OFFスイッチ付
●新集電システム、黒色車輪採用
【車両】
●オハニ36-11
●スハフ32-2357
●スハフ42-2173
●オハ47-2246
●オハ47-2261
●オハ47-2266
●スハフ42-2234
【付属品】
●ランナーパーツ:無線アンテナ
●ランナーパーツ:台座
●ランナーパーツ:反射板
●パーツ :端梁パーツ
●パーツ :ダミーカプラー
●パーツ :ダミーカプラー台座
●パーツ :台車枠(TR52)
●パーツ :台車枠(TR23)
●パーツ :台車枠(TR47)
●パーツ :転落防止柵(スハフ32用)
●パーツ :治具
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(C)TOMYTEC【対象年齢】:
本書は、歯科学にとって最も重要なテーマである「咬合」について、用語と概念への簡単な解説からはじまり、咀嚼システムにかかわる各テーマを丹念に整理し、治療における問題点を多方面から分析、整理した、現代歯科学における“咬合学”のバイブルである。
成人症例に対しては病理的変化が起こりにくい生理的な歯の移動様式が必要となる。新しい矯正用ワイヤーGUMMETALは生理的な歯の移動に適した弱い力を持続的に発揮できる極めて有効なワイヤーである。さらに、生理的な歯の移動様式を実現できる装置としてセルフライゲーションシステムは最適な装置といえる。本書ではGUMMETALとセルフライゲーションによる舌側矯正を多くの全部、部分矯正の症例とともにわかりやすく解説している。
Chapter1 矯正歯科の目標
Chapter2 GUMMETAL(ゴムメタル〔超弾塑性型チタン合金〕)
Chapter3 セルフライゲーティングシステムとCLIPPY-L
Chapter4 GUMMETALとCLIPPY-Lのコンビネーション・メカニクス
Chapter5 部分矯正
Chapter6 部分矯正症例
Chapter7 全部矯正症例
Chapter8 矯正診査
咬合学、咀嚼学を探求しながら、多くの開業歯科医に講義を行う著者がたどりついた答えは、「目には見えない、そして難解な咬合こそ、検査と診断をしなければならない」という点であった。咬合に検査と診断が必要な理由と実践方法について、臨床ケースとエビデンスをもとに、多くのイラストを用いて「咬合と咀嚼の謎解き」に挑戦した新しいタイプの書。
第1の謎 なぜ,美しく整った形態が正常咬合と言えるのか?
第2の謎 なぜ,下顎頭から正常咬合が求められるのか?
第3の謎 なぜ,ヒトには咬合が不可欠なのか?
第4の謎 咬合や咀嚼の診断で何に注目するべきなのか?
第5の謎 なぜ,咬合や咀嚼の検査が必要なのか?
歯周病の病因論はすさまじく発展し、多くの治療法が開発されてきた。しかし、歯周治療の発展はいったいどんな朗報を歯周病患者にもたらしたのであろうか? 果たして、科学は正しく臨床に反映されているのであろうか? わが国の歯周治療にコンセンサスは得られているのだろうか? 科学的根拠に基づいた医療、多数かつ長期の経験に基づいた医療による歯周治療を通して、患者のQOL向上に貢献することが本書の目的である。
CHAPTER 1 これからの「ペリオ」の話をしよう
CHAPTER 2 Dr. Ramfjord の10のドグマ
CHAPTER 3 歯周組織の構造と役割
CHAPTER 4 歯周病とは
CHAPTER 5 ペリオドンタルメディシンーー口腔と全身の相互作用
CHAPTER 6 歯周炎の治癒とは
CHAPTER 7 歯周治療のフロー
本書は、根管治療に必要な知識である根管解剖をデンタルエックス線写真、透明標本写真および昨今の歯内療法臨床で活用されるCBCT像と歯科用顕微鏡で考察した"エンド新時代の根管解剖書"。歯種ごとの根管形態の特徴や多様性、その出現率等を過去の文献をひも解きながら豊富な写真資料で考察。基本的な根管形態はもちろん、各歯に現れる特殊な形態およびその治療へのアプローチ法も示し、初学者にもベテラン臨床家の臨床にも役立つ1冊。
第1章 根管形態研究の歴史
第2章 根管解剖の総論
第3章 上顎前歯
第4章 上顎小臼歯
第5章 上顎大臼歯
第6章 下顎前歯
第7章 下顎小臼歯
第8章 下顎第一大臼歯
第9章 下顎第二大臼歯
第10章 根尖部透過像の解剖学
本書は、セオリー・EBM編(Principles)、実践編(Procedures)、症例編(ClinicalExamples)の3部より構成。マイクロスコープを用いた拡大視野下で行う外科的侵襲の少ない切開・縫合のテクニックや術後の審美性を獲得できるノウハウについて、多数のイラストと臨床写真にて解説。また、エビデンスベースでありながらも著者考案のテクニックも多数紹介している。
序章 Periodontal microsurgeryとは?
第1章 マイクロスコープと拡大鏡の応用
第2章 切開のセオリー
第3章 理想的な縫合のために
第4章 歯周外科手術の目的と分類
第5章 歯周ポケットの減少のためのmicrosurgery
第6章 インプラント治療における切開と縫合
第7章 歯肉退縮に対するアプローチ
第8章 狭小化する歯槽堤と歯間乳頭への対応
第9章 歯周形成外科と補綴治療とのかかわり